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何で、この感情が恋だと分かったのか?
先生がいつも言ってたではないですか。
『理解することに努めなさい』
僕、先生の教えをずっと守り続けたんですよ?自分のこの感情を理解しようと努めて努めて努めて…。
あぁ…これが恋なんだって思いました。でも、先生と生徒なんて世間の目は先生の目程ではありませんが冷たいものです。
僕が先生に告白なんてしてしまったら先生が先生ではいられなくなってしまう。それは嫌でした。
だから僕、ずっとずっと我慢してきたんです。先生のことを思いながら勉強をして、日常生活を送りました。友人に相談せず、ずっと、ね。
僕の家は、裕福でしたがとても厳しい家でした。両親共に医者で、兄が2人いるのですがとても頭が良く、1人は医者に、もう1人は医大生として海外の大学で勉強をしています。
僕も頭の良い方ではありましたが、2人の兄ほどではなく、両親はキツくあたってきました。順位は常に1位だったのですが、2人の兄の高校時代の点数には及ばず、冷たい目で見られていました。
だけど、その目には全然興奮しないんです。僕は先生限定で興奮するのです。とんだ変態ですよね。
僕は愛というものを殆ど知らずに育ってきました。僕は親という、医者という決められた色に染まるしかないのです。
もしかしたら、黒は何者にも染められない、僕は誰かに染められてしまうしかないのに、先生は誰にも染められない。そんなところに惹かれてしまったのかもしれませんね。
でも、先生が僕のモノになってしまったら先生は僕色に染まってしまいますね。先生が先生では無くなってしまう。それも嫌でした。
だけど、僕のモノにしてしまいたい。恋って難しいですね。
ねぇ、先生。僕、意外にモテるんですよ。女性に。でも、僕には全ての女性が化物にしか見えないのです。
欲にまみれた自身を隠そうともせず、媚びた声でベタベタと異性に触れる。原型を留めない程の派手な化粧を施し、騙すのです。色を混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて…下卑た声で泣き、下卑た笑みで男に近づく。色々な臭いをさせて、耳がおかしくなりそうな声で騒ぐんですよ。
先生は僕の理想の女性なんです。圧のある、だけど綺麗な声、大人の女性のマナー程度の薄化粧、統一されたラベンダーの香り、真っ黒で何色にも染まらない。
僕だけの先生、僕の愛する先生。
学校では先生は怖い、近づきたくない、良くない声ばかり聞こえるけれど、僕は全然思いませんでしたよ?
幼馴染の親友に何故先生を怖がるのか、と聞くと親友は、逆になんでお前は怖くないんだ、と言ってきたのです。
普通、愛している人を怖いと言われたら怒るものなのでしょうね。
けど、僕は皆が先生を怖がってくれれば先生のこの想いは永遠に僕だけの物だと、幸せだと思ったんです。
先生がいつも言ってたではないですか。
『理解することに努めなさい』
僕、先生の教えをずっと守り続けたんですよ?自分のこの感情を理解しようと努めて努めて努めて…。
あぁ…これが恋なんだって思いました。でも、先生と生徒なんて世間の目は先生の目程ではありませんが冷たいものです。
僕が先生に告白なんてしてしまったら先生が先生ではいられなくなってしまう。それは嫌でした。
だから僕、ずっとずっと我慢してきたんです。先生のことを思いながら勉強をして、日常生活を送りました。友人に相談せず、ずっと、ね。
僕の家は、裕福でしたがとても厳しい家でした。両親共に医者で、兄が2人いるのですがとても頭が良く、1人は医者に、もう1人は医大生として海外の大学で勉強をしています。
僕も頭の良い方ではありましたが、2人の兄ほどではなく、両親はキツくあたってきました。順位は常に1位だったのですが、2人の兄の高校時代の点数には及ばず、冷たい目で見られていました。
だけど、その目には全然興奮しないんです。僕は先生限定で興奮するのです。とんだ変態ですよね。
僕は愛というものを殆ど知らずに育ってきました。僕は親という、医者という決められた色に染まるしかないのです。
もしかしたら、黒は何者にも染められない、僕は誰かに染められてしまうしかないのに、先生は誰にも染められない。そんなところに惹かれてしまったのかもしれませんね。
でも、先生が僕のモノになってしまったら先生は僕色に染まってしまいますね。先生が先生では無くなってしまう。それも嫌でした。
だけど、僕のモノにしてしまいたい。恋って難しいですね。
ねぇ、先生。僕、意外にモテるんですよ。女性に。でも、僕には全ての女性が化物にしか見えないのです。
欲にまみれた自身を隠そうともせず、媚びた声でベタベタと異性に触れる。原型を留めない程の派手な化粧を施し、騙すのです。色を混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて…下卑た声で泣き、下卑た笑みで男に近づく。色々な臭いをさせて、耳がおかしくなりそうな声で騒ぐんですよ。
先生は僕の理想の女性なんです。圧のある、だけど綺麗な声、大人の女性のマナー程度の薄化粧、統一されたラベンダーの香り、真っ黒で何色にも染まらない。
僕だけの先生、僕の愛する先生。
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幼馴染の親友に何故先生を怖がるのか、と聞くと親友は、逆になんでお前は怖くないんだ、と言ってきたのです。
普通、愛している人を怖いと言われたら怒るものなのでしょうね。
けど、僕は皆が先生を怖がってくれれば先生のこの想いは永遠に僕だけの物だと、幸せだと思ったんです。
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