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8時間目「おもらしと安心感」
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わたしの順番は5番目、最後だった。
何の順番かというと、
おもらしができなかった生徒に対して、
おしっこができるようにサポートする順番だ。
ちなみになぜこの順番なのかと言うと、
おもらしをして教室に帰ってきたのがこの順番だからだ。
この世にはありとあらゆることに順番があるが、
こんなふざけたことにも順番があったことに唖然とするしかなかった。
『じゃあ、1人10分だからね。よーいスタート!』
先生が合図をして1人目が立ち上がる。
凄い戸惑っている様子だった。
いや、そりゃそうだろう。
自分でおもらしするのだって、相当戸惑ったのに、
今度は他人をおもらしさせろと言われたのだから…。
「え、えーっと!そうだ!おなかをさするといいよ!
こう、「の」の字を書くように…。」
そう言って、おなかをさすっておもらしをさせようとした。
しかし、まったくおもらしをする気配はない。
なにせ、一人でおもらしするのも大変だったのに、
今度はみんなが見ている前でだもんなぁ…。
てか、むっちゃ顔引きつってるし。
「そ、それでもだめならおなかのあたりをこう…
押してみる!」
マッサージのような動きから、今度はおなかを圧迫させるような動きに変わる。
『あ、相手が痛がるようなことはダメよ。』
先生がいかにも先生らしいことを言った。
いや、元凶はあなたでしょうが…。
そんなこんなであっという間に10分経過。
2人目にうつった。
しかし、みんなから見られているという状況でおもらしなんてできるわけもなく、
2人目、3人目、4人目と何もできずに終わってしまった。
わたしの番が回ってきた。
『はい、じゃースタート!』
こうなったら…
「ね、ねえ。目をつぶって…そう、目をつぶるの。
そう、それでね。ここをトイレだと思い込むの。
トイレ…あなたが座っているのは便座で…
あなたはパンツもスカートも下ろしている。
それでね。力を抜いて…うん、リラックス。いつもどおり。
そのままおしっこをするの…じゃーーって。
大丈夫。ここはトイレだから誰も見ていない…。」
わたしがやったことと同じことを試してもらうことにした。
わたしは必死だったから、知らなかったけど
この方法は先生もちょっと関心したらしく、笑顔で様子を見ていたらしい。
「ね、わたしもそうやっておもらししたんだ。
ほら、おむつがね。ぐちょぐちょってしてて。
だから、大丈夫だよ。ほかのみんなもおもらしし…」
『はい、時間切れー。席に戻ってー。』
結局おもらしをさせることができなかった。
『うーん。最後にやったあなたはわりといい線だったけど、
それでもまだまだね。』
先生の講評がはじまった。
『さっきも話したけど、おもらしをするには
《おもらししても問題ない》という気持ちが大事なの。
そのためには、安心感が必要よ。
ところで、みんなこの子の名前をちゃんと知っているの?
…やっぱりね。まだ、2日目。
きっと、わたしのこともよく分からないだろうけど、
わたしだけじゃなくて、みんなのこともよくわからない。
そんな中で安心感を得るには、どうすればいいか?
それが大事よ。
今からわたしが10分以内にこの子におもらしをさせるから、よく見ていてね。』
そう言って、先生のお手本がはじまった。
何の順番かというと、
おもらしができなかった生徒に対して、
おしっこができるようにサポートする順番だ。
ちなみになぜこの順番なのかと言うと、
おもらしをして教室に帰ってきたのがこの順番だからだ。
この世にはありとあらゆることに順番があるが、
こんなふざけたことにも順番があったことに唖然とするしかなかった。
『じゃあ、1人10分だからね。よーいスタート!』
先生が合図をして1人目が立ち上がる。
凄い戸惑っている様子だった。
いや、そりゃそうだろう。
自分でおもらしするのだって、相当戸惑ったのに、
今度は他人をおもらしさせろと言われたのだから…。
「え、えーっと!そうだ!おなかをさするといいよ!
こう、「の」の字を書くように…。」
そう言って、おなかをさすっておもらしをさせようとした。
しかし、まったくおもらしをする気配はない。
なにせ、一人でおもらしするのも大変だったのに、
今度はみんなが見ている前でだもんなぁ…。
てか、むっちゃ顔引きつってるし。
「そ、それでもだめならおなかのあたりをこう…
押してみる!」
マッサージのような動きから、今度はおなかを圧迫させるような動きに変わる。
『あ、相手が痛がるようなことはダメよ。』
先生がいかにも先生らしいことを言った。
いや、元凶はあなたでしょうが…。
そんなこんなであっという間に10分経過。
2人目にうつった。
しかし、みんなから見られているという状況でおもらしなんてできるわけもなく、
2人目、3人目、4人目と何もできずに終わってしまった。
わたしの番が回ってきた。
『はい、じゃースタート!』
こうなったら…
「ね、ねえ。目をつぶって…そう、目をつぶるの。
そう、それでね。ここをトイレだと思い込むの。
トイレ…あなたが座っているのは便座で…
あなたはパンツもスカートも下ろしている。
それでね。力を抜いて…うん、リラックス。いつもどおり。
そのままおしっこをするの…じゃーーって。
大丈夫。ここはトイレだから誰も見ていない…。」
わたしがやったことと同じことを試してもらうことにした。
わたしは必死だったから、知らなかったけど
この方法は先生もちょっと関心したらしく、笑顔で様子を見ていたらしい。
「ね、わたしもそうやっておもらししたんだ。
ほら、おむつがね。ぐちょぐちょってしてて。
だから、大丈夫だよ。ほかのみんなもおもらしし…」
『はい、時間切れー。席に戻ってー。』
結局おもらしをさせることができなかった。
『うーん。最後にやったあなたはわりといい線だったけど、
それでもまだまだね。』
先生の講評がはじまった。
『さっきも話したけど、おもらしをするには
《おもらししても問題ない》という気持ちが大事なの。
そのためには、安心感が必要よ。
ところで、みんなこの子の名前をちゃんと知っているの?
…やっぱりね。まだ、2日目。
きっと、わたしのこともよく分からないだろうけど、
わたしだけじゃなくて、みんなのこともよくわからない。
そんな中で安心感を得るには、どうすればいいか?
それが大事よ。
今からわたしが10分以内にこの子におもらしをさせるから、よく見ていてね。』
そう言って、先生のお手本がはじまった。
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