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レディの立ち方
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新年を迎えて、王宮の舞踏会から社交シーズンが始まる。
まだドレスを着てしまえばお腹も目立たないという時期だから、ティファニーもひさしぶりに着飾って王宮に向かう。
「心配だから、顔だけ出して帰ろう」
ラファエルが言う。
その心配には高いヒールで踊ること、それに…。万が一ロレインと出くわしたら…という事も含まれそうだ。
元々、この場が好きではないティファニーは内心喜んで頷いた。
「ティファニー!」
エーリアルがにこにこと手を振ってくる。アデリンもそしてアナベルもいる。ひさしぶりの友人たちとの再会に、ラファエルは自分も挨拶に言ってくるから、と側を離れていく。
「ルナは?」
「ルナはね、やっぱり次期公爵夫人として忙しそうよ」
アデリンがにっこりと微笑んだ。
「ティファニー、少しふっくらした?」
エーリアルがまじまじと見て言ってくる。
「やだ…。太った?」
「ううん、いい感じ。幸せそう」
にこっとエーリアルは自分の事のように嬉しそうに微笑んだ。
姉妹だけあってその笑顔はアデリンと似ている
「私もデビューして、はや3年目かぁ…」
エーリアルが呟いた。
「これから、ほとんど毎夜毎夜…」
「こらこらぼやかないの」
「お姉さまも私も…早く決めなきゃね…」
ふぅとエーリアルは会場を見渡した。
「まだ大丈夫よ」
アナベルがおっとりと言うと
「まだ、大丈夫って言ってると…どんどんイイ人は結婚していっちゃうのよ」
「怖いこと言うわねエーリアルったら」
「おっとりとしすぎだわ、アナベルったら。そろそろ本腰よ!」
ぐっとエーリアルは拳を握った。
気合いを込めたエーリアルを見ていると
「そういうわけで、今年は友情より恋に頑張るわ」
とティファニーに宣言した。
「だ・か・ら、ティファニーはせいぜいラファエルとイチャイチャしておいてね」
ふんわりとした笑顔だが、言っていることはかなり現実的だった。
「みて、ダンスカード!」
ふふっとエーリアルは見せた。
「私の中のイチオシ貴公子たちよ」
かなり頑張って申し込まれるように働きかけたのか、ほとんど主要な曲は埋まっていた。
「頑張ってエーリアル」
「うん!」
そうして話していると、白いドレスのデビュタントたちが、そして王族の入場と続き舞踏会の開幕である。
「ティファニー、平気?」
挨拶に回っていたらしいラファエルが戻ってきた。
はじめの曲を踊り出すと、ひさしぶりのその姿に夫ながら見惚れてしまう。
くるくると翻るドレスとテールコート…。
この光景はとても目に楽しい。
「…あっ…」
「っと、大丈夫?」
よろめいたティファニーをラファエルがしっかりと支えてくれる。そのままラファエルは踊りの輪から、ティファニーを上手く連れ出した
「挫いた?」
「少し…」
そのまま、会場の外に出て椅子に座らせるとラファエルは膝を付いてティファニーの足を見ている。
「念のために今日はもう帰ろう、無理は禁物だ」
「…そうね」
来たばかりだけれど、次は転んでしまったら大事になってしまう。
「待ってて」
ラファエルは上着とバッグを取りに向かう。
「どうかされましたか、ブロンテ夫人」
「あ、あなたは…アレクサンドラ?」
女性騎士の彼女には見覚えがあった。
「覚えていてくれましたか」
にこっと微笑む。
「足ですか?」
靴を脱いでいるのを見たのかそう聞いてきたのだろう。
「ええ、挫いてしまって」
「そうですか、貴女はなぜかいつも頼りなげですね」
くすくすと彼女は笑った。
言われてみれば…前回は倒れ、今回は挫いている。
「あ、確かに…そうですね」
ふふっとティファニーも笑った。
ラファエルがコートを着てマフラーを下げている。その手にはティファニーのケープを持っている。
「専属騎士が来たようなので、私はこれで」
にこっとアレクサンドラは笑みを見せて踵を返して立ち去っていく。
「ついててくれたんだな」
ラファエルが微笑んで、ティファニーを立たせてくれ、いわゆるお姫様抱っこをしてくる。
「歩けるから…」
「こういうのも、男の役割だから」
捻挫もなく足自体はなんともないものの、しばらくは外出も禁止と言われてしまい…。けれどその事自体は別段苦痛ではなかった。
新しい命の誕生を心待ちにする日々はとても幸せに満ちていた。
***
そうして邸内で平穏に過ごし、そのまま春を迎えて…。
5月、新緑の美しい時期にティファニーは無事に女の子を出産した…。
淡い金の髪と綺麗なブルーグレーの瞳のとても綺麗な女の子である。
「めちゃくちゃ、可愛い…」
ラファエルは暇さえあれば揺りかごを覗きに来ている。
ティファニーも回復して、すこぶる元気に過ごしている。
「こんなに可愛い子は他にいないわ」
とリリアナも絶賛している。
「アルマンと同じ瞳の色ね」
頬擦りするとにこにこと蕩けそうな笑顔で見ている。
「そうだな」
アルマンも嬉しそうに微笑んでいて喜びに溢れている。
それを見て男の子が良かった!と言われなくてホッとする。
「旦那様、ラファエル様…、こ、来られました…」
執事が珍しく顔色をなくしている。
「…誰が…」
ラファエルが言うと、
「中央あたりだろう」
アルマンは渋い顔で降りていった。
部屋でリリアナと名前をどうしようかと話していたティファニーは、突然また扉があいて、アルマンとラファエル。それから…第二王子 アルベルトの姿に驚いた。長身と堂々とした体格と醸し出す王族の持つ人を屈しさせる雰囲気、部屋の空気が一変した。
中央…つまり王宮の事だったのか…。
「その子がラファエルの?」
「は、はい」
アルベルトの存在感に圧倒されて、ティファニーは強ばった。
大柄であるのに獣のようにしなやかに音もなく揺りかごに近づいてくる
「思った通り、綺麗な女の子だね…というわけでアルマン。受けとれ」
淡々と言う口許には笑みがある。
アルベルトが差し出した用紙をアルマンは見つめている。
「拒否は、許さないよ」
「まだ産まれたばかりです。それに…殿下とは年が離れすぎます」
アルマンが表情もなく告げた。
「8歳差くらい、何でもない」
「アルマン、ラファエル。俺だって父親だ、君たちの気持ちもわかる、だけど…譲れないよ?」
「他の候補者は」
ラファエルが口を開いた。
「もちろん、いるよ。今は明かせないけどね、だからそういうことで」
アルベルトは揺りかごの端にそれを置くと
「用事はこれだけ、では」
と、また唐突に去っていった。
「ラファエル…これ、なに…」
王家の印のついた手紙…。
ラファエルが無造作に手を伸ばし封を開けた。
「この子が、エリアルド殿下の婚約者…候補になったということだ」
「そんな…」
「確定じゃない…ただ、そのように育てよ。他の婚約をさせないということだ。殿下が結婚するまでは…」
「大丈夫よ、ティファニー。この子はずいぶん年下だし、デビューくらいにはきっと殿下は婚約か結婚をさせているわ。ルシアンナだって、さっきのアルベルト殿下の婚約者候補だったのよ」
リリアナがティファニーの背を撫でて、落ち着かせようとしている。
ルシアンナが…?同じ事があった…だからか、すぐに何の話かわかったのは。
「そう、なんですか…」
その話にほっとする。ルシアンナは無事に?好きな相手と結婚をしたのだから
「可能性は考えなくもなかった…しかし、これほど早くに動いて来られるとはな…」
アルマンは渋面である。
「母上の言うように、他の候補者もいるしこの子は年が離れている。深く考えなくていい、このまましまっておこう」
ラファエルは明るく笑った
「それよりも名前をつけないとな」
「そうね」
たくさん出した候補の中から、名前はフェリシアになった。
「フェリシア…綺麗な名前」
ティファニーは、微笑んで額にキスをした。
こうなって思うことは、生みの母の事だった。
オルセン子爵なら教えてくれるだろうか…。いつか…聞きに行こう…。
そして…ひさしぶりに王宮で催された舞踏会に出席すると
「お久しぶり、レディ ティファニー」
それはロレインであった。
「ええ…お久しぶりです。レディ ロレイン」
お互いに笑みは浮かべている…
「無事に出産されたのですって?女の子を」
「ええ…貴女も…。女の子を…」
「そうよ…カートライト侯爵の娘を」
琥珀色の瞳がまっすぐにティファニーを射ぬいている。
「まだ、よ。終わらないわ私と貴女とは…」
同じ頃に産まれた、ティファニーとロレインの娘たち…。
「こんばんは、カートライト侯爵夫人」
ラファエルが穏やかに隣から声をかけた。しっかりと体を支えられティファニーは隠れてほっと息を吐いた。
ティファニーには、ラファエルがいる。支えてくれる彼が側にいる。気圧されそうな気持ちがしっかりとしてくる。
「いい夜ですね」
「ええ、本当に…」
ロレインが笑みをみせ、カートライト侯爵が彼女を促して歩み出す、ドレスが奏でる衣擦れの音。
装飾の美しい扉の向こうには一層華やかな調度類に囲まれ、蝋燭に照らされた大広間が持っている。
着飾った紳士淑女たち。
浮かべられた微笑み、その下の様々な思惑、
社交に絡みあう、政治の世界。
ここが…私たちの生きる世界…。
選んだのか…何かに選ばれたのか…私は今、この世界の中心に歩みつつある
まだドレスを着てしまえばお腹も目立たないという時期だから、ティファニーもひさしぶりに着飾って王宮に向かう。
「心配だから、顔だけ出して帰ろう」
ラファエルが言う。
その心配には高いヒールで踊ること、それに…。万が一ロレインと出くわしたら…という事も含まれそうだ。
元々、この場が好きではないティファニーは内心喜んで頷いた。
「ティファニー!」
エーリアルがにこにこと手を振ってくる。アデリンもそしてアナベルもいる。ひさしぶりの友人たちとの再会に、ラファエルは自分も挨拶に言ってくるから、と側を離れていく。
「ルナは?」
「ルナはね、やっぱり次期公爵夫人として忙しそうよ」
アデリンがにっこりと微笑んだ。
「ティファニー、少しふっくらした?」
エーリアルがまじまじと見て言ってくる。
「やだ…。太った?」
「ううん、いい感じ。幸せそう」
にこっとエーリアルは自分の事のように嬉しそうに微笑んだ。
姉妹だけあってその笑顔はアデリンと似ている
「私もデビューして、はや3年目かぁ…」
エーリアルが呟いた。
「これから、ほとんど毎夜毎夜…」
「こらこらぼやかないの」
「お姉さまも私も…早く決めなきゃね…」
ふぅとエーリアルは会場を見渡した。
「まだ大丈夫よ」
アナベルがおっとりと言うと
「まだ、大丈夫って言ってると…どんどんイイ人は結婚していっちゃうのよ」
「怖いこと言うわねエーリアルったら」
「おっとりとしすぎだわ、アナベルったら。そろそろ本腰よ!」
ぐっとエーリアルは拳を握った。
気合いを込めたエーリアルを見ていると
「そういうわけで、今年は友情より恋に頑張るわ」
とティファニーに宣言した。
「だ・か・ら、ティファニーはせいぜいラファエルとイチャイチャしておいてね」
ふんわりとした笑顔だが、言っていることはかなり現実的だった。
「みて、ダンスカード!」
ふふっとエーリアルは見せた。
「私の中のイチオシ貴公子たちよ」
かなり頑張って申し込まれるように働きかけたのか、ほとんど主要な曲は埋まっていた。
「頑張ってエーリアル」
「うん!」
そうして話していると、白いドレスのデビュタントたちが、そして王族の入場と続き舞踏会の開幕である。
「ティファニー、平気?」
挨拶に回っていたらしいラファエルが戻ってきた。
はじめの曲を踊り出すと、ひさしぶりのその姿に夫ながら見惚れてしまう。
くるくると翻るドレスとテールコート…。
この光景はとても目に楽しい。
「…あっ…」
「っと、大丈夫?」
よろめいたティファニーをラファエルがしっかりと支えてくれる。そのままラファエルは踊りの輪から、ティファニーを上手く連れ出した
「挫いた?」
「少し…」
そのまま、会場の外に出て椅子に座らせるとラファエルは膝を付いてティファニーの足を見ている。
「念のために今日はもう帰ろう、無理は禁物だ」
「…そうね」
来たばかりだけれど、次は転んでしまったら大事になってしまう。
「待ってて」
ラファエルは上着とバッグを取りに向かう。
「どうかされましたか、ブロンテ夫人」
「あ、あなたは…アレクサンドラ?」
女性騎士の彼女には見覚えがあった。
「覚えていてくれましたか」
にこっと微笑む。
「足ですか?」
靴を脱いでいるのを見たのかそう聞いてきたのだろう。
「ええ、挫いてしまって」
「そうですか、貴女はなぜかいつも頼りなげですね」
くすくすと彼女は笑った。
言われてみれば…前回は倒れ、今回は挫いている。
「あ、確かに…そうですね」
ふふっとティファニーも笑った。
ラファエルがコートを着てマフラーを下げている。その手にはティファニーのケープを持っている。
「専属騎士が来たようなので、私はこれで」
にこっとアレクサンドラは笑みを見せて踵を返して立ち去っていく。
「ついててくれたんだな」
ラファエルが微笑んで、ティファニーを立たせてくれ、いわゆるお姫様抱っこをしてくる。
「歩けるから…」
「こういうのも、男の役割だから」
捻挫もなく足自体はなんともないものの、しばらくは外出も禁止と言われてしまい…。けれどその事自体は別段苦痛ではなかった。
新しい命の誕生を心待ちにする日々はとても幸せに満ちていた。
***
そうして邸内で平穏に過ごし、そのまま春を迎えて…。
5月、新緑の美しい時期にティファニーは無事に女の子を出産した…。
淡い金の髪と綺麗なブルーグレーの瞳のとても綺麗な女の子である。
「めちゃくちゃ、可愛い…」
ラファエルは暇さえあれば揺りかごを覗きに来ている。
ティファニーも回復して、すこぶる元気に過ごしている。
「こんなに可愛い子は他にいないわ」
とリリアナも絶賛している。
「アルマンと同じ瞳の色ね」
頬擦りするとにこにこと蕩けそうな笑顔で見ている。
「そうだな」
アルマンも嬉しそうに微笑んでいて喜びに溢れている。
それを見て男の子が良かった!と言われなくてホッとする。
「旦那様、ラファエル様…、こ、来られました…」
執事が珍しく顔色をなくしている。
「…誰が…」
ラファエルが言うと、
「中央あたりだろう」
アルマンは渋い顔で降りていった。
部屋でリリアナと名前をどうしようかと話していたティファニーは、突然また扉があいて、アルマンとラファエル。それから…第二王子 アルベルトの姿に驚いた。長身と堂々とした体格と醸し出す王族の持つ人を屈しさせる雰囲気、部屋の空気が一変した。
中央…つまり王宮の事だったのか…。
「その子がラファエルの?」
「は、はい」
アルベルトの存在感に圧倒されて、ティファニーは強ばった。
大柄であるのに獣のようにしなやかに音もなく揺りかごに近づいてくる
「思った通り、綺麗な女の子だね…というわけでアルマン。受けとれ」
淡々と言う口許には笑みがある。
アルベルトが差し出した用紙をアルマンは見つめている。
「拒否は、許さないよ」
「まだ産まれたばかりです。それに…殿下とは年が離れすぎます」
アルマンが表情もなく告げた。
「8歳差くらい、何でもない」
「アルマン、ラファエル。俺だって父親だ、君たちの気持ちもわかる、だけど…譲れないよ?」
「他の候補者は」
ラファエルが口を開いた。
「もちろん、いるよ。今は明かせないけどね、だからそういうことで」
アルベルトは揺りかごの端にそれを置くと
「用事はこれだけ、では」
と、また唐突に去っていった。
「ラファエル…これ、なに…」
王家の印のついた手紙…。
ラファエルが無造作に手を伸ばし封を開けた。
「この子が、エリアルド殿下の婚約者…候補になったということだ」
「そんな…」
「確定じゃない…ただ、そのように育てよ。他の婚約をさせないということだ。殿下が結婚するまでは…」
「大丈夫よ、ティファニー。この子はずいぶん年下だし、デビューくらいにはきっと殿下は婚約か結婚をさせているわ。ルシアンナだって、さっきのアルベルト殿下の婚約者候補だったのよ」
リリアナがティファニーの背を撫でて、落ち着かせようとしている。
ルシアンナが…?同じ事があった…だからか、すぐに何の話かわかったのは。
「そう、なんですか…」
その話にほっとする。ルシアンナは無事に?好きな相手と結婚をしたのだから
「可能性は考えなくもなかった…しかし、これほど早くに動いて来られるとはな…」
アルマンは渋面である。
「母上の言うように、他の候補者もいるしこの子は年が離れている。深く考えなくていい、このまましまっておこう」
ラファエルは明るく笑った
「それよりも名前をつけないとな」
「そうね」
たくさん出した候補の中から、名前はフェリシアになった。
「フェリシア…綺麗な名前」
ティファニーは、微笑んで額にキスをした。
こうなって思うことは、生みの母の事だった。
オルセン子爵なら教えてくれるだろうか…。いつか…聞きに行こう…。
そして…ひさしぶりに王宮で催された舞踏会に出席すると
「お久しぶり、レディ ティファニー」
それはロレインであった。
「ええ…お久しぶりです。レディ ロレイン」
お互いに笑みは浮かべている…
「無事に出産されたのですって?女の子を」
「ええ…貴女も…。女の子を…」
「そうよ…カートライト侯爵の娘を」
琥珀色の瞳がまっすぐにティファニーを射ぬいている。
「まだ、よ。終わらないわ私と貴女とは…」
同じ頃に産まれた、ティファニーとロレインの娘たち…。
「こんばんは、カートライト侯爵夫人」
ラファエルが穏やかに隣から声をかけた。しっかりと体を支えられティファニーは隠れてほっと息を吐いた。
ティファニーには、ラファエルがいる。支えてくれる彼が側にいる。気圧されそうな気持ちがしっかりとしてくる。
「いい夜ですね」
「ええ、本当に…」
ロレインが笑みをみせ、カートライト侯爵が彼女を促して歩み出す、ドレスが奏でる衣擦れの音。
装飾の美しい扉の向こうには一層華やかな調度類に囲まれ、蝋燭に照らされた大広間が持っている。
着飾った紳士淑女たち。
浮かべられた微笑み、その下の様々な思惑、
社交に絡みあう、政治の世界。
ここが…私たちの生きる世界…。
選んだのか…何かに選ばれたのか…私は今、この世界の中心に歩みつつある
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毎日ladyシリーズ各編をあちこちめぐって、この時はルナはどうだったかなとか、グレイシアはまだ王都には上ってきてないな
とか…毎日たのしみでドキドキしながら過ごしています。
takemomさま
感想ありがとうございます(*^^*)
この先もまだまだたくさん乗り越えなくてはいけないふたりですが、最後までお読みくださると嬉しいです!
他のお話も読んで下さってありがとうございます☆