6 / 16
02 飼い猫ライフ ( ॑꒳ ॑⑉) ♪
006 余所の家のペットと出会う 3
しおりを挟む
ハジメちゃん御帰宅後の事。
ヾ(≧▽≦)ノ「きゃ~wハジメ様ぁ~!こっち向いてぇ~💕」
人間には聴取れない音域の黄色い声援がホトトギスちゃんから発せられていた。勿論、人間であるハジメちゃんにハリネズミの甲高い声援は聞こえず。その思いも届かない。
私が振り返りホトトギスちゃんの方を見るとハジメちゃんもホトトギスちゃんの方に目を向け、逆立たないハリネズミの背中の針を見たハジメちゃんの方は溜息を吐き、少し悲しそうだった。
(ノ≧∀)ノ「うきゃ~💘憂いた表情も素敵ぃ~♪」
(๑ᐤ⌓ᐤ๑)「…あのさ、静山さん……。ホトトギスちゃんって、何でこんなに喜んでんの?」
( ̄- ̄)「景虎ちゃん、これがハジメさんに対するホトトギスの通常運転だよ」
ホトトギスちゃんは、ハジメちゃんが目視できる範囲に存在するだけで幸せなのかもしれない。
そこへ、隣の部屋から信長が(。ˊᗜˋ)♥「ハジメが帰って来たでござるぅ~」と走って帰って来てハジメちゃんの足下に駆け寄り擦り寄って、ハジメちゃんに笑顔で抱き上げられる。
(人≧∀)「ハジメ様の笑顔頂きましたw」(`Д´)、「信長、その場所代われ!そして死ね!」
私はホトトギスちゃんの二重人格っぷりにドン引きする。(ㅍ_ㅍ;)
(;・"・)「っ?!静山さん…、コレって……」
( ̄∇ ̄)「言いたい事は分かるよwこれが俗に言うツンデレって言うヤツなのかもしれないね」
ココで訂正。ホトトギスちゃんは、ハジメちゃんが誰にも構う事無く、目視できる範囲に存在しなければ駄目らしい。
その後、ホトトギスちゃんはハジメちゃんの表情に何度か嬉しい悲鳴を上げ…、その反面、信長を罵倒し続けた……。
ハジメちゃんに抱き上げられた信長の方は(。• ̀ω•́)+「ホトトギス殿w良いぃ~でござろう?羨ましいでござろうw」とホトトギスちゃんを挑発しd(⌒◇⌒)b「今宵も我の天下成り」とか言っている。
(╹ゥ╹)「信長が、あぁ~言う性格なのって、ホトトギスちゃんが関係してたりする?」
( ̄ω ̄)「それもあるけど…、ハジメさんの実家には後、年上だったり年配だったりする3匹の猫がいてね…、その中で一番幼いから一番年長猫の芭蕉や秀吉にも甘やかされてしまって、そ~成った感じかなw」
(⊙▃⊙)「え?秀吉って名前の猫居るの?もしかして、家康って名前の猫もいたりする?」
静山さんの答えは「居るよ」との事だった。脳裏に浮かぶは名古屋に縁のある三英傑と、甲子夜話。[殺してしまへ時鳥・なかして見せふ杜鵑・鳴まで待よ郭公]な、鳴かないホトトギスが題材な川柳が有名な江戸時代の随想禄。今で言うエッセイ集的なモノだ。
それにしても…、ハジメちゃんが猫とハリネズミの名付けをネタに走った結果が…こうなのかもしれないと思うと…、ちょっと面白い……。でも、如何致しましょう(笑)ホトトギスの方が信長を殺したがってますよwハジメちゃんヽ(゜∇゜ヽ)w
因みに、その翌日発覚した事なのだけど、(;¬ω¬)ホトトギスちゃんは信長を暗殺しようとしている。何故、そんな事が言い切れるかと言うと…、翌日も又、信長が私の寝床で寝た為に、静山とでも話そうとハジメちゃん家に入った所…、そこで、ホトトギスちゃんが私に暗殺を依頼してきたからなのだ……。(ノд`;)
(`ω´)「ねぇ~アナタ!アチシの恋敵に成るつもりじゃないでしょうね?」
(・ヮ・)「…ハリネズミは、恋愛対象に入らないかな……」
(`ㅿ´)「はぁ?ハジメ様はハリネズミじゃ無いわよ?」
(゚ゥ゚;)「そっち?ま~いっか、人間もないなぁ~…」
( `д´)σ「じゃぁ~アチシの恋敵に成らない証拠を見せてちょうだい!!ハジメ様に私が疑われたりしない様に信長を殺処分して来るの!そうしてくれなきゃ、アナタも殺すわ!」
(゚∀゚;)「え?この子、マジで言ってる?」私が静山さんに確認を取ると、静山さんは( ̄ᴗ ̄)「信長と一緒にハジメさんの実家に住んでいた頃は、ハムスターの明智ちゃんを嗾けてナッツ類で毒殺未遂したり、ホトトギス自体が出張って血肉を争う戦いをしていたよw」と笑う。
静山さんの話に寄ると、信長は他の猫に虐められているのではないか?と思われ、一緒に寝る程に仲の良かった静山さんと一緒にハジメちゃんに引き取られる事に成ったらしい。(^ω^;)と言う事は…、信長はホトトギスちゃんが居るから静山さんと一緒に寝れなくて私の寝床を占拠してるのか?(´・ω・)…にしても、ホトトギスちゃん…報われないな…、ハジメちゃんと一緒に居たくて、ハジメちゃんの可愛がってる信長を追いやったつもりの結果が…、信長は、ホトトギスちゃんより先にハジメちゃんと同居…更に仲良しに成ってて、入り込む余地無しって……。
ε-(―`*)気の毒だけど、ヽ( ´ー)ノそれについては同情するに値しないw
私はホトトギスちゃんに(ΦㅿΦ)「発想が可愛くない。我が主の友人の大切な者を害するのに賛成するとか、同意して実行に移すとか論外。好きな相手の好きな者を傷付け貶めるとか、減点。それを周囲にも強要するとか何処の悪役令嬢?実行犯じゃ無くても同罪。寧ろ実行犯より醜悪。虐めに陶酔した醜い顔を晒してないで、少しは真面目にハジメちゃんに好きに成って貰える努力すれば?」と正論を口にし、何をするよりも、私に敵意を剥き出しにして、その針を逆立て威嚇する姿をハジメちゃんに披露する事が好きに成って貰える一番の近道であるハリネズミを(´・෴)やっぱり少し不憫に思うのである。
ヾ(≧▽≦)ノ「きゃ~wハジメ様ぁ~!こっち向いてぇ~💕」
人間には聴取れない音域の黄色い声援がホトトギスちゃんから発せられていた。勿論、人間であるハジメちゃんにハリネズミの甲高い声援は聞こえず。その思いも届かない。
私が振り返りホトトギスちゃんの方を見るとハジメちゃんもホトトギスちゃんの方に目を向け、逆立たないハリネズミの背中の針を見たハジメちゃんの方は溜息を吐き、少し悲しそうだった。
(ノ≧∀)ノ「うきゃ~💘憂いた表情も素敵ぃ~♪」
(๑ᐤ⌓ᐤ๑)「…あのさ、静山さん……。ホトトギスちゃんって、何でこんなに喜んでんの?」
( ̄- ̄)「景虎ちゃん、これがハジメさんに対するホトトギスの通常運転だよ」
ホトトギスちゃんは、ハジメちゃんが目視できる範囲に存在するだけで幸せなのかもしれない。
そこへ、隣の部屋から信長が(。ˊᗜˋ)♥「ハジメが帰って来たでござるぅ~」と走って帰って来てハジメちゃんの足下に駆け寄り擦り寄って、ハジメちゃんに笑顔で抱き上げられる。
(人≧∀)「ハジメ様の笑顔頂きましたw」(`Д´)、「信長、その場所代われ!そして死ね!」
私はホトトギスちゃんの二重人格っぷりにドン引きする。(ㅍ_ㅍ;)
(;・"・)「っ?!静山さん…、コレって……」
( ̄∇ ̄)「言いたい事は分かるよwこれが俗に言うツンデレって言うヤツなのかもしれないね」
ココで訂正。ホトトギスちゃんは、ハジメちゃんが誰にも構う事無く、目視できる範囲に存在しなければ駄目らしい。
その後、ホトトギスちゃんはハジメちゃんの表情に何度か嬉しい悲鳴を上げ…、その反面、信長を罵倒し続けた……。
ハジメちゃんに抱き上げられた信長の方は(。• ̀ω•́)+「ホトトギス殿w良いぃ~でござろう?羨ましいでござろうw」とホトトギスちゃんを挑発しd(⌒◇⌒)b「今宵も我の天下成り」とか言っている。
(╹ゥ╹)「信長が、あぁ~言う性格なのって、ホトトギスちゃんが関係してたりする?」
( ̄ω ̄)「それもあるけど…、ハジメさんの実家には後、年上だったり年配だったりする3匹の猫がいてね…、その中で一番幼いから一番年長猫の芭蕉や秀吉にも甘やかされてしまって、そ~成った感じかなw」
(⊙▃⊙)「え?秀吉って名前の猫居るの?もしかして、家康って名前の猫もいたりする?」
静山さんの答えは「居るよ」との事だった。脳裏に浮かぶは名古屋に縁のある三英傑と、甲子夜話。[殺してしまへ時鳥・なかして見せふ杜鵑・鳴まで待よ郭公]な、鳴かないホトトギスが題材な川柳が有名な江戸時代の随想禄。今で言うエッセイ集的なモノだ。
それにしても…、ハジメちゃんが猫とハリネズミの名付けをネタに走った結果が…こうなのかもしれないと思うと…、ちょっと面白い……。でも、如何致しましょう(笑)ホトトギスの方が信長を殺したがってますよwハジメちゃんヽ(゜∇゜ヽ)w
因みに、その翌日発覚した事なのだけど、(;¬ω¬)ホトトギスちゃんは信長を暗殺しようとしている。何故、そんな事が言い切れるかと言うと…、翌日も又、信長が私の寝床で寝た為に、静山とでも話そうとハジメちゃん家に入った所…、そこで、ホトトギスちゃんが私に暗殺を依頼してきたからなのだ……。(ノд`;)
(`ω´)「ねぇ~アナタ!アチシの恋敵に成るつもりじゃないでしょうね?」
(・ヮ・)「…ハリネズミは、恋愛対象に入らないかな……」
(`ㅿ´)「はぁ?ハジメ様はハリネズミじゃ無いわよ?」
(゚ゥ゚;)「そっち?ま~いっか、人間もないなぁ~…」
( `д´)σ「じゃぁ~アチシの恋敵に成らない証拠を見せてちょうだい!!ハジメ様に私が疑われたりしない様に信長を殺処分して来るの!そうしてくれなきゃ、アナタも殺すわ!」
(゚∀゚;)「え?この子、マジで言ってる?」私が静山さんに確認を取ると、静山さんは( ̄ᴗ ̄)「信長と一緒にハジメさんの実家に住んでいた頃は、ハムスターの明智ちゃんを嗾けてナッツ類で毒殺未遂したり、ホトトギス自体が出張って血肉を争う戦いをしていたよw」と笑う。
静山さんの話に寄ると、信長は他の猫に虐められているのではないか?と思われ、一緒に寝る程に仲の良かった静山さんと一緒にハジメちゃんに引き取られる事に成ったらしい。(^ω^;)と言う事は…、信長はホトトギスちゃんが居るから静山さんと一緒に寝れなくて私の寝床を占拠してるのか?(´・ω・)…にしても、ホトトギスちゃん…報われないな…、ハジメちゃんと一緒に居たくて、ハジメちゃんの可愛がってる信長を追いやったつもりの結果が…、信長は、ホトトギスちゃんより先にハジメちゃんと同居…更に仲良しに成ってて、入り込む余地無しって……。
ε-(―`*)気の毒だけど、ヽ( ´ー)ノそれについては同情するに値しないw
私はホトトギスちゃんに(ΦㅿΦ)「発想が可愛くない。我が主の友人の大切な者を害するのに賛成するとか、同意して実行に移すとか論外。好きな相手の好きな者を傷付け貶めるとか、減点。それを周囲にも強要するとか何処の悪役令嬢?実行犯じゃ無くても同罪。寧ろ実行犯より醜悪。虐めに陶酔した醜い顔を晒してないで、少しは真面目にハジメちゃんに好きに成って貰える努力すれば?」と正論を口にし、何をするよりも、私に敵意を剥き出しにして、その針を逆立て威嚇する姿をハジメちゃんに披露する事が好きに成って貰える一番の近道であるハリネズミを(´・෴)やっぱり少し不憫に思うのである。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる