5 / 10
転生しちゃった
なんてことはない日常
しおりを挟む
さらに三年後
「あ・い・う・え・お…」
やっとまともに喋れるようになった…
それにしても記憶はリセットされなかった…
まぁ俺としてはありがたいのだけれど…
前世で得た知識で異世界無双…
そう言いたいところだが
僕にそんな知識はない…
正確にはアニメを見ただけでその考えを真似することは出来ない…
それにこの世界…アニメみたいに上手くいくとも限らない…
アニメはあくまでご都合主義だがこの世界ではどうなるのかわかったものじゃない
慎重に行動せねば…
話せるようになって沢山会話をしてこの世界の情報を集めた
この世界に名称は無いらしい
いわば歴というものは存在するようで
B-051120という歴らしい
僕の中ではこの世界の歴の呼び方には驚いたがまぁそうそうきにはならない
現在の場所はクロウ領の小さな田舎の土地というそうだ
月日はあっという間で僕は6歳になった…
死んで生まれ変わって6年になる…
この世界に馴染んできたなぁ~
僕は村をそう思いながら散歩していると今年も屋台を出す準備が進められていた
今ロウル村では収穫で商人が他の土地から買いにやってくる
この村では農業が盛んで果物、家畜の肉、米、野菜が毎年二回に分けられて売られている
何よりここ特有のクイと呼ばれるカボチャの形をした果物が特に人気なのだ
この国に来る商人は殆どがこれ目当てで来ることが多い
毎年この時期になると桜が満開に咲き屋台も立てられ
前世での祭りのように屋台が並んでいる
そう言えば昔…
前世でこんなことがあった
小学生の頃僕は幼馴染のカナとお祭りに行った時のことだ
沢山の屋台を巡った当時お祭りは僕たちの楽しみだった…
少ないお小遣いの中どのようにして楽しむのかそんなことばかり考えていた
あの頃が懐かしい…
みんな元気にしているだろうか…
中学を機にみんなバラバラになってしまったが僕にとっては良い思い出だ…
まぁ、この世界とは違う場所なので確かめることは出来ないが…
歩いているとこっちに手を振ってくる男がいた…
「お、レイルじゃないか!」
僕を呼び掛けてくる
「こんにちわ~」
「よかったら手伝ってくれよ!」
「はい、喜んで!」
僕はあれから農業のお手伝いをさせてもらうことができた
農業・家畜の世話、様々な体験をさせてもらった
前世では農業に興味があったのもあるが
この町は正直それしかやることはない…
自給自足の生活は僕の興味のある仕事の一つだった
それにしてもどこの世界でも農作物や食事生活は類似しているんだなぁ~
食生活は主に米かパンで野菜も日本のと遜色ないくらいだ
唯一食で違う点があるとすれば魔物と呼ばれる存在くらいだ
オルグが言うには動物に似ているがそれぞれ特有の魔力を持っている
その為凶暴でそれぞれ固有の魔法を持っているそうだ
その中でも大昔に居た魔獣バジリスクは高い知能と魔法で
辺りを死に染めたと言われている
大昔に討伐されたとはいえ、その魔獣の存在した森は未だに入ったら生きて帰れないと
云われているくらい汚染されているそうだ
魔獣を見つけた場合即逃げろと言われている
魔獣はそれぞれ特有の魔力を有しているので魔法によっては死ぬ可能性があるからだ…
まぁ大抵は少し火を噴いたり厄介ではあるが倒せないことはないのだ…
しかし、油断して命を落とすこともあるので
見つけたら即逃げることと決まっている
ふぅ~労働終了っと…
「お疲れ様…ありがとうね~」
そうしてお祭りのあちこちの準備に駆り出されて気が付けば夕方になっていた
「いえいえ、こちらこそいい経験になってます…」
「お前さん本当に6つか?その辺の大人より大人っぽいぞ」
まぁ、精神年齢は5倍ほどですから…
「そんなことないですよ~それじゃ僕はこれで…」
「おい!レイル!」
そう呼ばれ後ろを振り返ると
「これ持っていきなさい…」
そう言って沢山の野菜や果物が詰められた籠を渡された…
「こんなに沢山…悪いです…」
そう言うと男は首を横に振り
「いや、持って言ってくれ…これはこの辺の奴らから日頃の礼なんで渡してくれってものなんだ」
「そう言うことなら…遠慮なく…」
そう言って僕は籠をもって帰路に向かうのだった
「あ・い・う・え・お…」
やっとまともに喋れるようになった…
それにしても記憶はリセットされなかった…
まぁ俺としてはありがたいのだけれど…
前世で得た知識で異世界無双…
そう言いたいところだが
僕にそんな知識はない…
正確にはアニメを見ただけでその考えを真似することは出来ない…
それにこの世界…アニメみたいに上手くいくとも限らない…
アニメはあくまでご都合主義だがこの世界ではどうなるのかわかったものじゃない
慎重に行動せねば…
話せるようになって沢山会話をしてこの世界の情報を集めた
この世界に名称は無いらしい
いわば歴というものは存在するようで
B-051120という歴らしい
僕の中ではこの世界の歴の呼び方には驚いたがまぁそうそうきにはならない
現在の場所はクロウ領の小さな田舎の土地というそうだ
月日はあっという間で僕は6歳になった…
死んで生まれ変わって6年になる…
この世界に馴染んできたなぁ~
僕は村をそう思いながら散歩していると今年も屋台を出す準備が進められていた
今ロウル村では収穫で商人が他の土地から買いにやってくる
この村では農業が盛んで果物、家畜の肉、米、野菜が毎年二回に分けられて売られている
何よりここ特有のクイと呼ばれるカボチャの形をした果物が特に人気なのだ
この国に来る商人は殆どがこれ目当てで来ることが多い
毎年この時期になると桜が満開に咲き屋台も立てられ
前世での祭りのように屋台が並んでいる
そう言えば昔…
前世でこんなことがあった
小学生の頃僕は幼馴染のカナとお祭りに行った時のことだ
沢山の屋台を巡った当時お祭りは僕たちの楽しみだった…
少ないお小遣いの中どのようにして楽しむのかそんなことばかり考えていた
あの頃が懐かしい…
みんな元気にしているだろうか…
中学を機にみんなバラバラになってしまったが僕にとっては良い思い出だ…
まぁ、この世界とは違う場所なので確かめることは出来ないが…
歩いているとこっちに手を振ってくる男がいた…
「お、レイルじゃないか!」
僕を呼び掛けてくる
「こんにちわ~」
「よかったら手伝ってくれよ!」
「はい、喜んで!」
僕はあれから農業のお手伝いをさせてもらうことができた
農業・家畜の世話、様々な体験をさせてもらった
前世では農業に興味があったのもあるが
この町は正直それしかやることはない…
自給自足の生活は僕の興味のある仕事の一つだった
それにしてもどこの世界でも農作物や食事生活は類似しているんだなぁ~
食生活は主に米かパンで野菜も日本のと遜色ないくらいだ
唯一食で違う点があるとすれば魔物と呼ばれる存在くらいだ
オルグが言うには動物に似ているがそれぞれ特有の魔力を持っている
その為凶暴でそれぞれ固有の魔法を持っているそうだ
その中でも大昔に居た魔獣バジリスクは高い知能と魔法で
辺りを死に染めたと言われている
大昔に討伐されたとはいえ、その魔獣の存在した森は未だに入ったら生きて帰れないと
云われているくらい汚染されているそうだ
魔獣を見つけた場合即逃げろと言われている
魔獣はそれぞれ特有の魔力を有しているので魔法によっては死ぬ可能性があるからだ…
まぁ大抵は少し火を噴いたり厄介ではあるが倒せないことはないのだ…
しかし、油断して命を落とすこともあるので
見つけたら即逃げることと決まっている
ふぅ~労働終了っと…
「お疲れ様…ありがとうね~」
そうしてお祭りのあちこちの準備に駆り出されて気が付けば夕方になっていた
「いえいえ、こちらこそいい経験になってます…」
「お前さん本当に6つか?その辺の大人より大人っぽいぞ」
まぁ、精神年齢は5倍ほどですから…
「そんなことないですよ~それじゃ僕はこれで…」
「おい!レイル!」
そう呼ばれ後ろを振り返ると
「これ持っていきなさい…」
そう言って沢山の野菜や果物が詰められた籠を渡された…
「こんなに沢山…悪いです…」
そう言うと男は首を横に振り
「いや、持って言ってくれ…これはこの辺の奴らから日頃の礼なんで渡してくれってものなんだ」
「そう言うことなら…遠慮なく…」
そう言って僕は籠をもって帰路に向かうのだった
0
あなたにおすすめの小説
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
政治家の娘が悪役令嬢転生 ~前パパの教えで異世界政治をぶっ壊させていただきますわ~
巫叶月良成
ファンタジー
政治家の娘として生まれ、父から様々なことを学んだ少女が異世界の悪徳政治をぶった切る!?
////////////////////////////////////////////////////
悪役令嬢に転生させられた琴音は政治家の娘。
しかしテンプレも何もわからないまま放り出された悪役令嬢の世界で、しかもすでに婚約破棄から令嬢が暗殺された後のお話。
琴音は前世の父親の教えをもとに、口先と策謀で相手を騙し、男を篭絡しながら自分を陥れた相手に復讐し、歪んだ王国の政治ゲームを支配しようという一大謀略劇!
※魔法とかゲーム的要素はありません。恋愛要素、バトル要素も薄め……?
※注意:作者が悪役令嬢知識ほぼゼロで書いてます。こんなの悪役令嬢ものじゃねぇという内容かもしれませんが、ご留意ください。
※あくまでこの物語はフィクションです。政治家が全部そういう思考回路とかいうわけではないのでこちらもご留意を。
隔日くらいに更新出来たらいいな、の更新です。のんびりお楽しみください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる