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第1章
とある女優の話
しおりを挟む普通の生活を手に入れるために、有名人はしばしば死ななければならないらしい。
「花束に買い取って欲しい情報があるんです」
そう言ってきた客に見覚えはなかった。しかし、相手はこちらの仕事を知っているようだ。
常連客ではない彼がどうやって花束のことを嗅ぎつけてきたのかは知らないが、一応客は客だ。話は訊こう。
しかし、通したのは完全な個室ではなく準個室。
周りの客が気になるのか、その客はちらちらと周囲に視線を向けて一向に話を切り出す気配を見せない。
痺れを切らせて、店員がにこりと微笑んで言う。
「お客様。木を隠すなら森の中、と言います。人を隠すなら人の中。情報を隠すなら、喧騒の中。それが当店のやり方でして」
その様子を傍目に見ながら店員たちは客を観察する。
どうやら一張羅ではないらしいスーツは紺色。ズボンにはうっすらとストライプ柄が走り、ネクタイはグレー。少し印象には残りにくいが、誠実さをアピールしたいのだろうか。
客が話し出すまでの間にどんどんとインカムから男の情報が集まってくる。
どうやらとある女優、それも最近聞いた名前だ。そんな女優のマネージャーをしている人物らしい。
今日はオフなのか、それを匂わせるようなものは彼の持ち物にはなかった。
名刺を出してくることもないため、本業とは関係のない依頼なのか。
と、ここでようやく客の男が口を開く。
「先日、ニュースに名前の挙がった女優をご存知ですか?」
客の言葉に店員は頷く。
「ええ、もちろん。彼女のことはなんとお悔やみ申し上げていいか・・・」
本当に残念でした。
表情を曇らせた店員に客の男も頷いた。
そう。ニュースが取り上げたのは、その女優の訃報を知らせるものだった。
様々なメディアで報道され、それまで以上に人々の話題に上ることになった彼女を悼む声により、ここ数日間は彼女が出演していた一昔前のドラマが特別放送されている。
「ありがとうございます。でも、私が今回こちらに提供したいのはそんな彼女の秘密についてなんです」
客の言葉に店員は一瞬の困惑を見せる。
「え、彼女の・・・?」
問い返した店員に客の男は真剣な表情を崩さずに頷いた。
*
「ここ、ね」
一際背の高い高層マンションを、セセリは見上げた。
日の光を反射するそれはいかにも富裕層が住んでいそうな佇まいで聳え立ち、どうやらエントランスホールにはコンシェルジュまでもが控えているらしい。
いつか、こんなところに住んでみたいものだ。
「流石は大女優、ですね」
隣に立つ蜜流の感想にただ頷く。そう、ここは亡くなった女優が生前に住んでいた場所。
「お待たせしました」
花束の二人の前に姿を現したのは先日、店に来た件の女優のマネージャーをしていたという男。
「こちらです」
男の案内に従い、最上階の部屋へと向かう。
地上四十階建ての建物とあって眺望はもちろん、至る所に高級感を醸し出した造りに憧れが強まる。
いったい居住区画ともなる部屋にはどんな贅沢が施されているのか。目にする前から期待が膨らむ。
案内中は他愛のない会話は交わされたが、当たり障りのないことばかりで男の情報管理が徹底されていることが窺えた。
さりげなく突っ込んだ内容を織り交ぜてみても躱される。それが例えエレベーターのような密室の中でも、だ。
そんなやり取りを経てやっと女優が住んでいたという部屋にたどり着く。
そこは最上階の角部屋だった。
重々しい音を立てて男が開けた扉の向こう。時間が止まったように生活感のある部屋が姿を現す。
広い玄関に、出されたままの靴が何足か。廊下の先に奥の部屋に繋がる扉がわずかに開いており、床に散らばった衣類が見えた。
大女優とはいえ、実際のところはこんなものだ。四六時中、皆が憧れるドラマの中のような生活などしてはいないだろう。
「どうぞ」
勝手知ったように男がシューズクローゼットを開けて人数分のルームシューズを取り出し、勧めて来た。
それに応じて、男の後に続いて室内へと足を踏み入れる。
高級な家具が並ぶ一方でやはり、女優の生活も庶民とは大きくは変わらないらしい。
テーブルの上には前夜に飲んでいたらしいグラスとボトルが出しっぱなしだった。ソファーの上には洗濯物の山が小さいながらもできていた。
少しだけ開いたカーテンの隙間から見える外の景色には遮るものが何もない。それだけがここが地上から相当離れた場所であるという非現実感を演出している。
「散らかっていますが、とりあえずおかけください」
簡単にテーブルの上を片付けた男がセセリと蜜流に椅子を示す。その向かいに自分も座りながら。
「何から話したものか・・・」
男が口を開く。
「彼女とはもう十年来の付き合いでして・・・」
駆け出しの頃、何度オーディションに落ち続けて泣いて過ごした夜があったか。初めてのスクリーンはコメディで、印象が最悪だと駄々をこねていたことが懐かしい。大御所の俳優に喧嘩を売った時はさすがにヤバいと腹を括った。
そんな思い出話。
しかし、今日花束がここへ足を運んだのはそんなことのためではない。
「はは・・・そろそろ本題に入らないと怒られそうだ」
男も分かっているのかそんな自重じみたことを言って笑う。
「十年、ですよ。彼女と出会って、一緒に頑張って来たんです。それだけの時間を。なのに・・・」
男がテーブルの上で両手を握りしめる。
「蒸発するなんて・・・!あんまりじゃないですかっ・・・!」
室内がしんと静まり返る。
それを最初に破ったのは蜜流だった。
「蒸発、とは?彼女は亡くなったのでしょう?」
あくまで淡々と。そこに感情はなかった。ただ、世間で流れている事実を言葉にしただけ。
「死んでなんていませんよ。死体なんてない。ただ、消えた。何も言わずに!」
男が言うには、それを所属事務所が美談にするために“亡くなったことにした”のだそうだ。
しかし、彼はそれが許せなかった。
「どうして?これからもずっと一緒に頑張っていくものだと思っていたのに!そう、言ったじゃないか・・・!」
男のすすり泣く声がしばらく響いた。
それに終止符を打つべくセセリがため息を吐く。
「本当に?」
「は・・・?」
「本当に彼女は、貴方に何も言わなかったの?」
セセリの言葉に男がぽかんと口を開けてセセリを見つめる。
「言ったって、何を・・・?」
「将来についての話を、貴方は彼女から相談されたのでは?」
セセリの言葉に男が記憶を手繰るような仕草を見せる。
「いや・・・それも含めて、一緒にがんばろう、と・・・」
「それは、一度だけかしら?」
尚もセセリが問いかける。
その言葉に男は都合が悪くなったのか歯を食いしばる。
「何度だろうと!やっとここまで来たんだ!簡単に投げ出せるようなものじゃない!」
それは彼女にとっても同じだったはずだ。だからこそ悩んで、悩んで。悩みぬいた末に選んだ。
「普通の生活を手に入れるために、彼女は全てを投げ出したのよ。それが彼女の本気」
言ってセセリは立ち上がる。
「実はね、彼女の方が先に花束(ウチ)に来たのよ」
大御所の方に教えてもらったそうよ。覚悟があるのなら、ってね。
彼女の訃報が報道されるよりも一月ほど前だったように思う。
一人で店を訪れた彼女はさすが、大女優にまで上り詰めたというだけあって隠しきれないオーラを纏っていた。
鍔の広い帽子に丸眼鏡、白いワンピース姿。ただでさえ目立つのに、それでよく変装しているのだと言えたものだ。対応したセセリは呆れた。
一緒に歩いてきた人とこれからも一緒に頑張っていきたい。しかし、価値観が違うらしくなかなか頷いてもらえないのだという。
【それで、私・・・疲れちゃったんだと思います】
そう言って笑った彼女は今にも泣き出してしまいそうな顔をしていた。
それが印象的で、花束は彼女の手を取った。
今にして思えば、彼の大女優だ。うまく騙されたのかもしれないが、それが彼女にできる精一杯の花束に向けたプレゼンだった。
「彼女からの伝言よ」
【貴方には受け入れて欲しかった。本当の私の気持ちを】
「これでも彼女に裏切られた、と貴方は言うのかしら?」
セセリの言葉に男がついに牙をむく。
「こういう情報を集めて商売をしているんだろう?だったら・・・!」
「確かに、時にはタレコミも必要かもしれません。ですが、花束は自分たちで集めた情報が”売り”、でして」
にこりと微笑んだセセリに男が後退さる。
「今回は商談相手を間違えたようですね。こんなタレコミであるならばそこらのマスコミの方がよほどの高値を出してでも喜んで買ってくれたことでしょう」
男の後ろに回り込んだ蜜流がそう教えてやる。
「彼女だったんじゃ、ありませんか?貴方に、私たちのことを教えたのは」
「そう、ですが・・・それが、何か?」
不可解そうに眉をしかめる彼。
「貴方は彼女に誘導されて、今ここにいる」
私たちに記憶を消されるために、ね。
耳元で囁いたセセリを男が勢いよく振り返る。
「そんなことっ・・・できる、訳が・・・!」
「そんなこと、とは何を指しているのでしょう?」
セセリが男を振り返る。
「彼女がここへ、花束へと貴方を誘導したこと?それとも、貴方の記憶を私たちが消すこと、でしょうか?」
まるで種明かしでもするかのように話すセセリを男は必死に睨み付ける。
「今日、ここで話をするに至ったことにも疑問を抱きませんか?何故ここだったのでしょう?別に、花束の個室でもよかったんですけどね。うちの店員が大女優の部屋を見てみたい。そう言ったから、貴方も情報が漏れにくいこの部屋を選んだんじゃありませんか?」
誘導されているとも知らずに。
セセリの瞳が怪しく光る。
「私たちの今日の目的は貴方の話を聞くことじゃないんです。本命はこの部屋。彼女からの依頼“全ての痕跡を消して欲しい”という依頼を完遂するため。それから貴方の記憶にも用があります」
あぁ、情報を得ることじゃありませんよ?さっきも言いましたが、消すためです。
悪戯っぽく笑ってセセリは肩に掛けたショルダーバックから小さな物を取り出した。
香水瓶。しかし、中に入っているモノは液体ではなく、光に反射してキラキラと紅く光って見えた。
「さて、そろそろいいですか?どうせ消すんです。これ以上時間を掛けることはないでしょう」
冷たい声で言った蜜流が自身の耳元に手をやる。
そこでさっきまで光っていたピアス。照準を男に合わせ、きらりと光る。
「最後に彼女にお別れを」
そう言ったのはどちらだったか。
「すまない・・・」
男が女優の名前を口にした。
ピアスに仕込まれた針だ。衝撃は少なく、“毒針”が男を貫く。直前に耳にしたワードに関する記憶だけを消し去ってしまうという、なんとも便利な“蜂の毒針”。
毒の影響で意識を失った男を蜜流が支える。
「俺の仕事は終わりました。後はセセリさん、よろしくお願いします」
「はーい」
今度はセセリが手にした小瓶の蓋を開けた。
紅い粉、“鱗粉”をまき散らしながら女優の家だった部屋を出る。一定の時間、空気に触れると紅い華が咲く。紅蓮の、煉獄の紅い華が。
鍵を閉め、マンションのフロントへ。そこにいるのは花束の人間だ。防犯カメラに映った彼らがこの場に居たという痕跡を全て消してミッション完了。
記憶を消した男は近くの公園まで運び、ベンチに座らせた。
「それじゃあね、マネージャーさん。次こそ、パートナーとうまくやっていけるといいわね」
そんな言葉を男に掛けるセセリの耳にサイレンの音が近づいてくるのが聞こえた。
音の方へと視線を向ける。
先ほどまで彼らがいたマンションの最上階から黒い煙が上がっていた。
火事だ。
チラチラと赤い炎も見える。これは、当分消えそうにない。
「行きましょう。俺たちには関係ない」
言って背を向けた蜜流の後をセセリが追った。
*
今回の仕事はこれで終了。
世間には『死んだ女優のマネージャーがそのショックにより記憶喪失に』なんていうニュースが出る。
おまけにその女優が住んでいたというマンションの部屋から出火したものだから、『思い出は全て炎に包まれて消えてしまった』なんて綺麗にまとめた記事まで出た。
間違いではないのだが、事実を知っている彼らからすればなんだか笑ってしまう。
新聞と一緒に今朝ポストに入っていた手紙があった。
差出人のないそれに書かれていたのはたった一言“ありがとう”という言葉。
莫大な案件を抱える花束からすればどの案件に関する礼なのかをそれだけの情報から察することはさすがに難しいが、花束によって救われた者がいたことは確かなのだろう。
「どういたしまして」
その言葉と共にセセリは手紙に“鱗粉”を振りかける。
空気に触れた紅い粉はやがてぱちぱちという音とともに紅い華を咲かせた。燃えて灰になった手紙はこれで誰の目にも触れることはない。
「さて、今日もお仕事がんばりましょう」
開いていた新聞を畳み、開店準備に取り掛かる。
今日も店は賑わいそうだ。
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