5 / 5
最終話 精神科病院の裏で
しおりを挟む
それから僕は大学生になっていた。
大学生になっても
躁状態と鬱状態が苦しく
大学の学生相談室のカウンセラーにいじめの過去を話した。
「松崎くん、いじめはいじめる方が悪いから」と
僕の味方をしてくれた。
どうしても躁と鬱で
精神が苦しいので
ベテランの精神科医を訪ねた。
過去のいじめのことで精神が苦しいことを
話した。
「高校の教師は人権を侵害する」
とベテランの精神科医は言った。
精神科病院裏で
ハイライトメンソールに火をつけ
思い切り煙を吸い込んで
深呼吸した。
自分の暴力の虚しさと
いじめられた悔しさの
気持ちがどっと溢れかえって
ぽろりと涙がこぼれた。
大学生になっても
躁状態と鬱状態が苦しく
大学の学生相談室のカウンセラーにいじめの過去を話した。
「松崎くん、いじめはいじめる方が悪いから」と
僕の味方をしてくれた。
どうしても躁と鬱で
精神が苦しいので
ベテランの精神科医を訪ねた。
過去のいじめのことで精神が苦しいことを
話した。
「高校の教師は人権を侵害する」
とベテランの精神科医は言った。
精神科病院裏で
ハイライトメンソールに火をつけ
思い切り煙を吸い込んで
深呼吸した。
自分の暴力の虚しさと
いじめられた悔しさの
気持ちがどっと溢れかえって
ぽろりと涙がこぼれた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる