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絆 ホワイティ
ブラッディからの手紙に悶える
しおりを挟む届けてくれるのは隠密さんだそうです。
匂いが飛ばない様に包み、王家の家紋の指輪も託しました。
母が何か有った時の命綱と言って渡す許可を貰えました。
後ろ盾になって貰える様です。嬉しいです。
隠密さんを見送り無事に届けと祈りましたわ。
さあ、手紙を熟読しなくちゃね。
悶えるのが分かるので、色々遮断させて頂きました。
次女にも出て来るまで放置して欲しい旨を伝えて、いざ立ち向かん。
絆検索の日の思いが溢れて居ました。
私達、同じ感覚で居たのですね。
涙が出るほど嬉しい!
そして、私に恋をしたと好きだと綴られてました。
ビックリしました。
わたしも同じ想いですから。
あれだけ短い時間でしたのに、絆の後押しは強力でした。恋に時間は関係無い。本当にそうです。実体験出来ましたね。
あの日感じた妖力が忘れられない。
全身でホワイティを感じたい。
抱きしめたい。
もっと私を見つめて欲しい。
語り合い、逢瀬を重ねたい。
日々想いが募っている。
君がホワイティ王女 、王族である事を知り、他の男に奪われるなんて我慢出来ない。と想ってしまった。
王族の前に絆なんて無いのと同じだと思うから。
君が危険な立場になると知って居ても、
ホワイティ、君に請い願う。
他の男の元に行く位なら、僕の所へお嫁においで。
ブラッディと結婚して欲しい。
ホワイティ 成人したら結婚式を挙げよう。
僕と供に生活しよう。
僕の隣には常にホワイティに居て欲しい。
ホワイティとの逢瀬を重ねたい僕のワガママ、通信と隠蔽が出来る魔道具を依頼するよ。
僕の尾の毛とホワイティの毛を使って居れば他の物は使えないし、高魔力、高妖力同士だから、そう簡単に侵入も出来ない。
もう一つは、ブラッディの王族紋章
僕が使ってた物だから大きいだろうけど、ホワイティの側に僕の気配を置きたくて、此処へ来る事が有ったら、その紋章で僕の所へ来られる様になってる。必要になったら使って下さい。
僕の想いを受け取って貰えると信じて
王太子ブラッディ
なんて熱い思いなんだろう。
勿論ですブラッディ様!!
私もお慕いしております。
お嫁に行く為に色々しなければなりませんね。
嬉しいを通り越して、表情筋が崩壊してしまいました。
笑み崩れて、デレデレで戻りません。
暫く出れませんね。参りました。
この文法も許しちゃう。
一国の王女に送る文にしては砕け過ぎですが、しかし!一国の王女としてしか見て居ないと言われている様な文になりますから、ぶっとい壁向こうで説得して居る様に受け取れますし、恋心も一気に冷めそうです。
それに対して、ブラッディ様の文は絶妙、側で囁かれてる様で胸が一杯です。
ホワイティ蕩けちゃいます。
私も同じ想いですよ ブラッディ様。
私だって、他の女と結婚なんてさせない。
許さない。許せない。
全て潰してくれるわ!!
私のブラッディ様に手を出すなんて、私の想い知ればいい。
ブラッディ様の想いを知った今、引く気は全くありません。
少し焦りも見えるかしら、私の想いも伝えて、私の心はブラッディ様のものだって分かって頂かなければ。
早速お母様と作戦会議ですね。
お母様と白の系統の影響力は広大ですから。
援護を要請して置かないとね。
それにしても、私の修業が完了しなきゃ彼国へ行けないのが苦しいですよ。
彼の皇族紋章の指輪、思わず匂いを嗅いで、残る魔力を堪能してしまいました。
そして、ついキスをひとつ。
ブラッディ様とキス。
何年越しになるのでしょうか?
切ないですね。
そうだ作ったバングル。
常に着けてないと意味が無かったわね。
手に取ってはたと気づいた。
力を送る~。擬似Hになっちゃうかも。
私とブラッド様なら、魅了働くし、やっちゃったかな 笑笑
にしても、微かなブラッディ様の匂いでも想いが募りますね。
いい匂いです。
キューティクルもスベスベて気持ちいい
想いを慰めるのにも役立ちそうですね。
この事にブラッディ様が気付くか楽しみです。
この事は大人達には秘密。
そろそろ出てお母様に了承頂かないとですね。
お母様はブラッディ様に協力的ですから、大丈夫そうですが、言質はとって置かないと不安ですからね。
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