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目が覚めると
しおりを挟む.........チュンチュンチュン
小鳥の声が聞こえ、私はふわふわのベットから目を覚ました。
そして、目を覚まして呆然とした。
驚くことが多すぎて何から考えていいかもわからなかった。
そう、私は先程死んだはずなのだ。
16歳の夜会で私の愛おしいマクシミリアン様をかばって。
刺されたはずの胸元にはなんの傷もない。.....それどころか、ぺたんこだった。
小さな手、それはいつか見慣れたもので
違和感がひとつもなかった。
鏡の前に立たなくてもわかる。私は今、5、6歳くらいの自分だ。
夢なんじゃないかと何度も思うけどこんなに現実的な夢は見たことがなかった。
ほんとに、、、??
気づけば涙が零れていた。
そう、いくら好きな人のためとはいえ怖いものは怖かったのだ。
今までは怪我をすることなんてほとんどなかった。咄嗟にかばったため恐怖心すら間に合わなかったが、今は緩やかな時間が流れている。
流れる雫は頬をいつまでもつたい落ちる。
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