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第六章 魔王と勇者のえとせとら
190.魔王と勇者のえとせとら14
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3日ほど宿に籠ることを伝え、材料となる魔法石を受け取る。
昨日受けた依頼の報酬はヴァラロスが代わりに受け取ってくれる事になった為、ディアは商品作りに集中する事ができた。
作るものは卓上ランプである。少し魔力を込めれば1週間程光を持続できる性能を持つ程度の大きさの魔法石を使用する。土台や装飾などはオーディーンから拝借したものが使える。そのお陰で当日中に完成品を作ることができ、4つ用意できた。
その翌日はさらに調子が良かったからか同じものを追加で16個作成し、合計20個もの卓上ランプを作ることができた。
ちなみに、途中でヴァラロスが先日の依頼報酬と差し入れを届けてくれた。報酬はまぼろし茸10個で金貨10枚。山菜1kgときのこ20個で銀貨11枚。薬草2kgで銀貨2枚。合わせて金貨10枚と銀貨13枚の報酬となった。ウルフ討伐の報酬を多く貰ったことから、ディアは金貨5枚と銀貨6枚を受け取った。
ちなみに、魔道具納品の依頼はディアが個人的に受けたものであるためその収入は全てディアに入る。その為、ある程度収入が期待できた。
全ての魔道具を作り終え、夜に一休みしていると、ディアの想像心がまだ燃え上がっていた。
(勢い余って20個も作っちゃったけど、まだ材料あるんだよね……納品分はもういいけど、なんか、もう一捻りした物作ってみようかな)
ディアが次は何か凝ったものを作りたいと思い、何をしようか考えていた。しかし、少し考えてみたがそんなに簡単には思い浮かばない。
(うーん……いつものやつ作ってもな……それにしても、20個もライトの魔法の魔法石作ったから布被せても意味無いくらい光ってる……昨日4個作った時はそんなに光ってなかったのに……ん?これって近くに置くからこうなるんだっけ?少しだけ離してみるか?)
ディアはランプを5個ずつ部屋の四隅に移動してそれぞれに布をかけた。すると、先ほどまで布が意味をなさないほど光っていたランプが布で少し光を隠せるようになったようだ。だが、昨日の状態とは程遠くまだ光が漏れるほどに光は強い。
「おぉ!」
思わず声が漏れるディア。ちょっとした実験のようで楽しかった。そして、このことがきっかけとなりディアの思考が加速する。
(そうか!これだけ魔法石を離してもある程度は魔力を共有し合うのか!……つまり、粉々にしても、その粉の距離が近ければ魔力を共有して魔法を使える。という事。……なるほどなるほど)
その後は夜通しで作業に没頭してしまった。
最初は、魔法石を粉々に粉砕しそれを紙に塗してみる。紙に付着した魔法石の粉にライトの魔法を付与すると紙全体が光ることが分かった。実験成功である。
ただ、周りのライトの魔法石が魔力を共有しあった為、魔法を付与した瞬間に目が潰れるかと思うほどの光が発生したのは想定外であった。10分ほど「めがぁぁあ!」と叫びのたうちまわったのは言うまでもない。
この成功をいいことにディアの創作はエスカレートしてしまった。ガラスに混ぜたらかなりいいものができるのではないか?そう考えてしまったのだ。考えてしまった後は即行動である。
外に出て魔法でガラスの材料を集める。
「サンドウォール」
目の前に砂の壁が生まれ、魔力の供給を断つとすぐに崩れた。
「アースボックス!」
土で出来た箱をいくつか用意し準備完了。
「ヘルフレイム」
砂を土の箱の中で高温で溶かすとドロドロに溶けてきた。この溶けた砂に先ほどの魔法石の粉を混ぜる。これを別の型となる箱に流し込み徐々に冷やしていくと……
(うん、分かってたけど透明にならなかったね)
白っぽい石のような塊が出来上がった。もとよりディアはガラス作りには素人である。砂からガラスが作られる程度の知識しかない。その上、魔法石自体が白いので粉を混ぜた時に透明にならないのではと懸念していた。
仕方がない。そう思いながらも冷やしたガラスモドキにライトの魔法を付与する。すると……
「お、おおおおおおおお!」
棒状の石全体が光り出したのだ。その明るさはそこそこ強く、部屋に置けば部屋全体を照らせるだろう照度である。また、不純物が混じっているせいか優しい光り方のように見え、とても使いやすそうなものが出来た。
(かなりいいじゃん!せっかくだからこれは棒を直立させて使いたいな。そうすると、これに土台をつければかなりいい感じになるのでは!?)
まわりが明るくなってきていることに気付かずディアは部屋に戻って土台作りに没頭するのだった。
ガラスモドキを部屋に持っていく際に再度目がやられたのはご愛嬌。
「で、できたぁ……」
土台をつけて完成した頃にはすっかり朝になっていた。達成感と共にその意識は落ちる。
……
…………
……………………
「ハッ!?」
ガバッと音がしそうな勢いで体を起こし辺りを見回ると既に昼になっていたようである。
(やっちゃったぁあああああ!)
両手で顔を覆うディア。ただでさえ時間がない中寝落ちしてしまうとは。納品分に時間をかけるのではなく、完全に興味の作品で徹夜し寝落ちしてしまった。あと少し耐えられれば、納品まで出来ていれば良かったものを……そう思わざるを得ない。
……そして手元に残った朝食券も無駄になってしまう。
(これ、お昼とか明日の分に使えないかな……ちょっと相談してみよ……ってそうじゃない!お昼ご飯は後!はやく納品に行かないと!)
荷物をまとめて部屋を出ようとした時、ふとヴァラロスのことが頭をよぎった。
『ディア……おまえ可愛いな……』
「~~~~」
赤面し足が止まる。よく考えてみれば夜通し変なテンションで作品を作ったせいで汗をかいていた。昨晩シャワーは済ませていた為そのまま出かけてもさほど問題はなさそうに思えたが今のディアはそこで足が止まるようになっていた。
(…………シャワー浴びてから行こう)
きびすを返し部屋に戻るディアであった。
道具屋に着く頃にはとっくに昼を過ぎていた。待っていた道具屋の店主、オーディーンが出迎える。
「ずいぶん遅かったな。昨日の夜か今日の朝には来るもんだと思ってたが」
「……こっちにも予定ってもんがある」
この神はどこまで見通せてるんだ?内心ヒヤヒヤしながらディアは当たり障りのない言い訳をする。それをみたオーディーンはため息を吐きながら答える。
「はぁ、まぁいいけどよ。あまり無理すんなよ?寝不足はお肌の天敵だぜ」
「……お前が言うとなんか気持ち悪いな。でも、心配してくれるのはありがとう」
オーディーンが茶化しながらディアを気遣う。なんだかんだで古い付き合いだから心配するのも分かるが、その真意は別にあることをディアも理解はしていた。
「で、だ。その布で包まってるのが例のブツか?」
「そう。光が消えなくてこのまま持ってきた」
「なるほどな……まぁ、このまま置いて買い手が来たら説明するか。こっちで価格決めていいか?8割を取り分としていいから」
「そんなに貰えるの?もっと6割とかかと思ってた」
「いっただろう?客引きが欲しいんだ。こんな目玉商品があればすぐに集まってくるだろう」
「ふーん。まぁ価格は任せる。適正価格とかわからないし」
ディアはそう言うと賞品の入った袋をオーディーンに託した。オーディーンならこの卓上ランプの価値を正確に測ることが出来るだろう。その為この件に関しては任せる一択なのである。
「あぁ、そうだ。これ20個あるから。ちょっと調子乗って作り過ぎたから依頼20回分でよろしくね」
「おぅ。俺はいいぜ。俺はな」
オーディーンが意味深なことを言う。その言い方に少し引っかかったディアであったがオーディーンはいいと言っている。あとはギルドに依頼達成の報告をするだけだ。
ぐぅー……
(お腹すいた……)
まずは昼食をとりに行くことにした。
昨日受けた依頼の報酬はヴァラロスが代わりに受け取ってくれる事になった為、ディアは商品作りに集中する事ができた。
作るものは卓上ランプである。少し魔力を込めれば1週間程光を持続できる性能を持つ程度の大きさの魔法石を使用する。土台や装飾などはオーディーンから拝借したものが使える。そのお陰で当日中に完成品を作ることができ、4つ用意できた。
その翌日はさらに調子が良かったからか同じものを追加で16個作成し、合計20個もの卓上ランプを作ることができた。
ちなみに、途中でヴァラロスが先日の依頼報酬と差し入れを届けてくれた。報酬はまぼろし茸10個で金貨10枚。山菜1kgときのこ20個で銀貨11枚。薬草2kgで銀貨2枚。合わせて金貨10枚と銀貨13枚の報酬となった。ウルフ討伐の報酬を多く貰ったことから、ディアは金貨5枚と銀貨6枚を受け取った。
ちなみに、魔道具納品の依頼はディアが個人的に受けたものであるためその収入は全てディアに入る。その為、ある程度収入が期待できた。
全ての魔道具を作り終え、夜に一休みしていると、ディアの想像心がまだ燃え上がっていた。
(勢い余って20個も作っちゃったけど、まだ材料あるんだよね……納品分はもういいけど、なんか、もう一捻りした物作ってみようかな)
ディアが次は何か凝ったものを作りたいと思い、何をしようか考えていた。しかし、少し考えてみたがそんなに簡単には思い浮かばない。
(うーん……いつものやつ作ってもな……それにしても、20個もライトの魔法の魔法石作ったから布被せても意味無いくらい光ってる……昨日4個作った時はそんなに光ってなかったのに……ん?これって近くに置くからこうなるんだっけ?少しだけ離してみるか?)
ディアはランプを5個ずつ部屋の四隅に移動してそれぞれに布をかけた。すると、先ほどまで布が意味をなさないほど光っていたランプが布で少し光を隠せるようになったようだ。だが、昨日の状態とは程遠くまだ光が漏れるほどに光は強い。
「おぉ!」
思わず声が漏れるディア。ちょっとした実験のようで楽しかった。そして、このことがきっかけとなりディアの思考が加速する。
(そうか!これだけ魔法石を離してもある程度は魔力を共有し合うのか!……つまり、粉々にしても、その粉の距離が近ければ魔力を共有して魔法を使える。という事。……なるほどなるほど)
その後は夜通しで作業に没頭してしまった。
最初は、魔法石を粉々に粉砕しそれを紙に塗してみる。紙に付着した魔法石の粉にライトの魔法を付与すると紙全体が光ることが分かった。実験成功である。
ただ、周りのライトの魔法石が魔力を共有しあった為、魔法を付与した瞬間に目が潰れるかと思うほどの光が発生したのは想定外であった。10分ほど「めがぁぁあ!」と叫びのたうちまわったのは言うまでもない。
この成功をいいことにディアの創作はエスカレートしてしまった。ガラスに混ぜたらかなりいいものができるのではないか?そう考えてしまったのだ。考えてしまった後は即行動である。
外に出て魔法でガラスの材料を集める。
「サンドウォール」
目の前に砂の壁が生まれ、魔力の供給を断つとすぐに崩れた。
「アースボックス!」
土で出来た箱をいくつか用意し準備完了。
「ヘルフレイム」
砂を土の箱の中で高温で溶かすとドロドロに溶けてきた。この溶けた砂に先ほどの魔法石の粉を混ぜる。これを別の型となる箱に流し込み徐々に冷やしていくと……
(うん、分かってたけど透明にならなかったね)
白っぽい石のような塊が出来上がった。もとよりディアはガラス作りには素人である。砂からガラスが作られる程度の知識しかない。その上、魔法石自体が白いので粉を混ぜた時に透明にならないのではと懸念していた。
仕方がない。そう思いながらも冷やしたガラスモドキにライトの魔法を付与する。すると……
「お、おおおおおおおお!」
棒状の石全体が光り出したのだ。その明るさはそこそこ強く、部屋に置けば部屋全体を照らせるだろう照度である。また、不純物が混じっているせいか優しい光り方のように見え、とても使いやすそうなものが出来た。
(かなりいいじゃん!せっかくだからこれは棒を直立させて使いたいな。そうすると、これに土台をつければかなりいい感じになるのでは!?)
まわりが明るくなってきていることに気付かずディアは部屋に戻って土台作りに没頭するのだった。
ガラスモドキを部屋に持っていく際に再度目がやられたのはご愛嬌。
「で、できたぁ……」
土台をつけて完成した頃にはすっかり朝になっていた。達成感と共にその意識は落ちる。
……
…………
……………………
「ハッ!?」
ガバッと音がしそうな勢いで体を起こし辺りを見回ると既に昼になっていたようである。
(やっちゃったぁあああああ!)
両手で顔を覆うディア。ただでさえ時間がない中寝落ちしてしまうとは。納品分に時間をかけるのではなく、完全に興味の作品で徹夜し寝落ちしてしまった。あと少し耐えられれば、納品まで出来ていれば良かったものを……そう思わざるを得ない。
……そして手元に残った朝食券も無駄になってしまう。
(これ、お昼とか明日の分に使えないかな……ちょっと相談してみよ……ってそうじゃない!お昼ご飯は後!はやく納品に行かないと!)
荷物をまとめて部屋を出ようとした時、ふとヴァラロスのことが頭をよぎった。
『ディア……おまえ可愛いな……』
「~~~~」
赤面し足が止まる。よく考えてみれば夜通し変なテンションで作品を作ったせいで汗をかいていた。昨晩シャワーは済ませていた為そのまま出かけてもさほど問題はなさそうに思えたが今のディアはそこで足が止まるようになっていた。
(…………シャワー浴びてから行こう)
きびすを返し部屋に戻るディアであった。
道具屋に着く頃にはとっくに昼を過ぎていた。待っていた道具屋の店主、オーディーンが出迎える。
「ずいぶん遅かったな。昨日の夜か今日の朝には来るもんだと思ってたが」
「……こっちにも予定ってもんがある」
この神はどこまで見通せてるんだ?内心ヒヤヒヤしながらディアは当たり障りのない言い訳をする。それをみたオーディーンはため息を吐きながら答える。
「はぁ、まぁいいけどよ。あまり無理すんなよ?寝不足はお肌の天敵だぜ」
「……お前が言うとなんか気持ち悪いな。でも、心配してくれるのはありがとう」
オーディーンが茶化しながらディアを気遣う。なんだかんだで古い付き合いだから心配するのも分かるが、その真意は別にあることをディアも理解はしていた。
「で、だ。その布で包まってるのが例のブツか?」
「そう。光が消えなくてこのまま持ってきた」
「なるほどな……まぁ、このまま置いて買い手が来たら説明するか。こっちで価格決めていいか?8割を取り分としていいから」
「そんなに貰えるの?もっと6割とかかと思ってた」
「いっただろう?客引きが欲しいんだ。こんな目玉商品があればすぐに集まってくるだろう」
「ふーん。まぁ価格は任せる。適正価格とかわからないし」
ディアはそう言うと賞品の入った袋をオーディーンに託した。オーディーンならこの卓上ランプの価値を正確に測ることが出来るだろう。その為この件に関しては任せる一択なのである。
「あぁ、そうだ。これ20個あるから。ちょっと調子乗って作り過ぎたから依頼20回分でよろしくね」
「おぅ。俺はいいぜ。俺はな」
オーディーンが意味深なことを言う。その言い方に少し引っかかったディアであったがオーディーンはいいと言っている。あとはギルドに依頼達成の報告をするだけだ。
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