転生したら魔女狩りの世界だった件。嫌なので全力で抗います〜絶望少女と魔王達〜

なないろすらいむ

文字の大きさ
28 / 90
三章 業火の魔王編

第12話 埋葬

しおりを挟む
瓦礫の街に、ふいに空気がねじ曲がる気配が走った。
 石畳の上に黒と金の文様が浮かび、そこから人影がぞろぞろと現れる。トッサカンの迷宮に避難したカルデア・ザフラーンの民たちだ。――皆怯え、疲弊しながらも、確かに息をしていた。
 その最後に、ひょっこりと迷宮の亀裂から飛び出したのは、緑色の衣をきた少年――トッサカンだった。
 彼は大きく手を振り、息を切らしながらも、いつもの調子で笑ってみせる。

「ふぅ~っ……やっと全部送り届けたよ。あの人たち、重くてさぁ。ご飯抜きで2つも迷宮を維持するの、ほんと無茶だったんだから!」

 軽口を叩きながらも、その額には汗が光り、顔色は青ざめていた。長時間にわたって迷宮を維持し、生存者を守り続けた疲労が隠しきれない。

「……助かったよ、トッサカン」
 
 ルークが剣を収め、低く礼を言う。

「この街の様子…どうやらイブリースを無事人間界から追い出せたみたいだね。ふふん、任務完了~ってやつだ!」
 
 肩をすくめ、両手をひらひらと振るトッサカン。

 しかし、その軽口とは裏腹に、彼が迷宮の奥でどれだけ命を抱え、どれだけ緊張の中で人々を守っていたかは、全員が理解していた。

 エリシェヴァは静かに頭を下げる。
 
「……ありがとう。あなたがいなければ、私たちの帰る場所はもう残っていなかった」

「や、やめてよそんな真面目に言わないで! 照れるだろ~!」
 
 トッサカンは頭を掻きながらも、どこか誇らしげに胸を張った。

 だが、その場に横たわるアーリヤの亡骸を見た瞬間、彼の笑顔は凍りついた。
 
「……そっか。間に合わなかったんだね」

 短い言葉。けれども、そこには悔しさと、守れなかった命への痛みがにじんでいた。
 ライラは唇を噛み、アーリヤの冷たい手を握りしめてうつむいていた。
彼女の頬を伝う涙は止まらない。
 ――アーリヤ、彼女はかつて街を壊した「魔女」だった。だがその最期は、必死に抗い、未来を口にしようとした少女のものだった。

「……っ」
 
 ライラは震える唇を噛み、俯いたまま、冷たい手を握りしめていた。頬を伝う涙は止まらない。

「違うんです……」
 
 彼女はか細い声を振り絞った。
 
「アーリヤは……最後まで抗っていました。イブリースに囚われても……自分の罪を理解して、それでも……未来を歩きたいって……!」

 すすり泣く声が、避難民の列に広がる。信じられない、と顔を見合わせる者もいれば、両手を合わせて祈る者もいた。

 ルークは剣の柄に手を置いたまま、低く呟く。
 
「……あの矢さえなければ、彼女は……」

 エリシェヴァはうつむき、震える声で言葉を継いだ。
 
「……彼女の命を奪ったのは、イブリースでも、彼が起こした炎でもない。人の手によるもの……それが、いちばん悔しい……」

 ミツキは拳を握りしめ、必死に顔を上げた。
 
「アーリヤは……生き直そうとしてた。それを証明できるのは、あたしたちだよ。だから……この街の人たちに伝えていかなきゃいけない」

 避難民の中から、ひとりの老人が震える声を上げた。
 
「……あの子が……本当にそう言ったのか」

「ええ」
 
 ライラは涙をぬぐい、強く頷いた。
 
「私は聞きました……。あの子の願いを。だから……忘れないでほしい。アーリヤが最後まで人であろうとしたことを」

 沈黙が流れる。
夜風が吹き抜け、砂の上に散った血の跡をかすかに揺らしていた。

「――やはり魔女は魔女だ!」

 避難民の列の中から、苛立ちを押し殺したような男の声が響いた。
 顔に煤をつけた壮年の男が、震える手で息子を庇いながら吐き捨てる。

「未来を語ろうが、街を焼いた事実は消えない! 何百人も死んだんだぞ! その手がどれだけの命を奪ったか、忘れろというのか!」

 他の避難民たちもざわめき始めた。
 
「やっぱり信用できない……」
「魔女は結局、災厄を呼ぶだけだ……」
 
 恐怖と怒りが混じった囁きが、瓦礫に囲まれた空気をさらに重苦しくする。

「違う!」
 
 ライラが立ち上がり、涙で濡れた顔を上げた。
 
「アーリヤは……最後まで抗ったんです! イブリースに囚われて、自分の罪を知りながらも、それでも未来を歩きたいって言った! 私はその言葉を聞いたんです!」

 彼女の必死の叫びに、一部の人々は動揺し、視線を逸らした。だが、頑なに腕を組む者もいる。
 エリシェヴァが静かに言葉を継いだ。
 
「……確かに、街を焼いたのは事実。誰も否定できません。けれど……アーリヤの最期は違いました。彼女は人として戻ろうとしていたんです。自分の罪から逃げず、それでも未来を望もうとしていた。その姿を、私は確かに見ました」

 すすり泣きが再び広がる。信じられないと首を振る者、黙って祈る者――反応は分かれた。

 ――その光景を見た瞬間、ミツキの脳裏に別の姿が浮かんだ。
 
 『魔女狩りと称して理不尽に殺された沢山の罪なき少女達の為に奴らに天誅を下してやるの!』

 『――あなたたちもいずれ分かるわ。この世界で少女が生きるためには、神も教会も皆滅ぼさなければならないことを』


 黒い衣をまとい、「聖女エヴァ」の名を掲げた魔女たち。サンクタ・エヴァ。
 彼女たちは確かに憎しみを力に変え、人々を屈服させる道を選んでいた。

(……だから、あの子たちは復讐に走ったんだ。目の前のこの絶望に耐えきれなかったから……)

 一瞬だけ、胸の奥でざわめく。
 ――憎しみを力に変えれば、人は従う。
 アーリヤのように否定されることもなく、踏みにじられることもない。

 けれど、すぐに頭を振った。

(違う……それじゃ同じだ。サンクタ・エヴァと同じ道を選んだら、アーリヤの願いを踏みにじることになる……!)

  ミツキは深く息を吸い、剣の柄に手を添えながら、避難民一人ひとりを見渡した。
 
「……みんなの気持ちも分かる。家族を失った人だっているだろうし、憎しみが消えないのも当然だと思う。あたしだって、もし立場が逆なら……きっと同じことを言う」

 声が震えたが、それでも彼女は続けた。
 
「でも……アーリヤが最後に選んだのは、破壊じゃなかった。未来を望むことだった。それだけは、本当なんだ。だから……憎むのも、許さないのも自由だけど、どうか忘れないでほしい。彼女が“生き直そうとした”ことを」

 沈黙が落ちた。
 炎に焼かれた街の廃墟の中で、誰も反論の言葉を紡げなかった。
 ただ、砂に散った血痕が夜風にかすかに揺れ、残された者たちの胸に重く突き刺さるだけだった。

 


 ――――――



砂漠の風が止み、夜の帳が静かに降りていた。
 瓦礫に囲まれた街の外れ――小さな丘の上に、人々が集まっていた。

 そこには怒りや罵声ではなく、深い沈黙があった。
 集まったのは、アーリヤの最期を聞き、彼女の願いを信じようとした者たち。数は決して多くなかったが、その眼差しは確かだった。
 やがて一人の中年の男が、重い口を開く。
 
「……俺の家族を焼いたのは、あの子だ。……それでも、本当に未来を望んでいたのか?」

 ライラが顔を上げ、赤く腫れた目で叫ぶ。
 
「そうです。私は聞きました……! アーリヤは最後まで抗ったんです。罪を理解して、それでも……未来を生きたいって!」

 沈黙。
 すると年老いた女が杖をつきながら進み出る。
 
「……私の息子も、炎で命を落とした。でも……あの子の言葉を聞いて、胸が揺れたよ。あんな未来を語れるのなら、せめて……眠る場所くらいは与えてやってもいいんじゃないか」

 中年の男は歯を食いしばり、視線を逸らす。
 
「……手伝うさ。ただし、俺は許したわけじゃない。……けど、死んだ者にまで背を向けるのは……人として間違っている」

 ミツキは土まみれの手を止め、その男を見つめた。
 
「……皆んな、本当にありがとう。それで十分だよ」

 ルークと街の人々が協力して地面を掘り、固い砂を剣の背で砕く。
 エリシェヴァは傍らで小さな光を灯し、暗闇を照らした。
 ライラはずっとアーリヤの傍に付き添い、冷たくなったその手を離そうとしない。

 やがて浅い墓穴が掘り上がる。
 ミツキは膝をつき、静かにアーリヤの身体を抱き上げた。軽い――命を失った少女の重さは、ただ哀しみだけを背に残していた。

 ライラは涙を拭い、微笑もうとした。
 
「……ありがとうございます。本当に……」

 やがて浅い墓穴が掘り上がり、アーリヤの身体がそっと横たえられた。
 街民の一人がぽつりと呟く。
 
「……彼女の願いが本当なら……俺たちも、忘れちゃいけないな」

 砂をかける音が夜に響く。
 ミツキは胸に手を置き、静かに誓った。
 
「アーリヤが望んだ未来を……ここで終わらせない。私たちが必ず繋いでいく」

 夜空の星々が、その誓いを見守るように瞬いていた。

「……ごめんね、アーリヤ。あたしたちが、もっと早く気づいていれば……」

 彼女の顔は安らかで、ほんの数刻前まで未来を語っていたとは信じられないほどだった。
 ミツキはそっと彼女を土の上に横たえ、目を閉じさせる。

 街の老人が震える声で祈りの言葉を捧げた。
 
「……どうか、この子の魂が安らかに眠れるように。神でも教会でもなく、人の願いを信じて逝けるように」

 ライラは堪えきれずに嗚咽を洩らしながら、アーリヤの胸元に小さな布切れを置いた。二人で過ごした日々の、唯一の形見だった。

「……絶対に、忘れないから」

 涙に濡れた声は、夜空に吸い込まれていった。

 やがて人々が手を合わせ、静かに土をかけていく。
 ザラリ、ザラリと音を立てて砂が覆いかぶさり、未来を夢見た少女の姿を、ゆっくりとこの世界から隠していった。

 最後にミツキは剣を杖代わりに立ち上がり、土に手を置いた。
 
「……あたしたちが覚えてる。どんなにこの世界が残酷でも、あなたが望んだ未来を、ここで終わらせたりしない」

 夜風が吹き抜け、星が砂漠の空に瞬いた。
 それは、アーリヤの願いを見守るように静かに輝いていた。

 瓦礫に覆われた街の外れに、小さな盛り土が残された。
それはアーリヤの墓。砂をかけ終えたミツキたちと数人の街民は、しばし黙祷を捧げていた。

夜風が止み、星々が静かに輝く。
その沈黙を破ったのは、ひょっこりと背後に現れた少年だった。

「……えっと、その……みんなお疲れさま」
 
頬を指でかきながら、トッサカンは所在なさげに笑う。だがすぐに表情を改め、低く告げた。
 
「――伝えたい事があってね。魔王たちが、待っているんだ。僕の迷宮を経由すれば、“座す空間”に繋げられる。……来る?」

ミツキは驚いたように瞬きをした。
 
「魔王たち……ああっそうだ!ベルゼブブやアスタロトは無事なの?」

イブリースとの死闘の後、彼らと分かれたままだった。迷宮が崩壊しかけた光景が脳裏をよぎり、不安が胸を締めつける。

「うん。あの二人なら大丈夫。……さすが魔王だよ。迷宮が限界を迎える直前、自分たちの力で脱出して一度魔界に帰還したんだ」
 
トッサカンの声には、確かな安堵が滲んでいた。
ルークが短く息をつき、剣の柄に手を置く。
 
「……ならば行くしかないな」

ルークと共にエリシェヴァもうなずく。ミツキの方へ視線を向けた。
ミツキは拳を握りしめ、小さく答えた。
 
「……分かった。案内して、彼らにアーリヤのことを伝えなきゃ」

トッサカンが片手を掲げると、地面に黒と金の文様が広がる。
空気がきしみ、空間がねじれ、光が反転する。

――その途端視界が暗転する。
 
廃墟の赤砂は掻き消え、代わりに石の回廊が姿を現す。
壁一面に奇怪な文様が走り、黒と金の光が脈打つ。上下の感覚さえ曖昧な異空間――“魔王の座す空間”。
ミツキは息を呑み、仲間たちと共にその中心へと足を踏み入れた。
 
 
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

無能勇者の黙示録~勝手に召喚されて勝手に追放されたので勝手に旅に出ます~

枯井戸
ファンタジー
力も強くない、足も速くない、魔法も使えないし、頭も大してよくない、どこにでもいるちょっとオタク趣味の主人公・東雲真緒が白雉国に勇者として転生する。 同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。 仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。 ───────────── ※投稿時間は多少前後しますが毎日投稿は続けていくつもりです。 ※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご了承ください。 ※表紙は現在の主人公のイメージ図です。もしまた別の国へ行く場合、彼女の装いも変化するかもしれません。

まったく知らない世界に転生したようです

吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし? まったく知らない世界に転生したようです。 何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?! 頼れるのは己のみ、みたいです……? ※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。 私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。 111話までは毎日更新。 それ以降は毎週金曜日20時に更新します。 カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。

転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ

如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白? 「え~…大丈夫?」 …大丈夫じゃないです というかあなた誰? 「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」 …合…コン 私の死因…神様の合コン… …かない 「てことで…好きな所に転生していいよ!!」 好きな所…転生 じゃ異世界で 「異世界ってそんな子供みたいな…」 子供だし 小2 「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」 よろです 魔法使えるところがいいな 「更に注文!?」 …神様のせいで死んだのに… 「あぁ!!分かりました!!」 やたね 「君…結構策士だな」 そう? 作戦とかは楽しいけど… 「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」 …あそこ? 「…うん。君ならやれるよ。頑張って」 …んな他人事みたいな… 「あ。爵位は結構高めだからね」 しゃくい…? 「じゃ!!」 え? ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!

ハイエルフの幼女に転生しました。

レイ♪♪
ファンタジー
ネグレクトで、死んでしまったレイカは 神様に転生させてもらって新しい世界で たくさんの人や植物や精霊や獣に愛されていく 死んで、ハイエルフに転生した幼女の話し。 ゆっくり書いて行きます。 感想も待っています。 はげみになります。

【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?

山咲莉亜
ファンタジー
 ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。  だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。  趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?  ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。 ※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました! ※完結後、三人称一元視点に変えて全話改稿する予定です。規約を確認してから決めますが、こちらも残したいと思っています。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

神託が下りまして、今日から神の愛し子です! 最強チート承りました。では、我慢はいたしません!

しののめ あき
ファンタジー
旧題:最強チート承りました。では、我慢はいたしません! 神託が下りまして、今日から神の愛し子です!〜最強チート承りました!では、我慢はいたしません!〜 と、いうタイトルで12月8日にアルファポリス様より書籍発売されます! 3万字程の加筆と修正をさせて頂いております。 ぜひ、読んで頂ければ嬉しいです! ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 非常に申し訳ない… と、言ったのは、立派な白髭の仙人みたいな人だろうか? 色々手違いがあって… と、目を逸らしたのは、そちらのピンク色の髪の女の人だっけ? 代わりにといってはなんだけど… と、眉を下げながら申し訳なさそうな顔をしたのは、手前の黒髪イケメン? 私の周りをぐるっと8人に囲まれて、謝罪を受けている事は分かった。 なんの謝罪だっけ? そして、最後に言われた言葉 どうか、幸せになって(くれ) んん? 弩級最強チート公爵令嬢が爆誕致します。 ※同タイトルの掲載不可との事で、1.2.番外編をまとめる作業をします 完了後、更新開始致しますのでよろしくお願いします

伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります

竹桜
ファンタジー
 武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。  転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。  

処理中です...