53 / 92
留学編
実地視察 9
しおりを挟む
翌日。今日は害獣の加工工場の視察だ。砦に隣接されている大きな倉庫風の建物では、日々巨大な害獣が運び込まれ、食肉用に切り分けたり、アルマ結晶を取り出したりしている。皮は加工されて防具や衣服になり、骨も粉砕後に肥料として使われるため、害獣はほとんど捨てるところがないらしい。
作業については、重量のある害獣を運び込んだり移動したりをサポーターが行い、実際に解体したりしているのは男性の職員達だった。
そんな様子をゆっくりと見て回り、一通りの視察が終わった夕方、僕はルピス様と共に中庭を散策するための待ち合わせをしていた。
「ジールさん。先日は本当にゴメンなさいなのです。改めて謝罪させて欲しいのです!」
待ち合わせの中庭に向かうと、既に待っていたルピス様が僕の姿を認めると小走りに走り寄ってきて、その勢いのまま頭を下げて謝罪の言葉を口にしてきた。ルピス様はまだ、僕を気絶させてしまった日の事を悔やんでいるのだろう。そんなルピス様の行動に困惑しながらも、労るように声をかけた。
「頭を上げて下さい、ルピス殿下。僕は大丈夫です。それより、僕のせいでルピス殿下の方が驚いてしまったのではないでしょうか?」
「ボクの事なんて心配無用なのです。昔、ジールさんを幸せにすると言っていたのに、まさか気絶させてしまうほど嫌がる事をしてしまうだなんて・・・」
覗き見えるルピス様の表情から、諦めが混じったような、悔しそうな感情を押し殺しているようだった。耳と尻尾はルピス様の感情を表しているようで悲しそうに垂れ下がり、捨てられそうになっている子犬のような佇まいだ。そんな様子に僕は、何だか居た堪れない気持ちを感じていた。自分のせいでルピス様がこんなになっているかと思うと、とても申し訳なくなる。
「僕は全然気にしていませんよ。それに、良い切っ掛けだったと思います」
「良い切っ掛け・・・なのです?」
僕の言葉にルピス様が顔を上げて、こちらの様子を伺うように覗き込んできた。
「僕はずっとこの女性恐怖症を克服したいと思ってはいたのですが、行動している事といえば、女性と目を合わせて会話しようとするくらいで、実はそれほど大した事はしていなかったんです。ですから、こうして皆さんが克服の手助けをしてくれるというのは、とてもありがたい事だと思っています」
「・・・本当なのです?ボクの事、嫌いになっていないです?」
まるで希望の光が見えたような眼差しを僕に向けてくるルピス様に対し、満面の笑みを浮かべた。
「勿論です!同い年のルピス殿下にこう言って良いか分かりませんが、殿下のことは、とても可愛らしい方だと思っているのは本当ですよ?ただ、僕が女性恐怖症ということで、あまりに女性から密着されると、トラウマが思い起こされてしまうだけですから。でも、ルピス殿下がトラウマの原因となった女性のようなことはしないって、分かっていますから」
ルピス様を可愛らしいと思っているのは事実だ。人狼族のルピス様に対して不敬ではあるが、その揺れ動くケモ耳と尻尾は、外見と言動も相まって、じゃれついてくる子犬のような印象を抱かせてくれる。そんな僕の心情を知らないだろうルピス様は、ゆっくりとこちらの方へにじり寄り、瞳を潤ませながら口を開いた。
「ジ、ジールさん・・・僕はジールさんのことを、生涯大切にするです!」
生涯、などという大げさな言葉を口にするルピス様に困惑するが、そんな僕にお構いなしに手を取ってくる。
「ル、ルピス殿下?」
「ジールさん。初めて会った時の事を覚えていますか?」
「え?えぇ、勿論です。忘れるはずがありませんよ。ルピス殿下には、僕の具現化の手助けをしてもらっていますから」
突然の話題展開に驚くが、その言葉に、ルピス様と出会った時の事を思い出す。そんな僕の様子に、ルピス様は笑みを浮かべながら握っている手に少し力を込めてきた。
「実はあの当時のボクは、王族としての責務に嫌気が差していたのです」
「ルピス殿下が、ですか?」
意外な言葉に、僕は目を見開いた。
「どの国でもそうなのですが、王族であれば相応の実力が求められるのです。クルセイダーとなって、単独で害獣の成体を討伐するくらいは出来る必要があるのです。でも、そもそもボクは戦い自体があまり好きではなく、あの時ジールさんにも言ったと思うですが、王族としての試練をギリギリまで引き伸ばしていたのです」
「・・・そういえば、そうでしたね」
ルピス様の言葉に、あの時話した内容を段々と思い出す。確かにルピス様は、あの森に来るのも嫌々だったと言っていた気がする。
「でも、王族として実力がなければ、ボクは自分のしたいことも出来なかったのです。だからボクはあの時から、自分を鍛えに鍛えてきたのです」
「自分のしたいことの為に、ですか?」
「そうなのです。こうやって母国を離れて留学したり、他国の王女殿下達と交流を深めたり、そして、またこうしてジールさんとお話ししたり出来るのは、ボクがあの時から意識を変えて、積極的に害獣と戦うことを選んだ結果なのです。両親からは、人が変わったみたいだと言われたこともあるのですよ?」
「でも、ルピス殿下は元々戦うことがお嫌いだったのですよね?どうしてそんなにすぐに意識を変えることが出来たんでしょうか?」
嫌だった事に積極的に取り組んでいたというルピス様の言葉に、僕はとても興味をそそられた。何故ならそれは、形は違えど、自分の患っている恐怖症を克服するためのヒントになるかもしれないと思ったからだ。
「ジールさん、人って結構単純なのですよ。自分が夢中になれるものが見つかった時、その夢中の為なら、例え自分が忌避していたものでさえ簡単に乗り越えられてしまうものなのです。ジールさん、今夢中になっているものはあるですか?」
そう言いながらルピス様は、真剣な表情をしながら真っ直ぐに僕の瞳を覗き込んできた。僕はその視線を受けながら、ルピス様の言った夢中な事を思い浮かべる。
(夢中なこと・・・自由に世界を旅したいっていう夢はあるけど、夢中になっているかというと、ちょっと違う気がする。叶えたい夢だとは思っているけど、どこか心の中で無理だろうと思っている自分も居るし、それでは夢中になってるなんて言えないだろうな・・・)
自分の中に、そこまでの熱量をもって叶えたいものが無いということに少し悲しさを感じるが、そんな僕の様子を見守っていたルピス様が手を握ったまま更に近づき、優しい瞳を向けてきた。
「ルピス殿下?」
僕はルピス様の行動に少し困惑するも、以前のような恐怖は感じられなかった。それは、ルピス様の放っている雰囲気が、僕の事を思いやるような優しいものだったからだろう。
「ジールさん。夢中になれるものがあるって、とても幸せなことだと思うのです。そのためならどんな努力も惜しまず、恥も外聞も気にしなくなれるんです。夢中になるって、とっても素敵だと思わないですか?」
「・・・そうですね。今の僕にはルピス殿下のように、それほど夢中になれるものが無いですから、とても羨ましいです」
自分の夢中のためならどんな努力も厭わないルピス様の姿勢が、何だか今の僕には眩しく感じられた。
「なら、ジールさんも一緒に夢中を探すのです!もしかしたらその夢中は、ジールさんの女性恐怖症を吹き飛ばしてしまうくらいのパワーがあるかもしれないですよ?」
そのルピス様の言葉と眼差しが、何故か自分の心を揺さぶった気がした。それはきっと、ルピス様の言葉に共感したからなのだろう。夢中の為ならどんな努力も厭わず、忌避していたものでさえやってのける。そんなルピス様の姿勢を見せられ、自分の恐怖症も克服できそうな気がした。
「はい!よろしくお願いします、ルピス殿下!」
「任せるのです!」
そうして僕らは互いに笑みを浮かべながら、力強く手を握り合ったのだった。そこにはルピス様に対する恐怖などは全く無く、純粋な尊敬と信頼が有ったような気がした。
作業については、重量のある害獣を運び込んだり移動したりをサポーターが行い、実際に解体したりしているのは男性の職員達だった。
そんな様子をゆっくりと見て回り、一通りの視察が終わった夕方、僕はルピス様と共に中庭を散策するための待ち合わせをしていた。
「ジールさん。先日は本当にゴメンなさいなのです。改めて謝罪させて欲しいのです!」
待ち合わせの中庭に向かうと、既に待っていたルピス様が僕の姿を認めると小走りに走り寄ってきて、その勢いのまま頭を下げて謝罪の言葉を口にしてきた。ルピス様はまだ、僕を気絶させてしまった日の事を悔やんでいるのだろう。そんなルピス様の行動に困惑しながらも、労るように声をかけた。
「頭を上げて下さい、ルピス殿下。僕は大丈夫です。それより、僕のせいでルピス殿下の方が驚いてしまったのではないでしょうか?」
「ボクの事なんて心配無用なのです。昔、ジールさんを幸せにすると言っていたのに、まさか気絶させてしまうほど嫌がる事をしてしまうだなんて・・・」
覗き見えるルピス様の表情から、諦めが混じったような、悔しそうな感情を押し殺しているようだった。耳と尻尾はルピス様の感情を表しているようで悲しそうに垂れ下がり、捨てられそうになっている子犬のような佇まいだ。そんな様子に僕は、何だか居た堪れない気持ちを感じていた。自分のせいでルピス様がこんなになっているかと思うと、とても申し訳なくなる。
「僕は全然気にしていませんよ。それに、良い切っ掛けだったと思います」
「良い切っ掛け・・・なのです?」
僕の言葉にルピス様が顔を上げて、こちらの様子を伺うように覗き込んできた。
「僕はずっとこの女性恐怖症を克服したいと思ってはいたのですが、行動している事といえば、女性と目を合わせて会話しようとするくらいで、実はそれほど大した事はしていなかったんです。ですから、こうして皆さんが克服の手助けをしてくれるというのは、とてもありがたい事だと思っています」
「・・・本当なのです?ボクの事、嫌いになっていないです?」
まるで希望の光が見えたような眼差しを僕に向けてくるルピス様に対し、満面の笑みを浮かべた。
「勿論です!同い年のルピス殿下にこう言って良いか分かりませんが、殿下のことは、とても可愛らしい方だと思っているのは本当ですよ?ただ、僕が女性恐怖症ということで、あまりに女性から密着されると、トラウマが思い起こされてしまうだけですから。でも、ルピス殿下がトラウマの原因となった女性のようなことはしないって、分かっていますから」
ルピス様を可愛らしいと思っているのは事実だ。人狼族のルピス様に対して不敬ではあるが、その揺れ動くケモ耳と尻尾は、外見と言動も相まって、じゃれついてくる子犬のような印象を抱かせてくれる。そんな僕の心情を知らないだろうルピス様は、ゆっくりとこちらの方へにじり寄り、瞳を潤ませながら口を開いた。
「ジ、ジールさん・・・僕はジールさんのことを、生涯大切にするです!」
生涯、などという大げさな言葉を口にするルピス様に困惑するが、そんな僕にお構いなしに手を取ってくる。
「ル、ルピス殿下?」
「ジールさん。初めて会った時の事を覚えていますか?」
「え?えぇ、勿論です。忘れるはずがありませんよ。ルピス殿下には、僕の具現化の手助けをしてもらっていますから」
突然の話題展開に驚くが、その言葉に、ルピス様と出会った時の事を思い出す。そんな僕の様子に、ルピス様は笑みを浮かべながら握っている手に少し力を込めてきた。
「実はあの当時のボクは、王族としての責務に嫌気が差していたのです」
「ルピス殿下が、ですか?」
意外な言葉に、僕は目を見開いた。
「どの国でもそうなのですが、王族であれば相応の実力が求められるのです。クルセイダーとなって、単独で害獣の成体を討伐するくらいは出来る必要があるのです。でも、そもそもボクは戦い自体があまり好きではなく、あの時ジールさんにも言ったと思うですが、王族としての試練をギリギリまで引き伸ばしていたのです」
「・・・そういえば、そうでしたね」
ルピス様の言葉に、あの時話した内容を段々と思い出す。確かにルピス様は、あの森に来るのも嫌々だったと言っていた気がする。
「でも、王族として実力がなければ、ボクは自分のしたいことも出来なかったのです。だからボクはあの時から、自分を鍛えに鍛えてきたのです」
「自分のしたいことの為に、ですか?」
「そうなのです。こうやって母国を離れて留学したり、他国の王女殿下達と交流を深めたり、そして、またこうしてジールさんとお話ししたり出来るのは、ボクがあの時から意識を変えて、積極的に害獣と戦うことを選んだ結果なのです。両親からは、人が変わったみたいだと言われたこともあるのですよ?」
「でも、ルピス殿下は元々戦うことがお嫌いだったのですよね?どうしてそんなにすぐに意識を変えることが出来たんでしょうか?」
嫌だった事に積極的に取り組んでいたというルピス様の言葉に、僕はとても興味をそそられた。何故ならそれは、形は違えど、自分の患っている恐怖症を克服するためのヒントになるかもしれないと思ったからだ。
「ジールさん、人って結構単純なのですよ。自分が夢中になれるものが見つかった時、その夢中の為なら、例え自分が忌避していたものでさえ簡単に乗り越えられてしまうものなのです。ジールさん、今夢中になっているものはあるですか?」
そう言いながらルピス様は、真剣な表情をしながら真っ直ぐに僕の瞳を覗き込んできた。僕はその視線を受けながら、ルピス様の言った夢中な事を思い浮かべる。
(夢中なこと・・・自由に世界を旅したいっていう夢はあるけど、夢中になっているかというと、ちょっと違う気がする。叶えたい夢だとは思っているけど、どこか心の中で無理だろうと思っている自分も居るし、それでは夢中になってるなんて言えないだろうな・・・)
自分の中に、そこまでの熱量をもって叶えたいものが無いということに少し悲しさを感じるが、そんな僕の様子を見守っていたルピス様が手を握ったまま更に近づき、優しい瞳を向けてきた。
「ルピス殿下?」
僕はルピス様の行動に少し困惑するも、以前のような恐怖は感じられなかった。それは、ルピス様の放っている雰囲気が、僕の事を思いやるような優しいものだったからだろう。
「ジールさん。夢中になれるものがあるって、とても幸せなことだと思うのです。そのためならどんな努力も惜しまず、恥も外聞も気にしなくなれるんです。夢中になるって、とっても素敵だと思わないですか?」
「・・・そうですね。今の僕にはルピス殿下のように、それほど夢中になれるものが無いですから、とても羨ましいです」
自分の夢中のためならどんな努力も厭わないルピス様の姿勢が、何だか今の僕には眩しく感じられた。
「なら、ジールさんも一緒に夢中を探すのです!もしかしたらその夢中は、ジールさんの女性恐怖症を吹き飛ばしてしまうくらいのパワーがあるかもしれないですよ?」
そのルピス様の言葉と眼差しが、何故か自分の心を揺さぶった気がした。それはきっと、ルピス様の言葉に共感したからなのだろう。夢中の為ならどんな努力も厭わず、忌避していたものでさえやってのける。そんなルピス様の姿勢を見せられ、自分の恐怖症も克服できそうな気がした。
「はい!よろしくお願いします、ルピス殿下!」
「任せるのです!」
そうして僕らは互いに笑みを浮かべながら、力強く手を握り合ったのだった。そこにはルピス様に対する恐怖などは全く無く、純粋な尊敬と信頼が有ったような気がした。
0
あなたにおすすめの小説
【魔物島】~コミュ障な俺はモンスターが生息する島で一人淡々とレベルを上げ続ける~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
【俺たちが飛ばされた魔物島には恐ろしいモンスターたちが棲みついていた――!?】
・コミュ障主人公のレベリング無双ファンタジー!
十九歳の男子学生、柴木善は大学の入学式の最中突如として起こった大地震により気を失ってしまう。
そして柴木が目覚めた場所は見たことのないモンスターたちが跋扈する絶海の孤島だった。
その島ではレベルシステムが発現しており、倒したモンスターに応じて経験値を獲得できた。
さらに有用なアイテムをドロップすることもあり、それらはスマホによって管理が可能となっていた。
柴木以外の入学式に参加していた学生や教師たちもまたその島に飛ばされていて、恐ろしいモンスターたちを相手にしたサバイバル生活を強いられてしまう。
しかしそんな明日をも知れぬサバイバル生活の中、柴木だけは割と快適な日常を送っていた。
人と関わることが苦手な柴木はほかの学生たちとは距離を取り、一人でただひたすらにモンスターを狩っていたのだが、モンスターが落とすアイテムを上手く使いながら孤島の生活に順応していたのだ。
そしてそんな生活を一人で三ヶ月も続けていた柴木は、ほかの学生たちとは文字通りレベルが桁違いに上がっていて、自分でも気付かないうちに人間の限界を超えていたのだった。
無能と言われた召喚士は実家から追放されたが、別の属性があるのでどうでもいいです
竹桜
ファンタジー
無能と呼ばれた召喚士は王立学園を卒業と同時に実家を追放され、絶縁された。
だが、その無能と呼ばれた召喚士は別の力を持っていたのだ。
その力を使用し、無能と呼ばれた召喚士は歌姫と魔物研究者を守っていく。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
【完結】国外追放の王女様と辺境開拓。王女様は落ちぶれた国王様から国を買うそうです。異世界転移したらキモデブ!?激ヤセからハーレム生活!
花咲一樹
ファンタジー
【錬聖スキルで美少女達と辺境開拓国造り。地面を掘ったら凄い物が出てきたよ!国外追放された王女様は、落ちぶれた国王様゛から国を買うそうです】
《異世界転移.キモデブ.激ヤセ.モテモテハーレムからの辺境建国物語》
天野川冬馬は、階段から落ちて異世界の若者と魂の交換転移をしてしまった。冬馬が目覚めると、そこは異世界の学院。そしてキモデブの体になっていた。
キモデブことリオン(冬馬)は婚活の神様の天啓で三人の美少女が婚約者になった。
一方、キモデブの婚約者となった王女ルミアーナ。国王である兄から婚約破棄を言い渡されるが、それを断り国外追放となってしまう。
キモデブのリオン、国外追放王女のルミアーナ、義妹のシルフィ、無双少女のクスノハの四人に、神様から降ったクエストは辺境の森の開拓だった。
辺境の森でのんびりとスローライフと思いきや、ルミアーナには大きな野望があった。
辺境の森の小さな家から始まる秘密国家。
国王の悪政により借金まみれで、沈みかけている母国。
リオンとルミアーナは母国を救う事が出来るのか。
※激しいバトルは有りませんので、ご注意下さい
カクヨムにてフォローワー2500人越えの人気作
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
勝手にダンジョンを創られ魔法のある生活が始まりました
久遠 れんり
ファンタジー
別の世界からの侵略を機に地球にばらまかれた魔素、元々なかった魔素の影響を受け徐々に人間は進化をする。
魔法が使えるようになった人類。
侵略者の想像を超え人類は魔改造されていく。
カクヨム公開中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる