LEVELZERO

ジャンマル

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リベリオン

リベリオン2

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 いよいよ、戦いは終わりを迎えようとしていた。

「でやあああ!」
「すげえ、これがレベル6……」

 今回もまた、二人のサイドで分けていた。それは、始裂と名越の二人で十分すぎる戦力だったからだ。ポルターガイストと念動力。十分すぎる戦力で、政府へ挑んでいた。

「ポルターガイストって知ってますか――?」
「何言ってんだ? こいつ」
「ふふふ――」

 ドシャン。
 周りが一斉に崩れる。そして、周りが瓦礫だらけになり、その実力を示していた。

 レベル1。小さな力。
 レベル2。日常生活で使える力。
 レベル3。日常生活に異常を来す。
 レベル4。人間を超えた力。
 レベル5。人知を超える力。
 レベル6。一人で軍隊と渡り合える力。
 レベル7。一人で艦隊を落とせる力。
 レベル8。一人で――国を落とす力。

 レベル制度は、それぞれの危険度を示していた。中でも名越は唯一、国を落とせる力を持っていた。
 なぜ彼女だけがこれだけの力を持っているかはわからない。ただ、言えることは、それはとんでもなくろくでもない力。というわけだ。一人で国を潰す力――だが、政府はそれをかくまっていた。何故なら、利用するために。自分の国が他の国を潰すように利用するために。ただそれだけのために見放していた。
 だが、それはたった今、間違っていたと。駄目だったと、証明していた。

 能力者による大規模反乱作戦、リベリオン。それはやがて、歴史から抹消されていった。何故なら、政府がそれを許さなかったから。政府が事実を隠し通したかったから。

 ――反乱は、失敗に終わる。
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