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「僕と付き合ってください!!」
「……は?」
「だから!!」
「ちょっと待って…」
少女は意味が分からない顔と少年は真剣な顔で見つめ合っている
「先週、○○ちゃんにも告白してたよね?」
「あぁ…」
「じゃあなんで告白できた…」
「好きだから!!」
「○○ちゃんは?」
「好きだった!!」
「早くない?」
「返事は!?」
「えっと…」
彼女が困っていると彼の横に人影が現れると彼の頭を思い切り引っ叩く
いや表現が軽すぎた…正確には地面にめり込むくらい彼を殴り飛ばす少女の姿だ
「えっと…」
少女が困惑していると殴り飛ばした少女は彼を抱え
「んしょ…ごめんね、この馬鹿が困らせちゃって…」
そう言って彼を連れて去っていく
少女は一人残され何が起こったのかわからず唖然としていた
少年が目を覚ますと先程殴り飛ばした本人に目を向ける
「△△…何すんだよ…もうちょっとでうまくいきそうだったのに!!」
△△と呼ばれた少女は彼を放り込み
「あほじゃないの?」
蔑んだ瞳で少年を見ている
「何だよ…彼女出来そうでひがんでんのか?」
「んなわけないでしょ…彼女が困ってそうだったから回収しにいったんよ…」
「彼女が困ってる!?そんなわけ…」
「今あんた学校でなんて呼ばれてるか知ってる?」
「ふっ…あの人かっこいいだろ?」
「ん?」
「いやだから…」
「ん?」
「………」
圧が酷い彼女に彼は怯むと彼女はため息をつき
「すぐ告白するやばい奴…」
「え、告白はそんなにいけない事なの!?」
「はぁ~何でこんな奴を…」
「ん?何か言ったか?」
「あほなのかなって…」
「じゃあどうすれば恋人が出来るんだよ!!」
「今からじゃきついんじゃない?諦めたら?」
「え、無理…」
何の迷いもない笑顔でそう言う彼に彼女は引く
「正直その諦めの悪さは引く…」
「諦めない事…大事!」
「それ、無駄な努力でしょ…」
「彼氏のいないお前に言われたって説得力皆無だ!!」
彼女は頭に来たのかもう一度彼の頭を叩く!
「何すんだよ!」
「私だって告白されることはあるわよ!する側のあんたと違って…」
「なん…だと…」
「◇君ってわかる?」
「うん…」
「彼に告白されたの」
「えぇ~!あんな優良株…あほなの?」
拳骨を喰らう
「あほはあんたよ!」
「何で振ったんだよ…もったいない…」
◇君は女子の誰もが憧れる容姿端麗品行方正絵にかいたような王子様タイプだ…
「う~ん、私今好きな人はいるから?」
「お前やっぱりあほだろ」
「お前が言うな…」
「それにしてもどうしよう…このままじゃ今年も独りぼっちだ…」
「ざまぁ~」
「お前もだろ…」
「私はいいの…モテるし…」
「くっそ~!」
そう言って彼は教室を走り去っていく
教室には彼女が一人夕日に照らされ
「今年こそ誘ってくれないかなぁ~」
そうボソリと言いながら彼の元を追いかけるのだった
「……は?」
「だから!!」
「ちょっと待って…」
少女は意味が分からない顔と少年は真剣な顔で見つめ合っている
「先週、○○ちゃんにも告白してたよね?」
「あぁ…」
「じゃあなんで告白できた…」
「好きだから!!」
「○○ちゃんは?」
「好きだった!!」
「早くない?」
「返事は!?」
「えっと…」
彼女が困っていると彼の横に人影が現れると彼の頭を思い切り引っ叩く
いや表現が軽すぎた…正確には地面にめり込むくらい彼を殴り飛ばす少女の姿だ
「えっと…」
少女が困惑していると殴り飛ばした少女は彼を抱え
「んしょ…ごめんね、この馬鹿が困らせちゃって…」
そう言って彼を連れて去っていく
少女は一人残され何が起こったのかわからず唖然としていた
少年が目を覚ますと先程殴り飛ばした本人に目を向ける
「△△…何すんだよ…もうちょっとでうまくいきそうだったのに!!」
△△と呼ばれた少女は彼を放り込み
「あほじゃないの?」
蔑んだ瞳で少年を見ている
「何だよ…彼女出来そうでひがんでんのか?」
「んなわけないでしょ…彼女が困ってそうだったから回収しにいったんよ…」
「彼女が困ってる!?そんなわけ…」
「今あんた学校でなんて呼ばれてるか知ってる?」
「ふっ…あの人かっこいいだろ?」
「ん?」
「いやだから…」
「ん?」
「………」
圧が酷い彼女に彼は怯むと彼女はため息をつき
「すぐ告白するやばい奴…」
「え、告白はそんなにいけない事なの!?」
「はぁ~何でこんな奴を…」
「ん?何か言ったか?」
「あほなのかなって…」
「じゃあどうすれば恋人が出来るんだよ!!」
「今からじゃきついんじゃない?諦めたら?」
「え、無理…」
何の迷いもない笑顔でそう言う彼に彼女は引く
「正直その諦めの悪さは引く…」
「諦めない事…大事!」
「それ、無駄な努力でしょ…」
「彼氏のいないお前に言われたって説得力皆無だ!!」
彼女は頭に来たのかもう一度彼の頭を叩く!
「何すんだよ!」
「私だって告白されることはあるわよ!する側のあんたと違って…」
「なん…だと…」
「◇君ってわかる?」
「うん…」
「彼に告白されたの」
「えぇ~!あんな優良株…あほなの?」
拳骨を喰らう
「あほはあんたよ!」
「何で振ったんだよ…もったいない…」
◇君は女子の誰もが憧れる容姿端麗品行方正絵にかいたような王子様タイプだ…
「う~ん、私今好きな人はいるから?」
「お前やっぱりあほだろ」
「お前が言うな…」
「それにしてもどうしよう…このままじゃ今年も独りぼっちだ…」
「ざまぁ~」
「お前もだろ…」
「私はいいの…モテるし…」
「くっそ~!」
そう言って彼は教室を走り去っていく
教室には彼女が一人夕日に照らされ
「今年こそ誘ってくれないかなぁ~」
そうボソリと言いながら彼の元を追いかけるのだった
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