年収200万円で100万円貯金、スローライフを目指す!

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考察編

◆貯金をする為の心掛け #3

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◇自己暗示をかける=脳内変換
【110円は高い】【1円でも使いたくない】【金が減る】心に刻みましょう。

◇100円均一ショップは便利、でももっと安い店をチェックしておきましょう。
100均は計算しやすく、手っ取り早く探せて便利だし、ホームセンターにて700円で買ったのと同じ物が売っていると、ショックだったりします、ガ~ン

100均で1個入りだった粘着クリーナーのスペアロールが、西友で3個180円で売っていた、ガ~ン
さらに、風呂用洗剤、食器洗剤、ラップ、ホイル、歯ブラシは60円。
業務スーパーでも、食器洗剤、クレンザー、漂白剤等は70円前後で、洗濯石鹸は1kgで150円ほど。
薬局で歯磨き粉は80円。差額分だけ損している、【110円は高い】 

◇例え、1円でもお金が少なくなる事には変わりが無いのです。
クレジットカード詐欺が居たとして、世界中の人が1円ずつ知らぬ間に徴収されていたとしたら(国によって価値は違う)、78億円。さて、島買うか♡

レジ袋が有料となり、同僚が「レジ袋にお金を掛けるなんてバカバカしいけど、肉のハナマサなら1円だからいいよね」と言った。
私は内心「お金が減るのはイヤだなぁ」と思ったけれど、そこは人に合わせる性格なので「うん、そうだね」と返した。
だって、100均でレジ袋を買ったら50枚110円で1枚2円計算なら、肉のハナマサで貰う方が良い。

先日、肉のハナマサのスーパー展開であるジャパンミートへ行ったら、前の客がレジ袋を10枚買っていた、10円也。ジャパンミートのレジ袋は大きい、100均で買うよりも断然お得である。しかし、私は捨てる物は、家にある物で何とかする【1円でも使いたくない】

◇買うのを我慢するのでは無く、お金が減る事への嫌悪感を高めるのです。
必要として買い物へ行ったのに、つい「目的の物が無くて、安いなぁと思った物を買ってしまった」としよう。それは元々必要では無かった物なので、いずれ手離してしまうだろう。衝動買いというやっかいな所有欲が一生懸命働いたお金を失わせてしまったのだ。そして、その時に発生した所有欲は、満足させられなかった必要な物の一時的な代用品でしか無かった、すぐ帰れば良かったものの…

ドンキのチラシにTOTOのウォシュレットの特売が掲載されていた、先着5名。朝6時に行ったのに、もう遅かった。仕方が無いので、店内をぶらぶらして見つけた2,980円の電気ストーブ、安い!
帰宅して冷静に考えたら、エアコン、ガスストーブ、ファンヒーター2台持っている…約3,000円も損した~
3,000円を時給と換算したら、3時間もコンビニのレジでひっきりなしに来る客の対応をしたり、大きな荷物を背負って、車道を自転車で駆け抜け、スマホのパケット通信料が発生するフードデリバリー5回分と考えると非常に後悔。
更に、物を買ったら場所を占領する事になるのだから、その物が占有する面積は毎月の家賃100円に相当するとして、早く手離さないと10年で12,000円も【金が減る】

以上のように脳内変換をするのです、しかも大げさに。すると嫌悪感が高まり、反省して同じ失敗を繰り返さないようになるかもしれません。
しかし、疲れている時は判断ミスをしがち。なんで、こんなの買ったかな~ だいたいアイス。それもバニラモナカジャンボを買いに行ったつもりが、箱入りの方がたくさん入って安いと買って来て、好きじゃない味にどんより落ち込むパターンがしばしば。あまりの不味さに、アイスとしてでは無く、お菓子やパンの具材に使うしかないのです(捨てる事は無い)。

お金を貯めると言う指令を自分に課した私は、【110円は高い】【1円は損失】【金が減る】と暗示をかけると、いつの間にか条件反射となって、脇目も振らずにまっすぐ帰宅するようになったのです。
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