20 / 26
カーテンの裏で
しおりを挟む
春の王宮で行われる大舞踏会があり、ルナは正礼装を身に付けていた。
この春に騎士団をやめたレオノーラと共に新しくドレスを作ったそれは、いつもより、色々と規定があり、後ろは長く裾を引き、左腕につける紐が裾についていた。左胸にはブロンテ家の紋章を金の糸で刺繍した飾りをつける。
色は淡い色が望ましく、ルナのものはペールピンクでレオノーラはクリーム色。ステファニーは淡いブルーでルシアンナは淡いローズカラー。
男性たちはこの国の正装の軍服だった。濃紺の上着に、白の膝たけのズボン。黒いロングブーツ。上着には金の飾り緒とボタン、階級をしめす紋章が、きらびやかについている。
どちらにしてもうんざりふるほどの重装備で、王族になると、冠や、ティアラをつけて、毛皮つきのマントを着けた。
ラファエルも参列するのでブロンテ家は一家揃って王宮に向かったのだった。
家族ごと順番に拝謁するので、ルナも両親と共に国王一家に礼をとった。
豪奢な衣装を纏い、国王夫妻はアルマンにお決まりの言葉をのべた。
一通りの拝謁が終わると、晩餐が出される。ルナもラファエルの隣に並び料理を堪能した。
晩餐が終わると、ラファエルと共にいたルナに、フェリクスが寄ってきた。
「今日のダンスはまだ空いているかな?」
「フェリクス様、ええもちろん」
フェリクスは、空いていたワルツの曲に約束をした。
ルナの一曲目はキアランだった。
「やぁルナ。今日もとても可愛いね」
「…ありがとうございます…」
にこやかなキアランに、ルナはこの間嘘をついて断った事が後ろめたく、うつむきがちで踊った。
レオノーラは一曲目はキースからだった。レオノーラにはたくさんのダンスが申し込まれ、レオノーラはしかめ面で応じていた。
しかめ面だが、美貌のおかげですべて許されていた。
ステファニーもルシアンナもたくさんのダンスが申し込まれていたけれど、ルナはこの日は目立たないように気を配っていた。
特に後半のダンスは約束をいれたくなかったのだ。
この日はたくさんの紳士淑女がひしめいていて、ルナがダンスを踊っていなくても、誰も気づかないに違いない。
ルナはお馴染みとなった独身の貴公子たちと踊る約束をいれると、どきどきとしながらフェリクスとのダンスを待った。
やっとフェリクスとのダンスの順番になったとき、ルナは緊張のあまり息がとまるのではないかと思ったくらいだ。
始めてみる軍服のフェリクスは息を飲むほど格好よく、階級のメダルが光っていた。間近で見るとよりいっそうその魅力はルナの心を捉えて揺さぶった。
ワルツが終わると、ルナはそっとフェリクスの耳元で
「11時に、北の回廊で」
とだけそっと伝えた。
大胆な自分の行動にどきどきし続けていたけれど、ルナはシャーロットの助言を実行しようとしていた。
二人きりで話すために。
聞こえたか不安になりつつ、見るとフェリクスは平静なままそっとうなずいたように見えた。
大広間の回りには回廊があり、少し休憩が出来るカーテンで仕切った窓のある小部屋があった。
時間までルナはダンスをこなすと、パウダールームに向かいそれから広間に戻らずに回廊で、フェリクスを待った。
回廊にある時計は、そろそろ11時を誘うとしていた。
ルナはカーテンの隙間から、向かってくる人物がフェリクスで近くに人がいないことを確認すると、
「フェリクス様、ルナです」
と小さく声をかけ、フェリクスをカーテンの中に誘った。
来てくれた!とルナはそれだけで胸が高鳴った。
「ルナ…無茶な事をする…」
フェリクスは低くひそめた声で言った。
「でも、来てくれたわ」
ルナも小さく囁くように言った。
「二人きりで話したかったの」
小さな小部屋であり、フェリクスとルナの距離は近く、呼吸の音が聞こえるほどだ。
衆目のない二人きりの空間がルナの秘めた想いを溢れされていく。
「何を…」
フェリクスが冷静な風なのに胸が苦しくなる。
ルナは、苦しいほどに彼が好きで好きで苦しいのに。
「何を、だなんてひどいわ…フェリクス様」
沸き起こる衝動に突き動かされるようにルナは、行動していた。
ルナはそっとフェリクスの手に触れ、心臓の上に持っていった。
「ルナ!やめろ…」
「私の心は貴方のものなの、フェリクス様。こうしているだけで、苦しいくらいなの」
フェリクスは驚愕の表情を浮かべたが、
「君は、どうしてこんなに俺を狂わせる…!」
とルナの唇にキスをしてきた。
荒々しいほどの口づけは、ルナに歓びをもたらし知らず涙が溢れた。その行動に彼の熱い想いが感じられる…。
「ルナ、すぐに俺をひっぱたくか、突き飛ばすか、やめろと言うんだ」
唇を離したフェリクスは、低く掠れた声で言った。
「そんな事したくない。だって私は貴方が好きなの、お願い突き放さないで」
「…ルナ…」
フェリクスは、名前を囁くときつく抱きしめて濃厚なキスをし続けた。
ルナはフェリクスの背に腕を回して、官能的で甘美なそれを時を忘れて受け止め続けた。
身体を離したフェリクスは
「…いつの間にこんな顔をするようになったのか…」
「私がもし、変わったのなら…それは貴方を愛してしまったからよ、フェリクス様」
フェリクスはふと、微笑むと
「私だって君に乱されている。だが……これ以上は一緒にいては駄目だ。広間に先に戻れ」
「いや…まだここにいたいの…」
フェリクスは首を横にふった。
「君は男をわかっていない。先に戻るんだ」
真剣に言われて、ルナはしぶしぶ戻ることにした。
そっとカーテンから外に出ると、人通りはなくルナはそっと広間に戻った。
広間に戻って、何事なかったように続けられていた舞踏会。
ほっと息をはくと、本来聞きたかった事。結局…アネリの事は一つも聞けなかった。本音は知りたくないし、でも、気にせずにはいられなかった。
想いを通わせられた今も。
アネリに対する気持ちが嫉妬だと、ルナは気づいた。
ルナを抱きしめた腕は、彼女を抱いたのだろうか、キスをした唇は情熱的にキスをしたのだろうか、アネリに対して嫌な気持ちが吹き出してルナは辛くなった。
この春に騎士団をやめたレオノーラと共に新しくドレスを作ったそれは、いつもより、色々と規定があり、後ろは長く裾を引き、左腕につける紐が裾についていた。左胸にはブロンテ家の紋章を金の糸で刺繍した飾りをつける。
色は淡い色が望ましく、ルナのものはペールピンクでレオノーラはクリーム色。ステファニーは淡いブルーでルシアンナは淡いローズカラー。
男性たちはこの国の正装の軍服だった。濃紺の上着に、白の膝たけのズボン。黒いロングブーツ。上着には金の飾り緒とボタン、階級をしめす紋章が、きらびやかについている。
どちらにしてもうんざりふるほどの重装備で、王族になると、冠や、ティアラをつけて、毛皮つきのマントを着けた。
ラファエルも参列するのでブロンテ家は一家揃って王宮に向かったのだった。
家族ごと順番に拝謁するので、ルナも両親と共に国王一家に礼をとった。
豪奢な衣装を纏い、国王夫妻はアルマンにお決まりの言葉をのべた。
一通りの拝謁が終わると、晩餐が出される。ルナもラファエルの隣に並び料理を堪能した。
晩餐が終わると、ラファエルと共にいたルナに、フェリクスが寄ってきた。
「今日のダンスはまだ空いているかな?」
「フェリクス様、ええもちろん」
フェリクスは、空いていたワルツの曲に約束をした。
ルナの一曲目はキアランだった。
「やぁルナ。今日もとても可愛いね」
「…ありがとうございます…」
にこやかなキアランに、ルナはこの間嘘をついて断った事が後ろめたく、うつむきがちで踊った。
レオノーラは一曲目はキースからだった。レオノーラにはたくさんのダンスが申し込まれ、レオノーラはしかめ面で応じていた。
しかめ面だが、美貌のおかげですべて許されていた。
ステファニーもルシアンナもたくさんのダンスが申し込まれていたけれど、ルナはこの日は目立たないように気を配っていた。
特に後半のダンスは約束をいれたくなかったのだ。
この日はたくさんの紳士淑女がひしめいていて、ルナがダンスを踊っていなくても、誰も気づかないに違いない。
ルナはお馴染みとなった独身の貴公子たちと踊る約束をいれると、どきどきとしながらフェリクスとのダンスを待った。
やっとフェリクスとのダンスの順番になったとき、ルナは緊張のあまり息がとまるのではないかと思ったくらいだ。
始めてみる軍服のフェリクスは息を飲むほど格好よく、階級のメダルが光っていた。間近で見るとよりいっそうその魅力はルナの心を捉えて揺さぶった。
ワルツが終わると、ルナはそっとフェリクスの耳元で
「11時に、北の回廊で」
とだけそっと伝えた。
大胆な自分の行動にどきどきし続けていたけれど、ルナはシャーロットの助言を実行しようとしていた。
二人きりで話すために。
聞こえたか不安になりつつ、見るとフェリクスは平静なままそっとうなずいたように見えた。
大広間の回りには回廊があり、少し休憩が出来るカーテンで仕切った窓のある小部屋があった。
時間までルナはダンスをこなすと、パウダールームに向かいそれから広間に戻らずに回廊で、フェリクスを待った。
回廊にある時計は、そろそろ11時を誘うとしていた。
ルナはカーテンの隙間から、向かってくる人物がフェリクスで近くに人がいないことを確認すると、
「フェリクス様、ルナです」
と小さく声をかけ、フェリクスをカーテンの中に誘った。
来てくれた!とルナはそれだけで胸が高鳴った。
「ルナ…無茶な事をする…」
フェリクスは低くひそめた声で言った。
「でも、来てくれたわ」
ルナも小さく囁くように言った。
「二人きりで話したかったの」
小さな小部屋であり、フェリクスとルナの距離は近く、呼吸の音が聞こえるほどだ。
衆目のない二人きりの空間がルナの秘めた想いを溢れされていく。
「何を…」
フェリクスが冷静な風なのに胸が苦しくなる。
ルナは、苦しいほどに彼が好きで好きで苦しいのに。
「何を、だなんてひどいわ…フェリクス様」
沸き起こる衝動に突き動かされるようにルナは、行動していた。
ルナはそっとフェリクスの手に触れ、心臓の上に持っていった。
「ルナ!やめろ…」
「私の心は貴方のものなの、フェリクス様。こうしているだけで、苦しいくらいなの」
フェリクスは驚愕の表情を浮かべたが、
「君は、どうしてこんなに俺を狂わせる…!」
とルナの唇にキスをしてきた。
荒々しいほどの口づけは、ルナに歓びをもたらし知らず涙が溢れた。その行動に彼の熱い想いが感じられる…。
「ルナ、すぐに俺をひっぱたくか、突き飛ばすか、やめろと言うんだ」
唇を離したフェリクスは、低く掠れた声で言った。
「そんな事したくない。だって私は貴方が好きなの、お願い突き放さないで」
「…ルナ…」
フェリクスは、名前を囁くときつく抱きしめて濃厚なキスをし続けた。
ルナはフェリクスの背に腕を回して、官能的で甘美なそれを時を忘れて受け止め続けた。
身体を離したフェリクスは
「…いつの間にこんな顔をするようになったのか…」
「私がもし、変わったのなら…それは貴方を愛してしまったからよ、フェリクス様」
フェリクスはふと、微笑むと
「私だって君に乱されている。だが……これ以上は一緒にいては駄目だ。広間に先に戻れ」
「いや…まだここにいたいの…」
フェリクスは首を横にふった。
「君は男をわかっていない。先に戻るんだ」
真剣に言われて、ルナはしぶしぶ戻ることにした。
そっとカーテンから外に出ると、人通りはなくルナはそっと広間に戻った。
広間に戻って、何事なかったように続けられていた舞踏会。
ほっと息をはくと、本来聞きたかった事。結局…アネリの事は一つも聞けなかった。本音は知りたくないし、でも、気にせずにはいられなかった。
想いを通わせられた今も。
アネリに対する気持ちが嫉妬だと、ルナは気づいた。
ルナを抱きしめた腕は、彼女を抱いたのだろうか、キスをした唇は情熱的にキスをしたのだろうか、アネリに対して嫌な気持ちが吹き出してルナは辛くなった。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。
ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」
その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる