次期君主は山猫を飼い慣らしたいらしい

mitokami

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No03 次期君主は山猫を飼い慣らしたい

018 後悔の日 4

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 シャンマオはジエンの肩に体重を掛け、支えて少し離していた体をジエンに近付けてみた。高さ的に胸が顔の位置に来て、困った様子で背け向けられたジエンの顔の側面、耳や頬に当たる。その反応が思っていたより薄かったので…シャンマオは、ジエンの頭を抱く様に左手を回し…、左耳の耳輪の輪郭をそっとなぞり、「責任取らすぞ!」とジエンが言うのを少し無視して耳の内側の形を触って弄び…、掴まれていた右手は解放されたが…、腰と裏腿に腕を回され、一瞬の内にジエンにベットの上に引き摺り倒されていた……。

 柔らかい場所とは言え、勢い良く倒された為にシャンマオの息が詰る。その間にシャンマオの下着は剥ぎ取られ、ジエン自身は下着を脱ぎ捨てていた。
そして、ジエンの両手がシャンマオの両膝を掴み開かせようとし…、シャンマオは足を閉じ、ジエンの手を膝から放させようと必死で抵抗する。
「先に言ったよな?[コレ]どうするんだよ!!限度超えたから治まらねぇ~ぞ!責任取れ!!ココで風呂に入ると手伝われるんだぞ!ヤバイだろ?取り敢えず、体を貸せ!」
「いやいや…、手伝っても良いけど、[貸せ]とは何だ?[貸せ]とは!何する気だ?ちょっと、怖いんだけど?」
「大丈夫、痛くは無い筈だ!月経ってヤツの時は濡らさなくても大丈夫だって皆が言ってたw」
「皆って…、妓楼ですら経理休暇があるのに、何処の鬼畜か!んな事聞いて、貸せるか馬鹿!!手伝っても貸すのは嫌だ!っつか、月経とか良く知ってたな!おい!!」
「女所帯で育だったんだぞ!知らない訳が無いだろ?」
「じゃ、昨日の医局でのアレは演技かよ!」
「演技でも、良いじゃ無いか!俺は結果に納得している!」
「私が良くねぇ~よ!」

 2人は暫く喧嘩し…、ジエンが途中で折れた振りして…「多分、もう、時間が無い…、モンファ達に見られない様に布団で隠して[見て触れるだけ]にするから、抵抗しないでくれ…、じゃなきゃ、口塞いで無理矢理、責任取らすぞ!」と言い。[見られる]と言う単語に動揺したシャンマオが、(どうせ、なにかされるなら…)と不用意に了承して、泣きを見る。

 [湯浴みに付いての連絡が来ないか?]の見張りをも任されたシャンマオは、足音を警戒し耳を澄ませ…自分からは良く見えない布団の中でのジエンの息遣い、発する音を耳にしながら赤面し…、緊張した身体の、胸から下を…好奇心に負けたジエン弄られ、全身を強張らせ…、ジエンの出来心で舐められ、シャンマオは慣れない感触に身を震わせ…、過度な緊張等から汗ばみ…、ジエンから与えられる刺激の総てに呼吸を乱し…、誰にも触られた事の無い部分をジエンに触られ手を出され、全身で反応してしまい、ずっと必死で声を殺し続けてて…、ジエンが出し切り満足した頃には息も絶え絶えの酸欠状態と成り、シャンマオは涙目になってグッタリしていた……。

 刺激を与えられる事が終了し、脱力して睡魔に襲われるシャンマオは…、ジエンの腕の中に収まり、湯殿に連れて行かれ…、ジエンに世話をされ、少し朦朧とする意識の中、普通に騙されてしまっていた事に気付く……。

「ジエン…ここって、温泉だよね?準備に時間、そんなに掛からないよな?支度の連絡って、もしかして、最初から来ないんじゃなかったのではないか?」
「お、気付いたかw支度が出来たって連絡は来ないけど、さっさと風呂に行けって連絡は来るかもだろ?」
「…(腹立たしいな!コイツジエンは相当の策士だ!)……。」
「やっぱ、怒ったか?でも、どうしてもシャンマオは[俺のだ!]って[そう言う痕跡]残したかったんだよ。」
「その理由を訊いても?」
「簡単に触らせるし、手伝うって言うし…、不安になるだろ?[俺の]なのに……。」
「…(私は何時の間に、ジエンに所有される事を了承した事になっているんだろうか?)……。」
「ちゃんと牽制しとかなきゃ盗られそうで不安になったんだよ!察してくれても良いんじゃ無いか!」
「自分勝手、甚だしいな!察して欲しけりゃ、私の気持ちも察しろよ!!」

 こんな会話を2人がしている内に…、ジエンがシャンマオの身体に仕出かした痕跡…、見た者を牽制するキスマークの他に…、残り総てシーツが拭い受け止めて、曲がり成りにもジエンとシャンマオが[そこまで進んだ関係]と、皆に知られる事に成っていた……。
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