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12話目
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「な、なにしてっ……!」
服を剥いで何をするんだ…!! 動かない手足を必死に動かす。前世でも暴力をふるわれた経験がないため、余計に恐怖心を煽られる。
僕の服をすべて剥ぎ取ると、男たちは自分のズボンを下げた。顕になった下半身を見て彼らが興奮していることに気づく。これからの展開が想像できて、さっと血の気がひいた。もしかして、僕の性別を間違えているのか?!
「やめっ、僕は男だ……っ!」
震えた声は宙に消えていった。ギラギラした目に身をすくめる。男の手が、首から胸を辿り下腹部まで撫でられた。気持ち悪い。途端、体を反転させ腰を持ち上げ四つん這いにさせられた。抵抗する間もなく、蕾に熱い何かを宛てがわれ、貫かれた。
「あ゛、あ゛あ゛あああ! い、いだい……やめっ!」
むりやり抉じ開けられ、内臓を抉られる痛みが襲った。自分に起きていることを理解する前に次の痛みが襲う。
そこから先は地獄だった。滅茶苦茶に腰を打ち付けられ、痛みに意識を失うこともできない。口の中にも突っ込まれ、酸欠でくらくらする。後ろが濡れているのは自分の血液だろうか、それとも男達の精液だろうか。全身の痛みを逃そうとひたすら荒い息を吐いた。奥に打ち付けられるたびに呻き声が漏れる。そのうち、満足したのか中に熱を吐き出して、ゆっくりと抜かれた。漸く与えられた休息に、静かに目を閉じた。
全身の痛みに目を開ける。どのくらい意識を失っていたのだろう。檻の中に裸で入れられていた。黒い布に覆われていて外が見えない。
「さて、最後は今回の目玉! 東の森に落ちていた美少年! 処女ではないが、これから調教し放題!!」
誰かの掛け声と共にバッと布が捲られた。眩しさに思わず目を細める。誰かが息を飲む音が聞こえた。ゆっくりと目を開けると、幾数もの視線がこちらを見ていた。舐めるように、這いずり回るように全身を眺めれられる。
──ああ、これから売られるんだ。
どこかぼんやりとした頭で考えた。水の中にいるように、外の音はこもって聞こえた。後ろの蕾がじんじんと痛むのを感じながら、あえてその原因から意識を反らす。考えてしまうと、認めてしまうようで、これからの境遇も想像が出来てしまうようで、怖かった。
外が騒がしくなる。全員が興奮しながらこちらを見て叫んでいる。ちょうど今、セリにかけられているらしい。そのうちひとりの男が何かを叫んだ。その後、木槌の音が鳴り響いた。檻を開けられ、外に出される。目の前にはさっきの男がにんまり笑いながら立っていた。赤い髪に脂ぎった肌が光っている。とても高そうな服を着ているが、しかしそのふくよかな体で今にも破れそうだ。
──これから何されるのかな。
焦点の合わない目で男を見上げた。従順な僕に気を良くした男は僕の頭を乱暴に掴んだ。下を向かされると、焼印を項に押し付けられた。
「あ゛あ゛あ゛ああああああああっ!!」
あまりの痛みに全身が痙攣する。動くようになった体で精一杯抗う。目からは涙が溢れ、口からはだらしなく涎が垂れた。焦げ臭い匂いが鼻を掠める。
これは、罰なのかもしれない。家族を死に追いやった、その罰。
男の輪郭が波をうってぼやけてくる。とうとう目もおかしくなってしまった。頭も霞がかったように、考えることが億劫になる。
何も考えたくない。何も知りたくない。その思いに応えるよう、体が適応してくれているのかも。
このまま眠ってしまいたいな、そう思いながら目を閉じた。
服を剥いで何をするんだ…!! 動かない手足を必死に動かす。前世でも暴力をふるわれた経験がないため、余計に恐怖心を煽られる。
僕の服をすべて剥ぎ取ると、男たちは自分のズボンを下げた。顕になった下半身を見て彼らが興奮していることに気づく。これからの展開が想像できて、さっと血の気がひいた。もしかして、僕の性別を間違えているのか?!
「やめっ、僕は男だ……っ!」
震えた声は宙に消えていった。ギラギラした目に身をすくめる。男の手が、首から胸を辿り下腹部まで撫でられた。気持ち悪い。途端、体を反転させ腰を持ち上げ四つん這いにさせられた。抵抗する間もなく、蕾に熱い何かを宛てがわれ、貫かれた。
「あ゛、あ゛あ゛あああ! い、いだい……やめっ!」
むりやり抉じ開けられ、内臓を抉られる痛みが襲った。自分に起きていることを理解する前に次の痛みが襲う。
そこから先は地獄だった。滅茶苦茶に腰を打ち付けられ、痛みに意識を失うこともできない。口の中にも突っ込まれ、酸欠でくらくらする。後ろが濡れているのは自分の血液だろうか、それとも男達の精液だろうか。全身の痛みを逃そうとひたすら荒い息を吐いた。奥に打ち付けられるたびに呻き声が漏れる。そのうち、満足したのか中に熱を吐き出して、ゆっくりと抜かれた。漸く与えられた休息に、静かに目を閉じた。
全身の痛みに目を開ける。どのくらい意識を失っていたのだろう。檻の中に裸で入れられていた。黒い布に覆われていて外が見えない。
「さて、最後は今回の目玉! 東の森に落ちていた美少年! 処女ではないが、これから調教し放題!!」
誰かの掛け声と共にバッと布が捲られた。眩しさに思わず目を細める。誰かが息を飲む音が聞こえた。ゆっくりと目を開けると、幾数もの視線がこちらを見ていた。舐めるように、這いずり回るように全身を眺めれられる。
──ああ、これから売られるんだ。
どこかぼんやりとした頭で考えた。水の中にいるように、外の音はこもって聞こえた。後ろの蕾がじんじんと痛むのを感じながら、あえてその原因から意識を反らす。考えてしまうと、認めてしまうようで、これからの境遇も想像が出来てしまうようで、怖かった。
外が騒がしくなる。全員が興奮しながらこちらを見て叫んでいる。ちょうど今、セリにかけられているらしい。そのうちひとりの男が何かを叫んだ。その後、木槌の音が鳴り響いた。檻を開けられ、外に出される。目の前にはさっきの男がにんまり笑いながら立っていた。赤い髪に脂ぎった肌が光っている。とても高そうな服を着ているが、しかしそのふくよかな体で今にも破れそうだ。
──これから何されるのかな。
焦点の合わない目で男を見上げた。従順な僕に気を良くした男は僕の頭を乱暴に掴んだ。下を向かされると、焼印を項に押し付けられた。
「あ゛あ゛あ゛ああああああああっ!!」
あまりの痛みに全身が痙攣する。動くようになった体で精一杯抗う。目からは涙が溢れ、口からはだらしなく涎が垂れた。焦げ臭い匂いが鼻を掠める。
これは、罰なのかもしれない。家族を死に追いやった、その罰。
男の輪郭が波をうってぼやけてくる。とうとう目もおかしくなってしまった。頭も霞がかったように、考えることが億劫になる。
何も考えたくない。何も知りたくない。その思いに応えるよう、体が適応してくれているのかも。
このまま眠ってしまいたいな、そう思いながら目を閉じた。
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