年収200万円で100万円貯金、スローライフを目指す!

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実践編<第2部>

◆貯金を増やす為の日用品 #19

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◇虫刺され
虫と共存共栄すべきなのは頭で分かっていても、いざとなるとやはり不快な事もある。それは…

「かゆみ」

刺して血を持って行っても良いけど、かゆみ成分を残していくなよ~
普段、かゆくてもグッと我慢するけれど、寝ている間はどうにもならない。無意識のうちにかきむしって、肌が赤くなる。更に掻き過ぎると掻き壊して、いつまでも消えないアザが残る。

あいにく、かゆみ止めを使い切ってしまい、薬局へ行って買って来ねばならない。しかし、店へ入ると、どうしても悩んで時間がかかってしまうし、余計な物も買ってしまう。なによりも…お金を使いたく無い。

家にある物で何とかならないかと思案していると、香港土産の訳の分からない物があったと思い出す。
「百合油」百合に油があるのかな? でも、原材料には一つも百合と書いていない薄荷油である。何故に百合?
成分は、青冬油=ツツジ科の和名ヒメツツジ、Wintergreenという精油で湿布薬の香り。主にサリチル酸メチルで毒でありながら、食用でもあるとの事。Wikipediaによると様々な使い方があり興味深い。
効能に「蚊咬」との記載もあるので、塗ってみるとスーッとして、かゆみが落ち着く。

湿布薬であるなら、「サロンパス」もあると思い出し、かゆみのぶり返し予防に半分に切って貼ってみた。
匂いがあるが、会社では見た目からして打撲だろうと思い込んでもらえそうだから、これで良い。


整形外科へ行くと、処方箋に21と記載があり、薬局に提出すると1袋10枚入りの湿布薬を3袋渡されて会計。チューブの塗り薬も大きいサイズを2本処方される。当然、使い切れず持て余してしまうので、こういうのを有効活用できる機会ではないだろうか。
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