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序章
語り
しおりを挟む来たの雪降る大地に人智では考えられない力をもつ人々が集う国ががあるそうな。寒い日でも顔色一つ変えずに狩りに出て、普通に生活を楽しんでいたという...。
その民のみなは、紅の髪がすごく特徴的だという話を聞いたことがある。
ある日。
その国の王妃が2児をお産みになさった。
しかし、民の特徴であるはずの紅の髪とはほど遠いそこの人々とは異なる珍しい外見をした子だったという。
その子の名は......
シェラ
と名付けられた。
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