312 / 617
七夜【大切なもの、守りたいもの】
7-66
しおりを挟む
いつもそう。
桜太のキスはいつもそう。
頭の芯も、背中の真ん中も、腰も、お腹の奥も、ズク・・・っと疼いて、優しい愛撫なんていらないから早く私の中にキてほしくなる。
頭が蕩けて、ぼんやりと心地良さを感じているうちに、私の中心に触れて、秘裂を滑る指に合わせて腰を揺らしてしまう・・・。
「も・・・ぃ、か、ら・・・」
「ん・・・すごい、濡れてる・・・」
桜太が指を前後に動かし、溢れる蜜を塗り広げる。
「ゃっ・・・アッ・・・」
「・・・これ?」
ヌルヌルと蜜を纏わせた指で、突起を剥いてカリカリと弾いたり引っ掻き、大きな動きで擦るのではなく、軽く圧をかけて揺するように振動を与え、密芽を弄り、呼吸を奪うようにキスをする。
「ふ、ぅん・・・ンッ・・・ッン・・・ッァ・・・ッ」
や・・・ッ
逃げられない・・・
何かが弾けるような、泣きそうになる感覚、やめて・・・やだ、やめないで・・・ッ
逃げられない桜太の腕の中で、体が小さく痙攣した。
「ッ・・・くッ・・・は・・・ぁ・・・ァ・・・」
「ふ・・・かわいい・・・こっちでもイケたね。」
前髪を上げて額にキスを落として、顔の横に腕を着いたまま頭を撫でて、そんなことすら褒めてくれる・・・。
小さな突起を剥き上げて、今もまだ弄り続けて、ソコも褒めてくれているようで・・・
「や、ぁっ・・・」
「ん・・・ココ、かわいい・・・食べたい」
軽い口付けをして、桜太の身体がスっと下がり、両足を割り開いて、
「・・・赤いね・・・弄ってたからかな・・・トロトロだし・・・美味しそ・・・」
両手で開かれて、閉じられない私の中心を眺める瞳は、獲物を見るそれ・・・。
桜太は嬉しそうに左側に口角を僅かに持ち上げ、笑う。
「っやっ・・・アッ・・・ぁッん・・・」
桜太のキスはいつもそう。
頭の芯も、背中の真ん中も、腰も、お腹の奥も、ズク・・・っと疼いて、優しい愛撫なんていらないから早く私の中にキてほしくなる。
頭が蕩けて、ぼんやりと心地良さを感じているうちに、私の中心に触れて、秘裂を滑る指に合わせて腰を揺らしてしまう・・・。
「も・・・ぃ、か、ら・・・」
「ん・・・すごい、濡れてる・・・」
桜太が指を前後に動かし、溢れる蜜を塗り広げる。
「ゃっ・・・アッ・・・」
「・・・これ?」
ヌルヌルと蜜を纏わせた指で、突起を剥いてカリカリと弾いたり引っ掻き、大きな動きで擦るのではなく、軽く圧をかけて揺するように振動を与え、密芽を弄り、呼吸を奪うようにキスをする。
「ふ、ぅん・・・ンッ・・・ッン・・・ッァ・・・ッ」
や・・・ッ
逃げられない・・・
何かが弾けるような、泣きそうになる感覚、やめて・・・やだ、やめないで・・・ッ
逃げられない桜太の腕の中で、体が小さく痙攣した。
「ッ・・・くッ・・・は・・・ぁ・・・ァ・・・」
「ふ・・・かわいい・・・こっちでもイケたね。」
前髪を上げて額にキスを落として、顔の横に腕を着いたまま頭を撫でて、そんなことすら褒めてくれる・・・。
小さな突起を剥き上げて、今もまだ弄り続けて、ソコも褒めてくれているようで・・・
「や、ぁっ・・・」
「ん・・・ココ、かわいい・・・食べたい」
軽い口付けをして、桜太の身体がスっと下がり、両足を割り開いて、
「・・・赤いね・・・弄ってたからかな・・・トロトロだし・・・美味しそ・・・」
両手で開かれて、閉じられない私の中心を眺める瞳は、獲物を見るそれ・・・。
桜太は嬉しそうに左側に口角を僅かに持ち上げ、笑う。
「っやっ・・・アッ・・・ぁッん・・・」
0
あなたにおすすめの小説
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
密室に二人閉じ込められたら?
水瀬かずか
恋愛
気がつけば会社の倉庫に閉じ込められていました。明日会社に人 が来るまで凍える倉庫で一晩過ごすしかない。一緒にいるのは営業 のエースといわれている強面の先輩。怯える私に「こっちへ来い」 と先輩が声をかけてきて……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる