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実践編<第3部>

◆テレビの受信料

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NHK勧誘員の訪問があった。

テレビは中学の頃から興味が無い。
生まれてこのかたアイドルが好きになった事も無いし、連続ドラマが苦手で、大河ドラマなるものは一度しか見た事が無いうえに頑張って見続けたが、やはり途中で断念。ニュースの後に朝ドラが始まった途端テレビを消すタイプに「NHK受信料払え」は酷である。

そもそも読書好きにはテレビは邪魔な物でしか無い。どうやって、本を読みながらテレビが見れるのか教えて欲しい。

「半年後にまた調査が来るかもしれません」との事、テレビ嫌いに対する半年ごとの嫌がらせでしょうか?

そして携帯電話やスマホに付いていたテレビ機能を間違えて押した際、立ち上がるまでジッと待ってから消す作業が生じてイライラさせられ、アプリを削除する方法をずっと調べていた者に何という仕打ち、苦痛でしかない。

以前は、世の中の情報を得る為にテレビを見ていたけれど、今はネットがあるから、ニュースはスマホやパソコンで得られる。

先日の地震はスマホの画面に一瞬「地震警報」が映し出されたので、テーブルをつかんで様子を見ていた。大した事なかったなと思っていたけれど、翌日テレビを見ながら通勤している同僚が「水道管が破裂した所がある」と言っていた。
その同僚は2020年2月末に「中国人がマスクを買い漁ってる」と教えてくれたから、マスクを買いに走った事がある。世の中の事は、同僚が教えてくれるので、テレビを見る必要性を感じない。
遠い世界で起こっている事を知って、何ができると言うのか。
確かに、タイの洪水のせいでハードディスクが高騰した時があったし、今回の疫病により、世界各国に影響が及んだ、その余波は今後も続くだろう。

しかし、ベルリンの壁が壊された時もソ連崩壊も湾岸戦争も実生活には何も変わりが無かった。あったとしても気付かなかった。

結局は、日本まで波及した未曾有の事態や国内のバブル崩壊、災害等が自身の生活に影響を及ぼし、政治家が誰になろうが何も変わりはしない、全ては官僚が握っている(おそらく)。

そもそもテレビを見るのが普通、持つのが当たり前という前提がおかしい。私は異常者なのか?! 
単に物事に集中する性格で、世の中に関心が薄く、周囲に合わせる努力をするべく為に、大河ドラマを見ていた。

法律で決まっていると言うのなら、義務で強制という事。受信料なぞ税金でまかなえば良いではないか。
NHKの受信料はサブスクリプションです。テレビ離れでドンキのモニターが話題だが、他の民放テレビ局はトバッチリを受けているのでは?!

明日は受信料を払わない事によるメリットを考える。
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