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柏屋御試始末
蟷螂の激怒
しおりを挟む栗原周平はかつて篠塚龍右衛門がそうしていたように、渡り廊下の中程に胡座をかいて座っていた。
寒い夜なので、傍には火鉢がある。
暖を取るためと、酒と白湯を温めるためだ。
冷え切ってしまっては、いざという時に体が動かない。
酒は体を温め血をたぎらせておくために、少しずつ舐めるようにして呑む。
とは言え、酔っ払ってしまってはいけないので、同量以上の白湯も飲む。
さらに、胡座をかいた足の指先は、常時ピクピクと動かす。
これも、いつでも事あれば、全力で体を動かせるようにするための工夫である。
全ては、この日のために用心棒の心得として、冬吉が教えてくれたものだ。
冬吉は剣術で食べようという気はなかったので、用心棒の経験はない。
前任者である篠塚龍右衛門の教えを受けていたのだ。
龍右衛門がどのような心持ちで、そうしたことを伝授したのかはわからない。
自分にもしものことがあった場合への備えであったのなら、冬吉が周平に教えるのは、故人の思いに叶うことであろう。
夕刻、周平は冬吉と共に柏屋を訪れた。
客ではないので勝手口からであるが、そこには同僚となると百田虎之助と、柏屋半左衛門が自ら出迎えてくれた。
冬吉はそのまま帰途につき、虎之助は本来の受け持ちであると言う、穴蔵に降りていった。
半左衛門に、この渡り廊下まで案内された上で、座らされたのである。
およそ、事前に冬吉に教えられた通りであった。
少し離れたところに、行灯がある。
闇夜では明かりのすぐ近くにいると、暗いところを見ることはできず、逆に闇の中からは、こちらが丸見えになってしまう。
故に、明かりのすぐ近くにいることはできない。
柏屋の広い庭の中にはいくつか行灯が置いてあり、一晩中、火が入っていた。
一応、これが消えた場合に、火をつけ直すのも用心棒の仕事だ。
何かの拍子にたまたま消えてしまったのならともかく、侵入者によって消されてしまうことも考えられるため、その際は注意が必要であった。
周平は舌を湿らせる程度に酒を舐めた。
肴の舐め味噌を口にし、もう一舐め。
さらに、湯呑みの白湯をごくりと呑む。
一流料亭の柏屋であるから、酒も、舐め味噌と言えど肴も、ずいぶん上等だ。
舐め味噌は、味噌に味醂を合わせ、胡桃を加えてある。
「ふむ、うまいな」
名残惜しそうに、盆の上に盃を置いた。
素面を保つためには、貪るわけにはいかないのだ。
お詩乃は周平の様子を、離れの屋根の上から見ていた。
そこそこに距離があるので、余程勘の良いものでも気づきはしない。
周平の所作は落ち着いてた。
気を抜いているわけではない。
一見すると緊張感に欠けているようにも見えるが、周囲への警戒は怠ってはいない。
胡座をかいていても、その気になれば全身の筋肉が動き出し、即座に戦いが始められる。
経験不足と聞いていたが、話とは印象が違う。
『剣客としては腕前十分。用心棒としても悪くはありませんが、柏屋の用心棒が務まるかどうかは、別の話ですね』
腹の中でのみつぶやいた。
次の刹那、屋根の上からお詩乃の姿が消えた。
しばらく周辺に目を走らせ、別状無きことを確認した周平は、再び酒を舐めた。
風が吹き、火鉢から火の粉が舞い上がる。
盃を置こうとした刹那、前触れなしに周平はそれを背後に向かって投げた。
『思った以上に、勘が良いようだ』
お詩乃はそう思いながら、盃をかわし、脇差仕立ての仕込み杖を振るった。
周平は太刀では間に合わなぬことを一瞬で悟り、脇差を鞘ごと引っ掴んで、座ったまま刃を受けた。
そのまま跳び上がり、渡り廊下の離れ側に立って脇差を構えた。
『ほう、判断は良い。そして、あれは篠塚殿の脇差か』
なかなかの高評価を与えながら、気付いたのは脇差のことである。
篠塚龍右衛門の脇差は冬吉に貸し与えられ、その後、形見となった。
この脇差を栗原周平が持っているのだとしたら、それは冬吉が与えたものということだ。
つまり、冬吉は栗原周平を篠塚龍右衛門の後継者として指名したのだ。
半左衛門に対してではない。
それは、口頭で済ませてある。
ならばこれは、冬吉がおそらくは試し役を買って出るであろうと睨んだ、お詩乃に対しての意思表示である。
お詩乃は自分から仕掛けていく。
刺客が受け身になることなどありはしない。
中条流の流れを汲む真兎田流、その独特の足運びから、強烈な袈裟斬りを仕掛けた。
これは相手に、受けを使わせるためのものである。
盾を持たない日本の剣術同士の戦いでは、相打ちになることが多い。
西洋でも現代スポーツであるフェンシングでは、センサーによる判定がなければ、ほとんど相打ち、引き分けに見えてしまう。
真剣であれば、僅かな差で先に当てたとしても、そのまま刃が襲いかかることが多いので、相打ちの確率が高まる。
よって、刀による立会いでは、積極果敢な打ち合いよりも、鍔迫り合いのような膠着状態が双方にとって望ましい。
そうなってから隙を見て、相手に一方的に一撃を与える好奇を伺う。
あたかも形稽古のごとく、互いに息を合わせて撃ち合うことになるのはその為だ。
その盲点を付くのが刺客の剣、真兎田流の技である。
やはり、周平はお詩乃の一撃を脇差で受けた。
その刹那、お詩乃の仕込み杖は、脇差の刀身で跳ね返るように翻り、柄を持つ手の甲を狙う。
周平はそれを予期していたかのように、刃が跳ね上がった刹那、後ろに飛んで再度身構えた。
『月影を予期した? 篠塚殿と同等の勘の良さだっ!」
お詩乃は驚いた。
単なる道場剣術の使い手が、ここまでやるとは思っていなかったのだ。
『一刃・月影』は達者であれば、初見でもかわす者はいるかもしれない。
しかし、初見にしては、判断が早すぎる。
あるとしても、翻った刃をさらに刀で受ける。
そしてこちらの刃はさらに翻る。
刺客としては不都合な鍔迫り合いの膠着状態、それを防ぐのが、この技の狙いなのだ。
よって、用心棒のような刺客を防ぐ側が取るべき最も有効な判断は、翻った刃を受けずに下がって間合いを取ることである。
時を費やせば、刺客の方が不利になるのだから。
しかし、初見でここまで読み切ったとしたなら、只者ではない。
と、考えていると、今度は周平の方から仕掛けてきた。
上段から振り下ろすと見せて、直前に回り込み、お詩乃の右側から強烈な突きを放った。
『悪くない。単調な攻めをしてこない。が、この程度で私を仕留められると?』
突きに対し、お詩乃は右手で仕込み杖を横から叩き込んだ。
もちろん、周平の突きは、女の細腕、それも片手で反らすことができるようなものではない。
ほぼ同時に、左手が仕込み杖の刀身に添えられる。
周平はその瞬間、片手を柄から放し、再び後方に逃れた。
刺客の仕事には時間制限がある。
朝までかかっては、成功するはずもないし、標的が逃げてしまう。
柏屋の場合、もう一人凄腕の用心棒、百田虎之助が控えているので、戦いが長引けば助太刀に入るなり、半左衛門を逃すなり、いくらでも方法がある。
全くもって、栗原周平は正しい判断をしている。
それにしても、『掌刃・二重羽』までかわしてみせる、この栗原周平とは何者か。
お詩乃は周平が冬吉と試合で戦い、そこで二重羽が使われたことは知っている。
虎之助に頼んで、仕込みを使って調べさせたのだ。
周平はこの技で敗れている。
腕利きの剣客であれば、自分が破れた技を後日吟味し、対応を考えるのは当たり前であろう。
だが、そう簡単に実際に対処できるものであろうか。
二重羽は相手の渾身の一撃を逸らし、逆転の一手を仕掛ける技である。
本気で打った一撃を途中で止めて飛びずさると言うのは、なかなかできるものではない。
そう、誰か同じ技を使う者と、稽古でもしない限り。
お詩乃は気づいた。
そして、なぜか腹が立ってきた。
お詩乃は刺客の技である真兎田流の技を、誰かに教えると言うことはしていない。
百田虎之助に対しては、その意味するところを伝えるために、幾度か説明したことはあるが、実際に使ったのは実戦の場でだけである。
冬吉は、栗原周平を用心棒とするために、その禁を破ったのだ。
現代で言えば、試験対策のために特定分野に山を張って勉強するように、用心棒として採用されることを狙って、真兎田対策を仕込んだのである。
そうでなければ、こんなことはあり得ない。
実際に冬吉は、この日までの数日の間、栗原周平と稽古をしていたのである。
それも、真兎田の技を使って、その対処法を考えさせたのだ。
江戸でも名の知れた、飛龍と称される栗原周平である。
数日であっても、その要点を掴み取ることを期待できた。
栗原周平はそれに見事に答えてみせたのだ。
しかし、お詩乃は御立腹である。
お詩乃自身は、多数の真兎田の剣客を一人で切り捨てるつもりでいた。
それを冬吉は、勝手に他人を巻き込んだのである。
この場に冬吉はいない。
その怒りは、目の前の男に向かざるを得なかった。
お詩乃は腰から小刀を抜いた。
今回は双刃を使うつもりはなかったが、念のためと小刀に合わせた鞘に収めて帯に挟んでいたのである。
脇差の方はすっと逆手に持ち帰る。
そして、凶賊達に恐れられる、死神の姿となった。
『双刃・蟷螂』
相手の攻撃を受けると同時に、致命的な一撃を与えることができると言っても、受け身の技ではない。
自分から仕掛け、受けさせた刹那にもう一撃を与えることもできる。
お詩乃は自分から仕掛けるつもりであった。
周平、と言うよりも、その背後にいる冬吉に対して、一撃、手痛いお灸を据えたい気持ちになったのだ。
しかし、その意図を周平は挫いた。
栗原周平は自分から仕掛けた。
突きでも、上段からの攻撃でもない。
不意に、逆袈裟を仕掛けたのだ。
それも、腰を落として地面すれすれから、掬い上げるような一撃であった。
お詩乃はその意図に気づいた。
『これも悪くない』
などと思えたのは、自分に余裕がある時である。
今は、少々感情的になっている。
その隙をつかれたのは間違いない。
そこまで冬吉が読んでいたとすれば、すでに達者を超えて覚者、悟りを覚えるに至った超人の域であろう。
実際はそんなことはなく、冬吉としては栗原周平が用心棒として職を得てほしい、さらには柏屋半左衛門を実際に守護できうる人物になってほしい、という気持ちだけでしたことである。
どんな剣客がいるか予想もつかないので、幅広目に技を使って見せたのだ。
低い軌道から放たれる一撃を『蟷螂・畳鎌』で受けることは難しい。
お詩乃は、仕込み杖の脇差を地面に突き刺し、その一撃を受けた。
周平の技はそうでもしなければ、片手では受けられないほどに強力であった。
とは言え、刃を止めることさえ出来れば、こちらには小刀がある。
お詩乃は、もはや相手を殺さずに制すると考えていたことを忘れていた。
本来、怪我なら腕の一本程度切り落としてもかまわないとは思っていたが、殺すつもりまではなかった。
半左衛門に冷血な死神などと言われていたので、余計にである。
しかし、冬吉の指導によって新兎田流への対抗策を身につけた栗原周平に対しては、多少理不尽な怒りを覚えていた。
この瞬間お詩乃は、無意識に周平を殺す技を放ったのである。
逆手の短刀の一撃が周平を襲う。
短刀は喉に向かって振り下ろされた。
普通、この一撃は避けられない。
だが、それをかわした。
脇差を捨てたのである。
周平は素手になった。
刃がぶつかった瞬間であったので、脇差は跳んでいってしまったが、体は硬直せずに飛びずさることができた。
素手での技があるかどうかはわからないが、お詩乃は後ろに下がろうとした刹那、周平の姿を見失う。
ほんの一瞬、瞬きするうちに、姿が消えたのである。
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