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幸いな事に見つかることなく建物の向こう側へ着くことができた。
さてこれからどうするかだ。
周りを見てみた。
何もない。
建物も…。
みんなどこに住んでるんだ?と不思議に思う。
尋ねてみるとみんな地下に住んでると言う。
なんでそんなところに?と聞くと魔物が徘徊する為逃げ隠れできる場所を探した結果が地下だったそうだ。
初めは戦うものも大勢いたのだが、魔物の力は強く、1人また1人と倒され餌食となると皆が震え上がり建物内へ。初めは入っては来なかったのだが、人の気配を感じると中に入ってくるように。
そうなると悲鳴をあげ、さらに魔物を呼んだ。
だから最後の手として地下に逃げることを選んだ。
すると魔物から逃げられることがわかり、皆こぞって穴を掘った。
人間がいなくなると魔物の凶暴性が増し、あらたに入ってくるのかもわからないと言うことを誰かが言ったら、「生贄を捧げたらどうか?」と言う話になり、身寄りのないものが選ばれた。初めはそれで事足りたが、身寄りがなくなると、年寄りが多かった為年寄りが犠牲になった。
なんてとこに来ちゃったんだ。
戻るに戻れないからここで生涯を終えるのか?
嫌だ!
こんな世界で死ぬなんて。
こんなはずじゃなかった。
もっと幸せな世界だと思ったんだ。
それなのに、それなのに…。
僕は自分の手で頭をポカポカと叩いたが、現状が変わるはずもなく受け入れるしかなかった。
何も持っていない為、戦うこともできない。
身寄りのないものはまだ大勢いると聞く。
なんとか飢えだけは凌ぎたかった。
持っているものには限りがある為、珍しい物を手に出してみた。
ポケットには携帯。財布。それとナイフが入っていた。
ナイフは護身用に前々から持っていたのだ。だけどそれで誰かを傷つけたことは一度もない。怖くてできなかった。
だがこの世界で一番頼りになりそうだ。
小さいが切れ味はいい。
折りたたみ式だからまず武器とは思われなかったのでそのまま入っていたのだ。
だから逃げる時にも重宝した。
化け物は知能が低そうで戦いも単調だった為、小さな化け物は退治が可能だった。
それを見た人々は歓声を上げ、これでなんとかなると思ったようだ。
だけど、小物であればなんとかなるが、大物でどうにかなるのか?と不安だったが、複数人が手伝ってくれたのでなんとかなった。
そして認められた僕は皆んなから食事をもらうことができた。
さてこれからどうするかだ。
周りを見てみた。
何もない。
建物も…。
みんなどこに住んでるんだ?と不思議に思う。
尋ねてみるとみんな地下に住んでると言う。
なんでそんなところに?と聞くと魔物が徘徊する為逃げ隠れできる場所を探した結果が地下だったそうだ。
初めは戦うものも大勢いたのだが、魔物の力は強く、1人また1人と倒され餌食となると皆が震え上がり建物内へ。初めは入っては来なかったのだが、人の気配を感じると中に入ってくるように。
そうなると悲鳴をあげ、さらに魔物を呼んだ。
だから最後の手として地下に逃げることを選んだ。
すると魔物から逃げられることがわかり、皆こぞって穴を掘った。
人間がいなくなると魔物の凶暴性が増し、あらたに入ってくるのかもわからないと言うことを誰かが言ったら、「生贄を捧げたらどうか?」と言う話になり、身寄りのないものが選ばれた。初めはそれで事足りたが、身寄りがなくなると、年寄りが多かった為年寄りが犠牲になった。
なんてとこに来ちゃったんだ。
戻るに戻れないからここで生涯を終えるのか?
嫌だ!
こんな世界で死ぬなんて。
こんなはずじゃなかった。
もっと幸せな世界だと思ったんだ。
それなのに、それなのに…。
僕は自分の手で頭をポカポカと叩いたが、現状が変わるはずもなく受け入れるしかなかった。
何も持っていない為、戦うこともできない。
身寄りのないものはまだ大勢いると聞く。
なんとか飢えだけは凌ぎたかった。
持っているものには限りがある為、珍しい物を手に出してみた。
ポケットには携帯。財布。それとナイフが入っていた。
ナイフは護身用に前々から持っていたのだ。だけどそれで誰かを傷つけたことは一度もない。怖くてできなかった。
だがこの世界で一番頼りになりそうだ。
小さいが切れ味はいい。
折りたたみ式だからまず武器とは思われなかったのでそのまま入っていたのだ。
だから逃げる時にも重宝した。
化け物は知能が低そうで戦いも単調だった為、小さな化け物は退治が可能だった。
それを見た人々は歓声を上げ、これでなんとかなると思ったようだ。
だけど、小物であればなんとかなるが、大物でどうにかなるのか?と不安だったが、複数人が手伝ってくれたのでなんとかなった。
そして認められた僕は皆んなから食事をもらうことができた。
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