Really? ハミングプロジェクト

ジャンマル

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2部 再起編

Project.39 再起

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 二年の月日の経過とともに彼女はシンデレラストーリーを歩み出すことになる。僕達の二年間の努力は彼女の人気という名の形で僕達に返される。それが何よりの嬉しいことであり、なにより彼女の夢のためだ。名だたるアイドル達を踏み台にする勢いで彼女はまた強くなる。人として、アイドルとして。さらにその勢いで彼女は色々な番組を持つだろう。それも僕達の目指す場所だ。そのために僕はこの業界でなんとか生き残るし、その為に真尋君は彼女につくし華枝さんはゼロから這い上がる。
 華枝さんは真実を知ってなお、アイドルを再び志すこととなり、そして業界で新人としてデビューした。業界は伝説のアイドルがソロで復活、と持ち切りだったが本人としてはやっとアイドルとしての覚悟ができた、ということで真実扱いを厳守して欲しいと言っていた。ゼロからではあるが僕が色々な番組などで培った知識などを彼女に教えるためにきっと成長速度はかなりのものだろう。
 元々彼女自身の吸収速度というものはビックリするほどすごく、時には僕の作曲スキルも少しだけではあるけどコツを聞いてちょっとしたものを作ったりしたこともある。吸収し、そして自分の経験値に出来てしまうある意味浅篠和希という存在の対になる存在が華枝七穂なのだ。
 そして僕、網谷直生というアイドルは芸能界の今やトップ層と呼ばれる人達と同じく色々な冠番組などをもつアーティストという芸能人になっていた。もちろんここまで来るのに自分の実力もあったが自分自身の努力もした。

 正直自分のこの努力した分の時間を二人はあっという間に超えてしまうんだろうと思うと嫉妬してしまう部分はあるがそれでもこの業界でもっとも大事だと知ったのは嫉妬しないほど生き残るのは少しだけ難しい、ということだ。
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