鳳凰学園のプリンセス

ゼル@日頃夢見てる系

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ここが住む場所 3

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「着いたぞ。ここが俺達の住む場所だ。」

目の前にあるのは豪華な扉。だけ。

「え、扉??」

「この中ってことだ。」

「あぁ、開けてもいい?」

「いいぞ」

そして、開けてみるとそこは見たこともないような。豪華なエントランスだった。

歩いていくとエレベーターがあった。

「ここの7階だ。7階には俺達の部屋しかないから安心しろ」

確かに、7階についてエレベーターが開くと扉が1つあるだけだった。
中に入ると、そこは広い玄関があり、その奥の扉の先には広いリビングがあった。

「うわ!キッチンもある!すげぇな!
あっちが寝室?」

「そうだ、俺と拓実の寝室だ」

「え、同じ部屋なの?」

「昔から家にいるときは同じ部屋で同じベッドで寝てたろ?」

「そうだけど。ま、いいか。」

寝室の他にも、書斎やらお風呂やらいろんな部屋があった。

「拓実、少しリビングで話そうか。」

「うん、何かあるの?」

「いや、拓実はこういった学校がいやで、幼稚園小学校中学校と普通の学校に行ってたろ?何か不安なことはないかと思ってな。」

「正直、特別扱いとか苦手だけど、ハルと同じ学校で勉強できるのは少し楽しみだったから大丈夫だよ?」

「それと、ここの生徒はほぼ恋愛対象が男だから気を付けろよ?拓実は可愛いから心配だ。」

「大丈夫だよ。みんなハルのことが好きなんでしょ?」

「違う、可愛い男が好きなやつもたくさんいるということだ。」

つまり、俺を受けとして見てるやつもいるってことか?  それは危険だ。

「わかった。気をつける。」

「ならいい。それとこのカードを渡しておく。」

真っ黒のカードを渡された。

「この学校で生活するためのお金みたいなものだ。食堂とかで使ったり、部屋の鍵の役割もあるからなくすなよ?」

「わかった。気を付けます。」

 「さっそく、少し休んだら食堂に行って夜ご飯を食べようか。」

「うん!!初日で疲れてお腹ぺこぺこだよ。」

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