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Ready to read・・・・・002 小宝の休暇/代理 藤堂 剛
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小宝は営業・製品づくりと、両立した日々を送っている。
商品名も、小宝が名付けた。
ある休みの日 占い師に声かけられ 占ってもらった。
占い師「不動産業に 携わると善いでしょう ただし、感謝、弁え 挨拶 気配りなどは おろそかにしてはなりませぬぞ 今の仕事は続ければよい。
パワースポット巡りでエネルギー吸収もよいぞ」
小宝「はい ぜひ、パワースポット行ってみたいので調べます」
そんなやりとりをした。
勿論占いをしたことは誰にも話はしていない。
そしてこの占いを境にして 小宝の思考は少しずつ変化を見せる。
いつものように変わりなく小宝宛に電話が入る。
事務員「ありがとうございます ただいま小宝は 出払っておりますので 帰社しましたら折り返しご連絡いたします 松元 隆重まつもと たかしげ様 よろしくお願いいたします」
相手(松元)「ありがとうございます 連絡お待ちしております」電話が切れる。
小宝「ただいま 戻りました」
事務員「お帰りなさい お疲れ様です 松元さんから電話ありました、折り返しの電話よろしくお願いします 連絡ノートに メモしてあります」
小宝「はい わかりました」
いつもと変わらず 返事をする。
が その日に折り返し連絡をすることはなかった。
また、ある日には 取引先からの電話で その場で応えられなかった返事を
"折り返し 調べて連絡します"と告げたのに 連絡しないままの小宝。
周りの職人たちも 何となく違和感を感じてていたのは 間違いない。
お客様・取引先に返事をしないということが、数回続き、数日、数週間と、回数は増加した。
同じお客様・取引先から、何度も返事の請求もあり、信用の危機に陥る。
これでは今までの築き上げたものが崩れてしまう と感じた社長は すぐ行動に出る。社長自ら 小宝の担当先に出向き謝罪し 信頼は失わずに済んだのだ。
社長自身も小宝に対して不信が湧き上がってきた。
数日後小宝と話をする。
社長「ちょっと話したいことがあるから、後で応接室に来てほしい」
小宝「わかりました」
トントン(ノックの音)
社長「どうぞ 入って 座って」
小宝「はい、失礼します」
社長「最近何かあったのか? 仕事で先方に返事しないことが増加しているけど」
小宝「はい 自分が返事の有無を決めているので」
その返事に社長は絶句した。
社長「数カ月前とは別人に 思える 小宝さん、一度よく考えてきなさい しばらく 休みでもとっていいから」
小宝「かしこまりました」
そうして すんなり 休暇する。
一方で 会社の小宝の代理を充てる その選択として いつも小宝さんの行動や信頼信用を得てきた様子を側で学びメモしていた 藤堂 剛とうどう つよしさんを任命した。
藤堂は 先方シからの連絡はなるべく早く返事をし また 約束などは 必ず守った。渋滞で遅れそうなときは すぐに連絡し 当たり前の事ではあるが きっちり行っていた。そのおかげもあり 続いて後輩も見習い お互いに協力し合える従業員に成長を遂げたのである。
商品名も、小宝が名付けた。
ある休みの日 占い師に声かけられ 占ってもらった。
占い師「不動産業に 携わると善いでしょう ただし、感謝、弁え 挨拶 気配りなどは おろそかにしてはなりませぬぞ 今の仕事は続ければよい。
パワースポット巡りでエネルギー吸収もよいぞ」
小宝「はい ぜひ、パワースポット行ってみたいので調べます」
そんなやりとりをした。
勿論占いをしたことは誰にも話はしていない。
そしてこの占いを境にして 小宝の思考は少しずつ変化を見せる。
いつものように変わりなく小宝宛に電話が入る。
事務員「ありがとうございます ただいま小宝は 出払っておりますので 帰社しましたら折り返しご連絡いたします 松元 隆重まつもと たかしげ様 よろしくお願いいたします」
相手(松元)「ありがとうございます 連絡お待ちしております」電話が切れる。
小宝「ただいま 戻りました」
事務員「お帰りなさい お疲れ様です 松元さんから電話ありました、折り返しの電話よろしくお願いします 連絡ノートに メモしてあります」
小宝「はい わかりました」
いつもと変わらず 返事をする。
が その日に折り返し連絡をすることはなかった。
また、ある日には 取引先からの電話で その場で応えられなかった返事を
"折り返し 調べて連絡します"と告げたのに 連絡しないままの小宝。
周りの職人たちも 何となく違和感を感じてていたのは 間違いない。
お客様・取引先に返事をしないということが、数回続き、数日、数週間と、回数は増加した。
同じお客様・取引先から、何度も返事の請求もあり、信用の危機に陥る。
これでは今までの築き上げたものが崩れてしまう と感じた社長は すぐ行動に出る。社長自ら 小宝の担当先に出向き謝罪し 信頼は失わずに済んだのだ。
社長自身も小宝に対して不信が湧き上がってきた。
数日後小宝と話をする。
社長「ちょっと話したいことがあるから、後で応接室に来てほしい」
小宝「わかりました」
トントン(ノックの音)
社長「どうぞ 入って 座って」
小宝「はい、失礼します」
社長「最近何かあったのか? 仕事で先方に返事しないことが増加しているけど」
小宝「はい 自分が返事の有無を決めているので」
その返事に社長は絶句した。
社長「数カ月前とは別人に 思える 小宝さん、一度よく考えてきなさい しばらく 休みでもとっていいから」
小宝「かしこまりました」
そうして すんなり 休暇する。
一方で 会社の小宝の代理を充てる その選択として いつも小宝さんの行動や信頼信用を得てきた様子を側で学びメモしていた 藤堂 剛とうどう つよしさんを任命した。
藤堂は 先方シからの連絡はなるべく早く返事をし また 約束などは 必ず守った。渋滞で遅れそうなときは すぐに連絡し 当たり前の事ではあるが きっちり行っていた。そのおかげもあり 続いて後輩も見習い お互いに協力し合える従業員に成長を遂げたのである。
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