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第1章
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何も変わらない毎日。
そんな毎日がつまらないわけでもない。
決まった時間に起きて、朝食済ませて、制服に着替えて、準備が終わったら家を出る。
家を出たら学校まで歩く。授業を受けて、授業が終われば時々 寄り道、時々 真っ直ぐ家に帰る。
そんな繰り返しの毎日、変わるのは外へ出たときに感じる毎日の天気くらいだと私は思ってる。
工藤梨沙 17歳、どこにでもいない女子高生。
どこにでもいないって?変わった自己紹介でしょ。人に個性があれば性格も十人十色。だから、ひとりひとりがどこにでもいる、とは私は思えない。だから、あえてどこにでもいないって言ってるの。
私は自分を特別可愛いと思ったことはないし、男子から可愛いなんて言われたことない、フツーのイマドキからちょっとズレた女子高生かなぐらいは思っている。
ズレてるって感じるのはファッション雑誌とかに興味ないくらい?
女捨ててるって言われるけど、無理に興味持つ必要ないと私は思ってる。
「梨沙てゴーイングマイウェイだよね。」
それがよく友人から言われる台詞。正直自分を持ってるて証拠と捉えてるからまんざらでもないかな。
さて、学校に着いたし今日も何事もなくフツーに過ごしましょうか。
そんな毎日がつまらないわけでもない。
決まった時間に起きて、朝食済ませて、制服に着替えて、準備が終わったら家を出る。
家を出たら学校まで歩く。授業を受けて、授業が終われば時々 寄り道、時々 真っ直ぐ家に帰る。
そんな繰り返しの毎日、変わるのは外へ出たときに感じる毎日の天気くらいだと私は思ってる。
工藤梨沙 17歳、どこにでもいない女子高生。
どこにでもいないって?変わった自己紹介でしょ。人に個性があれば性格も十人十色。だから、ひとりひとりがどこにでもいる、とは私は思えない。だから、あえてどこにでもいないって言ってるの。
私は自分を特別可愛いと思ったことはないし、男子から可愛いなんて言われたことない、フツーのイマドキからちょっとズレた女子高生かなぐらいは思っている。
ズレてるって感じるのはファッション雑誌とかに興味ないくらい?
女捨ててるって言われるけど、無理に興味持つ必要ないと私は思ってる。
「梨沙てゴーイングマイウェイだよね。」
それがよく友人から言われる台詞。正直自分を持ってるて証拠と捉えてるからまんざらでもないかな。
さて、学校に着いたし今日も何事もなくフツーに過ごしましょうか。
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