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第三章 清廉なるティタニエラ
第八話③ 二度目の挑戦④
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ドン、と大気を切り裂き、リシアが矢のように飛んだ。
彼女の反応は凄まじく早く、そして物理的な速度も速かった。
眩い光と共に世界へと帰ってきた総司の体が空中に投げ出されているのを見た瞬間、リシアは既に飛んでいた。落ちる総司の体を捕まえて、続いて遅れて降ってきたミスティルの体も確保する。
『うむ。やはり見違えたな、アリンティアス』
「貴殿のおかげでもある。礼を言うぞ」
ジャンジットテリオスの満足そうな賞賛に、リシアは苦笑しながら答えた。
「助かった」
「気にするな。恐らく女神さまだろう?」
リシアが聞き、総司が軽く頷く。リシアにも覚えのある魔力だった。シルヴェリア神殿でアレインと戦い、アレインの手から弾かれたレヴァンクロスを確保したときに、すぐ近くに感じたもの。
“レヴァンディオール”の獲得が近づいて、総司に前にまた姿を現したのだろうと予想はしていたようだ。
リシアはそのまま、ジャンジットテリオスが出現したあの卵型の建造物まで飛び、二人の体を下ろした。ベルも風に乗って追いつき、ようやく戦闘後の一息がつけた。
「ふーっ……」
「女神さまは何と?」
「別に大した話はねえよ。レブレーベントの時と同じだ。力を一つ返してくれたってさ」
「お前の魔法か……」
「確かに、今の俺達にはうってつけの力だとは思うが……」
あの謎めいた空間からこの世界に戻された時、総司は直感的に新たなる魔法の効力を理解した。シルヴェリア・リスティリオスを返された時と同じであるが、しかし疑問でもあった。
「まるで“起きること”が全部わかってるみたいな……相変わらず秘密主義者だ、アイツも」
「ふふっ……」
不満そうな総司の横顔を見て、リシアはクスクスと笑った。
「何だよ」
「その様子では、殴ることは出来なかったらしいな」
「止められたんだよ」
総司が恨みがましげにジャンジットテリオスを見た。ジャンジットテリオスはミスティルの体で肩を竦めて見せた。実に人間じみた所作である。
『時間の無駄だった。それだけのことよ。それより、ほれ』
ジャンジットテリオスは、いつの間にやら手の中に収めていた何かを、ぽいっと総司へ投げてよこした。
総司が何気なくキャッチしたそれは、くすんだ銀の腕輪だった。ジャンジットテリオスの鱗と同じ色をした、どこか無骨にも見えるアクセサリーだ。
「腕輪。何だよ、こんなもん貰っても――――」
『“レヴァンディオール”だ。くれてやる』
目が飛び出さんばかりに総司が驚きおののき、リシアは全身を飛び上がらせ、ベルはその場でビタッと硬直してしまった。
「なにぃぃぃぃ!!」
「おおおお落ち着けソウシ! ダメだ、落とすな! 丁重に扱え!」
「今すぐしまって! リシア早く!」
その辺の石ころでも投げるかのような所作で渡された“オリジン”をリシアの手に渡そうとして、総司はハッと気づいた。
近づけばそれとわかる、女神の神々しい力を感じさせる感覚が、全く感じられなかったのだ。だからこそ、ジャンジットテリオスに軽く投げ渡されたそれを受け取っても、貴重なものという認識が持てなかった。
「……これ……力が……」
『失われている。私も、“それ”がお前たちの望み通りに力を発揮するのかどうか……正直に言って、確証はない』
「ええ、マジ? じゃあ意味ないじゃん」
総司が手のひらに持つそれを指先でつついて、ベルが不満そうに言った。
「これ手に入れるためにきたのにさ」
『知ったことか。少なくともそれを求めてここに来たのだから、目的の達成としては間違ってはいないだろうが』
「まあ、確かにな……しかし参ったな」
リシアが困ったように眉根をひそめ、くすんだ銀の腕輪を見つめる。
「“オリジン”をどのように使えば女神さまの領域への道が開くのか、それはまだ全くわかっていないが……明らかに力を失った状態の“オリジン”では、うまくいきそうもない気がする……無論、断言できるわけではないが……」
「俺もそう思う……なあ、コイツはなんでこうなっちまったんだ?」
『古い記憶だ。どうにも鮮明には思い出せんが』
ジャンジットテリオスは鬱陶しそうにがりがりと頭を掻いた。ミスティルの体でそんなデリカシー皆無な動きをするのはやめてほしい、と言いかけるのを、総司はぐっとこらえた。
『その力を使ってティタニエラが護られたことがあったんだ。千年前にな』
「千年前……」
『クローディアに見せてみろ。アレなら何とか出来るかもしれん』
クローディア、という名を聞いて、総司はハッと思い出した。
「そうだ、クローディア様」
「どうかしたか?」
「さっきレヴァンチェスカと会ったんだけど、その時に言われたんだ。えっと……」
『“クローディアのやろうとしていることはうまくいかないから、諦めるように忠告しろ”、か』
「やろうとしていること……?」
リシアが首を傾げる。
「そうなんだよ。どういう意味だと思う、ジャンジット?」
ティタニエラでよく世話になり、親しみを覚えたからか、無意識に女神と同じ、名を省略した愛称で神獣を呼ぶ。リシアが意外そうに目を丸くしたが、とうのジャンジットテリオスは全く気に留めていない様子だった。
『さてな。アレの考えていることまでは知らん。が……』
取りつく島もない回答ではあったが、ジャンジットテリオスもまた、女神の言葉を反芻し、その言葉の意味を考えているようだ。
『レヴァンチェスカがわざわざ忠告したからには、お前たちはクローディアを止めるべきだろうな。内容の全てを知っている必要もないだろう。ひとこと言ってやれ。何だか知らんがとりあえずやめておけとな』
ジャンジットテリオスの言うことはもっともだ。クローディアにだって、総司やリシアに明かしたくない秘密の一つや二つあって当然であり、その全てを隠さず報告しろ、というのも暴論である。ここは女神の忠告に従い、ひとまずは進言してみるのが良いだろう。
それよりも優先すべき事項がある。力を失っているらしいレヴァンディオールをどうするべきか。クローディアにはその相談もしなければならないし、事の次第の報告も含めて、また会うことには違いないのだ。
「んじゃまあ、とりあえず、何はともあれだ! 三つ目の“オリジン”確保ってことで!」
「そうだな、喜んでいい結果だろう」
総司が腕輪を高らかに掲げ、にやりと笑う。クロス、シェザリア、そしてディオール。救世主が手にするべき六つの鍵の内、ついに半分の獲得に成功した。まだいろいろと問題や謎は残っている状態ではあるものの、総司の旅路は順調に歩を進めている。それ自体は素直に喜んでいいはずだ。
総司はジャンジットテリオスの前にすっと歩み出ると、姿勢を正した。
『心配せずともすぐにこの体を返してやるから、さっさと帰れよ』
「礼を言っておかねえと。いろいろと世話になったな。はじめは大分ビビってたけど、ジャンジットが良い奴で良かったよ」
『何だ急に』
ジャンジットテリオスは、ミスティルの顔で露骨に嫌そうな表情をした。
『大仰なヤツだ、何を下らんことを――――あーあー、わかったわかった。その礼、確かに受け取ったから頭を上げろ。お前もだアリンティアス』
頭を下げる二人に、心底鬱陶しそうに手を払いながら、ジャンジットテリオスは仕方なくその気持ちを受け取った。
『全てが終わったような顔をしているが、“本番はこれから”だろうが。最後の神獣だけではない、お前たちがこの先出会う生命が全て私と同じと思うなよ』
「ああ。わかってるさ」
『フン……ではな、ソウシ。せいぜい死ぬな』
「おう。ありがとな」
ミスティルの目に、彼女本来の輝きが戻った。ジャンジットテリオスがミスティルの体を解放した証だ。
ジャンジットテリオス本体の姿は既になく、神獣との別れはあっさりとしたものとなった。
彼女の反応は凄まじく早く、そして物理的な速度も速かった。
眩い光と共に世界へと帰ってきた総司の体が空中に投げ出されているのを見た瞬間、リシアは既に飛んでいた。落ちる総司の体を捕まえて、続いて遅れて降ってきたミスティルの体も確保する。
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“レヴァンディオール”の獲得が近づいて、総司に前にまた姿を現したのだろうと予想はしていたようだ。
リシアはそのまま、ジャンジットテリオスが出現したあの卵型の建造物まで飛び、二人の体を下ろした。ベルも風に乗って追いつき、ようやく戦闘後の一息がつけた。
「ふーっ……」
「女神さまは何と?」
「別に大した話はねえよ。レブレーベントの時と同じだ。力を一つ返してくれたってさ」
「お前の魔法か……」
「確かに、今の俺達にはうってつけの力だとは思うが……」
あの謎めいた空間からこの世界に戻された時、総司は直感的に新たなる魔法の効力を理解した。シルヴェリア・リスティリオスを返された時と同じであるが、しかし疑問でもあった。
「まるで“起きること”が全部わかってるみたいな……相変わらず秘密主義者だ、アイツも」
「ふふっ……」
不満そうな総司の横顔を見て、リシアはクスクスと笑った。
「何だよ」
「その様子では、殴ることは出来なかったらしいな」
「止められたんだよ」
総司が恨みがましげにジャンジットテリオスを見た。ジャンジットテリオスはミスティルの体で肩を竦めて見せた。実に人間じみた所作である。
『時間の無駄だった。それだけのことよ。それより、ほれ』
ジャンジットテリオスは、いつの間にやら手の中に収めていた何かを、ぽいっと総司へ投げてよこした。
総司が何気なくキャッチしたそれは、くすんだ銀の腕輪だった。ジャンジットテリオスの鱗と同じ色をした、どこか無骨にも見えるアクセサリーだ。
「腕輪。何だよ、こんなもん貰っても――――」
『“レヴァンディオール”だ。くれてやる』
目が飛び出さんばかりに総司が驚きおののき、リシアは全身を飛び上がらせ、ベルはその場でビタッと硬直してしまった。
「なにぃぃぃぃ!!」
「おおおお落ち着けソウシ! ダメだ、落とすな! 丁重に扱え!」
「今すぐしまって! リシア早く!」
その辺の石ころでも投げるかのような所作で渡された“オリジン”をリシアの手に渡そうとして、総司はハッと気づいた。
近づけばそれとわかる、女神の神々しい力を感じさせる感覚が、全く感じられなかったのだ。だからこそ、ジャンジットテリオスに軽く投げ渡されたそれを受け取っても、貴重なものという認識が持てなかった。
「……これ……力が……」
『失われている。私も、“それ”がお前たちの望み通りに力を発揮するのかどうか……正直に言って、確証はない』
「ええ、マジ? じゃあ意味ないじゃん」
総司が手のひらに持つそれを指先でつついて、ベルが不満そうに言った。
「これ手に入れるためにきたのにさ」
『知ったことか。少なくともそれを求めてここに来たのだから、目的の達成としては間違ってはいないだろうが』
「まあ、確かにな……しかし参ったな」
リシアが困ったように眉根をひそめ、くすんだ銀の腕輪を見つめる。
「“オリジン”をどのように使えば女神さまの領域への道が開くのか、それはまだ全くわかっていないが……明らかに力を失った状態の“オリジン”では、うまくいきそうもない気がする……無論、断言できるわけではないが……」
「俺もそう思う……なあ、コイツはなんでこうなっちまったんだ?」
『古い記憶だ。どうにも鮮明には思い出せんが』
ジャンジットテリオスは鬱陶しそうにがりがりと頭を掻いた。ミスティルの体でそんなデリカシー皆無な動きをするのはやめてほしい、と言いかけるのを、総司はぐっとこらえた。
『その力を使ってティタニエラが護られたことがあったんだ。千年前にな』
「千年前……」
『クローディアに見せてみろ。アレなら何とか出来るかもしれん』
クローディア、という名を聞いて、総司はハッと思い出した。
「そうだ、クローディア様」
「どうかしたか?」
「さっきレヴァンチェスカと会ったんだけど、その時に言われたんだ。えっと……」
『“クローディアのやろうとしていることはうまくいかないから、諦めるように忠告しろ”、か』
「やろうとしていること……?」
リシアが首を傾げる。
「そうなんだよ。どういう意味だと思う、ジャンジット?」
ティタニエラでよく世話になり、親しみを覚えたからか、無意識に女神と同じ、名を省略した愛称で神獣を呼ぶ。リシアが意外そうに目を丸くしたが、とうのジャンジットテリオスは全く気に留めていない様子だった。
『さてな。アレの考えていることまでは知らん。が……』
取りつく島もない回答ではあったが、ジャンジットテリオスもまた、女神の言葉を反芻し、その言葉の意味を考えているようだ。
『レヴァンチェスカがわざわざ忠告したからには、お前たちはクローディアを止めるべきだろうな。内容の全てを知っている必要もないだろう。ひとこと言ってやれ。何だか知らんがとりあえずやめておけとな』
ジャンジットテリオスの言うことはもっともだ。クローディアにだって、総司やリシアに明かしたくない秘密の一つや二つあって当然であり、その全てを隠さず報告しろ、というのも暴論である。ここは女神の忠告に従い、ひとまずは進言してみるのが良いだろう。
それよりも優先すべき事項がある。力を失っているらしいレヴァンディオールをどうするべきか。クローディアにはその相談もしなければならないし、事の次第の報告も含めて、また会うことには違いないのだ。
「んじゃまあ、とりあえず、何はともあれだ! 三つ目の“オリジン”確保ってことで!」
「そうだな、喜んでいい結果だろう」
総司が腕輪を高らかに掲げ、にやりと笑う。クロス、シェザリア、そしてディオール。救世主が手にするべき六つの鍵の内、ついに半分の獲得に成功した。まだいろいろと問題や謎は残っている状態ではあるものの、総司の旅路は順調に歩を進めている。それ自体は素直に喜んでいいはずだ。
総司はジャンジットテリオスの前にすっと歩み出ると、姿勢を正した。
『心配せずともすぐにこの体を返してやるから、さっさと帰れよ』
「礼を言っておかねえと。いろいろと世話になったな。はじめは大分ビビってたけど、ジャンジットが良い奴で良かったよ」
『何だ急に』
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『大仰なヤツだ、何を下らんことを――――あーあー、わかったわかった。その礼、確かに受け取ったから頭を上げろ。お前もだアリンティアス』
頭を下げる二人に、心底鬱陶しそうに手を払いながら、ジャンジットテリオスは仕方なくその気持ちを受け取った。
『全てが終わったような顔をしているが、“本番はこれから”だろうが。最後の神獣だけではない、お前たちがこの先出会う生命が全て私と同じと思うなよ』
「ああ。わかってるさ」
『フン……ではな、ソウシ。せいぜい死ぬな』
「おう。ありがとな」
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