22 / 90
三章 業火の魔王編
第6話 魔王達との作戦会議
しおりを挟む
石造りの小部屋に、異様な重圧が広がった。
空気そのものが震え、見えない手で胸を圧迫されるような威圧感が押し寄せる。足元のタイルに刻まれた幾何学の紋様が淡く脈動し、壁に描かれた炎と羽のレリーフは灯火の揺らぎに合わせて怪しく影を落とした。
ルークは片膝をつき、深々と頭を垂れる。声を放つ時、喉の奥に重石を押し込まれたかのように息が詰まった。
「……お呼び立てしてすまない、アスタロト様」
そこには白い軍服に身を包み、大剣や長槍、無数の武具を背負った長身の女――戦争の魔王アスタロトがいた。背筋を真っ直ぐに伸ばし、鋭い瞳で場を射抜くその姿だけで、小部屋の空気が一層張り詰めた。
「……トッサカンの迷宮か…。ふん、こんな所に呼び出されるとわな」
その声音は静かだが、床石を軋ませるほどの重みがある。
エリシェヴァは震える指で祈りの印を結び、かすれた声を漏らした。
「ベルゼブブ様……」
虚空から舞い降りるようにして現れたのは、歪んだ羽を大きく広げた魔王。豊穣を司るベルゼブブ。彼の纏う気配は蜜のように甘く、しかしどこか粘つくようで、触れるだけで心を絡め取られそうな妖しさを孕んでいた。
「よくやった、エリシェヴァ。君の声は、ちゃんと魔界まで届いていたよ」
その声音は優しくも残酷な光を帯び、耳に残るたびに魂を甘く痺れさせる。
エリシェヴァは涙を滲ませ、必死に頭を下げた。
「……お力を、お貸しください。親友を……ライラの友達を救うために」
ミツキ達は深呼吸をしてから、今までに起きた経緯をひとつ残らず語った。
部屋の空気はますます重く、彼らの言葉ひとつひとつが魔王たちの眼差しの重みに晒される。
――――
二体の魔王は視線を交わし、やがて揃って小さく頷いた。
「イブリース――か」
アスタロトの声は低く沈む。
「奴の炎は水でも風でも鎮められぬ。通常の手段では消せん」
ベルゼブブが続けて囁くように言葉を繋いだ。
「さらに、彼はジンという"精霊"を使役する。ジンを操り、声や幻を作り出して人の心を惑わす。……ライラの親友、アーリヤを誘った囁きも、それだね」
ライラははっと息を呑み、肩を震わせる。
「やっぱり……! あの声は……幻だったの……」
「そういうことだ」
アスタロトの声は氷のように冷え切っていた。
しかしベルゼブブはなおも続ける。
「そしてもう一つ。君たちが砂漠で目にした鈴……特徴からして、恐らく対象の精神を砕く音色を響かせる魔具――《失意のベル》だね。イブリースの魔法道具の一つだ」
その名を口にした瞬間、ライラの顔から血の気が引いた。
「……じゃ、じゃあ……ザビール家は……最初からイブリースと……」
「可能性は高い」
アスタロトは短く頷く。
「人間ごときが独力であの魔具を手に入れられるはずがないからな」
ライラの唇は震え、声にならない。
ベルゼブブがゆっくりと翼を広げ、その影で部屋を覆った。
「彼の人間嫌いは魔界でも有名でね。かつてこの地を侵略した天上神を憎み、その傲慢を嫌悪し……そしてその天上神の造り物である人間の事も見下しているんだ。きっとザビール家に協力していたのも、好意から来るものでは無いだろうね」
トッサカンがにやりと笑みを浮かべて口を挟む。
「そうそう。特にアダムスに対しては酷かったよ。“人の身で神を気取る道化”だとか、“天上神の鎖に繋がれた犬”だとか、散々な言い様さ。おかげで魔界でもちょっとした笑い草になっていたくらいだよ」
重苦しい笑いが響き、広間の空気はさらに緊張を帯びた。
ルークは瞳を細め、深く息を吐く。
「……つまり、奴は神にも人にも牙を剥く、ただの災厄というわけか」
「きっと魔界戦争で街を襲ったアスモデウスやモロクと同じ様な魔王なんでしょうね…」
エリシェヴァが小さく頷いた。
アスタロトは瞳を細め、鋭い視線で一同を見渡す。
「……結論から言おう。アーリヤを救うには、奴の身体からイブリースを追い出すしかない。だが外から切り離す術は存在せん」
ベルゼブブの声は甘くも重く響く。
「ゆえに必要なのは――精神世界への侵入だ。依代の心の中に入り、イブリースの支配を引き剥がす。それが唯一の方法だよ」
エリシェヴァは顔を強張らせ、震える声を漏らした。
「精神世界……でも、そんなこと……私たちにできるの?」
「方法はある」
アスタロトはミツキの方へ視線を送る。
「ミツキ、先日謁見した際に私はお前にシギルを託したな。その際に翁の"生命の権能"を解放している筈だ。それを応用すれば他者の魂と繋ぎ、精神世界に踏み入る事ができる。……アーリヤに触れられれば、だがな」
「……あの権能、そんな事もできるの?」
ミツキが驚きの声を上げる。
「じゃあ時止めの権能を使用してアーリヤに近づけば…」
「それは無理だろうね…」
ベルゼブブの羽音が重く響く。
「イブリースの炎は存在そのものを喰らう。水や風では消せないし、治癒の光でも癒せない。そして――時間すら超える。止められた世界の中でも燃え続けるんだ」
「……っ!じゃ、じゃあ時を止めても意味ないの?」
ミツキの声は震えていた。
アスタロトの返答は冷酷で、石壁に突き刺さるように響いた。
「ああ、止まった時間の中で、ただ炎に焼かれるだけだ」
「……そんな……」
ミツキは口ごもり、剣を握りしめたまま下を向く。絶望が押し寄せる中でも、彼女は諦めずに過去の戦闘を必死に思い返していた。
やがて顔を上げ、思いついたように声を上げる。
「……ん?待って。ルーク、前にマーロウの村で忘却魔法を使ったでしょ? 代償が重いみたいだから申し訳ないけど……あれでイブリースの“記憶”を消して混乱している隙をついて、アーリヤに触れられないかな?」
だがルークは申し訳なさそうに首を振った。
「残念ながら…それも無理だ。僕の魔法が干渉するのは宿主の記憶だけ。依代の身を乗っ取っているイブリースには一切届かない。この場合、忘れ去られるのはアーリヤ自身の記憶だけだ」
「……っそれは」
ライラの顔は青ざめ、血の気が引いた。
ベルゼブブも深く頷く。
「彼女の人格や思い出を削れば、イブリースを追い出すどころか魂そのものが弱り、抵抗できなくなる。……救いたいのなら、忘却魔法は使うべきではないね」
部屋の空気は再び絶望に沈みかけた。
(どうしよう、私の権能も、エリシェヴァの治癒魔法も、ルークの記憶魔法も効かない……。このまま生身でアーリヤに近づいても、皆火炙りにされるだけだ…。
ん、――記憶魔法?)
ミツキはふと、マーロウの村でサンクタ・エヴァの魔女達と戦った日のことを思い出す。
『こ、これって私の時間停止の権能、よね……本当にどういうこと……?』
『――記憶の中にあった“彼女達の戦術”を再現しただけさ。僕の“記憶魔法”はね……“一度見た戦術や現象”を、相手の記憶から抽出し、再現することができる。さっき、ミツキの能力を観察していた彼女達の脳内に、君の時間停止がきっちり刻まれていたんだよ』
そしてミツキは、魔王達の間で控えていたトッサカンに視線を向けた。
『……ごはんの時間だよ! 外から転移させて調達してきたんだ。干し肉にパン、果物もあるし、井戸水もね。砂漠じゃ貴重だよ?』
「……精神世界に入って、イブリースを追い出す……できるかもしれない!」
勢いよく立ち上がるミツキ。
ルークが目を細め、問いかける。
「……何か、考えがあるのか?」
ミツキは小さく息を吐き、口元に笑みを浮かべた。
「うん……今、少しだけ……閃いた」
その瞳には確かな光が宿っていた。
作戦の核心へと繋がる糸が、ようやく掴めそうだった。
「みんな、協力してくれる?」
空気そのものが震え、見えない手で胸を圧迫されるような威圧感が押し寄せる。足元のタイルに刻まれた幾何学の紋様が淡く脈動し、壁に描かれた炎と羽のレリーフは灯火の揺らぎに合わせて怪しく影を落とした。
ルークは片膝をつき、深々と頭を垂れる。声を放つ時、喉の奥に重石を押し込まれたかのように息が詰まった。
「……お呼び立てしてすまない、アスタロト様」
そこには白い軍服に身を包み、大剣や長槍、無数の武具を背負った長身の女――戦争の魔王アスタロトがいた。背筋を真っ直ぐに伸ばし、鋭い瞳で場を射抜くその姿だけで、小部屋の空気が一層張り詰めた。
「……トッサカンの迷宮か…。ふん、こんな所に呼び出されるとわな」
その声音は静かだが、床石を軋ませるほどの重みがある。
エリシェヴァは震える指で祈りの印を結び、かすれた声を漏らした。
「ベルゼブブ様……」
虚空から舞い降りるようにして現れたのは、歪んだ羽を大きく広げた魔王。豊穣を司るベルゼブブ。彼の纏う気配は蜜のように甘く、しかしどこか粘つくようで、触れるだけで心を絡め取られそうな妖しさを孕んでいた。
「よくやった、エリシェヴァ。君の声は、ちゃんと魔界まで届いていたよ」
その声音は優しくも残酷な光を帯び、耳に残るたびに魂を甘く痺れさせる。
エリシェヴァは涙を滲ませ、必死に頭を下げた。
「……お力を、お貸しください。親友を……ライラの友達を救うために」
ミツキ達は深呼吸をしてから、今までに起きた経緯をひとつ残らず語った。
部屋の空気はますます重く、彼らの言葉ひとつひとつが魔王たちの眼差しの重みに晒される。
――――
二体の魔王は視線を交わし、やがて揃って小さく頷いた。
「イブリース――か」
アスタロトの声は低く沈む。
「奴の炎は水でも風でも鎮められぬ。通常の手段では消せん」
ベルゼブブが続けて囁くように言葉を繋いだ。
「さらに、彼はジンという"精霊"を使役する。ジンを操り、声や幻を作り出して人の心を惑わす。……ライラの親友、アーリヤを誘った囁きも、それだね」
ライラははっと息を呑み、肩を震わせる。
「やっぱり……! あの声は……幻だったの……」
「そういうことだ」
アスタロトの声は氷のように冷え切っていた。
しかしベルゼブブはなおも続ける。
「そしてもう一つ。君たちが砂漠で目にした鈴……特徴からして、恐らく対象の精神を砕く音色を響かせる魔具――《失意のベル》だね。イブリースの魔法道具の一つだ」
その名を口にした瞬間、ライラの顔から血の気が引いた。
「……じゃ、じゃあ……ザビール家は……最初からイブリースと……」
「可能性は高い」
アスタロトは短く頷く。
「人間ごときが独力であの魔具を手に入れられるはずがないからな」
ライラの唇は震え、声にならない。
ベルゼブブがゆっくりと翼を広げ、その影で部屋を覆った。
「彼の人間嫌いは魔界でも有名でね。かつてこの地を侵略した天上神を憎み、その傲慢を嫌悪し……そしてその天上神の造り物である人間の事も見下しているんだ。きっとザビール家に協力していたのも、好意から来るものでは無いだろうね」
トッサカンがにやりと笑みを浮かべて口を挟む。
「そうそう。特にアダムスに対しては酷かったよ。“人の身で神を気取る道化”だとか、“天上神の鎖に繋がれた犬”だとか、散々な言い様さ。おかげで魔界でもちょっとした笑い草になっていたくらいだよ」
重苦しい笑いが響き、広間の空気はさらに緊張を帯びた。
ルークは瞳を細め、深く息を吐く。
「……つまり、奴は神にも人にも牙を剥く、ただの災厄というわけか」
「きっと魔界戦争で街を襲ったアスモデウスやモロクと同じ様な魔王なんでしょうね…」
エリシェヴァが小さく頷いた。
アスタロトは瞳を細め、鋭い視線で一同を見渡す。
「……結論から言おう。アーリヤを救うには、奴の身体からイブリースを追い出すしかない。だが外から切り離す術は存在せん」
ベルゼブブの声は甘くも重く響く。
「ゆえに必要なのは――精神世界への侵入だ。依代の心の中に入り、イブリースの支配を引き剥がす。それが唯一の方法だよ」
エリシェヴァは顔を強張らせ、震える声を漏らした。
「精神世界……でも、そんなこと……私たちにできるの?」
「方法はある」
アスタロトはミツキの方へ視線を送る。
「ミツキ、先日謁見した際に私はお前にシギルを託したな。その際に翁の"生命の権能"を解放している筈だ。それを応用すれば他者の魂と繋ぎ、精神世界に踏み入る事ができる。……アーリヤに触れられれば、だがな」
「……あの権能、そんな事もできるの?」
ミツキが驚きの声を上げる。
「じゃあ時止めの権能を使用してアーリヤに近づけば…」
「それは無理だろうね…」
ベルゼブブの羽音が重く響く。
「イブリースの炎は存在そのものを喰らう。水や風では消せないし、治癒の光でも癒せない。そして――時間すら超える。止められた世界の中でも燃え続けるんだ」
「……っ!じゃ、じゃあ時を止めても意味ないの?」
ミツキの声は震えていた。
アスタロトの返答は冷酷で、石壁に突き刺さるように響いた。
「ああ、止まった時間の中で、ただ炎に焼かれるだけだ」
「……そんな……」
ミツキは口ごもり、剣を握りしめたまま下を向く。絶望が押し寄せる中でも、彼女は諦めずに過去の戦闘を必死に思い返していた。
やがて顔を上げ、思いついたように声を上げる。
「……ん?待って。ルーク、前にマーロウの村で忘却魔法を使ったでしょ? 代償が重いみたいだから申し訳ないけど……あれでイブリースの“記憶”を消して混乱している隙をついて、アーリヤに触れられないかな?」
だがルークは申し訳なさそうに首を振った。
「残念ながら…それも無理だ。僕の魔法が干渉するのは宿主の記憶だけ。依代の身を乗っ取っているイブリースには一切届かない。この場合、忘れ去られるのはアーリヤ自身の記憶だけだ」
「……っそれは」
ライラの顔は青ざめ、血の気が引いた。
ベルゼブブも深く頷く。
「彼女の人格や思い出を削れば、イブリースを追い出すどころか魂そのものが弱り、抵抗できなくなる。……救いたいのなら、忘却魔法は使うべきではないね」
部屋の空気は再び絶望に沈みかけた。
(どうしよう、私の権能も、エリシェヴァの治癒魔法も、ルークの記憶魔法も効かない……。このまま生身でアーリヤに近づいても、皆火炙りにされるだけだ…。
ん、――記憶魔法?)
ミツキはふと、マーロウの村でサンクタ・エヴァの魔女達と戦った日のことを思い出す。
『こ、これって私の時間停止の権能、よね……本当にどういうこと……?』
『――記憶の中にあった“彼女達の戦術”を再現しただけさ。僕の“記憶魔法”はね……“一度見た戦術や現象”を、相手の記憶から抽出し、再現することができる。さっき、ミツキの能力を観察していた彼女達の脳内に、君の時間停止がきっちり刻まれていたんだよ』
そしてミツキは、魔王達の間で控えていたトッサカンに視線を向けた。
『……ごはんの時間だよ! 外から転移させて調達してきたんだ。干し肉にパン、果物もあるし、井戸水もね。砂漠じゃ貴重だよ?』
「……精神世界に入って、イブリースを追い出す……できるかもしれない!」
勢いよく立ち上がるミツキ。
ルークが目を細め、問いかける。
「……何か、考えがあるのか?」
ミツキは小さく息を吐き、口元に笑みを浮かべた。
「うん……今、少しだけ……閃いた」
その瞳には確かな光が宿っていた。
作戦の核心へと繋がる糸が、ようやく掴めそうだった。
「みんな、協力してくれる?」
0
あなたにおすすめの小説
無能勇者の黙示録~勝手に召喚されて勝手に追放されたので勝手に旅に出ます~
枯井戸
ファンタジー
力も強くない、足も速くない、魔法も使えないし、頭も大してよくない、どこにでもいるちょっとオタク趣味の主人公・東雲真緒が白雉国に勇者として転生する。
同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。
仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。
─────────────
※投稿時間は多少前後しますが毎日投稿は続けていくつもりです。
※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご了承ください。
※表紙は現在の主人公のイメージ図です。もしまた別の国へ行く場合、彼女の装いも変化するかもしれません。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
ハイエルフの幼女に転生しました。
レイ♪♪
ファンタジー
ネグレクトで、死んでしまったレイカは
神様に転生させてもらって新しい世界で
たくさんの人や植物や精霊や獣に愛されていく
死んで、ハイエルフに転生した幼女の話し。
ゆっくり書いて行きます。
感想も待っています。
はげみになります。
【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?
山咲莉亜
ファンタジー
ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。
だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。
趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?
ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。
※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました!
※完結後、三人称一元視点に変えて全話改稿する予定です。規約を確認してから決めますが、こちらも残したいと思っています。
ヤンデレ女神と征く開拓スローライフ。
山椒
ファンタジー
両親に、友達に、恋人に、嫁に裏切られ続けた男、神室千照は絶望して自ら命を絶った。
すべてが終わるという安堵感であったが次に目覚めた時には女神が目の前にいた。
千照のことをずっと見ていた女神、アマテラスは千照に異世界転生を提案する。
まだ人生に未練があった千照はそれを受け入れ、二度目の人生を送ることになる。
だが千照は知らなかった。千照にはとてつもない才能が秘められていることを。
千照は知らなかった。アマテラスがヤンデレであることを。
千照は知らなかった。彼を裏切らないものはとてつもない人格の持ち主であることを。
異世界転移したら、神の力と無敵の天使軍団を授かったんだが。
猫正宗
ファンタジー
白羽明星は気付けば異世界転移しており、背に純白の六翼を生やした熾天使となっていた。
もともと現世に未練などなかった明星は、大喜びで異世界の大空を飛び回る。
すると遥か空の彼方、誰も到達できないほどの高度に存在する、巨大な空獣に守られた天空城にたどり着く。
主人不在らしきその城に入ると頭の中にダイレクトに声が流れてきた。
――霊子力パターン、熾天使《セラフ》と認識。天界の座マスター登録します。……ああ、お帰りなさいルシフェル様。お戻りをお待ち申し上げておりました――
風景が目まぐるしく移り変わる。
天空城に封じられていた七つの天国が解放されていく。
移り変わる景色こそは、
第一天 ヴィロン。
第二天 ラキア。
第三天 シャハクィム。
第四天 ゼブル。
第五天 マオン。
第六天 マコン。
それらはかつて天界を構成していた七つの天国を再現したものだ。
気付けば明星は、玉座に座っていた。
そこは天の最高位。
第七天 アラボト。
そして玉座の前には、明星に絶対の忠誠を誓う超常なる存在《七元徳の守護天使たち》が膝をついていたのだった。
――これは異世界で神なる権能と無敵の天使軍団を手にした明星が、調子に乗ったエセ強者を相手に無双したり、のんびりスローライフを満喫したりする物語。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
神託が下りまして、今日から神の愛し子です! 最強チート承りました。では、我慢はいたしません!
しののめ あき
ファンタジー
旧題:最強チート承りました。では、我慢はいたしません!
神託が下りまして、今日から神の愛し子です!〜最強チート承りました!では、我慢はいたしません!〜
と、いうタイトルで12月8日にアルファポリス様より書籍発売されます!
3万字程の加筆と修正をさせて頂いております。
ぜひ、読んで頂ければ嬉しいです!
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
非常に申し訳ない…
と、言ったのは、立派な白髭の仙人みたいな人だろうか?
色々手違いがあって…
と、目を逸らしたのは、そちらのピンク色の髪の女の人だっけ?
代わりにといってはなんだけど…
と、眉を下げながら申し訳なさそうな顔をしたのは、手前の黒髪イケメン?
私の周りをぐるっと8人に囲まれて、謝罪を受けている事は分かった。
なんの謝罪だっけ?
そして、最後に言われた言葉
どうか、幸せになって(くれ)
んん?
弩級最強チート公爵令嬢が爆誕致します。
※同タイトルの掲載不可との事で、1.2.番外編をまとめる作業をします
完了後、更新開始致しますのでよろしくお願いします
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる