過去の日記。46歳の合宿免許物語!

たっつぁん

文字の大きさ
14 / 25

合宿2日目。夜9

しおりを挟む
扉が開くとGさんが入ってきた。

Gさん「Tさん、Sさん、さっきはすんませんした」

そう言ってきたGさんに

2人で気にするなと言っておいた。

言い終えると興奮状態のGさんは

スキンヘッドの方を向き

Gさん「先輩、さっきのアレはなんなんすか!」

スキンヘッド「なにがだ」

Gさん「何がじゃないっすよ、叩いたことっすよ」

スキンヘッド「それがどうした」

Tさん「いやいや、どうしたじゃなくて謝れって言ったでしょ」

Sさん「アレはスキンヘッドが悪いってさっき言ったっしょ」

2人でそういうと

スキンヘッドは話を逸らした。

スキンヘッド「Gお前あいつら連れて飲みにいってたのか?」

Gさん「そうっすけど」

スキンヘッド「お前責任取れるのか!」

Gさん「なにがっすか」

スキンヘッド「未成年に飲ませて責任取れるのかって聞いてんだよ!!」

Gさん「はぁあぁ?先輩だってこの前一緒に飲んでたでしょ!」

スキンヘッド「俺は責任取れるんだ!お前はとれんだろ!」

Gさん「自分のケツくらい自分でふけますわ!!」

スキンヘッド「お前なぁ…」

ここで話を止めた。

Tさん「ちょいちょい、スキンヘッドなにむちゃくちゃ言ってるのですか…」

Sさん「スキンヘッドどうやって責任取るんすか?」

スキンヘッド「あ、あれだ…俺は大丈夫なんだ…」

やっぱりスキンヘッドは面倒くさいなぁ…

Tさん「わかりました。責任の話は終わりです」

Sさん「ですな」

Tさん「Gさん言いたい事どうぞ」

Sさん「ユー言っちゃいなよ笑笑」

Sさんがニヤニヤしながらそう言った。

やっぱりこの人はおもしろいな笑

Gさん「あの後、若いの2人に何でGさんが叩かれるすか?おかしいですって言われたんすよ」

Sさん「そらそうだ」

Gさん「自分は問題があったら連絡しろって、言われてたから連絡したんすよ。そしたら話の途中で電話きって、帰って来たら勝手に勘違いしてかき回して、逆切れして叩かれて納得いかんっす!」

だいぶ興奮している

Gさんは凄い剣幕だ。

スキンヘッドもだいぶひいてる。

Tさん「スキンヘッド謝っちゃいなって。正直何もかもむちゃくちゃ!」

Sさん「スキンヘッドがいなかったら、穏便におわってたかもな」

Tさん「助かったのは、管理人だけかも笑」

Sさん「ですな笑」

皆に責められしぶしぶ謝った。

スキンヘッド「G悪かった」

Gさん「もういいっす。でも次からはもう勘弁してくださいよ。Tさん、Sさん迷惑かけました!」

Gさんは関係ない巻き込まれただけだ

気にするなと2人で言っておいた。

Gさんはありがとうございます

と言って話は一旦終わった。

Gさんはとりあえず

納得して戻って行った。

もう1時だ。

さて自分らも戻ろうかとした時

スキンヘッドが話かけてきた。

スキンヘッド「さっきもちょっと言いましたけど、自分三日後に車校辞めるんすよ。」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

◆アルファポリスの24hポイントって?◆「1時間で消滅する数百ptの謎」や「投稿インセンティブ」「読者数/PV早見表」等の考察・所感エッセイ

カワカツ
エッセイ・ノンフィクション
◆24h.ptから算出する「読者(閲覧・PV)数確認早見表」を追加しました。各カテゴリ100人までの読者数を確認可能です。自作品の読者数把握の参考にご利用下さい。※P.15〜P.20に掲載 (2023.9.8時点確認の各カテゴリptより算出) ◆「結局、アルファポリスの24hポイントって何なの!」ってモヤモヤ感を短いエッセイとして書きなぐっていましたが、途中から『24hポイントの仕組み考察』になってしまいました。 ◆「せっかく増えた数百ptが1時間足らずで消えてしまってる?!」とか、「24h.ptは分かるけど、結局、何人の読者さんが見てくれてるの?」など、気付いた事や疑問などをつらつら上げています。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

処理中です...