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一章 花の咲く死をあなたに
HP1-4 監獄
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朝、目を覚ますのは憂鬱。起きたら直ぐに診療室に連れて行かれてよくわからない機械に通される。それを見て先生はうんうんって頷いたり、ニコってする。でもたまに難しい顔をする。先生が難しい顔をした時、私は「またか」って思うし、「ごめんなさい」とも思う。そして別の部屋に連れて行かれて、その部分を色々いじって治すんだ。
その朝のルーティン7時から10時くらいの時間が無くなれば良いと思った。
やっと病室に戻ってきたらさっきまで空いていた私の左斜め前の窓際のベットに知らない女の子がいる。4年生くらいかな、窓の外を眺めている。なんかまるで悲劇のヒロインみたいな。なんかあったよね、病室の窓の枯れ葉を眺めてるやつ。ここからはそんな大きな木は見えないけど、それになった気なのかな。
どうせすぐにいなくなるくせに。
『みんなに明るく振る舞えばそれは返ってくるのよ』
でも急にこんな知らないところで日が少なかろうが過ごすってのは不安だろうから、私が話しかけてあげよう。
「おはよう!今日来たの?」
「え…うん」
「私は上野椿。あそこのベットだから仲良くしようね!」
自分のベットを指差すと彼女もそちらに顔を向けた。近い年齢の子がいて安心したのか、彼女の強張っていた表情が弛んだように見える。
「あなたの名前は?」
「山田未来」
「ミクちゃんだね!一緒に遊ぼ!」
未来ちゃんの手を引いて私と病室を出ていった。
結局未来ちゃんは1ヶ月後にお母さんが迎えに来て病室を去った。そんなの知ってたけどね。
そんな早くに退院するくらいなら、来なくていいのに。なんて性格悪いようなことばっかり思っちゃう。
そういえばそろそろ修学旅行だよね。美香ちゃんにひさしぶりに電話かけてみようかな…、いや、気を使わせちゃうのは嫌だし、やめておこう。
私はベットに入って寝れもしないのにただただ目を瞑って時間を潰した。
高校生になる歳になった。義務教育はそういう特別な個人授業で済ませた。結局2回あるはずだった修学旅行も行けなくて、親友の美香もなんか私の苦手な女になった。私の知らないところで色々と変化しているんだな。
12月終盤、今年も本当に何もなく終わるんだなって思いながらテレビをつけてみた。音楽番組がやってたからチャンネルは変えないでそのままにしてみた。
「来年ヒットアーティスト」か…。
見たことないアイドルとか、聞き覚えのあるサビを歌うバンドを見てると、私の来年とテレビに映る人たちの来年を重ねちゃって泣きそうになった。
苦しいから消そうと思ったけど、司会者が最後のバンドは…っていうからテレビのリモコンをテーブルにそっとおいてしまった。
すると画面に映ったのはそれぞれ楽器を持った私と歳の近そうな子たちだった。
サックス、トランペット、ユーフォ…吹奏楽団か何かなのかな?
でもベースを持っていた男の子がベースを置いて何かをとりにいった。持ってきたのは琴だった。
驚いたし、どんな音楽なんだろうと興味も湧いた。
画面の奥のスタジオの照明がみるみると暗くなったと思うと曲名が表示されて、ドラムの男の子に青いスポットライトが当たった。彼が合図してからのことは、今はもうあまり覚えていない。淡白な言い方になるけど圧巻なジャズだった。
けど、ひとつだけ覚えてるのはサックスのソロだった。ステージの真ん中で赤いスポットライトをチカチカと照らされながらソロを吹く少しヤンチャそうな男の子が吹くアルトサックスソロは私の心臓を貫くようなものだった。真っ直ぐで迷いのない…そんな目と音だった。
これがきっかけだったと思う。私は前を向いていようと思ったのは。お医者さんの昔言った言葉を信じて、回復を待つことにした。実際その日からは不思議と辛くはなかった。周りと自分の差を目の当たりにしても僻むこともなくなった。
だけどそんな希望は割とすぐ砕けた。
病気が心臓にきた。私の病気は成長してた。今までのやり方じゃ治せなくなっていた。それでも先生は私の病気を治そうと毎日、一生懸命手を尽くしてくれた。
でもやっぱり無理なことってのはあるんだ。ある日私のお母さんが病院に呼ばれて先生と一緒に診察室に入って行った。もうその時私は19歳だったから流石に内容は予想できる。悪いニュース一択なんだ。
だから私はこっそりついていって盗み聞きをした。
『椿さんの病気は治せません』
「やっぱりね…」
私はドスドスと足音をたてながら病室に戻った。そしてその後にやってきたお母さんに盗み聞きしたことを素直に言った。そしてこう言った。
「わたし、退院したい。もう外に出たい」
お母さんはダメって言ったけど、わたしは構わずわがままを1つ…5つ…数えきれないほどに口から出るだけ出した。
海外に行きたい!
甘いものたくさん食べたい!
お母さんの使ってる香水が欲しい!
ピアノ習いたい!
とかたくさん出した。お母さんはどんどん困った顔になっていった。そしてごめんねと泣きながら謝って帰っていった。
その時は何にも感じなかった。きっと今まで我慢してきたことがドッと来て、あの頃が反抗期だったんだと思う。わたしは次の日からも何もしなくなっていた。看護師さんにも同じ病室の人にも素っ気ない態度で挙句イライラして酷いことも言った。
「あ~あ、最低だ」
なんて思っても、やめようとは思わなかった。自分の感情に素直でこっちの方がいい気がしたから。
後日、お母さんとお姉ちゃんと、珍しくお父さんが病室に来た。
お母さんがわたしに何かを手渡した。なんだろうと思って見たらお母さんがオシャレする時に使っていた香水のピンクの瓶だった。わたしはこの香水の匂いが大好きだったし、これをかけたお母さんも大好きだった。だけど…
「いらない!!!」
『これじゃない!!!』
ガシャン!!
お母さんの悲鳴と一緒に床にはガラスの破片が散った。
何もわかってない。わたしが今欲しいのは退院だけ。自由になりたいだけ。そんなことを考えながらただただ突っ立っていたらお父さんがわたしの頬を叩いた。お父さんは怒っていた。お母さんに謝れって言ってきた。
「もう帰って!!」
お父さんは泣きじゃくるお母さんをひいて病室を出ていった。お姉ちゃんはちりとりで破片を回収して袋に入れてから帰った。何も言わないで破片を処理してから帰るお姉ちゃんを見てると、誰も怪我していないはずなのに私の胸にはガラスが刺さったように感じた。
それから2週間くらい経ったかな、お父さんが一人でやってきた。そしてら私にピンクのウサギのキーホルダーを渡してきた。正確にはウサギっぽいものの形なんだけど。話を聞いたらお父さんが作ったものらしい。
あの後お父さんはお姉ちゃんに作り方を調べてもらってわたしの割った瓶の破片を磨いて、角を無くしてそれを形にしてキーホルダーにしたらしい。よく見るとお父さんの手には切り傷がたくさんできていた。元々手先の器用じゃないお父さんだからこんなの作れないのに、わたしのために時間を割いて、できるだけ早くわたしに渡せるように作ったらしい。
「あ~あ、本当に最低だ」
目から涙が止まらなかった。ごめんなさい、ごめんなさいと謝った。お母さんにも同じように謝った。
そしてもう一度退院したいとお願いもした。
それから2年後私は病院を去った。
「って感じ。面白い話じゃなかったけど、聞いてくれてありがとう。走馬によりも正確に話したよ」
返事がないから楓を見ると泣いていた。私のことで涙を流してくれるのを見るとなんだか温かい気持ちになった。
「よかったね。椿ちゃん。いいお母さんとお姉ちゃんとお父さんもったね。走馬とも仲良くしてくれてありがとー」
クシャクシャした泣き顔で話すものだから思わず笑いながら返事をした。
「こっちもありがとう。これでわたしたち友達かもね。もう泣かないで」
「うん…」
「これからもよろしくね」
相馬、私も天国みたいな、よくわからない場所であなたを待ってるし、ずっと見守ってるよ。これからも元気でね。
その朝のルーティン7時から10時くらいの時間が無くなれば良いと思った。
やっと病室に戻ってきたらさっきまで空いていた私の左斜め前の窓際のベットに知らない女の子がいる。4年生くらいかな、窓の外を眺めている。なんかまるで悲劇のヒロインみたいな。なんかあったよね、病室の窓の枯れ葉を眺めてるやつ。ここからはそんな大きな木は見えないけど、それになった気なのかな。
どうせすぐにいなくなるくせに。
『みんなに明るく振る舞えばそれは返ってくるのよ』
でも急にこんな知らないところで日が少なかろうが過ごすってのは不安だろうから、私が話しかけてあげよう。
「おはよう!今日来たの?」
「え…うん」
「私は上野椿。あそこのベットだから仲良くしようね!」
自分のベットを指差すと彼女もそちらに顔を向けた。近い年齢の子がいて安心したのか、彼女の強張っていた表情が弛んだように見える。
「あなたの名前は?」
「山田未来」
「ミクちゃんだね!一緒に遊ぼ!」
未来ちゃんの手を引いて私と病室を出ていった。
結局未来ちゃんは1ヶ月後にお母さんが迎えに来て病室を去った。そんなの知ってたけどね。
そんな早くに退院するくらいなら、来なくていいのに。なんて性格悪いようなことばっかり思っちゃう。
そういえばそろそろ修学旅行だよね。美香ちゃんにひさしぶりに電話かけてみようかな…、いや、気を使わせちゃうのは嫌だし、やめておこう。
私はベットに入って寝れもしないのにただただ目を瞑って時間を潰した。
高校生になる歳になった。義務教育はそういう特別な個人授業で済ませた。結局2回あるはずだった修学旅行も行けなくて、親友の美香もなんか私の苦手な女になった。私の知らないところで色々と変化しているんだな。
12月終盤、今年も本当に何もなく終わるんだなって思いながらテレビをつけてみた。音楽番組がやってたからチャンネルは変えないでそのままにしてみた。
「来年ヒットアーティスト」か…。
見たことないアイドルとか、聞き覚えのあるサビを歌うバンドを見てると、私の来年とテレビに映る人たちの来年を重ねちゃって泣きそうになった。
苦しいから消そうと思ったけど、司会者が最後のバンドは…っていうからテレビのリモコンをテーブルにそっとおいてしまった。
すると画面に映ったのはそれぞれ楽器を持った私と歳の近そうな子たちだった。
サックス、トランペット、ユーフォ…吹奏楽団か何かなのかな?
でもベースを持っていた男の子がベースを置いて何かをとりにいった。持ってきたのは琴だった。
驚いたし、どんな音楽なんだろうと興味も湧いた。
画面の奥のスタジオの照明がみるみると暗くなったと思うと曲名が表示されて、ドラムの男の子に青いスポットライトが当たった。彼が合図してからのことは、今はもうあまり覚えていない。淡白な言い方になるけど圧巻なジャズだった。
けど、ひとつだけ覚えてるのはサックスのソロだった。ステージの真ん中で赤いスポットライトをチカチカと照らされながらソロを吹く少しヤンチャそうな男の子が吹くアルトサックスソロは私の心臓を貫くようなものだった。真っ直ぐで迷いのない…そんな目と音だった。
これがきっかけだったと思う。私は前を向いていようと思ったのは。お医者さんの昔言った言葉を信じて、回復を待つことにした。実際その日からは不思議と辛くはなかった。周りと自分の差を目の当たりにしても僻むこともなくなった。
だけどそんな希望は割とすぐ砕けた。
病気が心臓にきた。私の病気は成長してた。今までのやり方じゃ治せなくなっていた。それでも先生は私の病気を治そうと毎日、一生懸命手を尽くしてくれた。
でもやっぱり無理なことってのはあるんだ。ある日私のお母さんが病院に呼ばれて先生と一緒に診察室に入って行った。もうその時私は19歳だったから流石に内容は予想できる。悪いニュース一択なんだ。
だから私はこっそりついていって盗み聞きをした。
『椿さんの病気は治せません』
「やっぱりね…」
私はドスドスと足音をたてながら病室に戻った。そしてその後にやってきたお母さんに盗み聞きしたことを素直に言った。そしてこう言った。
「わたし、退院したい。もう外に出たい」
お母さんはダメって言ったけど、わたしは構わずわがままを1つ…5つ…数えきれないほどに口から出るだけ出した。
海外に行きたい!
甘いものたくさん食べたい!
お母さんの使ってる香水が欲しい!
ピアノ習いたい!
とかたくさん出した。お母さんはどんどん困った顔になっていった。そしてごめんねと泣きながら謝って帰っていった。
その時は何にも感じなかった。きっと今まで我慢してきたことがドッと来て、あの頃が反抗期だったんだと思う。わたしは次の日からも何もしなくなっていた。看護師さんにも同じ病室の人にも素っ気ない態度で挙句イライラして酷いことも言った。
「あ~あ、最低だ」
なんて思っても、やめようとは思わなかった。自分の感情に素直でこっちの方がいい気がしたから。
後日、お母さんとお姉ちゃんと、珍しくお父さんが病室に来た。
お母さんがわたしに何かを手渡した。なんだろうと思って見たらお母さんがオシャレする時に使っていた香水のピンクの瓶だった。わたしはこの香水の匂いが大好きだったし、これをかけたお母さんも大好きだった。だけど…
「いらない!!!」
『これじゃない!!!』
ガシャン!!
お母さんの悲鳴と一緒に床にはガラスの破片が散った。
何もわかってない。わたしが今欲しいのは退院だけ。自由になりたいだけ。そんなことを考えながらただただ突っ立っていたらお父さんがわたしの頬を叩いた。お父さんは怒っていた。お母さんに謝れって言ってきた。
「もう帰って!!」
お父さんは泣きじゃくるお母さんをひいて病室を出ていった。お姉ちゃんはちりとりで破片を回収して袋に入れてから帰った。何も言わないで破片を処理してから帰るお姉ちゃんを見てると、誰も怪我していないはずなのに私の胸にはガラスが刺さったように感じた。
それから2週間くらい経ったかな、お父さんが一人でやってきた。そしてら私にピンクのウサギのキーホルダーを渡してきた。正確にはウサギっぽいものの形なんだけど。話を聞いたらお父さんが作ったものらしい。
あの後お父さんはお姉ちゃんに作り方を調べてもらってわたしの割った瓶の破片を磨いて、角を無くしてそれを形にしてキーホルダーにしたらしい。よく見るとお父さんの手には切り傷がたくさんできていた。元々手先の器用じゃないお父さんだからこんなの作れないのに、わたしのために時間を割いて、できるだけ早くわたしに渡せるように作ったらしい。
「あ~あ、本当に最低だ」
目から涙が止まらなかった。ごめんなさい、ごめんなさいと謝った。お母さんにも同じように謝った。
そしてもう一度退院したいとお願いもした。
それから2年後私は病院を去った。
「って感じ。面白い話じゃなかったけど、聞いてくれてありがとう。走馬によりも正確に話したよ」
返事がないから楓を見ると泣いていた。私のことで涙を流してくれるのを見るとなんだか温かい気持ちになった。
「よかったね。椿ちゃん。いいお母さんとお姉ちゃんとお父さんもったね。走馬とも仲良くしてくれてありがとー」
クシャクシャした泣き顔で話すものだから思わず笑いながら返事をした。
「こっちもありがとう。これでわたしたち友達かもね。もう泣かないで」
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