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本編
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俺の相棒のリサはリザードマンである。
リザードマンといっても見た目にそう大きな違いがあるわけではない。
トカゲの様なうろこのついたツルツルのしっぽがあるぐらいだ。
これなら竜人とか獣人とかの方が人間との外見的な差は大きいだろう。
ただ、人間との違いは数多くあり、それに俺は日々翻弄されている。
まずリザードマンは変温動物らしい。
そのため朝が弱い。
空気が暖かくならないとなかなか動けないらしい。
寒いとか言って場合によっては人の布団の中に入ってくる。
しかも若干冷たい状態でだ。
これがいろいろな意味で堪える。
寒いのもあるが、何より女性が布団に入ってくるのだ。
手を出したくなる気持ちを必死に抑えるのが非常に大変だ。
リザードマンであることと関係するかは不明だがリサからはすごくいいにおいがする。
甘い匂いがしていて、女の子を感じさせられてしまい、余計滾ってしまう問題に日々悩まされている。
あとリザードマンは乾燥に弱いらしい。
確かに水分が少なくなると動きが目に見えて悪くなっていく。
基本的には水をそれなりの量持ち歩いているので、そう困ることはないのだが、あまり水が補給できないときとかに、
「水分補給~♡」
とか言って口づけをしてくるのだ。
唾液からとかそんなに取れないだろうと思うのに、このセクハラはやめてくれない。
あと水場を見つけるたびに全裸になって泳ぎ始めるのもやめてほしい。
体表面からも吸収できるかららしいが、非常に目の毒である。下手するとそのあと冷えたとか言ってくっついてくるんだからなおさらである。
ほかに、リザードマンは肉食だ、とリサは主張する。
肉と野菜のスープを作るとニンジンなんかをよく残す。
その時に
「リザードマンは肉食だから!!」
と主張するのだ。
最も狼人族や獅子族のように肉食動物の血を引く人たちも普通に野菜を食べるので、あれは単にリサが偏食だけな気がする。
ちなみにリサはニンジンなどの根菜類が苦手である。
葉っぱ系は結構普通に食べる。
リザードマンは脱皮する。
ある時期になるとボロボロと皮がはがれていくのだ。
蛇みたいに全身の皮が一繋がりに剥がれたら面白いのだが、残念ながらそんなことはなかった。
ただ、問題があり、背中の皮などがうまく剥けないらしい。
そのため向いてくれと全裸で迫ってくることがしばしばある。
もうちょっとリサには羞恥心を持ってほしい。
こちらが恥ずかしいのだ。
リザードマンには発情期があるらしい。
リサも発情期らしく、俺は押し倒されている。
意味が分からない。
「レンが鈍感すぎるのが悪い」
「いや、俺のせいかよ」
「だってあんなに誘惑しても全然襲ってこないし」
「あれ誘ってるつもりだったのかよ!?」
色っぽさとかもうちょっとあったら別だったろうが、リサは寝ぼけてたりするし、そうじゃなくてもさばさばしているからとても誘惑しているつもりだったと思えなかった。
「だって温めてくれたし」
「お前が勝手に入ってきただけだからな」
「キスだってしてくれるじゃない」
「お前が勝手にしてくるだけだろう。あれ結構きついんだからな」
「ご飯も作ってくれた!」
「まあそりゃ相棒だし作るだろ。自分の分だけ作るとかどれだけ鬼畜だよ」
「脱皮の時皮だって取ってくれたじゃない」
「あれ、放置すると痛いんだろ。さすがにな」
「全部夫じゃないとやっちゃいけないんだよ!」
「しらねえよ! というかそれなら何も言わずにやらせるなよ!」
「だってわかってると思ったんだもん!!」
つまりあれか、異文化交流大失敗というやつか。
こいつなりにかなり積極的なアピールをしていたつもりらしい。
「ということで、レンにはボクの夫になってもらいます」
「断ったら?」
「ボクがこの場で切腹する」
「なんというか極端だな!」
どうするか悩む間もなく唇を奪われる。
くちゅっ♡ くちゅっ♡
口の中を蹂躙されていく。
両手に乳房を押し付けられる。
リザードマンは爬虫類っぽいが、乳房はちゃんとある。
卵生らしいが母乳で育てるのだとか。カモノハシとかに近いのだろうか。
ふにふにと柔らかく、そしてすごく熱い。
いつも若干冷たいのだが、今日のリサはとても熱かった。
正直なところいえば、リサのことは大好きだ。
ただ、何を考えているかよくわからず手を出せなかった自分はヘタレでしかない。
こうして好意を伝えてくれているのだから答えたいのだが、唇を塞がれていてしゃべれなかった。
なんというか、こういう締まらないところが自分たちなのだと思う。
そのまま唇を交わしつつ、リサは俺の男根の上に腰を下ろしていく。
にゅぷぅぅう♡ とリサの熱い中に男根が入っていく。
とても熱くて、とても狭くて……
半擦りだけで射精してしまった。
「ふふ、出しちゃったねぇ♡ これでレンはボクのものだからね♡」
「リサ」
「なあに? もう拒否権はないよぉ♡」
「愛してる。結婚してくれ」
「ふぇ!?」
これもけじめだろうと告白したら、真っ赤になって照れるリサ。
とてもかわいい。
可愛すぎて滾ったので、今度はこちらからキスをしながら同時に下から突き上げる。
3擦りすればまた中に暴発してしまう。
なんというか若干締まらないが、俺たちの関係なんてこんなもんだろう。
なんにしろ仲がいいのは疑いようもないのだから。
リザードマンといっても見た目にそう大きな違いがあるわけではない。
トカゲの様なうろこのついたツルツルのしっぽがあるぐらいだ。
これなら竜人とか獣人とかの方が人間との外見的な差は大きいだろう。
ただ、人間との違いは数多くあり、それに俺は日々翻弄されている。
まずリザードマンは変温動物らしい。
そのため朝が弱い。
空気が暖かくならないとなかなか動けないらしい。
寒いとか言って場合によっては人の布団の中に入ってくる。
しかも若干冷たい状態でだ。
これがいろいろな意味で堪える。
寒いのもあるが、何より女性が布団に入ってくるのだ。
手を出したくなる気持ちを必死に抑えるのが非常に大変だ。
リザードマンであることと関係するかは不明だがリサからはすごくいいにおいがする。
甘い匂いがしていて、女の子を感じさせられてしまい、余計滾ってしまう問題に日々悩まされている。
あとリザードマンは乾燥に弱いらしい。
確かに水分が少なくなると動きが目に見えて悪くなっていく。
基本的には水をそれなりの量持ち歩いているので、そう困ることはないのだが、あまり水が補給できないときとかに、
「水分補給~♡」
とか言って口づけをしてくるのだ。
唾液からとかそんなに取れないだろうと思うのに、このセクハラはやめてくれない。
あと水場を見つけるたびに全裸になって泳ぎ始めるのもやめてほしい。
体表面からも吸収できるかららしいが、非常に目の毒である。下手するとそのあと冷えたとか言ってくっついてくるんだからなおさらである。
ほかに、リザードマンは肉食だ、とリサは主張する。
肉と野菜のスープを作るとニンジンなんかをよく残す。
その時に
「リザードマンは肉食だから!!」
と主張するのだ。
最も狼人族や獅子族のように肉食動物の血を引く人たちも普通に野菜を食べるので、あれは単にリサが偏食だけな気がする。
ちなみにリサはニンジンなどの根菜類が苦手である。
葉っぱ系は結構普通に食べる。
リザードマンは脱皮する。
ある時期になるとボロボロと皮がはがれていくのだ。
蛇みたいに全身の皮が一繋がりに剥がれたら面白いのだが、残念ながらそんなことはなかった。
ただ、問題があり、背中の皮などがうまく剥けないらしい。
そのため向いてくれと全裸で迫ってくることがしばしばある。
もうちょっとリサには羞恥心を持ってほしい。
こちらが恥ずかしいのだ。
リザードマンには発情期があるらしい。
リサも発情期らしく、俺は押し倒されている。
意味が分からない。
「レンが鈍感すぎるのが悪い」
「いや、俺のせいかよ」
「だってあんなに誘惑しても全然襲ってこないし」
「あれ誘ってるつもりだったのかよ!?」
色っぽさとかもうちょっとあったら別だったろうが、リサは寝ぼけてたりするし、そうじゃなくてもさばさばしているからとても誘惑しているつもりだったと思えなかった。
「だって温めてくれたし」
「お前が勝手に入ってきただけだからな」
「キスだってしてくれるじゃない」
「お前が勝手にしてくるだけだろう。あれ結構きついんだからな」
「ご飯も作ってくれた!」
「まあそりゃ相棒だし作るだろ。自分の分だけ作るとかどれだけ鬼畜だよ」
「脱皮の時皮だって取ってくれたじゃない」
「あれ、放置すると痛いんだろ。さすがにな」
「全部夫じゃないとやっちゃいけないんだよ!」
「しらねえよ! というかそれなら何も言わずにやらせるなよ!」
「だってわかってると思ったんだもん!!」
つまりあれか、異文化交流大失敗というやつか。
こいつなりにかなり積極的なアピールをしていたつもりらしい。
「ということで、レンにはボクの夫になってもらいます」
「断ったら?」
「ボクがこの場で切腹する」
「なんというか極端だな!」
どうするか悩む間もなく唇を奪われる。
くちゅっ♡ くちゅっ♡
口の中を蹂躙されていく。
両手に乳房を押し付けられる。
リザードマンは爬虫類っぽいが、乳房はちゃんとある。
卵生らしいが母乳で育てるのだとか。カモノハシとかに近いのだろうか。
ふにふにと柔らかく、そしてすごく熱い。
いつも若干冷たいのだが、今日のリサはとても熱かった。
正直なところいえば、リサのことは大好きだ。
ただ、何を考えているかよくわからず手を出せなかった自分はヘタレでしかない。
こうして好意を伝えてくれているのだから答えたいのだが、唇を塞がれていてしゃべれなかった。
なんというか、こういう締まらないところが自分たちなのだと思う。
そのまま唇を交わしつつ、リサは俺の男根の上に腰を下ろしていく。
にゅぷぅぅう♡ とリサの熱い中に男根が入っていく。
とても熱くて、とても狭くて……
半擦りだけで射精してしまった。
「ふふ、出しちゃったねぇ♡ これでレンはボクのものだからね♡」
「リサ」
「なあに? もう拒否権はないよぉ♡」
「愛してる。結婚してくれ」
「ふぇ!?」
これもけじめだろうと告白したら、真っ赤になって照れるリサ。
とてもかわいい。
可愛すぎて滾ったので、今度はこちらからキスをしながら同時に下から突き上げる。
3擦りすればまた中に暴発してしまう。
なんというか若干締まらないが、俺たちの関係なんてこんなもんだろう。
なんにしろ仲がいいのは疑いようもないのだから。
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