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第5章 最強への道
25話 暁月、Bランクになる
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マルク達は15日程で王都に到着し、バスクから依頼完了書を受け取り、改めて礼を言われた。そして、マルク達暁月の明星の試験評価は優だった。
これは、バスクが飛竜から命を救われたのももちろんの事だがそれだけではない。夜営の準備や不備がなかった事、道中盗賊が待ち伏せしてたことを察知して、被害が一切なかった事にあった。
「マルクさん達が早くAランクになるのをお待ちしていますよ」
「バスクさん本当にありがとうございました。これからも精進していきたいと思います」
「ええ。マルクさん達ならAランクの昇格試験も余裕だと思いますので頑張ってください」
バスクはそう言って、笑顔でマルク達と別れて自分の店へと帰っていった。
マルク達も、その足で一ヶ月ぶりに王都の冒険者ギルドに出向いた。ただ、マルク達は冒険者ギルドに聞こうと思っていた事があった。
「マルクさん、お帰りなさい!」
「ステファニーただいま」
「護衛依頼はどうでしたか?」
「ステファニー聞いてよ!」
「シオンさんどうかしたのですか?まさか、護衛完了書で不可をもらったのですか?」
「そんなわけないでしょ!ちゃんと優をもらったわよ」
「じゃあ、何かあったのですか?」
マルクも口を挟んできた。
「まだ、王都には情報がきてないか?」
「確か、マルクさん達はバスク様の護衛でオーバルの町まで行ったんですよね?」
シオンが割り込むように話した。
「ええ、そうよ!オーバルの町でスタンピードが起こったのよ」
「ええ!本当ですか?」
「それもワイバーンの上異種で緑飛竜だったんだから!」
「緑飛竜ですって!それでどうなったんですか?」
「そりゃ、僕達が無事に帰って来たんだから討伐したよ」
「そ、そうですか。だったらシオンさんは何をそんなに怒っているのですか?」
「当たり前じゃない!冒険者ギルドは何をやっているのよ?」
「ええ!私達ギルドに怒っていたのですか?」
「そうだよ!冒険者ギルドは大陸中にあるんでしょ?だったら、今の王国領なんかおかしすぎるでしょ?なんか情報隠してんじゃないの?」
「そんなわけ!」
「いや、僕もその意見に賛成なんだよ」
すると、マルク達の意見にギルドのホールにいた冒険者達も最近の魔物が強くなっていると言い出したのだ。
「確かにオークが強い感じがする」
「俺さぁ今日の魔物の狩りで、ゴブリンに怪我をさせられたんだよな」
「そうなの?あたしはボアに怪我をさせられたんだよ!」
「そういえば、北の森にエティンが出たそうだぜ」
「エティンだと?」
エティンとは二つ首のジャイアントだ。こんな場所に現れたと聞くのは、10年ぶりだという。今は、そのエティンの討伐にAランク冒険者が討伐に出ていた。
「ステファニー、ギルドは何か知っているんじゃないのか?」
「知りませんよ!もし、知っていたら今回の護衛依頼も中止にしてますよ」
「ステファニーを疑っているんじゃないよ。それに、西の地域で物資が不足しているのは知っているよね」
「それは知っています。だから、行商人が大型馬車で物資が運んでいますからね」
「理由は、西の地域で地震があったそうだよ。その為、今リーランの町の方は物資が不足しているそうなんだ」
「それは本当ですか?」
ステファニーは、マルク達の情報にびっくりしていて、本当に知らないみたいだった。家の倒壊はないみたいと未確認情報だったが、ギルド職員達は本当にびっくりしていた。
「ひょっとしたら、家の倒壊はないけど魔道具とかが壊れたのかもしれませんね」
「なんで魔道具なの?」
ステファニーの説明では、ギルドが地震の情報を掴んでないのは通信魔道具が壊れたのかもしれないと言った。
「なるほど。わかったよ。ギルドは何も情報を掴んでないんだね」
「はい!もし何かあったら、私がマルクさんに伝えますよ」
「わかったよ」
「じゃあ、私は今からこの事をギルドマスターに伝えてきます」
ステファニーはパタパタといこうとした。
「ステファニー、ちょっと待って!」
「えっ?」
「まず、今回の依頼を精算してくれよ」
「あっ、そうでした・・・・・・」
ステファニーは、マルクからバスクの依頼完了書を受け取り手続きをした。
そして、マルク達暁月の明星は晴れてBランクに昇格出来たのだった。
そして、マルク達は屋敷に帰るとセバスチャンが出迎えた。
「ご主人様、お帰りなさいませ」
「セバスただいま。せっかく帰って来たんだけど、又すぐに出掛けるから留守をよろしく頼むね」
「えっ?どこに行くんですか?」
マルクは、バスクから聞いた情報で故郷が地震にあった事を伝えて、両親の事が心配の旨を伝えた。シオン達も一緒に行くので、帰ってきたがすぐに資材や食料の買い出しに出ていってしまった。
「リーランの地域がそんな大変なことに?」
「そうらしいんだよ」
「知りませんでした。では、ご主人様のご両親は?」
「まだ何もわからないよ」
「そ、そうですよね。失礼しました」
「まぁ、心配してくれてありがとう。じゃあ、僕も買い出しに行ってくるからよろしくね」
マルクはあわただしく屋敷を出ていくのだった。
これは、バスクが飛竜から命を救われたのももちろんの事だがそれだけではない。夜営の準備や不備がなかった事、道中盗賊が待ち伏せしてたことを察知して、被害が一切なかった事にあった。
「マルクさん達が早くAランクになるのをお待ちしていますよ」
「バスクさん本当にありがとうございました。これからも精進していきたいと思います」
「ええ。マルクさん達ならAランクの昇格試験も余裕だと思いますので頑張ってください」
バスクはそう言って、笑顔でマルク達と別れて自分の店へと帰っていった。
マルク達も、その足で一ヶ月ぶりに王都の冒険者ギルドに出向いた。ただ、マルク達は冒険者ギルドに聞こうと思っていた事があった。
「マルクさん、お帰りなさい!」
「ステファニーただいま」
「護衛依頼はどうでしたか?」
「ステファニー聞いてよ!」
「シオンさんどうかしたのですか?まさか、護衛完了書で不可をもらったのですか?」
「そんなわけないでしょ!ちゃんと優をもらったわよ」
「じゃあ、何かあったのですか?」
マルクも口を挟んできた。
「まだ、王都には情報がきてないか?」
「確か、マルクさん達はバスク様の護衛でオーバルの町まで行ったんですよね?」
シオンが割り込むように話した。
「ええ、そうよ!オーバルの町でスタンピードが起こったのよ」
「ええ!本当ですか?」
「それもワイバーンの上異種で緑飛竜だったんだから!」
「緑飛竜ですって!それでどうなったんですか?」
「そりゃ、僕達が無事に帰って来たんだから討伐したよ」
「そ、そうですか。だったらシオンさんは何をそんなに怒っているのですか?」
「当たり前じゃない!冒険者ギルドは何をやっているのよ?」
「ええ!私達ギルドに怒っていたのですか?」
「そうだよ!冒険者ギルドは大陸中にあるんでしょ?だったら、今の王国領なんかおかしすぎるでしょ?なんか情報隠してんじゃないの?」
「そんなわけ!」
「いや、僕もその意見に賛成なんだよ」
すると、マルク達の意見にギルドのホールにいた冒険者達も最近の魔物が強くなっていると言い出したのだ。
「確かにオークが強い感じがする」
「俺さぁ今日の魔物の狩りで、ゴブリンに怪我をさせられたんだよな」
「そうなの?あたしはボアに怪我をさせられたんだよ!」
「そういえば、北の森にエティンが出たそうだぜ」
「エティンだと?」
エティンとは二つ首のジャイアントだ。こんな場所に現れたと聞くのは、10年ぶりだという。今は、そのエティンの討伐にAランク冒険者が討伐に出ていた。
「ステファニー、ギルドは何か知っているんじゃないのか?」
「知りませんよ!もし、知っていたら今回の護衛依頼も中止にしてますよ」
「ステファニーを疑っているんじゃないよ。それに、西の地域で物資が不足しているのは知っているよね」
「それは知っています。だから、行商人が大型馬車で物資が運んでいますからね」
「理由は、西の地域で地震があったそうだよ。その為、今リーランの町の方は物資が不足しているそうなんだ」
「それは本当ですか?」
ステファニーは、マルク達の情報にびっくりしていて、本当に知らないみたいだった。家の倒壊はないみたいと未確認情報だったが、ギルド職員達は本当にびっくりしていた。
「ひょっとしたら、家の倒壊はないけど魔道具とかが壊れたのかもしれませんね」
「なんで魔道具なの?」
ステファニーの説明では、ギルドが地震の情報を掴んでないのは通信魔道具が壊れたのかもしれないと言った。
「なるほど。わかったよ。ギルドは何も情報を掴んでないんだね」
「はい!もし何かあったら、私がマルクさんに伝えますよ」
「わかったよ」
「じゃあ、私は今からこの事をギルドマスターに伝えてきます」
ステファニーはパタパタといこうとした。
「ステファニー、ちょっと待って!」
「えっ?」
「まず、今回の依頼を精算してくれよ」
「あっ、そうでした・・・・・・」
ステファニーは、マルクからバスクの依頼完了書を受け取り手続きをした。
そして、マルク達暁月の明星は晴れてBランクに昇格出来たのだった。
そして、マルク達は屋敷に帰るとセバスチャンが出迎えた。
「ご主人様、お帰りなさいませ」
「セバスただいま。せっかく帰って来たんだけど、又すぐに出掛けるから留守をよろしく頼むね」
「えっ?どこに行くんですか?」
マルクは、バスクから聞いた情報で故郷が地震にあった事を伝えて、両親の事が心配の旨を伝えた。シオン達も一緒に行くので、帰ってきたがすぐに資材や食料の買い出しに出ていってしまった。
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「そうらしいんだよ」
「知りませんでした。では、ご主人様のご両親は?」
「まだ何もわからないよ」
「そ、そうですよね。失礼しました」
「まぁ、心配してくれてありがとう。じゃあ、僕も買い出しに行ってくるからよろしくね」
マルクはあわただしく屋敷を出ていくのだった。
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