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第1 章 自分だけの職業
14話 ヒロトシの奴隷達
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それからまた一か月が経ち、 冒険者ギルドは、㋪美研に謝罪をして、利用が出来るのはBランク冒険者からと通達を出した。
当然だが、そんな横暴がまかり通るのかと、Cランクまでの冒険者がギルドに詰め寄ったのだった。
「ギルドは、いくら何でも㋪の言いなりになり過ぎだ!」
「そうだ!ギルドも俺達が依頼を成功したほうが助かるはずだ!」
「そうよ!あの店の強化でこっちの生活も上向きになってきたのよ!」
「ちょっと待つのだ!」
「「「「「ギルドマスター!」」」」」
「あんたに発言できるとは思わないけどな!」
「そうよ!黙っていてよ!」
「お前達には悪いとは思う。この通りだ!」
ギルドマスターは冒険者達に土下座をしたのだった。それを見て、冒険者は何とも言えない表情をした。そして、ギルドマスターのバルガンは話し始めた。
「たしかに、俺はお前達にも迷惑をかけた。それが積み重なって、今回㋪はBランク以上という条件を出してきた」
「そうだ。そんな横暴がまかり通るのはおかしいだろ?ギルドはもっと交渉するべきだ!」
「「「「「そうだ!そうだ!」」」」」
「しかし、ギルドも向こうの店主ヒロトシの提案を重く見て出した結論でもあるんだよ」
「重く見てとはどういうことだよ!」
「お前達の行動だよ?確かにマジカル武器で強くはなったが、お前達自身ははどうなった?」
「そんなこと聞くまでもない!」
「今までより少し、難しい依頼がこなせるようになって生活が楽になった」
「そうよ。貯金も出来るようになったわ!」
「そうじゃない。無茶をする者が後を絶たなくて、怪我人が多くなってきているじゃないか。その結果、ヒールポーションの回数が増えているだろ?それでも治らない奴は入院だってしている」
「だが、今までの儲けでは入院なんてできなかっただろ?それも貯金ができているからそれも可能なんだ。本当なら引退する奴だって……」
「ああ!確かにそれは俺も認めるよ」
「そうだろうが!」
「それは今だから言えるんだ」
「「「「「えっ?」」」」」」
「今は調子に乗って自分が強くなったと錯覚して、魔物に突っ込んだとしても重傷で済んでいる。それが癖になって高ランクに昇格した場合は、怪我で済まないのは明白と思わないのか?」
「あっ……」
「お前達はまだ未熟だ。武器に振り回されない様に、まずは精神面を鍛えないいけないとヒロトシは言っているんだよ。この提案はギルド上層部でも重くとらえたんだ」
ギルドマスターの言葉に、冒険者達はもう反抗はせず下を向いて落ち込んでいた。そう言われて、冒険者達は研磨武器が無かったころは、もっと慎重に行動していた事を思い出したのだ。
Dランクの冒険者は、以前はゴブリン5匹出てきただけでも、慎重に周辺を確認していたのに、今ではそんな事を考えず突っ込んで討伐していたのだった。
「いいか?㋪は、俺達冒険者ギルドの為を考えてくれて、あえてBランク以上の客だけに絞ったんだ。自分の利益が減るのが分かって、提案してくれたんだ。その辺を分かってくれ」
冒険者達は、ギルドマスターの言葉に思い当たる事ばかりだった。その為、反論することが出来なくなってしまっていた。
「わ、分かったよ……」
「確かに、俺達も調子に乗っていた面があると思い知らされた……」
「そうか、わかってくれたか?」
ギルドマスターは、冒険者達が分かってくれて事に笑顔になったのだ。
「だけど、ギルドマスターのせいでもあるんだからな。あんたはちゃんと反省をしろよ!あははははは!」
「うるせぇ!お前は一言多いんだよ!」
「「「「「「「あはははははは!」」」」」」」
冒険者ギルドのホールは、大爆笑となったのだった。
その頃、㋪美研はお客がだいぶんと減ってしまった。冒険者でもBランク以上となれば、上位部分となりBランク冒険者となれば、そう簡単に昇格できるものではなかった。
「マイン!客が減って暇そうだな」
「そうですよ。マーク様も、もっと頻繁に装備を磨きに来てくれませんか?」
「おいおい!いくら安いと言っても、効果が残っているのに磨く事はしないよ」
「ですよね」
このころになると、冒険者達とマインとアイの仲は良くなって、こうした他愛のない会話を楽しくするほどになっていた。
「暇なら、今度食事でもどうだ?」
「何言っているのですか?わたしは奴隷ですよ?」
「あっ、そうだったな?君達を見てたら、奴隷だって事を忘れるよ」
マインとアイは、ギルド受付嬢より冒険者達に人気が出ていたのだ。前に、ヒロトシが二人はやせ過ぎだと言われていたが、普段から3食栄養満点な食事をしているのと、風呂に毎日入り身だしなみをしている為、町を歩けば男性は二度三度見するような美女となっていた。
そうなると、本当に奴隷なのかと疑うぐらい奴隷には見えないので、こうしてナンパされる事も多くなっていたのだった。
これは、マインとアイだけではなく、屋敷で働くメイド達も同じで、町に食材を買いに行くと、市場は物凄く盛り上がるのだ。
メイド達は、市場では八百屋の親父さん達のアイドルと化していたのだった。休日の日は、二人一組で町を散歩したりすると、声をかけられるようになっていたのだった。
「なあ、そこの可愛い子達俺達と一緒に飲もうぜ」
「そうだ。俺達でおごっちゃうよ」
「えっ、わたし達ですか?」
「うほー、むっちゃ可愛いなあ!」
「申し訳ありません。あたし達は奴隷ですので、そういうことは出来ません」
「本当に申し訳ありません……」
「はぁあ?あんた達が奴隷だって?」
「またまた、そんなうそを言って、はぐらかそうとすんじゃねえよ」
「いえ、本当なんです。だから……」
「そんな誰でもわかる嘘を言わないでいいからさ。一緒に楽しもうぜ」
若者は奴隷だと信じず、ヒロトシのメイドであるレイとリーファーの手を掴んだのだ。
「いやっ!やめてください。わたし達は本当にご主人様の奴隷です」
「そうです。本当にやめてください」
町の大通りで騒ぎになり、人が集まってきて注目をあつめていた。すると、冒険者の一人がその若者とレイとリーファーの間に割って入ったのだった。
「それ以上はやめておけ」
「何だよオッサン!おれたちはただ食事をしようと……」
「この子たちは本当に奴隷なんだぞ?」
「オッサンまで何言ってんだよ!こんなきれいに着飾った奴隷がどこにいるんだよ」
「君達は、最近この町に来たのか?」
「ああ、そうだよ。それが何か文句あるのか?」
「そうじゃない。この子たちは本当に奴隷なんだ。奴隷は主人の財産だ。その所有物に勝手に手を出した場合、罪に問われるのは君達の方だぞ?」
「だから!奴隷が何でこんなに健康的で着飾っている。そんなの見た事ないぞ?」
「ああ、この子たちの主人は少し変わっていてな」
「フォースさん!ご主人様は変わってなんかいないです」
「そうですよ。お優しい方です!」
フォースは、若者たち二人に何とかわかってもらおうと説明していたのだった。そして、周りにいた数名の人間達も、一緒になって説明したのだった。こんなに周りの人間全員が一緒の事を言えるわけはないと思い、ようやく若者たちはフォースの言う事を信じたのだった。
「「……本当に君達は奴隷なのか?」」
「ああ、この町の人間ならたいてい知っている事実だ」
すると周りから、レイとリーファーが奴隷だと声が上がったのだ。それを聞いたナンパをしよとした男達は、顔を真っ青にしてレイとリーファーに謝罪をしたのだった。
人の物を取って、平気なのは犯罪者だけである。普通の人間はこうして、すぐに謝罪をしてくれるのだ。まあ、この町だからこそと言っても過言ではないが。誰でも、窃盗罪として逮捕などされたくないからだ。
「「本当にすまない……」」
「まさか、こんな子が奴隷だとは思わなかったんだ」
「「分かってくれて助かりました」」
「フォースさんも、助けてくれてありがとうございました」
「いやいや、あんたの主人の店には、日頃からお世話になっているからな」
ナンパをした男たちは、何回も頭を下げて、この場から去っていった。
「この事は、ご主人様にちゃんと報告しますので、本当にありがとうございました」
レイ達は、その後も休日を満喫していたのだった。普通ならありえない事だが、ヒロトシから休日にはお小遣いをもらっていて、ヒロトシの奴隷達は屋台で買い物をしたりしていたので平民と間違われたのだ。奴隷だけでお店には入れないが、屋台で買い食いは普通に大丈夫なのだ。
そして、レイ達は帰宅して、ヒロトシに今日町でフォースに助けてもらったことを報告したのだった。
「フォースさんって、あのAランク冒険者のか?」
「「はい!」」
「そっか、じゃあ……明日お礼を言わないといけないな」
次の日、ヒロトシはレイとリーファーを連れて、冒険者ギルドにやってきたのだった。
当然だが、そんな横暴がまかり通るのかと、Cランクまでの冒険者がギルドに詰め寄ったのだった。
「ギルドは、いくら何でも㋪の言いなりになり過ぎだ!」
「そうだ!ギルドも俺達が依頼を成功したほうが助かるはずだ!」
「そうよ!あの店の強化でこっちの生活も上向きになってきたのよ!」
「ちょっと待つのだ!」
「「「「「ギルドマスター!」」」」」
「あんたに発言できるとは思わないけどな!」
「そうよ!黙っていてよ!」
「お前達には悪いとは思う。この通りだ!」
ギルドマスターは冒険者達に土下座をしたのだった。それを見て、冒険者は何とも言えない表情をした。そして、ギルドマスターのバルガンは話し始めた。
「たしかに、俺はお前達にも迷惑をかけた。それが積み重なって、今回㋪はBランク以上という条件を出してきた」
「そうだ。そんな横暴がまかり通るのはおかしいだろ?ギルドはもっと交渉するべきだ!」
「「「「「そうだ!そうだ!」」」」」
「しかし、ギルドも向こうの店主ヒロトシの提案を重く見て出した結論でもあるんだよ」
「重く見てとはどういうことだよ!」
「お前達の行動だよ?確かにマジカル武器で強くはなったが、お前達自身ははどうなった?」
「そんなこと聞くまでもない!」
「今までより少し、難しい依頼がこなせるようになって生活が楽になった」
「そうよ。貯金も出来るようになったわ!」
「そうじゃない。無茶をする者が後を絶たなくて、怪我人が多くなってきているじゃないか。その結果、ヒールポーションの回数が増えているだろ?それでも治らない奴は入院だってしている」
「だが、今までの儲けでは入院なんてできなかっただろ?それも貯金ができているからそれも可能なんだ。本当なら引退する奴だって……」
「ああ!確かにそれは俺も認めるよ」
「そうだろうが!」
「それは今だから言えるんだ」
「「「「「えっ?」」」」」」
「今は調子に乗って自分が強くなったと錯覚して、魔物に突っ込んだとしても重傷で済んでいる。それが癖になって高ランクに昇格した場合は、怪我で済まないのは明白と思わないのか?」
「あっ……」
「お前達はまだ未熟だ。武器に振り回されない様に、まずは精神面を鍛えないいけないとヒロトシは言っているんだよ。この提案はギルド上層部でも重くとらえたんだ」
ギルドマスターの言葉に、冒険者達はもう反抗はせず下を向いて落ち込んでいた。そう言われて、冒険者達は研磨武器が無かったころは、もっと慎重に行動していた事を思い出したのだ。
Dランクの冒険者は、以前はゴブリン5匹出てきただけでも、慎重に周辺を確認していたのに、今ではそんな事を考えず突っ込んで討伐していたのだった。
「いいか?㋪は、俺達冒険者ギルドの為を考えてくれて、あえてBランク以上の客だけに絞ったんだ。自分の利益が減るのが分かって、提案してくれたんだ。その辺を分かってくれ」
冒険者達は、ギルドマスターの言葉に思い当たる事ばかりだった。その為、反論することが出来なくなってしまっていた。
「わ、分かったよ……」
「確かに、俺達も調子に乗っていた面があると思い知らされた……」
「そうか、わかってくれたか?」
ギルドマスターは、冒険者達が分かってくれて事に笑顔になったのだ。
「だけど、ギルドマスターのせいでもあるんだからな。あんたはちゃんと反省をしろよ!あははははは!」
「うるせぇ!お前は一言多いんだよ!」
「「「「「「「あはははははは!」」」」」」」
冒険者ギルドのホールは、大爆笑となったのだった。
その頃、㋪美研はお客がだいぶんと減ってしまった。冒険者でもBランク以上となれば、上位部分となりBランク冒険者となれば、そう簡単に昇格できるものではなかった。
「マイン!客が減って暇そうだな」
「そうですよ。マーク様も、もっと頻繁に装備を磨きに来てくれませんか?」
「おいおい!いくら安いと言っても、効果が残っているのに磨く事はしないよ」
「ですよね」
このころになると、冒険者達とマインとアイの仲は良くなって、こうした他愛のない会話を楽しくするほどになっていた。
「暇なら、今度食事でもどうだ?」
「何言っているのですか?わたしは奴隷ですよ?」
「あっ、そうだったな?君達を見てたら、奴隷だって事を忘れるよ」
マインとアイは、ギルド受付嬢より冒険者達に人気が出ていたのだ。前に、ヒロトシが二人はやせ過ぎだと言われていたが、普段から3食栄養満点な食事をしているのと、風呂に毎日入り身だしなみをしている為、町を歩けば男性は二度三度見するような美女となっていた。
そうなると、本当に奴隷なのかと疑うぐらい奴隷には見えないので、こうしてナンパされる事も多くなっていたのだった。
これは、マインとアイだけではなく、屋敷で働くメイド達も同じで、町に食材を買いに行くと、市場は物凄く盛り上がるのだ。
メイド達は、市場では八百屋の親父さん達のアイドルと化していたのだった。休日の日は、二人一組で町を散歩したりすると、声をかけられるようになっていたのだった。
「なあ、そこの可愛い子達俺達と一緒に飲もうぜ」
「そうだ。俺達でおごっちゃうよ」
「えっ、わたし達ですか?」
「うほー、むっちゃ可愛いなあ!」
「申し訳ありません。あたし達は奴隷ですので、そういうことは出来ません」
「本当に申し訳ありません……」
「はぁあ?あんた達が奴隷だって?」
「またまた、そんなうそを言って、はぐらかそうとすんじゃねえよ」
「いえ、本当なんです。だから……」
「そんな誰でもわかる嘘を言わないでいいからさ。一緒に楽しもうぜ」
若者は奴隷だと信じず、ヒロトシのメイドであるレイとリーファーの手を掴んだのだ。
「いやっ!やめてください。わたし達は本当にご主人様の奴隷です」
「そうです。本当にやめてください」
町の大通りで騒ぎになり、人が集まってきて注目をあつめていた。すると、冒険者の一人がその若者とレイとリーファーの間に割って入ったのだった。
「それ以上はやめておけ」
「何だよオッサン!おれたちはただ食事をしようと……」
「この子たちは本当に奴隷なんだぞ?」
「オッサンまで何言ってんだよ!こんなきれいに着飾った奴隷がどこにいるんだよ」
「君達は、最近この町に来たのか?」
「ああ、そうだよ。それが何か文句あるのか?」
「そうじゃない。この子たちは本当に奴隷なんだ。奴隷は主人の財産だ。その所有物に勝手に手を出した場合、罪に問われるのは君達の方だぞ?」
「だから!奴隷が何でこんなに健康的で着飾っている。そんなの見た事ないぞ?」
「ああ、この子たちの主人は少し変わっていてな」
「フォースさん!ご主人様は変わってなんかいないです」
「そうですよ。お優しい方です!」
フォースは、若者たち二人に何とかわかってもらおうと説明していたのだった。そして、周りにいた数名の人間達も、一緒になって説明したのだった。こんなに周りの人間全員が一緒の事を言えるわけはないと思い、ようやく若者たちはフォースの言う事を信じたのだった。
「「……本当に君達は奴隷なのか?」」
「ああ、この町の人間ならたいてい知っている事実だ」
すると周りから、レイとリーファーが奴隷だと声が上がったのだ。それを聞いたナンパをしよとした男達は、顔を真っ青にしてレイとリーファーに謝罪をしたのだった。
人の物を取って、平気なのは犯罪者だけである。普通の人間はこうして、すぐに謝罪をしてくれるのだ。まあ、この町だからこそと言っても過言ではないが。誰でも、窃盗罪として逮捕などされたくないからだ。
「「本当にすまない……」」
「まさか、こんな子が奴隷だとは思わなかったんだ」
「「分かってくれて助かりました」」
「フォースさんも、助けてくれてありがとうございました」
「いやいや、あんたの主人の店には、日頃からお世話になっているからな」
ナンパをした男たちは、何回も頭を下げて、この場から去っていった。
「この事は、ご主人様にちゃんと報告しますので、本当にありがとうございました」
レイ達は、その後も休日を満喫していたのだった。普通ならありえない事だが、ヒロトシから休日にはお小遣いをもらっていて、ヒロトシの奴隷達は屋台で買い物をしたりしていたので平民と間違われたのだ。奴隷だけでお店には入れないが、屋台で買い食いは普通に大丈夫なのだ。
そして、レイ達は帰宅して、ヒロトシに今日町でフォースに助けてもらったことを報告したのだった。
「フォースさんって、あのAランク冒険者のか?」
「「はい!」」
「そっか、じゃあ……明日お礼を言わないといけないな」
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