29 / 43
29
しおりを挟む
イったばかりで動けないわたしの後頭部を押さえながら彼は腰をゆるゆると動かす。
「んっ、ん“っ」
ちょっと苦しくて涙が浮かぶ。そんなわたしを嬉しそうに見つめる彼はそのままさらに腰を動かすスピードを早めた。
口の端から私の涎なのか彼の密なのかわからないものが垂れてくる。
どんどん彼のモノは大きくなってピクピク震え始める。
イきそうなのかな。
口を窄めてじゅっと吸ってみる。
「くっっ」
一際大きく彼の体が震えて口の中にドクドクと彼の精が勢いよく注がれた。これは苦い。ずるっと口の中から彼のモノが抜けていく。
これ、どうしたらいいんだろ。飲む?
ゴクンと飲むと今度は彼が慌てた。どうやら出して良かったみたいだけど、飲んでしまったものはしょうがない。
「最高のプレゼントだったよ」
どうやら彼は満足してくれたみたいだ。わたしは満面の笑みで彼の胸に頭をくっつけた。
が、それだけで終わるわけもなく。
体を持ち上げられ、座っている彼の上に向かい合って乗せられる。バランスが取れなくて思わず彼の首に腕を回すと腰を持ち上げられ、わたしのあそこに彼のモノが宛てがわれた。
「え?」
ニヤリと意地悪く笑った彼は一気に腰を下に下ろす。
ズンと響くくらいの勢いで下され、軽くイってしまう。
「入れただけでイったのか」
耳元で囁かれて顔が真っ赤になる。恥ずかしい。
「本当可愛いな」
容赦なくしたから突き上げられ、矯正をあげ続けるわたし。何度イったかもうわからない。
まだまだ彼は元気なようでひたすら突き上げられる。
「あっ、も、おか、しくっ、な、るかっ、らぁぁぁぁ!」
もうずっと体が痙攣しっぱなしだ。どうしてこんなになってしまったのか。
「もっと乱れろ。本当可愛すぎるだろっ。っくっ」
彼が勢いよく精を放つ。
しかしそれでは終わらない。
対位を変えて、日が昇るまでひたすら貪られた。
目を覚ましたわたしをじっと見つめる彼。これはいつもの光景だ。
「ところで、あれは誰に教えてもらったんだ?君は元々知ってたのか?」
鋭い目で見つめられる。なんか怒ってる?
「王妃様から教えてもらいました」
「なるほどな」
何かを考えていた彼は考えるのをやめたのかシーツを剥ぎ、わたしを包んでそのまま浴室へと連れて行った。
中から溢れ出る白濁に赤面しながら掻き出されるのだった。
どうやらまた大きな夜会があるらしい。各国の要人が集まる夜会だ。そしてどうやらわたしも参加しないといけないらしい。
今日はドレスの打ち合わせの日だった。もちろん彼も同席している。
「一応サイズを測りましょう」
衝立の向こうに連れて行かれ採寸してもらう。
「あら、お腹周りが少しふっくらされましたね。採寸して正解でした」
太ったのだろうか。最近王妃様とのお茶会や彼の誕生日で食べ過ぎてしまったようだ。恥ずかしい。
採寸はすぐに終わり、今度はドレスのデザインや色を決める。
「色は青で。金色の糸で装飾を」
うん、色は決めなくて良かったみたい。すらすらと彼は決めてしまう。
ドレスの型から細かい装飾まで。わたしがいる意味があったのか謎だ。
「では、このデザインで作らせていただきます。後日持ってきますので合わせて細かい部分の修正をさせていただきます」
打ち合わせはすぐに終わってしまった。
後は特にすることはないらしいので、いつも通り過ごした。なんだかとても眠たい。
ソファで居眠りする時間が少しづつ増えていった。
夜会当日、わたしはある変化に戸惑っていた。夜会の料理の匂いを嗅ぐと気持ち悪くなってしまう。その臭いから逃げるようにバルコニーに避難して過ごしていた。
そんなわたしを彼は心配そうに見ている。
そろそろ帰ってもいい頃だ。その時、彼は仕事が入ってしまったみたい。
すぐ戻ると言われたけれど、匂いに酔ってしまったわたしは化粧室へ向かった。
それがいけなかったのだろう。
いつの間にかわたしは連れ去られてしまっていた。
目を覚ますと見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。ドレスを着ていたはずなのに動きやすいワンピースを着せられている。横のテーブルに食べ物が置かれていたけれど、匂いに酔ってしまって近づけない。
そういえば、まだ月のものが来ていない。それに最近妙に眠かったし、匂いがダメになっている。もしかして……
前世の知識をフル稼働させてもある一つの事実しか思い浮かばない。
妊娠、している……?
その事実に気づき思わずお腹を撫でる。
それにしてもここはどこかしら。
綺麗な部屋ではあるけれど……
キョロキョロと見渡して情報を探ってみるけれど、何もわからない。
と言うかなんでこんな目にあっているのか。
妹はもう修道院にいて何もできないはず。妹の事件が片付いてからは特に問題なく過ごしているし、王妃様からも国内ではそんな動きは一切ないと聞いている。
一体……
とりあえずベッド脇に置いてある水差しからコップに水を注いで飲んだ。
コンコンとノックの音が聞こえ、どうぞと答えると少々歳のいった女性が中へ入ってくる。誰だろう。
「お目覚めになりましたか。体調は大丈夫ですか?食事を召し上がっていないようですが……」
「ごめんなさい。食欲がなくて」
「そうでしたか。スープを持ってきますね」
そういい、その女性はスープを持ってきてくれた。
これなら飲めそう。ゆっくりコクコクとスープを飲むと女性は安心したような表情をした後、なんだか困ったような表情をしていた。
「んっ、ん“っ」
ちょっと苦しくて涙が浮かぶ。そんなわたしを嬉しそうに見つめる彼はそのままさらに腰を動かすスピードを早めた。
口の端から私の涎なのか彼の密なのかわからないものが垂れてくる。
どんどん彼のモノは大きくなってピクピク震え始める。
イきそうなのかな。
口を窄めてじゅっと吸ってみる。
「くっっ」
一際大きく彼の体が震えて口の中にドクドクと彼の精が勢いよく注がれた。これは苦い。ずるっと口の中から彼のモノが抜けていく。
これ、どうしたらいいんだろ。飲む?
ゴクンと飲むと今度は彼が慌てた。どうやら出して良かったみたいだけど、飲んでしまったものはしょうがない。
「最高のプレゼントだったよ」
どうやら彼は満足してくれたみたいだ。わたしは満面の笑みで彼の胸に頭をくっつけた。
が、それだけで終わるわけもなく。
体を持ち上げられ、座っている彼の上に向かい合って乗せられる。バランスが取れなくて思わず彼の首に腕を回すと腰を持ち上げられ、わたしのあそこに彼のモノが宛てがわれた。
「え?」
ニヤリと意地悪く笑った彼は一気に腰を下に下ろす。
ズンと響くくらいの勢いで下され、軽くイってしまう。
「入れただけでイったのか」
耳元で囁かれて顔が真っ赤になる。恥ずかしい。
「本当可愛いな」
容赦なくしたから突き上げられ、矯正をあげ続けるわたし。何度イったかもうわからない。
まだまだ彼は元気なようでひたすら突き上げられる。
「あっ、も、おか、しくっ、な、るかっ、らぁぁぁぁ!」
もうずっと体が痙攣しっぱなしだ。どうしてこんなになってしまったのか。
「もっと乱れろ。本当可愛すぎるだろっ。っくっ」
彼が勢いよく精を放つ。
しかしそれでは終わらない。
対位を変えて、日が昇るまでひたすら貪られた。
目を覚ましたわたしをじっと見つめる彼。これはいつもの光景だ。
「ところで、あれは誰に教えてもらったんだ?君は元々知ってたのか?」
鋭い目で見つめられる。なんか怒ってる?
「王妃様から教えてもらいました」
「なるほどな」
何かを考えていた彼は考えるのをやめたのかシーツを剥ぎ、わたしを包んでそのまま浴室へと連れて行った。
中から溢れ出る白濁に赤面しながら掻き出されるのだった。
どうやらまた大きな夜会があるらしい。各国の要人が集まる夜会だ。そしてどうやらわたしも参加しないといけないらしい。
今日はドレスの打ち合わせの日だった。もちろん彼も同席している。
「一応サイズを測りましょう」
衝立の向こうに連れて行かれ採寸してもらう。
「あら、お腹周りが少しふっくらされましたね。採寸して正解でした」
太ったのだろうか。最近王妃様とのお茶会や彼の誕生日で食べ過ぎてしまったようだ。恥ずかしい。
採寸はすぐに終わり、今度はドレスのデザインや色を決める。
「色は青で。金色の糸で装飾を」
うん、色は決めなくて良かったみたい。すらすらと彼は決めてしまう。
ドレスの型から細かい装飾まで。わたしがいる意味があったのか謎だ。
「では、このデザインで作らせていただきます。後日持ってきますので合わせて細かい部分の修正をさせていただきます」
打ち合わせはすぐに終わってしまった。
後は特にすることはないらしいので、いつも通り過ごした。なんだかとても眠たい。
ソファで居眠りする時間が少しづつ増えていった。
夜会当日、わたしはある変化に戸惑っていた。夜会の料理の匂いを嗅ぐと気持ち悪くなってしまう。その臭いから逃げるようにバルコニーに避難して過ごしていた。
そんなわたしを彼は心配そうに見ている。
そろそろ帰ってもいい頃だ。その時、彼は仕事が入ってしまったみたい。
すぐ戻ると言われたけれど、匂いに酔ってしまったわたしは化粧室へ向かった。
それがいけなかったのだろう。
いつの間にかわたしは連れ去られてしまっていた。
目を覚ますと見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。ドレスを着ていたはずなのに動きやすいワンピースを着せられている。横のテーブルに食べ物が置かれていたけれど、匂いに酔ってしまって近づけない。
そういえば、まだ月のものが来ていない。それに最近妙に眠かったし、匂いがダメになっている。もしかして……
前世の知識をフル稼働させてもある一つの事実しか思い浮かばない。
妊娠、している……?
その事実に気づき思わずお腹を撫でる。
それにしてもここはどこかしら。
綺麗な部屋ではあるけれど……
キョロキョロと見渡して情報を探ってみるけれど、何もわからない。
と言うかなんでこんな目にあっているのか。
妹はもう修道院にいて何もできないはず。妹の事件が片付いてからは特に問題なく過ごしているし、王妃様からも国内ではそんな動きは一切ないと聞いている。
一体……
とりあえずベッド脇に置いてある水差しからコップに水を注いで飲んだ。
コンコンとノックの音が聞こえ、どうぞと答えると少々歳のいった女性が中へ入ってくる。誰だろう。
「お目覚めになりましたか。体調は大丈夫ですか?食事を召し上がっていないようですが……」
「ごめんなさい。食欲がなくて」
「そうでしたか。スープを持ってきますね」
そういい、その女性はスープを持ってきてくれた。
これなら飲めそう。ゆっくりコクコクとスープを飲むと女性は安心したような表情をした後、なんだか困ったような表情をしていた。
89
あなたにおすすめの小説
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
最後の夜
ざっく
恋愛
明日、離縁される。
もう、一年前から決まっていたこと。
最後に一人で酒盛りしていたシルヴィーは、夫が隣に部屋に戻ってきていることに気が付いた。最後なのに、顔も見せない夫に腹が立って、シルヴィーは文句を言うために、初めて夫の部屋のドアをノックした。
能力持ちの若き夫人は、冷遇夫から去る
基本二度寝
恋愛
「婚姻は王命だ。私に愛されようなんて思うな」
若き宰相次官のボルスターは、薄い夜着を纏って寝台に腰掛けている今日妻になったばかりのクエッカに向かって言い放った。
実力でその立場までのし上がったボルスターには敵が多かった。
一目惚れをしたクエッカに想いを伝えたかったが、政敵から彼女がボルスターの弱点になる事を悟られるわけには行かない。
巻き込みたくない気持ちとそれでも一緒にいたいという欲望が鬩ぎ合っていた。
ボルスターは国王陛下に願い、その令嬢との婚姻を王命という形にしてもらうことで、彼女との婚姻はあくまで命令で、本意ではないという態度を取ることで、ボルスターはめでたく彼女を手中に収めた。
けれど。
「旦那様。お久しぶりです。離縁してください」
結婚から半年後に、ボルスターは離縁を突きつけられたのだった。
※復縁、元サヤ無しです。
※時系列と視点がコロコロゴロゴロ変わるのでタイトル入れました
※えろありです
※ボルスター主人公のつもりが、端役になってます(どうしてだ)
※タイトル変更→旧題:黒い結婚
売られた先は潔癖侯爵とその弟でした
しゃーりん
恋愛
貧乏伯爵令嬢ルビーナの元に縁談が来た。
潔癖で有名な25歳の侯爵である。
多額の援助と引き換えに嫁ぐことになった。
お飾りの嫁になる覚悟のもと、嫁いだ先でのありえない生活に流されて順応するお話です。
【完結】王子から婚約解消されましたが、次期公爵様と婚約して、みんなから溺愛されています
金峯蓮華
恋愛
ヴィオレッタは幼い頃から婚約していた第2王子から真実の愛を見つけたと言って、婚約を解消された。
大嫌いな第2王子と結婚しなくていいとバンザイ三唱していたら、今度は年の離れた。筆頭公爵家の嫡男と婚約させられた。
のんびり過ごしたかったけど、公爵夫妻と両親は仲良しだし、ヴィオレッタのことも可愛がってくれている。まぁいいかと婚約者生活を過ごしていた。
ヴィオレッタは婚約者がプチヤンデレなことには全く気がついてなかった。
そんな天然気味のヴィオレッタとヴィオレッタ命のプチヤンデレユリウスの緩い恋の物語です。
ゆるふわな設定です。
暢気な主人公がハイスペプチヤンデレ男子に溺愛されます。
R15は保険です。
「俺にしがみつくのはやめろ」と言われて恋が覚めたので、しがみつかずにリリースします。相容れないとほざくあなたは、今、私に捨てられましたわ
西野歌夏
恋愛
前世でフラれた記憶を思いだしたフローラ・ガトバンは、18歳の伯爵令嬢だ。今まさにデジャブのように同じ光景を見ていた。
エイトレンスのアルベルト王太子にまつわるストーリーです。
※の付いたタイトルは、あからさまな性的表現を含みます。苦手な方はお気をつけていただければと思います。
2025.5.29 完結いたしました。
【完結】番としか子供が産まれない世界で
さくらもち
恋愛
番との間にしか子供が産まれない世界に産まれたニーナ。
何故か親から要らない子扱いされる不遇な子供時代に番と言う概念すら知らないまま育った。
そんなニーナが番に出会うまで
4話完結
出会えたところで話は終わってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる