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1章 悪役貴族は屈しない
第7話 交渉本格化
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俺は付き添いのハンナから見栄えの良い革の鞄を受け取る。
中から石けんと化粧水を2セット取り出した。
「これは?」
「洗顔石けんと、化粧水です。まず石けんで顔を洗い、顔を拭いたあと、化粧水をたっぷり顔に付けます」
「……驚いた。エルくんが化粧品を売りにくるなんて、想像もしなかったわ」
「洗顔と化粧水は、それぞれ寝る前と朝起きた時におこなって頂けますと、より効果的です」
「ふぅん。ちなみに、これを使うとどうなるのかしら?」
「こうなります」
ここぞとばかりに、俺はハンナを見た。
意を得たようにハンナは一歩前に出る。
「うちのハンナは、この商品を一週間使用しております。……いかがでしょうか?」
「……うーん、少し肌が透き通ってる、ような? でも、元が美しいからよくわからないわね」
あー、たしかにエレンの言う通りだな。
そもそも、彼女の顔を見るのだって久しぶりだから、使用前と使用後の違いなんてわからないだろう。
だが、よくわからないといいつつも、夫人の目はぎらぎら輝いている。
まるで大好物の獲物を前にした大蛇のようだ。
「そこで、こちらです。本日お持ちしたのは、洗顔石けん、化粧水それぞれ一週間分のセットです。この商品を商店に卸すか否か決めるのは、一週間使った後で結構です」
「……なるほど、わかったわ。まったく、一体誰がエルくんに入れ知恵したのかしら? すっかりやり手の商人じゃない」
「エレンさんにそう言って頂けると、事前準備を頑張った甲斐があります」
正直、商人はヴァルトナーの分野だ。裏の俺が商人みたいに化粧品を売りに来たことを、快く思わない可能性があったんだが。
門前払いにならなくて良かった。
ほっと胸をなで下ろした。
○
一週間後。
再びヴァルトナー邸を尋ねた俺は、前回と雰囲気の違うエレン夫人を見て、背筋が凍った。
執務机に肘をついて、組んだ手に口元を乗せている。
目は捕食者の如くぎらついて、近寄りがたい。
まさか失敗?
くそっ。ハンナの反応を見て、使ってさえもらえれば、勝率ほぼほぼ100%だと思ったんだが……甘かったか。
落胆しつつ、ソファに腰を下ろす。
「エルくんが持ってきた化粧品、使わせてもらったわ」
「ありがとうございます。それで、如何でしたか?」
「そうね。……まず、商品は誰が、どういう形で作ったのかしら?」
「それは、すみません。申し上げられません」
作ったのは俺だが、それも含めて誰にも言うつもりはない。
石けんや化粧水の製造なんて、レシピさえあれば小中学生でも出来る簡単なものだ。
この世界には、特許などというものはない。
だからもし作り方が漏れたら、あっという間に世に広がる。
他の商会が真似をして、俺の化粧品が売れなくなる。
「ふぅん。ちなみに、こちらで少し調べさせてもらったわ。あなた、ここ最近市場でドレアンの実をたくさん購入してるみたいね」
「うっ!」
ドレアンの実は、あのヤシの正式名称だ。
くそっ!
そうだった。
ヴァルトナーは表の顔。市場で俺が何を買っているかなんて、少し調べただけでわかるじゃないか!
こんなことで、化粧品の素材がバレるとは……。
いや、少し考えれば、感づかれるだろうことはわかったはずだ。
これは俺の落ち度だ。
悔しいが、今回は諦めるしか――。
「ねえお母様」
その時、重苦しい沈黙を破るように、ラウラが声を上げた。
「わたくし、この石けんと化粧品が欲しいわ! だって、とっても肌が綺麗になったんですもん!」
ラウラが目をキラキラさせる。
ああ、この目はエレンと同じだ。
カリスマ力がたっぷりで、何が起るのかワクワクさせられて、どうしても目が離せなくなる。
「ねえエルくん、今日は持ってきてないの? もしあるならわたくし、お小遣いで買わせていただくわ!」
「あ、ああ。持ってきてる」
「あら? 今日のはとても大きいのね」
「今回は正式な商品だからな。おそらく三ヶ月は使えるだろう」
「すばらしいわ! それじゃあ、お代を支払うわね。じいや!」
ラウラが呼ぶと、じいや――執事の老人がお盆を持って現われた。
彼女は上にのった封筒を手に取り、テーブルに置いた。
おおう。
上流階級では、現ナマは姿を見せないのか……。
てか、やけに分厚いな。メモ帳でも入ってんの?
「ラウラ、一度下がりなさい」
「えっ、でも」
「ここからは、お仕事よ」
「……はい、わかりました」
一瞬不服の顔をしたが、仕事と言われて潔く引き下がった。
そういう教育がなされているんだろう。
たしかに、自分の仕事に家族があれこれ口を出してきたらやりにくくてしょうがないな。
――仕事なんてしたことないけどな!
「ラウラにも困ったものね。あなたが相手だと、どうしても素が出てしまうみたいで」
「素、ですか」
「ええ。今、少しずつ仕事を覚えさせているのよ」
「そうなんですね」
9歳で家業見習いか。
この世界、早熟だな……。
いや歌舞伎の世界は幼少期から仕込まれるから、上流ではそんなものか。
「我が子ながら、かなり覚えがいいのよ。今後がとても楽しみで楽しみで」
「それは喜ばしいことで」
ヴァルトナー家は安泰だな。
そんな気持ちで口にした言葉で、エレンの表情が陰ってしまった。
「ごめんなさい。あなたの前では自重するべきだったわね」
「……あっ、いえ。大丈夫です」
そう。もし両親が生きていたら、俺もきっと二人に家業を仕込まれていたのだろう。
少しずつ、ゆっくりと。
でも、二人はもういない。
「話を戻すわね。ラウラの反応を見たからわかるでしょうけど、あなたの商品には大変満足しているわ。私が言いたかったのは、脇が甘いということよ」
「……はい」
「もし商品を流通させたあと、真似をしようと商人が探れば、一発でわかるでしょうね。だからあれは、忠告みたいなもの」
「そう、でしたか。丁寧にありがとうございます」
「それで、今後の商品の仕入れはどうするつもり?」
他国から仕入れる?
いや、ファンケルベルクにはそういうツテがない。
依存しちゃう白い粉とか、一滴でドラゴンが死ぬといわれる毒物ならいくらでも仕入れられるんだけどな!
真っ当な商品については、本当にパイプがない。
「……まだ案はありません」
「だったら――」
中から石けんと化粧水を2セット取り出した。
「これは?」
「洗顔石けんと、化粧水です。まず石けんで顔を洗い、顔を拭いたあと、化粧水をたっぷり顔に付けます」
「……驚いた。エルくんが化粧品を売りにくるなんて、想像もしなかったわ」
「洗顔と化粧水は、それぞれ寝る前と朝起きた時におこなって頂けますと、より効果的です」
「ふぅん。ちなみに、これを使うとどうなるのかしら?」
「こうなります」
ここぞとばかりに、俺はハンナを見た。
意を得たようにハンナは一歩前に出る。
「うちのハンナは、この商品を一週間使用しております。……いかがでしょうか?」
「……うーん、少し肌が透き通ってる、ような? でも、元が美しいからよくわからないわね」
あー、たしかにエレンの言う通りだな。
そもそも、彼女の顔を見るのだって久しぶりだから、使用前と使用後の違いなんてわからないだろう。
だが、よくわからないといいつつも、夫人の目はぎらぎら輝いている。
まるで大好物の獲物を前にした大蛇のようだ。
「そこで、こちらです。本日お持ちしたのは、洗顔石けん、化粧水それぞれ一週間分のセットです。この商品を商店に卸すか否か決めるのは、一週間使った後で結構です」
「……なるほど、わかったわ。まったく、一体誰がエルくんに入れ知恵したのかしら? すっかりやり手の商人じゃない」
「エレンさんにそう言って頂けると、事前準備を頑張った甲斐があります」
正直、商人はヴァルトナーの分野だ。裏の俺が商人みたいに化粧品を売りに来たことを、快く思わない可能性があったんだが。
門前払いにならなくて良かった。
ほっと胸をなで下ろした。
○
一週間後。
再びヴァルトナー邸を尋ねた俺は、前回と雰囲気の違うエレン夫人を見て、背筋が凍った。
執務机に肘をついて、組んだ手に口元を乗せている。
目は捕食者の如くぎらついて、近寄りがたい。
まさか失敗?
くそっ。ハンナの反応を見て、使ってさえもらえれば、勝率ほぼほぼ100%だと思ったんだが……甘かったか。
落胆しつつ、ソファに腰を下ろす。
「エルくんが持ってきた化粧品、使わせてもらったわ」
「ありがとうございます。それで、如何でしたか?」
「そうね。……まず、商品は誰が、どういう形で作ったのかしら?」
「それは、すみません。申し上げられません」
作ったのは俺だが、それも含めて誰にも言うつもりはない。
石けんや化粧水の製造なんて、レシピさえあれば小中学生でも出来る簡単なものだ。
この世界には、特許などというものはない。
だからもし作り方が漏れたら、あっという間に世に広がる。
他の商会が真似をして、俺の化粧品が売れなくなる。
「ふぅん。ちなみに、こちらで少し調べさせてもらったわ。あなた、ここ最近市場でドレアンの実をたくさん購入してるみたいね」
「うっ!」
ドレアンの実は、あのヤシの正式名称だ。
くそっ!
そうだった。
ヴァルトナーは表の顔。市場で俺が何を買っているかなんて、少し調べただけでわかるじゃないか!
こんなことで、化粧品の素材がバレるとは……。
いや、少し考えれば、感づかれるだろうことはわかったはずだ。
これは俺の落ち度だ。
悔しいが、今回は諦めるしか――。
「ねえお母様」
その時、重苦しい沈黙を破るように、ラウラが声を上げた。
「わたくし、この石けんと化粧品が欲しいわ! だって、とっても肌が綺麗になったんですもん!」
ラウラが目をキラキラさせる。
ああ、この目はエレンと同じだ。
カリスマ力がたっぷりで、何が起るのかワクワクさせられて、どうしても目が離せなくなる。
「ねえエルくん、今日は持ってきてないの? もしあるならわたくし、お小遣いで買わせていただくわ!」
「あ、ああ。持ってきてる」
「あら? 今日のはとても大きいのね」
「今回は正式な商品だからな。おそらく三ヶ月は使えるだろう」
「すばらしいわ! それじゃあ、お代を支払うわね。じいや!」
ラウラが呼ぶと、じいや――執事の老人がお盆を持って現われた。
彼女は上にのった封筒を手に取り、テーブルに置いた。
おおう。
上流階級では、現ナマは姿を見せないのか……。
てか、やけに分厚いな。メモ帳でも入ってんの?
「ラウラ、一度下がりなさい」
「えっ、でも」
「ここからは、お仕事よ」
「……はい、わかりました」
一瞬不服の顔をしたが、仕事と言われて潔く引き下がった。
そういう教育がなされているんだろう。
たしかに、自分の仕事に家族があれこれ口を出してきたらやりにくくてしょうがないな。
――仕事なんてしたことないけどな!
「ラウラにも困ったものね。あなたが相手だと、どうしても素が出てしまうみたいで」
「素、ですか」
「ええ。今、少しずつ仕事を覚えさせているのよ」
「そうなんですね」
9歳で家業見習いか。
この世界、早熟だな……。
いや歌舞伎の世界は幼少期から仕込まれるから、上流ではそんなものか。
「我が子ながら、かなり覚えがいいのよ。今後がとても楽しみで楽しみで」
「それは喜ばしいことで」
ヴァルトナー家は安泰だな。
そんな気持ちで口にした言葉で、エレンの表情が陰ってしまった。
「ごめんなさい。あなたの前では自重するべきだったわね」
「……あっ、いえ。大丈夫です」
そう。もし両親が生きていたら、俺もきっと二人に家業を仕込まれていたのだろう。
少しずつ、ゆっくりと。
でも、二人はもういない。
「話を戻すわね。ラウラの反応を見たからわかるでしょうけど、あなたの商品には大変満足しているわ。私が言いたかったのは、脇が甘いということよ」
「……はい」
「もし商品を流通させたあと、真似をしようと商人が探れば、一発でわかるでしょうね。だからあれは、忠告みたいなもの」
「そう、でしたか。丁寧にありがとうございます」
「それで、今後の商品の仕入れはどうするつもり?」
他国から仕入れる?
いや、ファンケルベルクにはそういうツテがない。
依存しちゃう白い粉とか、一滴でドラゴンが死ぬといわれる毒物ならいくらでも仕入れられるんだけどな!
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