35 / 54
第5章 「悪魔の囁き。」
5-3話 「ついに犯人が。」
しおりを挟む
会議で出た人物から、話し合いによりアトリーとドウシィーが怪しいことが確定した。
エピーヌは、ドウシィーの名前を聞くと、ポチとニーソンに少し遠慮がちに声をかけた。
「ねぇ、ポチ...ニーソンも、ドウシィーって...あのラグルに絡んでいた女の子よね???(汗)」
「あぁ、そうだね...。エピーヌが、閉じ込められていた檻の前に横たわっていた彼女だ...。(汗)」
エピーヌの質問の意図があんまりよくわからなかったニーソンは、エピーヌに顔を向けると、ぎこちのない笑顔で答えた。
そんなニーソンに、納得したような顔をしたエピーヌは、お礼を言うと目の前に置いてあるすっかり冷えてしまった紅茶のカップを口につけた。
そうして報告会が終わり、時間が無いということもあり、引き続き次の作戦会議をすることになった。
侍従のひとりで厨房を任されている黒魔法使いのパルは、席を立つと新しい紅茶を入れに席を立った。
パルが出て行ったあと、残されたメンバーは、ニーソンとラボンを中心として話し合いが始めたのだった。
「これからやる必要があるのは、アトリーとドウシィーについての情報を徹底的に集めることだ。あと2日後には、ラグルの禁断症状が発症する計算だから...予定では、明日の1日使ってアトリーとドウシィーの情報から悪魔の囁きをかけた理由を...そしてかけた人物を、特定しなければならない。(汗)」
「そうだね...。単純に考えるのならば、明日1日で犯人の犯行目的を調べないといけないね...。(汗)...そうして、禁断症状が出る日にラグルの急所をついて、悪魔の囁きを浄化する必要がある...という事でいいのかな???(汗)」
ニーソンの発言に続けてラボンも言葉を発していたが、そんな二人に対してエピーヌが質問を投げた。
「ねぇ???その浄化しないといけないって言うのは分かったわ??でも、その浄化するために急所を適切な力加減で突くのは、一体誰が行うの???(汗)」
エピーヌの質問に周りにいた侍従達も、確かにと言った様子で、ラボンの方に注目した。
そんな面々の顔を見たラボンは、ニコッと微笑むと自信満々によくぞ聞いてくれたと話し出した。
「それは...問題ないよ!!ロンデルさんに頼んでるから!!あっ、そうだ。今から、ロンデルさんのところに向かって、皆で作戦会議をするのもいいね??(笑)」
「ん???まぁ、ラボンが言うのならいいとは思うが...そのロンデルさんって一体誰なんだ...???(汗)」
ラボンの嬉しそうな表情に苦笑いしながらニーソンが、ラボンに聞いた。
そんなニーソンに、明るい口調でラボンは、言葉を返した。
「それは...実際に会ってみるとよく分かるよ!!(笑)さぁ、そうと決まれば準備をしたらみんな再度ここに集合して欲しい!!ロンデルさんの屋敷に向かうから!(笑)」
ラボンは、どこか嬉しそうに微笑むと荷物を取りに自室へと戻って行った。
ほかの面々も、ラボンの様子を訝しげに思っていたが、決まったことは仕方ない...ゾロゾロと荷物をまとめるために自室へと帰って行った。
エピーヌは、ドウシィーの名前を聞くと、ポチとニーソンに少し遠慮がちに声をかけた。
「ねぇ、ポチ...ニーソンも、ドウシィーって...あのラグルに絡んでいた女の子よね???(汗)」
「あぁ、そうだね...。エピーヌが、閉じ込められていた檻の前に横たわっていた彼女だ...。(汗)」
エピーヌの質問の意図があんまりよくわからなかったニーソンは、エピーヌに顔を向けると、ぎこちのない笑顔で答えた。
そんなニーソンに、納得したような顔をしたエピーヌは、お礼を言うと目の前に置いてあるすっかり冷えてしまった紅茶のカップを口につけた。
そうして報告会が終わり、時間が無いということもあり、引き続き次の作戦会議をすることになった。
侍従のひとりで厨房を任されている黒魔法使いのパルは、席を立つと新しい紅茶を入れに席を立った。
パルが出て行ったあと、残されたメンバーは、ニーソンとラボンを中心として話し合いが始めたのだった。
「これからやる必要があるのは、アトリーとドウシィーについての情報を徹底的に集めることだ。あと2日後には、ラグルの禁断症状が発症する計算だから...予定では、明日の1日使ってアトリーとドウシィーの情報から悪魔の囁きをかけた理由を...そしてかけた人物を、特定しなければならない。(汗)」
「そうだね...。単純に考えるのならば、明日1日で犯人の犯行目的を調べないといけないね...。(汗)...そうして、禁断症状が出る日にラグルの急所をついて、悪魔の囁きを浄化する必要がある...という事でいいのかな???(汗)」
ニーソンの発言に続けてラボンも言葉を発していたが、そんな二人に対してエピーヌが質問を投げた。
「ねぇ???その浄化しないといけないって言うのは分かったわ??でも、その浄化するために急所を適切な力加減で突くのは、一体誰が行うの???(汗)」
エピーヌの質問に周りにいた侍従達も、確かにと言った様子で、ラボンの方に注目した。
そんな面々の顔を見たラボンは、ニコッと微笑むと自信満々によくぞ聞いてくれたと話し出した。
「それは...問題ないよ!!ロンデルさんに頼んでるから!!あっ、そうだ。今から、ロンデルさんのところに向かって、皆で作戦会議をするのもいいね??(笑)」
「ん???まぁ、ラボンが言うのならいいとは思うが...そのロンデルさんって一体誰なんだ...???(汗)」
ラボンの嬉しそうな表情に苦笑いしながらニーソンが、ラボンに聞いた。
そんなニーソンに、明るい口調でラボンは、言葉を返した。
「それは...実際に会ってみるとよく分かるよ!!(笑)さぁ、そうと決まれば準備をしたらみんな再度ここに集合して欲しい!!ロンデルさんの屋敷に向かうから!(笑)」
ラボンは、どこか嬉しそうに微笑むと荷物を取りに自室へと戻って行った。
ほかの面々も、ラボンの様子を訝しげに思っていたが、決まったことは仕方ない...ゾロゾロと荷物をまとめるために自室へと帰って行った。
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
『処刑されるたびに12歳に戻る悪役令嬢、7回目の人生は「何もせず寝て過ごす」ことに決めたら、なぜか周囲が勝手に勘違いして聖女扱いされています
六角
恋愛
公爵令嬢リリアーナは、18歳の誕生日に必ず断罪・処刑されては12歳に戻るという地獄のループを6回も繰り返していた。 真面目に努力しても、剣を極めても、裏社会を支配しても、結局は殺される運命。 心折れた彼女は、7回目の人生でついに決意する。 「もう頑張らない。どうせ死ぬなら、今回はひたすら寝て過ごそう」と。
しかし、安眠を求めて「うるさい」と敵を黙らせれば『王者の覇気』と恐れられ、寝ぼけて放った魔法は『神の奇跡』と崇められ、枕への異常なこだわりは『深遠なる儀式』と誤解されてしまう。 気がつけば、ストーカー気味のヤンデレ王子、パン屋の元ヒロイン、狂犬の如きライバル令嬢、元部下の暗殺者、そして不眠症の魔王までもが彼女の信者となり、リリアーナは意図せずして国を、そして世界を救う「最強の聖女」へと祭り上げられていく。
「お願いだから、私を寝かせて!」 睡眠欲だけで運命(システム)さえもねじ伏せる、無気力悪役令嬢の痛快勘違いサクセス(?)ストーリー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる