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第12話 裏切りの始まり
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翌日の王宮は、まるで昨夜の晩餐会の余韻を閉じ込めたかのようにざわついていた。
侍女たちが廊下で噂を交わし、廷臣たちは顔を寄せてひそひそと声を潜める。
「殿下はお怒りだったとか」「いや、むしろ沈黙しておられたそうだ」「どちらにせよ、あの令嬢を無視できぬはず」
彼らの視線は、すべて一人の人物――王太子アレクシスに集まっていた。
執務室の扉が閉まると同時に、彼は深く息を吐き出した。
紙の束が机の上に乱雑に置かれ、金製のペンが転がる。
「くだらん……」
低く呟いた声は、かすかに震えていた。
部屋の隅に控えていた側近フィルマンが慎重に言葉を選ぶ。
「殿下、世間では昨夜の出来事が話題になっております。エルサレット嬢とハートフィールド卿の関係を真実と見なす者も増えており……」
「黙れ。」
短く放たれた命令に、フィルマンは背筋を正した。
「申し訳ありません。」
アレクシスはしばらく沈黙し、そして低く続けた。
「真実かどうかなど、どうでもいい。だが、問題なのは私が“彼女を失った”ことを誰もが当たり前のように囁いていることだ。」
「それほど、殿下にとって“彼女”は印象深い御方だったのですね。」
その一言に、アレクシスの手が止まる。
しばらくの沈黙ののち、彼は小さく笑った。
「……印象深い、か。ああ、そうだな。失って初めて気づくとは、愚かしいものだ。」
視線を落とした先には、婚約時代にリディアから贈られた書状があった。
誠実で、どこまでも縮れのない筆致。そこに綴られた言葉を、彼は幾度も読み返した。
「殿下のおそばにいることが、いつか本当の誇りになれますように」
あのとき読んだときは、ただ形式的なものとしか思わなかった。
だが今読むと、まるでその奥に“心”が隠れていたように思えた。
「殿下。」
扉の向こうから、遠慮がちなノックの音。
「……入れ。」
現れたのは、恋人であるレティシア・ベラミアだった。
彼女は裾を翻しながら優美に歩み寄り、作り笑いを浮かべた。
「お久しぶりですわ。お疲れが顔に出ております。」
「来るようにとは言っていない。」
「まあ、そんなつれないことを。ねえ殿下、皆が申しておりますの。“元婚約者を失った焦りが表情に出ておいでだ”と。」
レティシアは香水の香りを漂わせながら、アレクシスの机に手をつく。
その近さに、彼の眉がわずかに動いた。
「……貴様は、私を侮辱しているのか。」
「侮辱なんてとんでもない。ただ、心配しておりますの。」
声こそしとやかだが、その瞳には明らかな計算があった。
彼女は誰よりも敏く、いつでもアレクシスの機嫌や情勢の変化を掴む女だ。
「殿下がどれほど態度をお隠しになっても、リディア嬢が殿下にとって“特別”であることなど、誰の目にも明らかですわ。」
「……何が言いたい。」
「彼女が本当にハートフィールド卿と婚約してしまえば、王家の評判にも関わります。殿下が一度選ばれた相手ですもの。ですから――」
レティシアはわざと声を低くする。
「わたくしの父にお任せください。侯爵家の交友を断ち、あの令嬢が二度と社交の舞台に立てぬようにすることなど、簡単ですわ。」
その提案に、アレクシスの瞳が鋭く光った。
「やめろ。」
「殿下?」
「それをした瞬間、君は私の前から消えることになる。」
静まり返る室内。
レティシアの唇が震えた。
「そ、そんな……殿下、お怒りを――」
「怒ってはいない。」
言葉を遮るように、アレクシスは机の上の書状を差し出した。
「ただ、これだけは忘れるな。私は女を道具にすることはしない。リディアはもう婚約者ではないが、名前を汚させるつもりもない。」
レティシアは何も言えず、頭を下げて退室した。
扉が閉じた後、アレクシスは天井を仰いだ。
「……だが、だからこそ厄介だ。あの女は私に怒らない。どれだけ傷つけても、最後まで誇りを保ち続ける。」
その声は、自嘲にも似ていた。
一方その頃、王都の街並みではリディアがエドガーと共に馬車に乗っていた。
ハートフィールド家の晩餐会の翌日、二人は王都北部の慈善院を訪れていた。
「殿下に会ってから、少し表情が変わりましたね。」
「そうかしら。」
「以前よりも、覚悟が据わったように見える。」
リディアは窓の外を眺め、微かに笑った。
「覚悟というより……あの方の本質を見たのかもしれません。」
「本質?」
「殿下は強いけれど、それ以上に“孤独”なの。王であることは、きっと愛することよりも孤独であることなのでしょう。」
エドガーは彼女の横顔を見つめ、言葉を失った。
優しい光に包まれながらも、どこか遠くを見つめる瞳。その透明さに心を奪われる。
「君が彼に抱いているのは、まだ憎しみではないのですね。」
「ええ。怒りはもう消えました。でも、哀れな人だとは思います。」
馬車が停まり、二人が降り立つと、孤児たちが歓声を上げて駆け寄ってきた。
「リディア様!」「きれいなおねえさま!」
「まあ、みんな元気そうね。」
彼女は笑顔で子どもたちの手を取り、持ってきた衣服や本を手渡していく。
それを見つめるエドガーの胸が、静かに熱くなった。
自分の傍らにいるこの女性が、誰よりも気高く、美しい。
“偽りの婚約”のはずが、いつしかそれが真実へと変わりつつあることを痛感していた。
そんな折、遠くの門番が駆けてきて声を上げた。
「リディア様! 王城からの使者が!」
一瞬で空気が変わる。
「王城から?」
「はい! 殿下の封印が押された親書をお預かりしております!」
リディアの表情が硬くなった。
エドガーと視線を交わし、封書を受け取る。
――青い蝋の印章。確かにアレクシスの手によるものだ。
彼女はゆっくりと手紙を開く。
“リディア・エルサレット。
君に伝えたいことがある。
一度、王宮の中庭にて会いたい。
アレクシス・グランベルク”
わずか数行の書簡。
だが文字の筆圧が、かつて見たことのないほど強い。
エドガーが眉をひそめた。
「何を企んでいるのか……」
「分かりませんわ。でも、逃げるわけにもいかない。」
リディアは封書を胸に抱き、まっすぐに立ち上がる。
「彼がいま、どんな顔をしているのか。確かめに行かなくては。」
エドガーは彼女の腕を取る。
「ひとりでは危険です。私も同行します。」
「それでは殿下の挑発に乗ることになりますわ。」
「構いません。」
真っ直ぐな眼差しに、リディアは小さく笑みを浮かべた。
「……あなたという人は、本当に止まりませんのね。」
午後の陽光が二人を照らす。
離れかけていた過去と現在が、また交錯しようとしていた。
その日を境に、王都に噂が流れ始めた。
“王太子が元婚約者を王宮に呼び戻したらしい”――
その一言が、静かに全ての歯車を狂わせていく。
(続く)
侍女たちが廊下で噂を交わし、廷臣たちは顔を寄せてひそひそと声を潜める。
「殿下はお怒りだったとか」「いや、むしろ沈黙しておられたそうだ」「どちらにせよ、あの令嬢を無視できぬはず」
彼らの視線は、すべて一人の人物――王太子アレクシスに集まっていた。
執務室の扉が閉まると同時に、彼は深く息を吐き出した。
紙の束が机の上に乱雑に置かれ、金製のペンが転がる。
「くだらん……」
低く呟いた声は、かすかに震えていた。
部屋の隅に控えていた側近フィルマンが慎重に言葉を選ぶ。
「殿下、世間では昨夜の出来事が話題になっております。エルサレット嬢とハートフィールド卿の関係を真実と見なす者も増えており……」
「黙れ。」
短く放たれた命令に、フィルマンは背筋を正した。
「申し訳ありません。」
アレクシスはしばらく沈黙し、そして低く続けた。
「真実かどうかなど、どうでもいい。だが、問題なのは私が“彼女を失った”ことを誰もが当たり前のように囁いていることだ。」
「それほど、殿下にとって“彼女”は印象深い御方だったのですね。」
その一言に、アレクシスの手が止まる。
しばらくの沈黙ののち、彼は小さく笑った。
「……印象深い、か。ああ、そうだな。失って初めて気づくとは、愚かしいものだ。」
視線を落とした先には、婚約時代にリディアから贈られた書状があった。
誠実で、どこまでも縮れのない筆致。そこに綴られた言葉を、彼は幾度も読み返した。
「殿下のおそばにいることが、いつか本当の誇りになれますように」
あのとき読んだときは、ただ形式的なものとしか思わなかった。
だが今読むと、まるでその奥に“心”が隠れていたように思えた。
「殿下。」
扉の向こうから、遠慮がちなノックの音。
「……入れ。」
現れたのは、恋人であるレティシア・ベラミアだった。
彼女は裾を翻しながら優美に歩み寄り、作り笑いを浮かべた。
「お久しぶりですわ。お疲れが顔に出ております。」
「来るようにとは言っていない。」
「まあ、そんなつれないことを。ねえ殿下、皆が申しておりますの。“元婚約者を失った焦りが表情に出ておいでだ”と。」
レティシアは香水の香りを漂わせながら、アレクシスの机に手をつく。
その近さに、彼の眉がわずかに動いた。
「……貴様は、私を侮辱しているのか。」
「侮辱なんてとんでもない。ただ、心配しておりますの。」
声こそしとやかだが、その瞳には明らかな計算があった。
彼女は誰よりも敏く、いつでもアレクシスの機嫌や情勢の変化を掴む女だ。
「殿下がどれほど態度をお隠しになっても、リディア嬢が殿下にとって“特別”であることなど、誰の目にも明らかですわ。」
「……何が言いたい。」
「彼女が本当にハートフィールド卿と婚約してしまえば、王家の評判にも関わります。殿下が一度選ばれた相手ですもの。ですから――」
レティシアはわざと声を低くする。
「わたくしの父にお任せください。侯爵家の交友を断ち、あの令嬢が二度と社交の舞台に立てぬようにすることなど、簡単ですわ。」
その提案に、アレクシスの瞳が鋭く光った。
「やめろ。」
「殿下?」
「それをした瞬間、君は私の前から消えることになる。」
静まり返る室内。
レティシアの唇が震えた。
「そ、そんな……殿下、お怒りを――」
「怒ってはいない。」
言葉を遮るように、アレクシスは机の上の書状を差し出した。
「ただ、これだけは忘れるな。私は女を道具にすることはしない。リディアはもう婚約者ではないが、名前を汚させるつもりもない。」
レティシアは何も言えず、頭を下げて退室した。
扉が閉じた後、アレクシスは天井を仰いだ。
「……だが、だからこそ厄介だ。あの女は私に怒らない。どれだけ傷つけても、最後まで誇りを保ち続ける。」
その声は、自嘲にも似ていた。
一方その頃、王都の街並みではリディアがエドガーと共に馬車に乗っていた。
ハートフィールド家の晩餐会の翌日、二人は王都北部の慈善院を訪れていた。
「殿下に会ってから、少し表情が変わりましたね。」
「そうかしら。」
「以前よりも、覚悟が据わったように見える。」
リディアは窓の外を眺め、微かに笑った。
「覚悟というより……あの方の本質を見たのかもしれません。」
「本質?」
「殿下は強いけれど、それ以上に“孤独”なの。王であることは、きっと愛することよりも孤独であることなのでしょう。」
エドガーは彼女の横顔を見つめ、言葉を失った。
優しい光に包まれながらも、どこか遠くを見つめる瞳。その透明さに心を奪われる。
「君が彼に抱いているのは、まだ憎しみではないのですね。」
「ええ。怒りはもう消えました。でも、哀れな人だとは思います。」
馬車が停まり、二人が降り立つと、孤児たちが歓声を上げて駆け寄ってきた。
「リディア様!」「きれいなおねえさま!」
「まあ、みんな元気そうね。」
彼女は笑顔で子どもたちの手を取り、持ってきた衣服や本を手渡していく。
それを見つめるエドガーの胸が、静かに熱くなった。
自分の傍らにいるこの女性が、誰よりも気高く、美しい。
“偽りの婚約”のはずが、いつしかそれが真実へと変わりつつあることを痛感していた。
そんな折、遠くの門番が駆けてきて声を上げた。
「リディア様! 王城からの使者が!」
一瞬で空気が変わる。
「王城から?」
「はい! 殿下の封印が押された親書をお預かりしております!」
リディアの表情が硬くなった。
エドガーと視線を交わし、封書を受け取る。
――青い蝋の印章。確かにアレクシスの手によるものだ。
彼女はゆっくりと手紙を開く。
“リディア・エルサレット。
君に伝えたいことがある。
一度、王宮の中庭にて会いたい。
アレクシス・グランベルク”
わずか数行の書簡。
だが文字の筆圧が、かつて見たことのないほど強い。
エドガーが眉をひそめた。
「何を企んでいるのか……」
「分かりませんわ。でも、逃げるわけにもいかない。」
リディアは封書を胸に抱き、まっすぐに立ち上がる。
「彼がいま、どんな顔をしているのか。確かめに行かなくては。」
エドガーは彼女の腕を取る。
「ひとりでは危険です。私も同行します。」
「それでは殿下の挑発に乗ることになりますわ。」
「構いません。」
真っ直ぐな眼差しに、リディアは小さく笑みを浮かべた。
「……あなたという人は、本当に止まりませんのね。」
午後の陽光が二人を照らす。
離れかけていた過去と現在が、また交錯しようとしていた。
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