こんな奴のものになりたくない

むむ

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どうしても受け入れられない

テスト勉強会結成

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僕たちは、琥珀くんのママがいる居間に移動していた。

まま「あらー?いらっしゃい!琥珀が連れてくるなんて珍しいわね。」

琥珀「かーさんいいよそうゆうの、言わなくて、」

まま「あらーごめんなさいねーあっそうだ!今マフィンを作ったところなのみんな食べていって!」

かれは「まっマフィン!!!!
あっ大きな声だしてすみません。
僕甘いもの好きで、、、」

まま「全然いいのよ、ささー食べて!」

4人は琥珀ままに言われるがままに、テーブルへと席をつきマフィンを食べることにした。

かなた「かれはそういえば転校してばっかりなんだけど、来週からテスト週間になるんだけど大丈夫?」

かれはは、美味しくいただいていたマフィンを落とし、かなたを見つめた。 

かれは「ひぇ!?て...す...と...?」
それってまずくねー転校のことでなにもかんがえてなかった。ヤバイ死んだ。

かなた「おーいかれは?大丈夫?」

かれは「大丈夫じゃ....ない。どうしよう
助けてかなたあああああ」

かなたを見つめるとかなたの隣に座っていた琥珀がすごい目力でかなたを見下げていた。
これが、無言の圧力っていうやつでしょう。

空気を読んだまことが「じゃー勉強会しねーすか?先輩方?
琥珀のうちで....「なんで俺ん家」」
「だって琥珀ん家が一番でかいじゃん!?ね!!お願い!」

琥珀「わかったよじゃうちでしよう
ね?かれは先輩?」

ギクッとかれはの肩が揺れ
「うんそうだね金曜日お邪魔するよ」

なにもありませんように....。

密かにかれはが祈ったことは、ひ.み.つ

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