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吹っ飛ばされて、頬を押さえて体を起すと、真っ赤な顔をした木原が仁王立ちしていた。
「お、お前は、俺のこと何だと思っているんだっっ!!」
その木原の顔に上総は目を離せなかった。
・・・・木原は泣いていた。
「つきあってくれ、といって俺と付き合い出した。
キスまでさせてやった。
・・・なのに、今度はお前を殺せというのか!!
いい加減にしろっ!!
俺を何だと思っている!!」
木原は上総の胸倉を掴んだ。
そのままぐいぐいと引っ張る。
「俺が誰とでもキスさせるとでも思っているのか!!
誰でもこんな山の中にまでついていくとでも思っているのかっっっっ!!」
そして木原は上総の胸元に顔をうずめて、絞めつけるように身体を抱きしめてきた。
「上総、死ぬな。俺が許さん。」
その言葉とは裏腹に声が震えている。
木原は、上総の胸の中で泣いていた。
上総は信じられない面持ちで抱きしめられていた。
こんな木原は見たことがない。
こんな感情を表す木原は見たことがない。
・・・・そうだったのか。
俺は、木原君にこんな風に思われていたのか。
いつものポーカーフェイスと言葉は、自分の奥底を隠す鎧だったのかもしれない。
こみあげてくれる熱いモノを俺は止めることができなかった。
胸元の木原を性急に顔を上げさせる。
涙がまだうっすらとその瞳の端に見えているその潤んだ瞳がすごく愛しい。
そして貪るように唇を奪った。
「お、お前は、俺のこと何だと思っているんだっっ!!」
その木原の顔に上総は目を離せなかった。
・・・・木原は泣いていた。
「つきあってくれ、といって俺と付き合い出した。
キスまでさせてやった。
・・・なのに、今度はお前を殺せというのか!!
いい加減にしろっ!!
俺を何だと思っている!!」
木原は上総の胸倉を掴んだ。
そのままぐいぐいと引っ張る。
「俺が誰とでもキスさせるとでも思っているのか!!
誰でもこんな山の中にまでついていくとでも思っているのかっっっっ!!」
そして木原は上総の胸元に顔をうずめて、絞めつけるように身体を抱きしめてきた。
「上総、死ぬな。俺が許さん。」
その言葉とは裏腹に声が震えている。
木原は、上総の胸の中で泣いていた。
上総は信じられない面持ちで抱きしめられていた。
こんな木原は見たことがない。
こんな感情を表す木原は見たことがない。
・・・・そうだったのか。
俺は、木原君にこんな風に思われていたのか。
いつものポーカーフェイスと言葉は、自分の奥底を隠す鎧だったのかもしれない。
こみあげてくれる熱いモノを俺は止めることができなかった。
胸元の木原を性急に顔を上げさせる。
涙がまだうっすらとその瞳の端に見えているその潤んだ瞳がすごく愛しい。
そして貪るように唇を奪った。
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