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第7章 覚醒
51話 エンジェルの謎
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首が失ったエンジェルが立ち上がり、マルク達は驚愕する。
「マルク、エンジェルは死なないの?」
「そのようだね」
「当たり前だ!我の肉体は神の祝福を受けている」
「何が祝福だよ!そんなの祝福じゃない。いい加減な事を言うな!」
「我が嘘を言っていると?この愚か者が!」
エンジェルは怒りを露にして、ライトアローをでたらめに周りに撃つ。それをシオンは盾で弾き返した。
「あなたの剣だけ気をつければ問題はないわ」
シオン達にはリフレクトの魔法をかけているので魔法攻撃は問題はなかった。
「小癪な奴らめ!このシャドーフィールドが邪魔だあ!ライト!」
エンジェルは自分にかけられた、シャドーフィールドが邪魔だった。それを打ち消す為に自分にライトをかけるが、マルクのシャドーフィールドを打ち消す事ができなかった。
マルクの闇属性の魔力は、煌めきの杖で倍に跳ね上がっているからだ。
余談だが、マルクの基本属性である火水土風の四種類は、異世界で倍に跳ね上がり煌めきの杖で更に倍に跳ね上がっている。
「その程度の魔力では、シャドーフィールドは打ち消す事はできないよ」
「なんだと!我は神の使途であるのだぞ。人間の魔力が我より上だと申すのか!」
「お前が本当のエンジェルなら、僕の魔力を打ち消す事ができたのにな」
「我は本当のエンジェルだ!」
「マルク、いったいどういう事よ?」
「まあ、説明は後からだ。あいつを倒すぞ!」
マルクは、シオン達に時空付与をかける。
「「「「こ、これは!」」」」
「あいつを攻撃して!」
「「「「そういう事か!」」」」
エンジェルは言ってみれば、デミゴッドでこちら側の肉体だけを攻撃しても無駄である。デミリッチのよりわかりづらい肉体を持つのだ。
つまり、マルクはシオン達に時空付与をかける事で、現世・エセリアル空間・アストラル空間に3つの平行世界に同時にダメージを与える事だった。
「何をしても無駄である」
「スラッシュ!」
シオンが、マルクの闇属性と時空付与をした武器で、剣気を飛ばすスラッシュを使う。
「い、痛い!ぐはっ!」
エンジェルは、本当の痛みを感じているようだ。そこに間髪いれずにカノン達が攻撃をしかける。
「旋風陣!」
「アローシャワー!」
「ダイヤモンドダスト!」
「ぎゃあああああああああ!」
エンジェルは、あまりに痛いダメージに本当の絶叫をあげた。今までは、現世に存在する肉体だけ攻撃され演技していたようだ。
見えない場所から次々に襲いくるダメージに、エンジェルはなすすべもなく、ミラーイメージをしても意味がなく、シオン達はシャドーフィールドの中心を狙って遠距離攻撃をしかけてくるのだ。
そして、力業だがエンジェルのHPは尽き、その姿は消えてしまった。
ダンジョンの最深部では、元皇帝のダンジョンマスターが苦虫を噛み潰したよう顔を歪めていた。
「どうなっているんだ!エンジェルはデミゴッドだぞ!」
「まさか・・・・・・人間がエンジェルを倒すだなんて!」
「どうするんだ?ダンジョンはもう半分攻略されてしまった・・・・・・」
「だ、大丈夫です。このダンジョンはたった5階層ですが、次の3階層は一本道ではありませんし、4階層を守るのはエンジェルより強い魔物です」
「本当に大丈夫なんだろうな?」
「大丈夫です。このダンジョンは階層を少なくした分魔物にダンジョンポイントを使っているのです。今までエンジェル以上の魔物を配置したダンジョンマスターはあなただけです」
「なら、いいのだが・・・・・・」
「それにマスターあなたもいざとなれば、エンジェル以上の力を待つ力があるではありませんか?」
「それは当然である。余は大陸を制圧する者であるからな!」
「では、エンジェルごときが倒れたところで慌てる必要はないではございませんか?」
「た、確かに・・・・・・」
それに、エンジェルやウロボロスが倒されて、その生命エネルギーは魔王様に送られているのだからね。お前は魔王様にエネルギーを送る為の使い魔にすぎんのだよ。
ダンジョンオーブは心の中でほくそ笑むのだった。
「マルク?あのエンジェルは偽物だったの?」
「いや、本物だったんだけどね」
「じゃあ、神の祝福ってあんなに弱いものなの?」
「なんか拍子抜けだったな?」
「僕にも詳しい事はわからないけど、あのエンジェルは多分天界からきたエンジェルじゃないんだよ」
「「「「「どういう事?」」」」」
「つまり、ダンジョンモンスターって事だよ」
マルクの説明は、わかるようなわからないような説明だった。エンジェルを天界から召還できれば、本物のエンジェルであり神の祝福もあるかと思うといわれた。
しかし、あのエンジェルはダンジョンで創造されたんじゃないかと説明された。だから、マルクが神眼で見た時ステータスはエンジェルのものだと思ったが、神の祝福はなかったと説明された。
「多分だけど、あのエンジェルは自分は天界からきたと思い込んでたんじゃないかな?」
「そんなことってありうるの?」
「ダンジョンの事はわからない事ばかりだからね」
「「「「「た、確かに・・・・・・」」」」」
「多分、ダンジョンのシステムを解明しようとするなら、ダンジョンマスターになるのが一番早いだろうね」
「「「「「絶対駄目!」」」」」
マルクがダンジョンマスターになるのが一番と言うと、シオン達が間髪いれずに否定した。
「マルク、エンジェルは死なないの?」
「そのようだね」
「当たり前だ!我の肉体は神の祝福を受けている」
「何が祝福だよ!そんなの祝福じゃない。いい加減な事を言うな!」
「我が嘘を言っていると?この愚か者が!」
エンジェルは怒りを露にして、ライトアローをでたらめに周りに撃つ。それをシオンは盾で弾き返した。
「あなたの剣だけ気をつければ問題はないわ」
シオン達にはリフレクトの魔法をかけているので魔法攻撃は問題はなかった。
「小癪な奴らめ!このシャドーフィールドが邪魔だあ!ライト!」
エンジェルは自分にかけられた、シャドーフィールドが邪魔だった。それを打ち消す為に自分にライトをかけるが、マルクのシャドーフィールドを打ち消す事ができなかった。
マルクの闇属性の魔力は、煌めきの杖で倍に跳ね上がっているからだ。
余談だが、マルクの基本属性である火水土風の四種類は、異世界で倍に跳ね上がり煌めきの杖で更に倍に跳ね上がっている。
「その程度の魔力では、シャドーフィールドは打ち消す事はできないよ」
「なんだと!我は神の使途であるのだぞ。人間の魔力が我より上だと申すのか!」
「お前が本当のエンジェルなら、僕の魔力を打ち消す事ができたのにな」
「我は本当のエンジェルだ!」
「マルク、いったいどういう事よ?」
「まあ、説明は後からだ。あいつを倒すぞ!」
マルクは、シオン達に時空付与をかける。
「「「「こ、これは!」」」」
「あいつを攻撃して!」
「「「「そういう事か!」」」」
エンジェルは言ってみれば、デミゴッドでこちら側の肉体だけを攻撃しても無駄である。デミリッチのよりわかりづらい肉体を持つのだ。
つまり、マルクはシオン達に時空付与をかける事で、現世・エセリアル空間・アストラル空間に3つの平行世界に同時にダメージを与える事だった。
「何をしても無駄である」
「スラッシュ!」
シオンが、マルクの闇属性と時空付与をした武器で、剣気を飛ばすスラッシュを使う。
「い、痛い!ぐはっ!」
エンジェルは、本当の痛みを感じているようだ。そこに間髪いれずにカノン達が攻撃をしかける。
「旋風陣!」
「アローシャワー!」
「ダイヤモンドダスト!」
「ぎゃあああああああああ!」
エンジェルは、あまりに痛いダメージに本当の絶叫をあげた。今までは、現世に存在する肉体だけ攻撃され演技していたようだ。
見えない場所から次々に襲いくるダメージに、エンジェルはなすすべもなく、ミラーイメージをしても意味がなく、シオン達はシャドーフィールドの中心を狙って遠距離攻撃をしかけてくるのだ。
そして、力業だがエンジェルのHPは尽き、その姿は消えてしまった。
ダンジョンの最深部では、元皇帝のダンジョンマスターが苦虫を噛み潰したよう顔を歪めていた。
「どうなっているんだ!エンジェルはデミゴッドだぞ!」
「まさか・・・・・・人間がエンジェルを倒すだなんて!」
「どうするんだ?ダンジョンはもう半分攻略されてしまった・・・・・・」
「だ、大丈夫です。このダンジョンはたった5階層ですが、次の3階層は一本道ではありませんし、4階層を守るのはエンジェルより強い魔物です」
「本当に大丈夫なんだろうな?」
「大丈夫です。このダンジョンは階層を少なくした分魔物にダンジョンポイントを使っているのです。今までエンジェル以上の魔物を配置したダンジョンマスターはあなただけです」
「なら、いいのだが・・・・・・」
「それにマスターあなたもいざとなれば、エンジェル以上の力を待つ力があるではありませんか?」
「それは当然である。余は大陸を制圧する者であるからな!」
「では、エンジェルごときが倒れたところで慌てる必要はないではございませんか?」
「た、確かに・・・・・・」
それに、エンジェルやウロボロスが倒されて、その生命エネルギーは魔王様に送られているのだからね。お前は魔王様にエネルギーを送る為の使い魔にすぎんのだよ。
ダンジョンオーブは心の中でほくそ笑むのだった。
「マルク?あのエンジェルは偽物だったの?」
「いや、本物だったんだけどね」
「じゃあ、神の祝福ってあんなに弱いものなの?」
「なんか拍子抜けだったな?」
「僕にも詳しい事はわからないけど、あのエンジェルは多分天界からきたエンジェルじゃないんだよ」
「「「「「どういう事?」」」」」
「つまり、ダンジョンモンスターって事だよ」
マルクの説明は、わかるようなわからないような説明だった。エンジェルを天界から召還できれば、本物のエンジェルであり神の祝福もあるかと思うといわれた。
しかし、あのエンジェルはダンジョンで創造されたんじゃないかと説明された。だから、マルクが神眼で見た時ステータスはエンジェルのものだと思ったが、神の祝福はなかったと説明された。
「多分だけど、あのエンジェルは自分は天界からきたと思い込んでたんじゃないかな?」
「そんなことってありうるの?」
「ダンジョンの事はわからない事ばかりだからね」
「「「「「た、確かに・・・・・・」」」」」
「多分、ダンジョンのシステムを解明しようとするなら、ダンジョンマスターになるのが一番早いだろうね」
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