絆の君 側に参りたいです

神獣と共に

神獣 妖狐 白銀

今日のホワイティは巫女装束
安定の可愛さ、美人さんである。
ホワイティは筆頭巫女の任務について居た。
妖狐族は神獣 妖狐  白銀の加護を受けた国
ホワイティは神獣 妖狐  白銀の神域に入る事を許された巫女であった。
彼国のある事に疑問を抱き、白銀様にお尋ねしようと、訪れて居た。

「神獣 妖狐 白銀様ご機嫌麗しゅうごます」

「ホワイティどうした。
其方は好奇心旺盛ゆえ、何か知りたい事でも出来たか？」
「彼国の王太子と婚約したのだったな、
その事と何か関係があるのかな？」
この国の白の系統とは、この妖狐 白銀の眷属達の遺伝子を継いだ子孫の事を指す。
この神域を守る為の要結界を守る事を義務づけられた者達の総称でもある。
しかし表向きは隠されて居る。
人の心とは厄介なものである。


「彼国の黒の系統の方なのですが、我が国との様子が違い過ぎて妙なのです。」
「神獣黒狼様は神力回復の眠りについて居るハズ」
「寝て居る間は清涼な状態が殊更必要なはずなのに、どうも穢れていると感じました」
「王太子の黒の系統ですら命が危ないと聞きます。他の黒の方はご無事なのでしょうか？
系統の意味が喪われて居たりしないでしょうか」


「彼国の地には行って居ない、少し調べてみよう」
水晶を出し彼国の要結界を観て居た
そして、城、こうして見てもおかしくない？
「確かに穢れて居る。」
「此れでは、回復の眠りについた黒狼は回復しないな」
「要結界も消え掛かって居るではないか」
「黒狼をおこしなさい」
「王太子を司祭にして、5箇所の浄化の儀式が必要となろう」
「眷属の事は分からないが迫害を受けて居てもおかしくないだろう」
「我が保護しよう、回復が必要な者は連れて来なさい」
「有難うございます、早速コンタクトをとってみます」


やはり、穢れていたか。
通りで迫害される訳だ。
ブラッディの命が危ない。
此方も協力せねば。
母上と白のお姉様に妖狐 白銀様のお言葉を伝え協力して貰う事にした。
どうしても、ブラッディ様に会わなければならない。
護衛役に白のお姉様が着いてくれる事になった。
とりあえずブラッディ様に連絡してからとゆう事になり、解散した。