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出会い編
キャンベル・ドーラル 1
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母さんからクルセイダーへの可能性を認められた僕は、13歳になると、クルセイダーの養成学園へと転入することが叶った。
レイラ様と出会ったことで、世界を自由に旅してみたいという将来の夢を見出だしてから既に1年が経っていた。何故1年もの時間が空いているのかと言えば、クルセイダー養成学園は基本的に女性しか居らず、男性の僕を受け入れる体制を整えるのに時間が掛かったという事と、クルセイダーとは国家を代表する存在になるため、礼儀作法や自国の歴史などの勉学の面にも明るくなければならないとされており、男性として必要最低限の勉強しかしてこなかった僕は、この1年の間に様々な知識を詰め込まれていた。
そもそも養成学園は、女性であれば5歳の頃にアルマエナジーの測定が行われ、その結果如何によって6歳から入学が可能となる国家直轄の教育施設だ。ただ、そこから6年間の内に様々な基礎訓練や学習を行い、15歳になるまでにアルマエナジーを具現化出来なければ退学という厳しい規則がある。
具現化出来たものは年齢に関わらず、クルセイダー見習いとして国家に所属することとなり、2級国民としての地位を与えられる。所謂エリートコースというわけだ。ただ、15歳を迎えて具現化出来なくとも、顕在化まで出来ている人材についてはクルセイダーを補助する存在として、サポーターという仕事に就くことも出来る。
こちらは準2級国民という扱いになるが、それでも国家の中の高い地位に所属できることは間違いない。このドーラル王国の身分の分布は、5級国民は人口の約3%、4級国民は約20%、3級国民は約72%、2級国民は約5%、1級国民は約0.1%といった具合だ。3級以上に準階級があるが、公表されている数字としては、準階級も含んだものとなっている。
サポーターは害獣の偵察や報告、実際の討伐時における野営の各種準備等が仕事となる。また、基本的にサポーターは特定のクルセイダーの下に配属されるので、クルセイダーが使用する衣服の準備やスケジュールの把握などの業務も行うという。中にはクルセイダーとなった者が、気に入った人材を指名して自分のサポーターにする事もあるらしい。
そういった情報についても、この1年を掛けて学んだ僕は、いよいよこの4月、クルセイダー養成学園の門をくぐる事が出来た。
養成学園の現在の所属人数は、約200人程度らしい。毎年一定の水準以上のアルマエナジー保有者が入学してくるが、その人数は年間にして精々30人ほどのようだ。それ程までにクルセイダーになるというのは狭き門なのだろう。
また、教室は大まかに3クラスに別けられており、6歳から10歳までの4年間は幼少クラスに所属して勉強を中心に学び、それ以降になると、顕在化出来ているか出来ていないかでクラスが二分される。当然そこには年齢による縛りもなく、10歳から14歳の人達が共に切磋琢磨しているようだ。
王都にある養成学園の敷地は、200人が所属しているだけとは思えないほどの広大さを誇っており、立派な2階建ての白亜の校舎に、隣接する広々とした演習場が目を引く。
僕は学園支給の黒い制服に身を包み、緊張に顔を強張らせながらすり鉢を半円にしたような構造の教室にいる。校舎の外壁同様、白を基調とした内装をしていて、クラスメイトの皆さんは高級そうなダークブラウンの長机に2人づつ着席している。そんな中でクラスの視線を一身に集めるように、僕は教壇の上に立っていた。
「え~、では事前に伝えていた通り、今日から入学する編入生を紹介する。男性がこの学園に席を置くのは異例だが、既に顕在化も果たしているため、能力的には問題ない。じゃあ君、自己紹介を」
隣で僕について簡単に説明してくれたのは、長い黒髪を頭の後ろで一本に纏め、クルセイダーの制服を着た長身の教師、エンデリン先生だ。その制服の前面には刺繍のラインが3本入っており、エンデリン先生のクルセイダーとしての序列が100位以上だというのが分かる。
クルセイダーの制服にある刺繍のラインの数は、その序列を大まかに表現しているものだ。序列1位から7位までは10本、8位から20位までは8本、21位から50位までは5本、51位から100位までは3本、101位以下からは2本という事になっている。
エンデリン先生は僕の背中を少し押して前に出させ、自己紹介するように促してきた。事前にこのクラスの人数は25人だと聞いており、僕は皆からの印象を良くしようと、努めて笑顔で口を開いた。
「は、初めまして!ジール・シュライザーと言います!年齢は13歳で、今日から皆さんと学びを共にしますが、至らぬ点も多々あるかと思いますので、ご指導等よろしくお願いします!」
昨日必死に考えてきた挨拶を言い終わり、僕は深々と頭を下げた。そんな僕に対して、教室内はざわざわとした喧騒に包まれる。耳に聞こえてくるのは、「本当に男の子だ」とか、「ひ弱な男子が大丈夫なの?」とか、驚きや困惑したような声だった。
「は~い、静かにしろ~!男性だということで懐疑的な目を向けたくなるのも分かるが、家名のシュライザーから分かるように、彼のお母様はクルセイダーとして序列二位にまで上り詰めたホリーさんだ。そのホリーさんが認めた実力らしいから、お前らもジールを男性だからという色眼鏡で見ることはないようにしろよ?」
そうクラスの皆に説明している先生だが、説明している本人からもあまり納得しているような雰囲気は感じられなかった。それ程までに男性である僕がこの学園に入学するということは、異例中の異例なのだろう。
「先生!」
微妙な空気が流れる教室で、一人の生徒が手を上げながら凛とした声を発した。その人は教室の一番後ろの席で、長机に一人で座っていた。
「ん?どうした?キャンベル?」
面倒そうな返答をする先生の反応を気にすることなく、キャンベルと言われた女性徒は立ち上がった。整った顔立ちに、肩まで伸びる艶やかな黒髪を両サイドで纏めている。ただ、彼女のつり目気味の目が、僕に対して圧迫感をもたらしてくる。そんな彼女は、僕の事を指差しながら声を大にして言い放ってきた。
「この神聖なクルセイダー養成学園に、男性が土足で侵入してくるのは我慢なりません!男性である彼が本当にこの学園で学ぶだけの能力があるのかどうか、試させてください!」
「試すって・・・どうするつもりだ?」
キャンベルさんの主張に困ったような表情を浮かべる先生は、その方法を確認するように問いかけた。
「簡単です。彼の顕在化がどの程度のものなのか、私に強度を確認させて下さい」
「・・・まぁ、自分の目で確認しないと信じられないか・・・良いだろう!じゃあ、場所を移してーーー」
「あ、あの?先生?」
僕を置き去りにしてどんどん話が進んでしまっていたので、申し訳ないと思いながらも先生の言葉を遮って疑問の声を投げ掛けた。
「ん?そんな心配した顔するな。この学園に入学する時に見せた事と同じことをすればいい」
「そ、そうなんですか?それなら・・・」
エンデリン先生の説明に、僕は胸を撫で下ろした。入学時に僕の能力を確認するため、顕在化した状態で強度計測用の武器を押し当てるというものだ。正直キャンベルさんの鋭い視線と勢いから、決闘でもするのかもと思っていたので、ただの計測ということに安堵した。
「ふん!自信のありそうな顔ね!すぐにその化けの皮を剥がしてあげる!この私、ドーラル王国王女、キャンベル・ドーラルがね!!」
「・・・えっ?」
彼女の言葉に、僕は驚愕の表情を浮かべて固まってしまった。まさか編入初日の最初の一歩の自己紹介で、王族の方に睨まれる事になるなんて思ってもみなかったからだ。一応母さんからも編入先の学園には、この国の王女殿下が在籍しているという話は聞いていたので、折を見て挨拶をした方が良いだろうとは思っていたのだが、まさかこんな形で邂逅する羽目になるとは、まったく想像していなかった。
しかも、殿下は僕を忌々しげな視線で見つめてくるのだ。とてもこれから友好的に接してくれようとしているとは思えない。前途多難な学園生活の始まりに、僕は肩を落としながら先生の誘導にしたがって場所を移した。
レイラ様と出会ったことで、世界を自由に旅してみたいという将来の夢を見出だしてから既に1年が経っていた。何故1年もの時間が空いているのかと言えば、クルセイダー養成学園は基本的に女性しか居らず、男性の僕を受け入れる体制を整えるのに時間が掛かったという事と、クルセイダーとは国家を代表する存在になるため、礼儀作法や自国の歴史などの勉学の面にも明るくなければならないとされており、男性として必要最低限の勉強しかしてこなかった僕は、この1年の間に様々な知識を詰め込まれていた。
そもそも養成学園は、女性であれば5歳の頃にアルマエナジーの測定が行われ、その結果如何によって6歳から入学が可能となる国家直轄の教育施設だ。ただ、そこから6年間の内に様々な基礎訓練や学習を行い、15歳になるまでにアルマエナジーを具現化出来なければ退学という厳しい規則がある。
具現化出来たものは年齢に関わらず、クルセイダー見習いとして国家に所属することとなり、2級国民としての地位を与えられる。所謂エリートコースというわけだ。ただ、15歳を迎えて具現化出来なくとも、顕在化まで出来ている人材についてはクルセイダーを補助する存在として、サポーターという仕事に就くことも出来る。
こちらは準2級国民という扱いになるが、それでも国家の中の高い地位に所属できることは間違いない。このドーラル王国の身分の分布は、5級国民は人口の約3%、4級国民は約20%、3級国民は約72%、2級国民は約5%、1級国民は約0.1%といった具合だ。3級以上に準階級があるが、公表されている数字としては、準階級も含んだものとなっている。
サポーターは害獣の偵察や報告、実際の討伐時における野営の各種準備等が仕事となる。また、基本的にサポーターは特定のクルセイダーの下に配属されるので、クルセイダーが使用する衣服の準備やスケジュールの把握などの業務も行うという。中にはクルセイダーとなった者が、気に入った人材を指名して自分のサポーターにする事もあるらしい。
そういった情報についても、この1年を掛けて学んだ僕は、いよいよこの4月、クルセイダー養成学園の門をくぐる事が出来た。
養成学園の現在の所属人数は、約200人程度らしい。毎年一定の水準以上のアルマエナジー保有者が入学してくるが、その人数は年間にして精々30人ほどのようだ。それ程までにクルセイダーになるというのは狭き門なのだろう。
また、教室は大まかに3クラスに別けられており、6歳から10歳までの4年間は幼少クラスに所属して勉強を中心に学び、それ以降になると、顕在化出来ているか出来ていないかでクラスが二分される。当然そこには年齢による縛りもなく、10歳から14歳の人達が共に切磋琢磨しているようだ。
王都にある養成学園の敷地は、200人が所属しているだけとは思えないほどの広大さを誇っており、立派な2階建ての白亜の校舎に、隣接する広々とした演習場が目を引く。
僕は学園支給の黒い制服に身を包み、緊張に顔を強張らせながらすり鉢を半円にしたような構造の教室にいる。校舎の外壁同様、白を基調とした内装をしていて、クラスメイトの皆さんは高級そうなダークブラウンの長机に2人づつ着席している。そんな中でクラスの視線を一身に集めるように、僕は教壇の上に立っていた。
「え~、では事前に伝えていた通り、今日から入学する編入生を紹介する。男性がこの学園に席を置くのは異例だが、既に顕在化も果たしているため、能力的には問題ない。じゃあ君、自己紹介を」
隣で僕について簡単に説明してくれたのは、長い黒髪を頭の後ろで一本に纏め、クルセイダーの制服を着た長身の教師、エンデリン先生だ。その制服の前面には刺繍のラインが3本入っており、エンデリン先生のクルセイダーとしての序列が100位以上だというのが分かる。
クルセイダーの制服にある刺繍のラインの数は、その序列を大まかに表現しているものだ。序列1位から7位までは10本、8位から20位までは8本、21位から50位までは5本、51位から100位までは3本、101位以下からは2本という事になっている。
エンデリン先生は僕の背中を少し押して前に出させ、自己紹介するように促してきた。事前にこのクラスの人数は25人だと聞いており、僕は皆からの印象を良くしようと、努めて笑顔で口を開いた。
「は、初めまして!ジール・シュライザーと言います!年齢は13歳で、今日から皆さんと学びを共にしますが、至らぬ点も多々あるかと思いますので、ご指導等よろしくお願いします!」
昨日必死に考えてきた挨拶を言い終わり、僕は深々と頭を下げた。そんな僕に対して、教室内はざわざわとした喧騒に包まれる。耳に聞こえてくるのは、「本当に男の子だ」とか、「ひ弱な男子が大丈夫なの?」とか、驚きや困惑したような声だった。
「は~い、静かにしろ~!男性だということで懐疑的な目を向けたくなるのも分かるが、家名のシュライザーから分かるように、彼のお母様はクルセイダーとして序列二位にまで上り詰めたホリーさんだ。そのホリーさんが認めた実力らしいから、お前らもジールを男性だからという色眼鏡で見ることはないようにしろよ?」
そうクラスの皆に説明している先生だが、説明している本人からもあまり納得しているような雰囲気は感じられなかった。それ程までに男性である僕がこの学園に入学するということは、異例中の異例なのだろう。
「先生!」
微妙な空気が流れる教室で、一人の生徒が手を上げながら凛とした声を発した。その人は教室の一番後ろの席で、長机に一人で座っていた。
「ん?どうした?キャンベル?」
面倒そうな返答をする先生の反応を気にすることなく、キャンベルと言われた女性徒は立ち上がった。整った顔立ちに、肩まで伸びる艶やかな黒髪を両サイドで纏めている。ただ、彼女のつり目気味の目が、僕に対して圧迫感をもたらしてくる。そんな彼女は、僕の事を指差しながら声を大にして言い放ってきた。
「この神聖なクルセイダー養成学園に、男性が土足で侵入してくるのは我慢なりません!男性である彼が本当にこの学園で学ぶだけの能力があるのかどうか、試させてください!」
「試すって・・・どうするつもりだ?」
キャンベルさんの主張に困ったような表情を浮かべる先生は、その方法を確認するように問いかけた。
「簡単です。彼の顕在化がどの程度のものなのか、私に強度を確認させて下さい」
「・・・まぁ、自分の目で確認しないと信じられないか・・・良いだろう!じゃあ、場所を移してーーー」
「あ、あの?先生?」
僕を置き去りにしてどんどん話が進んでしまっていたので、申し訳ないと思いながらも先生の言葉を遮って疑問の声を投げ掛けた。
「ん?そんな心配した顔するな。この学園に入学する時に見せた事と同じことをすればいい」
「そ、そうなんですか?それなら・・・」
エンデリン先生の説明に、僕は胸を撫で下ろした。入学時に僕の能力を確認するため、顕在化した状態で強度計測用の武器を押し当てるというものだ。正直キャンベルさんの鋭い視線と勢いから、決闘でもするのかもと思っていたので、ただの計測ということに安堵した。
「ふん!自信のありそうな顔ね!すぐにその化けの皮を剥がしてあげる!この私、ドーラル王国王女、キャンベル・ドーラルがね!!」
「・・・えっ?」
彼女の言葉に、僕は驚愕の表情を浮かべて固まってしまった。まさか編入初日の最初の一歩の自己紹介で、王族の方に睨まれる事になるなんて思ってもみなかったからだ。一応母さんからも編入先の学園には、この国の王女殿下が在籍しているという話は聞いていたので、折を見て挨拶をした方が良いだろうとは思っていたのだが、まさかこんな形で邂逅する羽目になるとは、まったく想像していなかった。
しかも、殿下は僕を忌々しげな視線で見つめてくるのだ。とてもこれから友好的に接してくれようとしているとは思えない。前途多難な学園生活の始まりに、僕は肩を落としながら先生の誘導にしたがって場所を移した。
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