51 / 68
第二章
フラワーガーデン
しおりを挟む
アレから詳細を説明をするため場所を移動した。
選んだのは第二階層セカンドエリア内にある、主に女性プレイヤー達に人気のある名所。
その名はフラワーガーデン。
花で動物の姿を模したオブジェが並ぶ庭園。
足を踏み入れると、そこはファンシーな世界に迷い込んだ不思議な感覚を体験できる
。
猫とか犬とかパンダとか、点在するオブジェ周辺にはそれぞれ異なる花の香りが漂っている。
視覚だけでなく嗅覚も楽しめる空間は、今日も沢山の女性達が観光する。
東西南北にあるセーフエリアと同じように、この場所はモンスターが寄って来ない。
ベータ版時代を思い出しながら、ボクはお気に入りのオブジェに真っ直ぐ向かう。
「ねこちゃん、ねこちゃん♪」
猫のオブジェの前で立ち止まり、この場に充満している日向の香りを胸いっぱいに吸い込む。
大きく吐き出しながら、ボクは両手で抱えているパートナーに笑いかけた。
「いつ来ても、かわいい場所だね」
「メタ~?」
「え、洞窟の方が好きだって? うーん、メタちゃんは金属が採れる場所が好きだからなぁ……」
花には興味ないメタちゃんに苦笑しながら、後ろについて来ているミカゲ先輩を見る。
どこか落ち着かない様子だけど、彼女はボクの視線に気付くと頬を赤く染めた。
「ここ良いよね。ミカゲもお花が大好きなんだ」
「それなら今度東区にある花屋に一緒に行きますか? 店員さんがガーデニングした、小さな庭を見る事ができますよ」
「り、リアルはちょっと遠慮しようかな……」
顔を真っ青にして、後ろに一歩だけ下がったミカゲ先輩。
親睦を深めるために誘ってみたのだが、いきなり二人でショッピングはハードルが高いようだ。
他にも小さな個人店で可愛いケーキを食べられる店や、雑貨類を売っている店を知っているけど、誘っても迷惑にしかならない気がした。
やはりゲーム内で距離を縮めるのが最短ルートか。
気分としては恋愛シミュレーションゲームをしている感覚。
しばらく歩いて人気がない場所を探していると、ブタさんのエリアに人がいないのに気付き、ボクはミカゲさんとそこに足を運んだ。
観賞用に設置されている、木製の小さなベンチに腰掛けた。
正面にある三匹のブタさんはピンクの花をメインに構成されており、目のところは黒い花と細部の色も実にこだわっているのが分かる。
三匹といって頭の中に浮かぶのは、超有名なおとぎ話。
小さい時は何度も従姉さんに読んでもらってた事を思い出しながら、ボクはミカゲ先輩に注意事項を伝えた。
「えっと、一応言っておきますね。ここでボクが話す内容は全て他言無用でお願いします」
「わかった、大丈夫だよ。リアルで友達はいないから安心して」
なんだろう。別の意味ですごく不安になってきた。
いや、彼女の性格を考えたら仕方ない事だけど、こうも断言されると心にグッとくるというか反応に困るというか。
またこれを本人が躊躇うことなく、笑顔で自信満々に言うのがヤバい。
一つ年上の先輩だけど、余りにも純粋な目をしている彼女に思わず涙が出てくる。
黙って話を待つ彼女に向き直ったボクは、自分が進めているユニーク関連について話を始めた。
「かくかくしかじか──という感じで、第一階層でガーディアン君を仲間にしたボクは、この第二階層でも特殊なクエストを進行させてるんです」
「ほえー、シエルさんってそんな特殊な能力を持ってたんだ。誰も直せない状態異常を治せるなんてすごいね、びっくりしちゃった」
「あれ、感想ってそれだけですか」
もっとびっくりすると思っていたのだが、ミカゲ先輩の反応は想定していたよりも薄かった。
ついジッと見てしまうと、彼女は恥ずかしがって明後日の方角を向いてしまう。
「ちょっ、そんな風に見られると恥ずかしいかも……」
「すみません、意外とびっくりしないんだなと思ってしまって」
「もちろん、驚きはしたよ。でもシエルさんはユニークモンスターを二体も連れているし、そういう特別なイベントが起きても不思議じゃないと思ったから……」
「なるほど、たしかに言われてみたらそうですね」
ユニークモンスターを二体使い魔にしているのは、どう考えても普通から逸脱している。
一般プレイヤーからしてみたらボクは既に特殊なので、追加で何か特別な事が発覚しても『まぁ、あの子だからな』としか思われない状況になっているっぽい。
現にチラッとSNSを覗いて見たら呟きコメントで『ガンブレ娘がバトルエリアの森民を尋ね回っているらしい』『まーた特殊クエやってんのかね』『良いな、ユニーク羨ましい』と既に広まっていた。
ネガティブな意見も多々見られるが、それは有名人には付き物なのでスルーする。
「なるほど……。でも分かってるのに、なんでみんなクエストのことを直接聞きに来ないんだろ」
「あー、それはみんな〈ホワイトリリーズ〉を敵に回したくないからじゃないかな」
「シース姉さん達のチームを敵にしたくない?」
「イベントで対人戦がきた時に、シエルさんに迷惑をかけると〈ホワイトリリーズ〉や上位チームのブラックリストに入れられるって噂があるの。
シエルさんは上位の人達に注目されている有名人。もしもリストに入ってるプレイヤーやチームを真っ先に潰しに来るとしたら、報酬を狙う事は今後難しくなる。
それでプレイヤー達は全員リスクが大きいって干渉を極力避けてるらしいよ」
「……こっわ。たしかにそれは、みんな避けますね」
絶対に噂を流したの、広報担当のソフィアさん辺りだよね。
周りのチームも巻き込んで効果を倍にしているあたり、相変わらず恐ろしい人だ。
流石に牽制の為のブラフであって、本気でやることはないと信じたいが……。
第二階層進出記念の時、リアルで全員集まって焼肉食べ放題パーティーを行った時「シエルちゃんは絶対に私が守るから」と言っていたけど、もしかしてこの事を言っていたのかな。
「……えっと、シエルさん」
「どうしました、ミカゲ先輩」
「最後に古い民を探してるって言ってたけど、サードエリアは全部回ったんだよね」
「はい、そうですよ」
「なるほど、それなら……」
なにやら真剣な様子のミカゲ先輩。
姿勢を正して、ボクは彼女の言葉を待った。
「ミカゲは一人だけ、心当たりがあるかも」
「マジですか」
「うん、サードエリアじゃないけどファーストエリアの方に皆が大っ嫌いなNPCが一人だけいるよね」
「ミカゲ先輩、それってまさか……」
「あのNPCに三回くらいハチミツ交換をした時、お礼と一緒にミカゲは聞いたの。──ハチミツを集める理由は、遥か古から旅立った賢者に感謝の捧げものをする為だって」
「やっぱりアイツかー!?」
衝撃的な話を聞いたボクは、驚きの叫んでしまう。
周囲の目が集まる中、お膝の上にいるメタちゃんはスヤスヤ眠っていた。
選んだのは第二階層セカンドエリア内にある、主に女性プレイヤー達に人気のある名所。
その名はフラワーガーデン。
花で動物の姿を模したオブジェが並ぶ庭園。
足を踏み入れると、そこはファンシーな世界に迷い込んだ不思議な感覚を体験できる
。
猫とか犬とかパンダとか、点在するオブジェ周辺にはそれぞれ異なる花の香りが漂っている。
視覚だけでなく嗅覚も楽しめる空間は、今日も沢山の女性達が観光する。
東西南北にあるセーフエリアと同じように、この場所はモンスターが寄って来ない。
ベータ版時代を思い出しながら、ボクはお気に入りのオブジェに真っ直ぐ向かう。
「ねこちゃん、ねこちゃん♪」
猫のオブジェの前で立ち止まり、この場に充満している日向の香りを胸いっぱいに吸い込む。
大きく吐き出しながら、ボクは両手で抱えているパートナーに笑いかけた。
「いつ来ても、かわいい場所だね」
「メタ~?」
「え、洞窟の方が好きだって? うーん、メタちゃんは金属が採れる場所が好きだからなぁ……」
花には興味ないメタちゃんに苦笑しながら、後ろについて来ているミカゲ先輩を見る。
どこか落ち着かない様子だけど、彼女はボクの視線に気付くと頬を赤く染めた。
「ここ良いよね。ミカゲもお花が大好きなんだ」
「それなら今度東区にある花屋に一緒に行きますか? 店員さんがガーデニングした、小さな庭を見る事ができますよ」
「り、リアルはちょっと遠慮しようかな……」
顔を真っ青にして、後ろに一歩だけ下がったミカゲ先輩。
親睦を深めるために誘ってみたのだが、いきなり二人でショッピングはハードルが高いようだ。
他にも小さな個人店で可愛いケーキを食べられる店や、雑貨類を売っている店を知っているけど、誘っても迷惑にしかならない気がした。
やはりゲーム内で距離を縮めるのが最短ルートか。
気分としては恋愛シミュレーションゲームをしている感覚。
しばらく歩いて人気がない場所を探していると、ブタさんのエリアに人がいないのに気付き、ボクはミカゲさんとそこに足を運んだ。
観賞用に設置されている、木製の小さなベンチに腰掛けた。
正面にある三匹のブタさんはピンクの花をメインに構成されており、目のところは黒い花と細部の色も実にこだわっているのが分かる。
三匹といって頭の中に浮かぶのは、超有名なおとぎ話。
小さい時は何度も従姉さんに読んでもらってた事を思い出しながら、ボクはミカゲ先輩に注意事項を伝えた。
「えっと、一応言っておきますね。ここでボクが話す内容は全て他言無用でお願いします」
「わかった、大丈夫だよ。リアルで友達はいないから安心して」
なんだろう。別の意味ですごく不安になってきた。
いや、彼女の性格を考えたら仕方ない事だけど、こうも断言されると心にグッとくるというか反応に困るというか。
またこれを本人が躊躇うことなく、笑顔で自信満々に言うのがヤバい。
一つ年上の先輩だけど、余りにも純粋な目をしている彼女に思わず涙が出てくる。
黙って話を待つ彼女に向き直ったボクは、自分が進めているユニーク関連について話を始めた。
「かくかくしかじか──という感じで、第一階層でガーディアン君を仲間にしたボクは、この第二階層でも特殊なクエストを進行させてるんです」
「ほえー、シエルさんってそんな特殊な能力を持ってたんだ。誰も直せない状態異常を治せるなんてすごいね、びっくりしちゃった」
「あれ、感想ってそれだけですか」
もっとびっくりすると思っていたのだが、ミカゲ先輩の反応は想定していたよりも薄かった。
ついジッと見てしまうと、彼女は恥ずかしがって明後日の方角を向いてしまう。
「ちょっ、そんな風に見られると恥ずかしいかも……」
「すみません、意外とびっくりしないんだなと思ってしまって」
「もちろん、驚きはしたよ。でもシエルさんはユニークモンスターを二体も連れているし、そういう特別なイベントが起きても不思議じゃないと思ったから……」
「なるほど、たしかに言われてみたらそうですね」
ユニークモンスターを二体使い魔にしているのは、どう考えても普通から逸脱している。
一般プレイヤーからしてみたらボクは既に特殊なので、追加で何か特別な事が発覚しても『まぁ、あの子だからな』としか思われない状況になっているっぽい。
現にチラッとSNSを覗いて見たら呟きコメントで『ガンブレ娘がバトルエリアの森民を尋ね回っているらしい』『まーた特殊クエやってんのかね』『良いな、ユニーク羨ましい』と既に広まっていた。
ネガティブな意見も多々見られるが、それは有名人には付き物なのでスルーする。
「なるほど……。でも分かってるのに、なんでみんなクエストのことを直接聞きに来ないんだろ」
「あー、それはみんな〈ホワイトリリーズ〉を敵に回したくないからじゃないかな」
「シース姉さん達のチームを敵にしたくない?」
「イベントで対人戦がきた時に、シエルさんに迷惑をかけると〈ホワイトリリーズ〉や上位チームのブラックリストに入れられるって噂があるの。
シエルさんは上位の人達に注目されている有名人。もしもリストに入ってるプレイヤーやチームを真っ先に潰しに来るとしたら、報酬を狙う事は今後難しくなる。
それでプレイヤー達は全員リスクが大きいって干渉を極力避けてるらしいよ」
「……こっわ。たしかにそれは、みんな避けますね」
絶対に噂を流したの、広報担当のソフィアさん辺りだよね。
周りのチームも巻き込んで効果を倍にしているあたり、相変わらず恐ろしい人だ。
流石に牽制の為のブラフであって、本気でやることはないと信じたいが……。
第二階層進出記念の時、リアルで全員集まって焼肉食べ放題パーティーを行った時「シエルちゃんは絶対に私が守るから」と言っていたけど、もしかしてこの事を言っていたのかな。
「……えっと、シエルさん」
「どうしました、ミカゲ先輩」
「最後に古い民を探してるって言ってたけど、サードエリアは全部回ったんだよね」
「はい、そうですよ」
「なるほど、それなら……」
なにやら真剣な様子のミカゲ先輩。
姿勢を正して、ボクは彼女の言葉を待った。
「ミカゲは一人だけ、心当たりがあるかも」
「マジですか」
「うん、サードエリアじゃないけどファーストエリアの方に皆が大っ嫌いなNPCが一人だけいるよね」
「ミカゲ先輩、それってまさか……」
「あのNPCに三回くらいハチミツ交換をした時、お礼と一緒にミカゲは聞いたの。──ハチミツを集める理由は、遥か古から旅立った賢者に感謝の捧げものをする為だって」
「やっぱりアイツかー!?」
衝撃的な話を聞いたボクは、驚きの叫んでしまう。
周囲の目が集まる中、お膝の上にいるメタちゃんはスヤスヤ眠っていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~
エース皇命
ファンタジー
学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。
そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。
「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」
なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。
これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる