1 / 16
01 野良猫ライフ終了(ΦωΦ)☆
001 真夏の夜の出会い
しおりを挟む
真夏の糞程暑い夜、まだ昼間の熱を残すアスファルトの上で、仰向けに倒れている人間を見掛けた。横から見る限り汗だくだし、熱中症で倒れでもしたのかな?と、元人間であった好みで人命救助でもしてやろうか?と、まず、生死の確認の為、人間の額を踏み付け顔を覗き見ると、その人間は、何度か道端や公園で目が合った事のある育ちが良さ気な青年だった。…にしても、酒くっさぁ~…、酷い酔っ払い加減やねぇ~……。と、思った矢先、社会に出て間もなそうな幼さが見え隠れする青年がゆっくりと目を開ける。
私と目が合った綺麗な御顔立ちの青年は、汗で顔に張り付いた少し長めの髪を掻き上げ、私に対して、人間が相手ならばイチコロだったであろう色気の有る満面の笑みを浮かべ「君!今日、僕の家に泊まっていかない?一緒に寝ようよw」って…、おいおい…早々に何ですのん?ナンパですか?(≡゚Д゚≡)☆
私が野良猫で無く人間であれば、何かしら勘違いして御持ち帰りするか…、何かあってはイケナイと「酔っ払いが落ちてますよ~」って通報する所やよ?然も、この青年、阿呆程に酔っ払ってるし……。酔いが覚めた後、この記憶あるの?連れ帰られるのは構やしないけど、中身は密かにオバチャンですよw良いですか?( ๑´艸`)ウフフ
でも、もしかして連れ帰った翌日の朝、後悔して捨てたりとかするんじゃないの?捨てるだけじゃ飽き足らず、昔、団地に住んでた頃、近所の爺さんがやらかしてたみたいに、入れ物に監禁して保健所で殺処分とか言う落ちに収まるとかは止めてよね?大丈夫?(;^ω^)ฅ
私が自分の言葉が通じないとは思いつつ「本気で言ってんのかい?(¬¬)」と投げ掛けた言葉に対して青年は、またもや微笑み「一生大切にするから、側に居てよ」と言って私を両手で捕まえ、持ち上げ、私を重心に勢い良く起き上がり、私が逃げられない様に抱き抱え、脱兎の如く、青年が住んでいるワンルームの部屋へと私を連れ込みやがった。Σ( ̄Д ̄;)
その道中、私は抵抗する事無く連行され、物思いに耽る。[一生大切にする]とか、人間だった頃に一度で良いから言われてみたかったよ。死後、猫に生まれ変わってから言われるとか…無いわぁ~…、前世の若い頃「恋愛ドラマや漫画みたいな台詞言われてみたい]って、神頼みした事もあるけど…、台詞だけなのに、願いが叶うの遅過ぎくない?神様が叶えてくれる願いって、そんなモノなのか……。残念、無念で、残酷だよねぇ~。今現在は猫だから、人間にトキメク事も無いし、ちょっと、虚し悲しいんですけどw(^=ω=^)
こうして辿り着いた青年が一人暮らししているのであろうアパートの一室。玄関直ぐに置かれた洗濯機の上で、笑っている様なデザインの通販会社の箱が御出迎えしてくれた。奥には収納付きのベッドと、可動式の台の上にノートパソコン。壁一面の大半を占拠する備え付けの棚と大容量の衣類が掛けられるハンガーラックには、使わない衣類にクリーニング屋で御馴染みのピニールが掛けられ、管理されている御様子だ。
片付いていて良いのだが、何て生活感の薄い部屋なのだろう。床には見た感じ機能を停止しているであろう御掃除ロボ。小型のキッチンの方など使用履歴が見えない感じだ。一見した感じ、単身所用の新生活セットで売られてそうな冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、炊飯器の姿はあるが…((゚ー゚;≡ ;゚ー゚))食器棚やテーブルセット等が無い……。
そんな部屋に帰った青年の第一声は「折角、猫が居るのに乗って遊んで貰えないじゃないか!」って…え?あぁ~…動画サイトとかで時々見掛けるアレね…、アンタさん、その為に私を連れ帰ったんかい?床に付いた傷の雰囲気から、踏んで壊しただろ?残念だったねぇ~…、でも、総ての猫が御掃除ロボの上に乗る訳じゃないよ?機械系に対しては、音を怖がって逃げる猫もいるからね?強要は絶対に駄目だぞ……。(; ・`д・´)+
こうして始まった新生活。青年はエアコン入れて涼しくなった部屋にて、大手通販会社ゾンさんの箱に、玄関付近にあるクロゼットから取り出した冊子を千切り入れ「姉さんと、こうやって拾ってきた動物の寝床作ったなぁ…」と独り言。その後、私を抱いてベッドで寝やがった。(|li=ω=)。o○
私は、と言うと…、コレを寝床とか言ってたけど…トイレが無いから、この箱をトイレにするとしよう…、取り敢えず、トイレにするのにフローリングの上は不味かろうし…玄関で使うかな?と、玄関まで箱を押して移動…、そして用を足し…、部屋を探索…、見る所も少なく、青年の側で仮眠を取って、目覚まし時計が鳴り、起きる気配がないので、青年の腹の上に飛び乗って起こしてやった……。+( ・`ω・´)๑
私を自分で連れ帰った青年は、思った通りに目を覚ますと私の存在に驚き、慌てて誰かに電話する。「ハジメちゃん!どうしよう!猫拾っちゃった!!」って…、その電話、朝も早くから迷惑じゃね?通信アプリでメッセージ打って既読待ちした方が良い時間ではなかろうか?と思った数十分後…、移動用のケージに猫トイレ等の猫グッズを持参した隣の家の人間が…、青年の部屋にやって来るのであった……。って、ハジメちゃんって隣人かよwΣ(・ω・;)
私と目が合った綺麗な御顔立ちの青年は、汗で顔に張り付いた少し長めの髪を掻き上げ、私に対して、人間が相手ならばイチコロだったであろう色気の有る満面の笑みを浮かべ「君!今日、僕の家に泊まっていかない?一緒に寝ようよw」って…、おいおい…早々に何ですのん?ナンパですか?(≡゚Д゚≡)☆
私が野良猫で無く人間であれば、何かしら勘違いして御持ち帰りするか…、何かあってはイケナイと「酔っ払いが落ちてますよ~」って通報する所やよ?然も、この青年、阿呆程に酔っ払ってるし……。酔いが覚めた後、この記憶あるの?連れ帰られるのは構やしないけど、中身は密かにオバチャンですよw良いですか?( ๑´艸`)ウフフ
でも、もしかして連れ帰った翌日の朝、後悔して捨てたりとかするんじゃないの?捨てるだけじゃ飽き足らず、昔、団地に住んでた頃、近所の爺さんがやらかしてたみたいに、入れ物に監禁して保健所で殺処分とか言う落ちに収まるとかは止めてよね?大丈夫?(;^ω^)ฅ
私が自分の言葉が通じないとは思いつつ「本気で言ってんのかい?(¬¬)」と投げ掛けた言葉に対して青年は、またもや微笑み「一生大切にするから、側に居てよ」と言って私を両手で捕まえ、持ち上げ、私を重心に勢い良く起き上がり、私が逃げられない様に抱き抱え、脱兎の如く、青年が住んでいるワンルームの部屋へと私を連れ込みやがった。Σ( ̄Д ̄;)
その道中、私は抵抗する事無く連行され、物思いに耽る。[一生大切にする]とか、人間だった頃に一度で良いから言われてみたかったよ。死後、猫に生まれ変わってから言われるとか…無いわぁ~…、前世の若い頃「恋愛ドラマや漫画みたいな台詞言われてみたい]って、神頼みした事もあるけど…、台詞だけなのに、願いが叶うの遅過ぎくない?神様が叶えてくれる願いって、そんなモノなのか……。残念、無念で、残酷だよねぇ~。今現在は猫だから、人間にトキメク事も無いし、ちょっと、虚し悲しいんですけどw(^=ω=^)
こうして辿り着いた青年が一人暮らししているのであろうアパートの一室。玄関直ぐに置かれた洗濯機の上で、笑っている様なデザインの通販会社の箱が御出迎えしてくれた。奥には収納付きのベッドと、可動式の台の上にノートパソコン。壁一面の大半を占拠する備え付けの棚と大容量の衣類が掛けられるハンガーラックには、使わない衣類にクリーニング屋で御馴染みのピニールが掛けられ、管理されている御様子だ。
片付いていて良いのだが、何て生活感の薄い部屋なのだろう。床には見た感じ機能を停止しているであろう御掃除ロボ。小型のキッチンの方など使用履歴が見えない感じだ。一見した感じ、単身所用の新生活セットで売られてそうな冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、炊飯器の姿はあるが…((゚ー゚;≡ ;゚ー゚))食器棚やテーブルセット等が無い……。
そんな部屋に帰った青年の第一声は「折角、猫が居るのに乗って遊んで貰えないじゃないか!」って…え?あぁ~…動画サイトとかで時々見掛けるアレね…、アンタさん、その為に私を連れ帰ったんかい?床に付いた傷の雰囲気から、踏んで壊しただろ?残念だったねぇ~…、でも、総ての猫が御掃除ロボの上に乗る訳じゃないよ?機械系に対しては、音を怖がって逃げる猫もいるからね?強要は絶対に駄目だぞ……。(; ・`д・´)+
こうして始まった新生活。青年はエアコン入れて涼しくなった部屋にて、大手通販会社ゾンさんの箱に、玄関付近にあるクロゼットから取り出した冊子を千切り入れ「姉さんと、こうやって拾ってきた動物の寝床作ったなぁ…」と独り言。その後、私を抱いてベッドで寝やがった。(|li=ω=)。o○
私は、と言うと…、コレを寝床とか言ってたけど…トイレが無いから、この箱をトイレにするとしよう…、取り敢えず、トイレにするのにフローリングの上は不味かろうし…玄関で使うかな?と、玄関まで箱を押して移動…、そして用を足し…、部屋を探索…、見る所も少なく、青年の側で仮眠を取って、目覚まし時計が鳴り、起きる気配がないので、青年の腹の上に飛び乗って起こしてやった……。+( ・`ω・´)๑
私を自分で連れ帰った青年は、思った通りに目を覚ますと私の存在に驚き、慌てて誰かに電話する。「ハジメちゃん!どうしよう!猫拾っちゃった!!」って…、その電話、朝も早くから迷惑じゃね?通信アプリでメッセージ打って既読待ちした方が良い時間ではなかろうか?と思った数十分後…、移動用のケージに猫トイレ等の猫グッズを持参した隣の家の人間が…、青年の部屋にやって来るのであった……。って、ハジメちゃんって隣人かよwΣ(・ω・;)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる