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出会い
別れ
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「やあ」
「あなたは……?」
少年たちは出会った。始まりの少年と、終わりの少年は。出会ってしまった。
「僕は翔。始裂翔」
「僕は……終木神隆二」
「見たところ――レベル0だね」
「ええ。そうですけど――」
この際どうでもいいや。そうつぶやいた少年は、右手を差し向けた。仲間になれ。と。仲間になってこの世界を変えてくれ。と。
少年の答えは――
「うん。構わない」
「やり~!」
「翔、あいつらまた来たよ」
「なに、敵いっこないって」
「でも、能力者用特殊榴弾持ってるよ」
「なに……?」
そこまでするのか! と、喝を入れる少年を見て、隆二は思った。こいつなら、世界を変えてくれるかもしれない。と。こいつになら背中を任せられるかも。と。
「逃げて!」
「でも。お前!!」
「僕はレベル0だ――それだけに、あいつらは何もしないさ!」
「ちっ――任せた!」
そうして、少年たちは再び別れた。この、終わりを迎える地で。
「あなたは……?」
少年たちは出会った。始まりの少年と、終わりの少年は。出会ってしまった。
「僕は翔。始裂翔」
「僕は……終木神隆二」
「見たところ――レベル0だね」
「ええ。そうですけど――」
この際どうでもいいや。そうつぶやいた少年は、右手を差し向けた。仲間になれ。と。仲間になってこの世界を変えてくれ。と。
少年の答えは――
「うん。構わない」
「やり~!」
「翔、あいつらまた来たよ」
「なに、敵いっこないって」
「でも、能力者用特殊榴弾持ってるよ」
「なに……?」
そこまでするのか! と、喝を入れる少年を見て、隆二は思った。こいつなら、世界を変えてくれるかもしれない。と。こいつになら背中を任せられるかも。と。
「逃げて!」
「でも。お前!!」
「僕はレベル0だ――それだけに、あいつらは何もしないさ!」
「ちっ――任せた!」
そうして、少年たちは再び別れた。この、終わりを迎える地で。
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