星野響

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あとがき

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 どうも、星野です。
 今回はちょっと不思議なお話です。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今作は夏目漱石の『夢十夜』に影響されております。ふわふわしたような現実味のない文の運びになっているのは漱石先生の作品に学んだ結果ですが、いたらない僕にはまだ早かったのかなと思っています。書き出しなんてそのまんまですね。
 ですが内容の方は僕の身に起きたノンフィクション(?)になっております。本当の本当にこんな夢を見ました。寝る前に新作の下書きをスマホで打っていたのが悪かったんでしょうね。ブルーライトのせいでブルーな夢を見ました。
 さて、顔も人格も知りもしない人間の夢から何か読み取るものがあることを信じて、あとがきまで読んでいただきありがとうございました。
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