動物の耳が生えたなら

mami

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本編

第7話 Round2

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「王様だーれだ」

2回戦開始

次の王様は蓮だ。

今、1番テンションが高い蓮の命令は





「2番と3番 公開セックス」

何を言ってるんだこの子はと思うのは俺だけだろうか


これ...ゲームだよな?

王様ゲームってこんなハードなこと追求するゲームだったっけ?

「あ、あと、それ以外の数字の人達なんだけど、2番と3番のセックス終わるまで絶対部屋を出ないこと。見るの強制な!」

えっと、どうすればいんだ?ってどうすることも出来ないけども...!

まず公開セックスって発想がすごい。思いついたとしても絶対言わないし、言えない

しかも2番と3番以外も王様に命令されるって…レアってゆーか、いいのかな?ルールよく知らない

てか、他人のセックスなんて見れるわけねーじゃん!

そんな色々と考えている史佳をお構いなしに2番と3番は立ち上がる。

「僕とこの子ですね。」


名前も知らない相手のあられもない姿を見ろと?何ですかそれ、ヤバイ展開以外のなにものでもないですよそれ

そして、よりにもよってあの女の子...童貞の俺には辛すぎる所業だと思う、のだが。

うん...そうだ。言ってしまえ自分

「さ、さすがにそれは」

ゲームなんだし、もうちょっとソフトな感じでいいだろ
そう思い言葉を発したのだが

「いいんだよ、あいつらは」と篠が言った。

いいって、そんな...

自分じゃないから、そんなこと言えるのか?
あ、いや...篠は喜んでプレイのいっかんとして楽しむんだろうな...

じゃなくて

「それどういう意味...?」

篠が俺に近づき、ふいに頭を撫でられた

なんでかは分からないけど、いつもより篠の手が大きく感じられて安心する

「あのメガネかけてるやつは翔。んで、女装してんのが遥。あいつらのセックス、今後の参考にでもしとけよ?史佳」

えー......と、参考と言われましても、困りますよ篠さん?
初対面ですよ。セックスですよ。
今後どんな反応すればいいんだよ!



.........って、あれ?

待て、今たしかに『女装』って言った?
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