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捌、淫蕩の底―其の四―
「んんっ……はっ……はぁっ……んぅぅぅ……」
法眼の舌先が、若菜の舌裏に入り絡みつく。丹念に口腔内を舐る愛撫は、他の男の手垢を取り払い、隅々まで綺麗にしようとしていた。
媚薬を膣内に注ぎ込まれた若菜の体は、もはや抵抗する力もなく、舌を絡められただけで、意識は快楽の濁流に飲まれていく。
濃厚な舌の愛撫に、若菜は縋りついて呼吸を荒げた。
「はぁ……はぁっ……ぁぅ」
「ん、良い蜜だ。以前より純度が増している。まるで神の繭から女神になったかのようだな?」
黒玉の瞳に見下されると、若菜の心臓が跳ねた。法眼の見透かすような黒い瞳を恐ろしく感じ、思わず息を呑む。
彼は人の良さそうな笑みや言動に反して、気に入った相手への執着心が異常なほどに強い。
法眼なら、この黄泉国にいても亡者や妖魔、天魔からも情報を仕入れていそうで若菜は気が気ではなかった。
だが、強い体の疼きのせいでそんな懸念も、媚薬が覆い隠していく。
「ちがっ……はぁっ、ああっ、んんっ……いやぁ、熱い、熱いよぅ……ひゃぁっ♡」
若菜の蜜色の瞳から涙が零れ落ち、柔らかなシーツを握りしめる。
高みの見物をしていた八種は、若菜の被虐的な表情にゾクゾクと体が震えた。黄泉国で、透明感のある西洋の人形のような美しい若菜は異質だった。
その愛らしさは見れば見るほど虜になってしまう。
そして、この不思議な蜜の香りは一度味わえば蟻地獄のようで、恐ろしささえ感じた。
「はっはっはっ、そう逃げるでない。お主の愛らしい乳を味あわせてくれんかのう。八種殿、この娘は木花之佐久夜毘売命の加護を受けておる。眷族のようなものじゃ」
赤子が乳を欲しがるように、法眼は柔らかな形の良い乳房を持ち上げた。
「へぇ、ああ……? 高天原で一番美しいとされた姫神様だよねぇ。可哀想に姉神は比べられて身を投げ、黄泉国へ下っちゃったという」
「ふむ。して、話によると同じように大変美しい慈愛の女神が、高天原に舞い降りたらしいのう! 八種殿もそのような女神には会いたいじゃろ?」
八種は興味深くその話を聞いていた。法眼のじわじわと追い詰めていくような言動に若菜は体を震わせる。
(っ……この人は何もかも知っているの?)
若菜の腰を抱き寄せ膝に乗せていた法眼は、柔らかな乳房を手のひらで愛撫しながら唇を落とした。
甘い香りに誘われるように、愛らしい乳輪に舌を這わせると、乳房を揉み込む。まるで赤ん坊のように乳輪をしゃぶり、中央の先端に触れないように愛撫した。
「ひぁっ……んぅっ……あ、ああっ、はぁっ、法眼さっ……くぅ……んんっ♡♡ はっ………」
器用に乳頭を転がす舌先の感触だけで、達してしまいそうなのを必死に我慢した。若菜に訪れたこれまでの数々の受難が、媚薬の快楽への耐性をつけている。
彼は若菜の薄桃色の硬くなった乳頭を舌でねじ伏せしゃぶっていた。
「んん……ふふ。耳とここはどちらが敏感か。他の男に開発されているなら、俺で全部塗り替えて、新しい場所を探さんとな」
唇をキュッと閉じ、打ち震えながらも感じまいとする若菜に、法眼は細く笑む。
愛撫を舌から指に変えると、指の腹で先端を前後に弾くように擦った。そうして耳朶を熱い天狗の舌で愛撫されると、彼女は法眼に縋り付き嬌声をあげる。
「ああ~~~~ッッ♡♡ はっ、んん、あぅ、やめ、耳とっ……そこっ、あうっ♡♡♡ やら、やらっ……んぁっ……ひぅっ、よわ、いのっ」
耳朶と耳介を舌で舐め回された若菜は、敏感に体を震わせた。
突起した乳頭への愛撫に悶える若菜の背中を撫でると、フリルのスカートをめくる。さらに法眼の指は、若菜の桃尻を降りていく。
「我慢は良くないぞ、若菜。どれ、後孔を穿ってやろう。こちらも鳥籠の中で充分調教されたろう? あれから他の男にも弄られたか?」
「ひっ……! ゃ、法眼さっ、や、やぁ、お尻恥ずかしいっ……やっ、あぅっ……んぁ、あぁっ♡♡♡♡」
すでに愛液で濡れていたお尻の穴に、法眼の指がぬぷりと挿入される。乳頭を指で弄ばれ、耳を甚振られながら後穴をぐちゅ、ぐちゅと穿られた。
その三点を集中的に責められ、堪らずに若菜は絶頂に達した。
「~~~~ッッ♡♡」
「ははっ、可愛いのう! 八種殿、若菜は尻穴も好きでな。鞍馬山にいた頃はあの裏切り者の鬼蝶と可愛がったものよ」
若菜の頭を撫でながら、法眼は彼女の尻穴を広げて二本の指でくちゅ、くちゅと愛撫する。直腸から腟内、子宮付近に向けて指を動かされると、快感が電流のように走る。
法眼に抱きつきながら、慎ましい花弁から愛液が垂れると羞恥心でぎゅっと目を閉じた。
「お前が調教しているのは気に入らないけど、若菜はケツでも遊べるってわけね。全部の穴で男を満足させられるんだー。やらし。穴モテの若菜ちゃん」
八種はそう言いながら、なぜかもやもやとした感情に苛立っていた。法眼に遊ばせたのは自分だが、嫉妬のようなものが湧き上がる。けれど、感じたことのない新鮮な感情を、彼は楽しんでいた。
法眼の首元に抱きつきながら、出し入れされる尻穴への愛撫に、若菜は浅い呼吸を吐き出す。
「あっ、んぁぁっ♡♡ あうっ……あっ、はぁっ、やらっ……ひっ、んぁぁっ、お尻、イキっ……いやっ……あっ、ああっ……♡♡」
法眼の指が、一定のリズムで腸の粘膜を擦ると、若菜はとうとう追い詰められ、二度目の絶頂に達する。それでもなお、ぬちぬちと赤く熟れた後孔を弄りながら、法眼は若菜の頭を撫でた。若菜は呼吸を乱しながら、法眼の服をぎゅっと握る。
「良い子だ。尻穴越しにお前の腟内が愛撫されているのが分かるな? そろそろ前を弄って欲しいだろう。さぁ、ご主人様に乞え、俺の可愛い小鳥」
ぴったりと耳元で囁かれ、若菜はぞくぞくと体を震わせる。彼女の心には朔と晴明が浮かぶというのに、体の疼きはいっこうに治まらない。
(いや! 朔ちゃん……っ、晴明さまっ……早く会いたい、会いたいのに、体がっ……感じちゃうっ……耐えなくちゃ、耐えなくちゃ!)
若菜の体を反転させる。
散々八種や男たちに犯され、それでもなお、その美しさを失わない薄桃色の花弁をぱっくりと開いた。
爽やかな甘い香りは黄泉国ではあまりにも清らかすぎる。あどけない愛らしい容姿とは対照的に、彼女は母性に満ち溢れ、不思議な感情を呼び起こす。その姿は原始的な神々しささえ感じられた。
「さぁ、乞え。愛らしい声で返事しろ。お前がなんであれ黄泉国からは逃げられない」
羞恥心と敗北で若菜は澄んだ蜜色の瞳から涙を流した。今は耐えるべき、特に若菜の秘密を知っていそうな法眼の機嫌を損ねるのは、得策ではない。
「はぁっ……はっ、はぁっ……ごしゅじん……さまぁっ……触って……くださ、ぃ……はぁっ……おねがっ……はぁ………」
「仕方あるまい。八種殿、小鳥には帰省本能がある。この娘も可愛らしい羽で籠に舞い戻ってきたのでしょう」
法眼は光のない黒玉の瞳を細め、背後から濡れた女陰に指で触れた。まるで八種を焚きつけるような、美しい小鳥は自分のものだと言わんばかりの言動に、八種はふんと鼻を鳴らした。
慎ましく重なり合った鮮やかな薄桃色の花弁を撫で回し、くすぐるように愛撫すると、じゅんと愛液が蜜穴から流れ落ちる。
「なーんか気に入らねぇなぁ。お前のご主人様は俺だろ。ま、法眼に沢山イかされた後にぶち込むのは楽しそう」
ふん、と八種は鼻を鳴らしながら飴を舐めた。若菜の体は美しく、法眼に乳房を愛撫され無垢な女陰に指が這う姿は、見れば見るほど目が離せなくなる。
この二人は馬が合うのか、それとも法眼がある程度強い立場を勝ち取ったのかは分からないが、機嫌の悪い八種ににっこりと笑いながら二本の指を挿入した。
「ひぁああっっ♡♡ はぁっ、はうっ、ああっ、やめっ♡♡ んぁあ、あっあっ、やぁ、ふっ、んゆっ、きもちいぃの、こわっ…♡♡」
花芽の裏を指の腹で突き上げ、乳頭をくすぐられると、若菜は敏感に反応した。法眼は彼女の膣内を思い出すように蠕動する内部を蹂躙する。彼が指を動かす度に、蜜穴からいやらしい愛液が垂れた。
ちゅぽ、ぐちゅ、ぬちゅ……。
「若菜、前よりも更にここが吸い付くようになっているな。指を絡め取って締め上げて、肉壁全体がうねうねと貪欲に動いてる。腹立たしい。いやらしい小鳥になったものだ」
「んぁ゙っ、あっ♡あっ♡あっ♡ ん゙ぅ゙っ……イッッッ♡♡♡ やらっ、ほうげっ、~~~~~ッッ♡♡♡ ま、まってっ、いやぁぁ♡♡♡」
法眼は、二本の指をズブズブと容赦なく突き立て花芽を指で扱く。そして敏感な耳を責められ、若菜はあっけなく絶頂まで追い立てられ体を硬直させた。
だが法眼は蕩けた女陰を許すことなく愛撫する。なにより、一番弱点である花芽を執拗に弄ばれ、若菜はもう何も考えられなくなってしまった。
「あはは、若菜びっしょびしょ! ほーんと雑魚だよね。敗北の陰核、シコシコされてそんなに気持ちいいんだ。そんないやらしい姿、須佐之男ちゃんには見せられないねぇ?」
「はぁっ……! イッックッ……♡♡ あっ♡♡ひぅ゙っ……はぁ♡♡ んん~~ッッ! あっあっあっ♡♡♡もう、イッてるからぁ ゆ……るしてぇっ、やっ♡やっ♡やっ♡」
若菜の蜜壺に指を挿入するだけで、快楽が這い上がってくる。だが、記憶力の高い法眼は彼女の感度と腟内が、さらに男にとって魅惑的になっていることに嫉妬した。
性愛の女神として生まれ変わった彼女にとって、それは当然のことでもある。
若菜にとって男女の精気は供物であり、彼女が分け与える博愛でもあった。
「あの時さらっておけば、光明に処女を奪われることもなく、俺のもとで愛らしい小鳥として覚えさせていただろうに。二度と俺のもとから逃げださぬよう、躾が必要だ」
法眼はそう言って彼女の耳元で囁くと、愛液でぬるぬるになった尻の穴に先端をあてがう。華奢な両足を抱き上げると、ズブンと彼女の腸内に挿入した。
「~~~~~ッッ!?!♡♡♡」
根元まで挿入されると、法眼は背後で感嘆の吐息を漏らした。若菜は媚薬のせいで疼く女陰を放置され、ボロボロと涙を流す。
快楽は得られても、一番届いて欲しいところに手が届かないもどかしさに、切なくなって瞳を閉じた。
「ほうれ、八種殿、見ものじゃ。儂の魔羅を後孔でしっかりと咥え込んでいる。だが女陰は飢えて飢えて苦しい……。はっはっ、お主虐めは好きじゃろう?」
「はっ……いい眺めぇ! さすが法眼。ケツマンコで感じるマゾ猫ちゃんだー。若菜は淫乱な癖にどこもかしこもピンク色だね♪」
法眼は若菜の両足を抱きかかえながら結合した部分を見せつけた。全ての穴が丸見えになって、若菜は子供のように泣きじゃくる。
それなのに、串刺しのまま動かないことで体がじくじくと疼いていた。せめて内側から疼く場所へ突き上げて欲しい。
「はぅ……あっ……ごしゅっ……じ、さっ……はっ、ううっ……あっ、ああっ……んぅ」
「はぁ……俺の愛らしい小鳥は後孔も狭く気持ちが良い。ちゃんと鳴かねば分からないぞ、ご主人様、どうか若菜のお尻をお使い下さいと。そうしなければ、ここは苦しいままだ……ふふ」
そう言って若菜に囁く。
法眼の言動は二重人格で、若菜は恐れを感じていた。この状況で二人から逃れられない若菜は、その屈辱的な言葉を口にしなければならない。
「はぁっ……ごしゅじんさまっ……どうか若菜のお尻をお使いくださっ……いっ……」
「良い子じゃのう。それではまずはここを使ってやる。そうじゃ、お主は花芽を弄って、八種殿を楽しませるといい」
ふと彼を見ると美少年には似つかわしくないしっかりとした陰茎が、また硬く天に向けてそそり立っている。八種はこの遊びを気に入っていたようで、自分の竿を扱いていた。
(恥ずかしい、こんなのいや………)
だが、選択肢などないことを若菜は経験上知っている。おずおずと指先で硬くなった花芽を弄り出すと、法眼が腰をグラインドさせる。
溢れた蜜と粘膜が潤滑油となり、ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音を立てて抜き差しされると、快感が頭の天辺まではい上がってきた。
「やぁっ……あっ♡♡ んぁぁっ♡♡ はっ、はふっ、あぁあっ♡♡ おしり、はずっ、かしいっ、ふぁっ♡♡♡ そんなにっ、動かさないでぇっ、あっ、きもちいいっ、ああっ、んぁぁ゙♡♡♡」
両足を抱えられ、ひらひらと可愛らしいドレスの裾を揺らせながら後孔を犯される。
ばちゅ、ばちゅっ、と擦れる音が響き渡り腸内から膣を刺激されると頭がおかしくなりそうだった。華奢な指で花芽に触れるだけで、子宮と後孔がぎゅっと締まる。
「はぁっ……南蛮人共は、おなごの後孔を犯すのが好きなようでな。はっ、南蛮の血を引く小鳥は尻穴も嬉しいじゃろう。――――まずはここから俺の形に変える」
「んぁっ、あっ、ああっ♡♡♡ はぁっ、あーーっ、あんっ、いやぁっ……! はぁっ、だめ、だめ、こすれっ、るっ♡♡ はっは♡♡♡ イクのいやっ、やなのっ、あ、ああっ!」
若菜の甘い悲鳴に、法眼は満足そうに目を細めた。待ち望んだ美しい鳴き声だ。
飛べぬように羽を切り落としたのに、鬼蝶に邪魔をされ逃がしてしまった。
思い出しただけで腹立たしく、ぐちゅ、ぐちゅと激しく突き上げる。若菜の体は追い詰められていき、花芽を指で撫でた瞬間頭が真っ白になって潮吹きした。
「~~~~ッッ♡♡!!」
どくどくと、法眼の白濁した液体が腟内に放たれると、若菜の瞳はとろんと蕩ける。
抜いた瞬間に白濁した液体が後孔から流れ落ちた。
「あは! いいね、潮吹き宴会芸じゃん。ケツアナ犯されてアクメ決めて……最高の玩具だ」
呼吸を乱す若菜から陰茎を抜き、そっと横たえると法眼は若菜の股を開いた。
今度こそ、何度絶頂に達しても満たされない腟内の疼きを、止めて貰えるかと思ったが、法眼は若菜の花弁に舌を這わせた。
「ひやぁんっ……♡ あっ、ああっ、ひっうっ……んんっ………あっ、はっ……んんっ」
「はっはっ、待ち望んでおったか? 確かめたいことがあるのじゃ。それに、焦らされたほうが儂の魔羅がありがたく思えるぞ」
足の間から、法眼の光のない黒玉の瞳がこちらを見ていた。濡れた薄桃色の花弁に分厚い舌が這い回り、若菜はシーツをぎゅっと握りしめた。
花弁の溝を舌先で愛撫し、充血して桃色に染まった花芽に歯を立てる。
「やぁぁっ♡♡ あっ、あっ、いじわるっ……んぁぁ、そこっ、ばっかりっ……あっ、ああんっ♡ ~~~~~ッッ♡♡」
「はぁ、良いぞ……鳴け。ああ、若菜の蜜は美味い。可愛い。最高の小鳥だ。はぁっ……しかし、やはりな……」
法眼はわざと音を立てながら舐めると、二本の指を挿入して子宮付近のコリコリとした弱点を刺激する。
「~~~~ッッ♡♡♡だめっ、イッッッ♡♡♡ はっ、んぁっ♡♡♡イッてるのぉっ♡♡♡ いじわるしないでぇっ」
法眼に手を握られた若菜はビクビクと背中を反らせて達した。不意に、八種が立ち上がると若菜の眼前に魔羅を差し出す。
「俺もう堪んなくなってきたわ。咥えろ。しゃぶれ、若菜」
✨✨✨
↓前作の名場面シーンイラストおまけです!
法眼の舌先が、若菜の舌裏に入り絡みつく。丹念に口腔内を舐る愛撫は、他の男の手垢を取り払い、隅々まで綺麗にしようとしていた。
媚薬を膣内に注ぎ込まれた若菜の体は、もはや抵抗する力もなく、舌を絡められただけで、意識は快楽の濁流に飲まれていく。
濃厚な舌の愛撫に、若菜は縋りついて呼吸を荒げた。
「はぁ……はぁっ……ぁぅ」
「ん、良い蜜だ。以前より純度が増している。まるで神の繭から女神になったかのようだな?」
黒玉の瞳に見下されると、若菜の心臓が跳ねた。法眼の見透かすような黒い瞳を恐ろしく感じ、思わず息を呑む。
彼は人の良さそうな笑みや言動に反して、気に入った相手への執着心が異常なほどに強い。
法眼なら、この黄泉国にいても亡者や妖魔、天魔からも情報を仕入れていそうで若菜は気が気ではなかった。
だが、強い体の疼きのせいでそんな懸念も、媚薬が覆い隠していく。
「ちがっ……はぁっ、ああっ、んんっ……いやぁ、熱い、熱いよぅ……ひゃぁっ♡」
若菜の蜜色の瞳から涙が零れ落ち、柔らかなシーツを握りしめる。
高みの見物をしていた八種は、若菜の被虐的な表情にゾクゾクと体が震えた。黄泉国で、透明感のある西洋の人形のような美しい若菜は異質だった。
その愛らしさは見れば見るほど虜になってしまう。
そして、この不思議な蜜の香りは一度味わえば蟻地獄のようで、恐ろしささえ感じた。
「はっはっはっ、そう逃げるでない。お主の愛らしい乳を味あわせてくれんかのう。八種殿、この娘は木花之佐久夜毘売命の加護を受けておる。眷族のようなものじゃ」
赤子が乳を欲しがるように、法眼は柔らかな形の良い乳房を持ち上げた。
「へぇ、ああ……? 高天原で一番美しいとされた姫神様だよねぇ。可哀想に姉神は比べられて身を投げ、黄泉国へ下っちゃったという」
「ふむ。して、話によると同じように大変美しい慈愛の女神が、高天原に舞い降りたらしいのう! 八種殿もそのような女神には会いたいじゃろ?」
八種は興味深くその話を聞いていた。法眼のじわじわと追い詰めていくような言動に若菜は体を震わせる。
(っ……この人は何もかも知っているの?)
若菜の腰を抱き寄せ膝に乗せていた法眼は、柔らかな乳房を手のひらで愛撫しながら唇を落とした。
甘い香りに誘われるように、愛らしい乳輪に舌を這わせると、乳房を揉み込む。まるで赤ん坊のように乳輪をしゃぶり、中央の先端に触れないように愛撫した。
「ひぁっ……んぅっ……あ、ああっ、はぁっ、法眼さっ……くぅ……んんっ♡♡ はっ………」
器用に乳頭を転がす舌先の感触だけで、達してしまいそうなのを必死に我慢した。若菜に訪れたこれまでの数々の受難が、媚薬の快楽への耐性をつけている。
彼は若菜の薄桃色の硬くなった乳頭を舌でねじ伏せしゃぶっていた。
「んん……ふふ。耳とここはどちらが敏感か。他の男に開発されているなら、俺で全部塗り替えて、新しい場所を探さんとな」
唇をキュッと閉じ、打ち震えながらも感じまいとする若菜に、法眼は細く笑む。
愛撫を舌から指に変えると、指の腹で先端を前後に弾くように擦った。そうして耳朶を熱い天狗の舌で愛撫されると、彼女は法眼に縋り付き嬌声をあげる。
「ああ~~~~ッッ♡♡ はっ、んん、あぅ、やめ、耳とっ……そこっ、あうっ♡♡♡ やら、やらっ……んぁっ……ひぅっ、よわ、いのっ」
耳朶と耳介を舌で舐め回された若菜は、敏感に体を震わせた。
突起した乳頭への愛撫に悶える若菜の背中を撫でると、フリルのスカートをめくる。さらに法眼の指は、若菜の桃尻を降りていく。
「我慢は良くないぞ、若菜。どれ、後孔を穿ってやろう。こちらも鳥籠の中で充分調教されたろう? あれから他の男にも弄られたか?」
「ひっ……! ゃ、法眼さっ、や、やぁ、お尻恥ずかしいっ……やっ、あぅっ……んぁ、あぁっ♡♡♡♡」
すでに愛液で濡れていたお尻の穴に、法眼の指がぬぷりと挿入される。乳頭を指で弄ばれ、耳を甚振られながら後穴をぐちゅ、ぐちゅと穿られた。
その三点を集中的に責められ、堪らずに若菜は絶頂に達した。
「~~~~ッッ♡♡」
「ははっ、可愛いのう! 八種殿、若菜は尻穴も好きでな。鞍馬山にいた頃はあの裏切り者の鬼蝶と可愛がったものよ」
若菜の頭を撫でながら、法眼は彼女の尻穴を広げて二本の指でくちゅ、くちゅと愛撫する。直腸から腟内、子宮付近に向けて指を動かされると、快感が電流のように走る。
法眼に抱きつきながら、慎ましい花弁から愛液が垂れると羞恥心でぎゅっと目を閉じた。
「お前が調教しているのは気に入らないけど、若菜はケツでも遊べるってわけね。全部の穴で男を満足させられるんだー。やらし。穴モテの若菜ちゃん」
八種はそう言いながら、なぜかもやもやとした感情に苛立っていた。法眼に遊ばせたのは自分だが、嫉妬のようなものが湧き上がる。けれど、感じたことのない新鮮な感情を、彼は楽しんでいた。
法眼の首元に抱きつきながら、出し入れされる尻穴への愛撫に、若菜は浅い呼吸を吐き出す。
「あっ、んぁぁっ♡♡ あうっ……あっ、はぁっ、やらっ……ひっ、んぁぁっ、お尻、イキっ……いやっ……あっ、ああっ……♡♡」
法眼の指が、一定のリズムで腸の粘膜を擦ると、若菜はとうとう追い詰められ、二度目の絶頂に達する。それでもなお、ぬちぬちと赤く熟れた後孔を弄りながら、法眼は若菜の頭を撫でた。若菜は呼吸を乱しながら、法眼の服をぎゅっと握る。
「良い子だ。尻穴越しにお前の腟内が愛撫されているのが分かるな? そろそろ前を弄って欲しいだろう。さぁ、ご主人様に乞え、俺の可愛い小鳥」
ぴったりと耳元で囁かれ、若菜はぞくぞくと体を震わせる。彼女の心には朔と晴明が浮かぶというのに、体の疼きはいっこうに治まらない。
(いや! 朔ちゃん……っ、晴明さまっ……早く会いたい、会いたいのに、体がっ……感じちゃうっ……耐えなくちゃ、耐えなくちゃ!)
若菜の体を反転させる。
散々八種や男たちに犯され、それでもなお、その美しさを失わない薄桃色の花弁をぱっくりと開いた。
爽やかな甘い香りは黄泉国ではあまりにも清らかすぎる。あどけない愛らしい容姿とは対照的に、彼女は母性に満ち溢れ、不思議な感情を呼び起こす。その姿は原始的な神々しささえ感じられた。
「さぁ、乞え。愛らしい声で返事しろ。お前がなんであれ黄泉国からは逃げられない」
羞恥心と敗北で若菜は澄んだ蜜色の瞳から涙を流した。今は耐えるべき、特に若菜の秘密を知っていそうな法眼の機嫌を損ねるのは、得策ではない。
「はぁっ……はっ、はぁっ……ごしゅじん……さまぁっ……触って……くださ、ぃ……はぁっ……おねがっ……はぁ………」
「仕方あるまい。八種殿、小鳥には帰省本能がある。この娘も可愛らしい羽で籠に舞い戻ってきたのでしょう」
法眼は光のない黒玉の瞳を細め、背後から濡れた女陰に指で触れた。まるで八種を焚きつけるような、美しい小鳥は自分のものだと言わんばかりの言動に、八種はふんと鼻を鳴らした。
慎ましく重なり合った鮮やかな薄桃色の花弁を撫で回し、くすぐるように愛撫すると、じゅんと愛液が蜜穴から流れ落ちる。
「なーんか気に入らねぇなぁ。お前のご主人様は俺だろ。ま、法眼に沢山イかされた後にぶち込むのは楽しそう」
ふん、と八種は鼻を鳴らしながら飴を舐めた。若菜の体は美しく、法眼に乳房を愛撫され無垢な女陰に指が這う姿は、見れば見るほど目が離せなくなる。
この二人は馬が合うのか、それとも法眼がある程度強い立場を勝ち取ったのかは分からないが、機嫌の悪い八種ににっこりと笑いながら二本の指を挿入した。
「ひぁああっっ♡♡ はぁっ、はうっ、ああっ、やめっ♡♡ んぁあ、あっあっ、やぁ、ふっ、んゆっ、きもちいぃの、こわっ…♡♡」
花芽の裏を指の腹で突き上げ、乳頭をくすぐられると、若菜は敏感に反応した。法眼は彼女の膣内を思い出すように蠕動する内部を蹂躙する。彼が指を動かす度に、蜜穴からいやらしい愛液が垂れた。
ちゅぽ、ぐちゅ、ぬちゅ……。
「若菜、前よりも更にここが吸い付くようになっているな。指を絡め取って締め上げて、肉壁全体がうねうねと貪欲に動いてる。腹立たしい。いやらしい小鳥になったものだ」
「んぁ゙っ、あっ♡あっ♡あっ♡ ん゙ぅ゙っ……イッッッ♡♡♡ やらっ、ほうげっ、~~~~~ッッ♡♡♡ ま、まってっ、いやぁぁ♡♡♡」
法眼は、二本の指をズブズブと容赦なく突き立て花芽を指で扱く。そして敏感な耳を責められ、若菜はあっけなく絶頂まで追い立てられ体を硬直させた。
だが法眼は蕩けた女陰を許すことなく愛撫する。なにより、一番弱点である花芽を執拗に弄ばれ、若菜はもう何も考えられなくなってしまった。
「あはは、若菜びっしょびしょ! ほーんと雑魚だよね。敗北の陰核、シコシコされてそんなに気持ちいいんだ。そんないやらしい姿、須佐之男ちゃんには見せられないねぇ?」
「はぁっ……! イッックッ……♡♡ あっ♡♡ひぅ゙っ……はぁ♡♡ んん~~ッッ! あっあっあっ♡♡♡もう、イッてるからぁ ゆ……るしてぇっ、やっ♡やっ♡やっ♡」
若菜の蜜壺に指を挿入するだけで、快楽が這い上がってくる。だが、記憶力の高い法眼は彼女の感度と腟内が、さらに男にとって魅惑的になっていることに嫉妬した。
性愛の女神として生まれ変わった彼女にとって、それは当然のことでもある。
若菜にとって男女の精気は供物であり、彼女が分け与える博愛でもあった。
「あの時さらっておけば、光明に処女を奪われることもなく、俺のもとで愛らしい小鳥として覚えさせていただろうに。二度と俺のもとから逃げださぬよう、躾が必要だ」
法眼はそう言って彼女の耳元で囁くと、愛液でぬるぬるになった尻の穴に先端をあてがう。華奢な両足を抱き上げると、ズブンと彼女の腸内に挿入した。
「~~~~~ッッ!?!♡♡♡」
根元まで挿入されると、法眼は背後で感嘆の吐息を漏らした。若菜は媚薬のせいで疼く女陰を放置され、ボロボロと涙を流す。
快楽は得られても、一番届いて欲しいところに手が届かないもどかしさに、切なくなって瞳を閉じた。
「ほうれ、八種殿、見ものじゃ。儂の魔羅を後孔でしっかりと咥え込んでいる。だが女陰は飢えて飢えて苦しい……。はっはっ、お主虐めは好きじゃろう?」
「はっ……いい眺めぇ! さすが法眼。ケツマンコで感じるマゾ猫ちゃんだー。若菜は淫乱な癖にどこもかしこもピンク色だね♪」
法眼は若菜の両足を抱きかかえながら結合した部分を見せつけた。全ての穴が丸見えになって、若菜は子供のように泣きじゃくる。
それなのに、串刺しのまま動かないことで体がじくじくと疼いていた。せめて内側から疼く場所へ突き上げて欲しい。
「はぅ……あっ……ごしゅっ……じ、さっ……はっ、ううっ……あっ、ああっ……んぅ」
「はぁ……俺の愛らしい小鳥は後孔も狭く気持ちが良い。ちゃんと鳴かねば分からないぞ、ご主人様、どうか若菜のお尻をお使い下さいと。そうしなければ、ここは苦しいままだ……ふふ」
そう言って若菜に囁く。
法眼の言動は二重人格で、若菜は恐れを感じていた。この状況で二人から逃れられない若菜は、その屈辱的な言葉を口にしなければならない。
「はぁっ……ごしゅじんさまっ……どうか若菜のお尻をお使いくださっ……いっ……」
「良い子じゃのう。それではまずはここを使ってやる。そうじゃ、お主は花芽を弄って、八種殿を楽しませるといい」
ふと彼を見ると美少年には似つかわしくないしっかりとした陰茎が、また硬く天に向けてそそり立っている。八種はこの遊びを気に入っていたようで、自分の竿を扱いていた。
(恥ずかしい、こんなのいや………)
だが、選択肢などないことを若菜は経験上知っている。おずおずと指先で硬くなった花芽を弄り出すと、法眼が腰をグラインドさせる。
溢れた蜜と粘膜が潤滑油となり、ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音を立てて抜き差しされると、快感が頭の天辺まではい上がってきた。
「やぁっ……あっ♡♡ んぁぁっ♡♡ はっ、はふっ、あぁあっ♡♡ おしり、はずっ、かしいっ、ふぁっ♡♡♡ そんなにっ、動かさないでぇっ、あっ、きもちいいっ、ああっ、んぁぁ゙♡♡♡」
両足を抱えられ、ひらひらと可愛らしいドレスの裾を揺らせながら後孔を犯される。
ばちゅ、ばちゅっ、と擦れる音が響き渡り腸内から膣を刺激されると頭がおかしくなりそうだった。華奢な指で花芽に触れるだけで、子宮と後孔がぎゅっと締まる。
「はぁっ……南蛮人共は、おなごの後孔を犯すのが好きなようでな。はっ、南蛮の血を引く小鳥は尻穴も嬉しいじゃろう。――――まずはここから俺の形に変える」
「んぁっ、あっ、ああっ♡♡♡ はぁっ、あーーっ、あんっ、いやぁっ……! はぁっ、だめ、だめ、こすれっ、るっ♡♡ はっは♡♡♡ イクのいやっ、やなのっ、あ、ああっ!」
若菜の甘い悲鳴に、法眼は満足そうに目を細めた。待ち望んだ美しい鳴き声だ。
飛べぬように羽を切り落としたのに、鬼蝶に邪魔をされ逃がしてしまった。
思い出しただけで腹立たしく、ぐちゅ、ぐちゅと激しく突き上げる。若菜の体は追い詰められていき、花芽を指で撫でた瞬間頭が真っ白になって潮吹きした。
「~~~~ッッ♡♡!!」
どくどくと、法眼の白濁した液体が腟内に放たれると、若菜の瞳はとろんと蕩ける。
抜いた瞬間に白濁した液体が後孔から流れ落ちた。
「あは! いいね、潮吹き宴会芸じゃん。ケツアナ犯されてアクメ決めて……最高の玩具だ」
呼吸を乱す若菜から陰茎を抜き、そっと横たえると法眼は若菜の股を開いた。
今度こそ、何度絶頂に達しても満たされない腟内の疼きを、止めて貰えるかと思ったが、法眼は若菜の花弁に舌を這わせた。
「ひやぁんっ……♡ あっ、ああっ、ひっうっ……んんっ………あっ、はっ……んんっ」
「はっはっ、待ち望んでおったか? 確かめたいことがあるのじゃ。それに、焦らされたほうが儂の魔羅がありがたく思えるぞ」
足の間から、法眼の光のない黒玉の瞳がこちらを見ていた。濡れた薄桃色の花弁に分厚い舌が這い回り、若菜はシーツをぎゅっと握りしめた。
花弁の溝を舌先で愛撫し、充血して桃色に染まった花芽に歯を立てる。
「やぁぁっ♡♡ あっ、あっ、いじわるっ……んぁぁ、そこっ、ばっかりっ……あっ、ああんっ♡ ~~~~~ッッ♡♡」
「はぁ、良いぞ……鳴け。ああ、若菜の蜜は美味い。可愛い。最高の小鳥だ。はぁっ……しかし、やはりな……」
法眼はわざと音を立てながら舐めると、二本の指を挿入して子宮付近のコリコリとした弱点を刺激する。
「~~~~ッッ♡♡♡だめっ、イッッッ♡♡♡ はっ、んぁっ♡♡♡イッてるのぉっ♡♡♡ いじわるしないでぇっ」
法眼に手を握られた若菜はビクビクと背中を反らせて達した。不意に、八種が立ち上がると若菜の眼前に魔羅を差し出す。
「俺もう堪んなくなってきたわ。咥えろ。しゃぶれ、若菜」
✨✨✨
↓前作の名場面シーンイラストおまけです!
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